ミサイリストのシンボル。パイプと眼帯が宇宙を制するほど旧来の重要アイテムだった。外見は煙草を吸うためのパイプそのものだが、AM世界にはこれで喫煙しているキャラクターはいないあまりいない。
『ミサ』
- スペシャリスト(メフィスト・カカオマス)が手にしている。ミサイルを造らなくなった彼にとってパイプは飾り物らしい。
- シルヴィアがくれる世界科学雑誌に『神のパイプ』との見出しでメフィストの特集記事が載っている。
『スペシャリストの称号であるそのパイプをひと振りするだけで、10のミサイルが生まれ、100の国が滅び、1000の栄光が瞬く。この世界において、彼の右にでる者はいないだろう……』
『スターダンス』
- 義父ローズが姿を消す前にスターダンスにパイプを贈る。パイプの中には赤い実が隠されていた。
- スターダンスにとってパイプは、わだかまりのあった義父との絆を繋ぐものになっていたが、同じパイプをカンフーも身に着けていることを知る。ウェスタでは愛児にパイプを贈る習慣があり、そのことはスターダンスとカンフーが兄妹であることを意味した。
『ライヂング★スター・ミレニアム』
- 『ライスタ』シリーズではパイプは常にメフィストが所持していた。『ミレニアム』ではリリア&ネロがパイプを手にしている。
- パイプとは、かつてミサイリストがミサイルを造るために使用した時代もあったが、真の力は別にあり、本来はノーストリリアの民が宇宙創造と再生のために作り上げた装置という。メフィスト、マクベス、オクタビアンの三人がヒルトン炭坑の奥地で発見し、以後メフィストの手にあった。それをひとふりすると、10のミサイルが生まれ、100の国が滅び、1000の栄光が瞬く。
- 本当の用途で用いられたとき、パイプから生まれるのは新しい宇宙=「ひとつの宇宙全体を体内に持つ全長1500兆光年の蛇」であり、それを称してビッグバンパイプと呼んだ。
アイテムとしてのパイプは以後も点々と現れるが、リリアとネロの手でパイプ伝説自体は終わった。
『ラブリーポリス・トリクーガ~遠い約束~』
『クレイジー・コロシアム』・『ガラテア』
- 武器「パイプ」…初代スペシャリストが持っていた物。かつてはこのパイプがスペシャリストの証しでもあった。
『ライヂング★スター7』
- ファウストとメフィストの決闘のさなか、メフィストは首にかけたパイプに手をかける。このときのパイプは悪魔のミサイルの発射装置だったが、過去の過ちをくり返さぬため、メフィストはその使用を思いとどまった。
- 装備アイテム「パイプ」…精霊値530[レア]
初代スペシャリストが持っていた物。かつてはこのパイプがスペシャリストの証しでもあった。装備時、ミサイル系の技の威力が倍増する。
『アールエス』
- 「パイプ」機工・機械攻撃dmgx2。豪傑達の黄昏以降で製作できる。ヒルトン炭坑の秘宝を要する。
『アポロガル・エピソード』
- 武器として林が所持している。ミサイリストが使用した伝説のパイプ。
『Sea Tree』
- 鍛冶Lv1で合成できる素材。ただの鉄管。
『アンディーメンテ・ヘビーレインズ』
- エールシオンが所持している。エールは未成年だがこれで喫煙している。