《人名/さ行》
ロマンシアの妹。スターダンスとは幼馴染。
スターダンスと鳥使いの契りを交わし、約束?して結ばれるまで時と宇宙を隔てて待ち続ける。
きっと何億年も……。
転じて、AMのゲームで<約束>を付与する技・術に彼女の名が引用される。
関連項目: ステファニアの涙?
『スターダンス』
- タナティアで信仰されている「教会」の見習いシスター。15歳*1。仕事が忙しい合間にもスターダンスに構ってくる。気難しく潔癖な少年スターダンスには、無条件に友達でいてくれる少ない相手。快活で優しいステファニアだが、スターダンスの性格のせいで好意から一歩先が進まない。兄ロマンシアはその様子を見てしばしば苛立つ。
- スターダンスが剣の練習をしている君ヶ丘で、ステファニアが自分で作った木彫りの馬をくれたとき、スターダンスはいつか自分も赤い鳥を贈ると約束した。戦争が激しくなっていくさなか、同じ場所でスターダンスは彼女に鳥を贈り、シシ教の儀式に倣った誓いを二人で交わす。
やがてタナティアはウェスタに敗れ、スターダンスもロマンシアも死に、ステファニアは取り残される。孤独に耐えかねて彼との約束を思い出し、鳥を殺して湖のほとりに埋めた。「もし僕とステファニアが離れるようなことがあれば、その鳥を殺して土に埋めるんだ」
「そしてそこから生えた花の実を食べて僕に再会するまで数億年を生きる……、伝説が本当ならね」 - 魔王星で自分の素性を知らされるまで、スターダンスは己の宿命を知らなかったが、戯れにせよ彼と鳥使いの契りを交わしたことで、ステファニアは鳥使いのマスターになぞらえられていた。鳥使いがパートナーに自分の鳥を贈り、その鳥を殺すことは別れを意味し、その哀しみで万古?は死ぬ。この世界の神話伝説をなぞるようにステファニアは生き、その通りの過程で万古は死んだ。宇宙創造の種族である万古が死ぬと、その死体から宇宙の全生命が新たに生まれる。ここに至って天界が本格的に阻止のために介入し、6・テイと天界艦隊を派遣してステファニアを拉致した。
- 天界の思惑については魔星大使の項を参照。スターダンスは結局、ステファニアを生かすために宿命を放棄して自分が死のうとするが、ステファニア自身の願いでヨーガ・間蘇の力により二人は万古の眼にテレポートされる。最期にステファニアは「私、君が好きだよ。愛しているよ」とスターダンスに初めて告げ、その瞬間に二人は死んだ。
『ライヂング★スター2』
- 「イルモール雪原」ボス。「亡霊ステファニア」。クラス:機工士
『ライヂング★スター4』
『ライヂング★スター7』
- スターダンスとともに魔王星に滞在している。なんで魔王星にいるのかは不明。ファウストは英雄馬ルクシオンを奪う意図でスターダンスを襲ったが、ステファニアが彼をかばう姿に妹エリスの面影を見、戦意を失くして去った。
- 「ステファニア」タナティアのExエネミー、。クラス:鳥使い。
- 「ステファニア」ステファニアを召喚。味方全員を<復活>状態にする。
『約束だよ……スターダンス』
『キレムサ』
『GGD』
- 「ステファニア」天使・星士の技。自分を<約>化する。
『ウトナと3人の騎士』
- 『ウトナ』のストーリーにステファニアの登場はほとんどないが、彼女の姿と横顔はタイトルでいつも目にする。ストーリー全編にわたる「魔王復活」に至るテーマは彼女の願いで、ゲームのテーマソング『再会』も彼女の気持ちを歌っている。その願いの叶うまでには凄惨な物語が進行する。
『アケローン調査書』より プロフィール
年齡: 29歳 誕生日: 12月1日 血液型: B型
出身: タナティア 職業: 鳥使い
身長: 152cm 体重: 49kg B81 W55 H85
特技: 待つこと 趣味: 血液型占い
好きな人: スターダンス、ロマンシア、ヨーガ、アマンディーヌ
好きな食べ物:手作りゼリー 嫌いな物:死
『ぢきゅうぢそく』
プレイアブルキャラクターとして登場 ⇒ぢ:ステファニア
この人は女性で、今や魔王となったスターダンスの幼馴染です。彼女が成した偉業は大きく二つあり、天界を打ち砕くために、宇宙創造主である万古をスターダンスと共に蘇らせた事と、もう一つは、死んでしまったスターダンスを、自ら聖天使となって復活させた事です。これらはもう昔の出来事ですが、その外見と伝承から伝わる女性らしさからか、未だに彼女に恋心を抱く若者が後を絶たないとか。
『混沌のルーシー』
『アポロガル・エピソード』
『Sea Tree』
『イブニングパークと子供達の階差』
『ポーンさんがやった果てのヘレン』
- 「ステファニア」星士の技。自分を<約>化。死亡時復活。