マーザン
Last-modified: 2023-05-10 (水) 19:02:16
《地名》《国家》
猫人の国。独自の宗教文化をもっていた。
- 二つの大国ウェスタ、ヤハンに国境を接する中立国。そのため多くの亡命者を受け入れていたが、同時に他の国々と交渉を断っている。鎖国状態のマーザンの内情は周辺国の人々には知られていない。
- マーザン国を治めるのは猫の顔をした半獣人=猫人たちで、高台にある「天空城」に政治の中枢を持つ。元首はブーイブーイ提督。
- 国の宗教は八ノ地教が信仰されていて、サクレ・クール寺院の住職マリリンは天空城にも顔が利く。一方で民衆には、天界由来の獅子伝説が形を変えた獅子降臨への待望がひろがっている。
- エリアマップ「古マーザン」は、荒廃して無人化した地球の時代(ルインドアース)における、かつてのマーザン国の廃墟。サクレ・クール寺院は「精霊寺院跡」として侵入できる。
- ビッ9の喋る中では、昔のマーザンの宗教のことをマーザン教と呼んでいる。
- 旧ヤハン国境にある「ヤハンの河」「朱雀の森」「魔鳥の岩壁」がこの時代の地名で、これらはRS以後の時代に再び言及される。
- ゲームの舞台である時代オールドアースに残るダンジョンとして、上記RSでの古マーザンの各地を再び探索する。
- 海木世界のヒルトン国から南、バニラの里へ至る「ローズ森」~「オデュッセイア大森林」のあたりは、地名や棲息している魚から推して、もともと古マーザンの国境地帯にあった森の、海木世界での名残らしい。
- アスラ西南部には魔鳥の岸壁が残る。サクレ・クール寺院(精霊寺院跡)の遺構は今のところ見られていない。