#05 廃屋の人形師
依頼情報
ギルド | 報酬提示額 | 最大獲得GP | 請負可能時期 | 放棄確定行動 | 備考 | |
依頼発生 | 依頼消滅 | |||||
インディゴス | 1200G | 6GP | ヤゴス島編終了 | 白い家編終了 | 白い家公園に入る | 発生に条件あり |
状況説明
町外れの廃屋に、人形を集めるのが趣味という変な男が住み着いてしまった。 それだけならただの気持ち悪いおっさんということなのだが、それに興味をもった子供を家の中に連れ込んだりもするらしい。 信用できる人間なのか、男の様子を見てきて欲しい。 |
詳細
ピエール・ベロニカ三部作、二つ目のギルド仕事である。
この仕事を発生させるには地下から怪しげな歌声が…をこなし、放棄以外の結果を得ることが条件となる。
この仕事を請け負った状態では廃墟や廃屋のフリーバトルが発生しない。
廃屋では居並ぶ人形が進路を塞いでいるので、どかしながら2Fを目指す。
誤って手詰まりになっても「やり直し」機能を使えば最初の状態に戻る。
あちこちに人形が置かれている奇妙な空間と化した廃屋、
その2F奥にいる人形使い風の男に近づくと、どこかで聞いたようなやり取りが始まる。
そして男は「人形の操り方」を知らないエルクに対し、実演してみせようと浮遊霊を召喚するのだが…。
浮遊霊たちは人形に憑依せず、じりじりと男を取り囲んでせまった。
「失敗した、たすけてくれ!」
敵はデスフレイム四体。今回、ピエール・ベロニカは味方(護衛対象)である。
デスフレイムはドールマスターより大分格上なので操れないのもやむなし。
放置するとあっけなくやられ、倒されると戦闘から離脱する。そうなっても戦闘は続行である。
幸い、ピエールは移動せず彼に攻撃できるのは一箇所だけ。彼の正面に壁役を置けばよい。
攻撃対象としての優先度も低く、ピエールの前に陣取っている敵の隣にキャラをくっつけると、敵はそちらを攻撃する。
更にはピエールはキュアの対象にもできる。護衛は難しくないはずだ。
戦闘後、ようやくお互いに顔見知りの人物と確認し合う。
なぜまたしても人騒がせなことをしているのだとエルクが問い詰めるも、
ピエールには自分が怪しい不審人物であるという自覚がなかった。
「怪しげなおっさんの家に自分の子供を連れ込まれりゃ、親はいい気はしないぜ」
「…わし、怪しいか?」
「…ちょっとだけ…な…」
そうして自分のような人間は世間と関わらず出家でもした方が良いのか、
と呟きながら去っていくピエール。しかしその足取りはとても重かった…。
ちなみにこの時の廃屋2F右隅には、一際目を惹く姿をした人形がある。モデルはもちろんちょこ。
ピエールが立ち去った後に調べることが可能で、人形が様々なリアクションをし、それにエルクが驚く。
操作キャラをエルク以外にしていても、その人形を操作するのは強制的にエルクになる。
パターンは四つ用意されており、四つ目が終わるとまた1つ目に戻る。
結果
成功度 | 獲得ゴッズ | 獲得GP | 条件 |
大成功 | 1200G | 6GP | デスフレイムを全て撃破し、ピエールを救出 |
小成功 | 300G | 1GP | ピエールのHPが尽きてしまい、戦闘から離脱されてしまう |
失敗 | 0G | 0GP | 全滅するor逃走する |
なお、この仕事が大成功以外の結果であっても、放棄でさえなければ#06が発生する。