ギルド仕事/父さんの仇討ちの助太刀をして

仇はアンデルの部下の一人で、いつも兵士を数人引き連れているらしい。
取り巻きを排除して一体一で対峙できるようにして欲しいとのこと。
依頼人に話しかけるとそのまま仇討ちのシーンに移ってしまうため、準備は先に済ませておこう。
　
パレンシア城跡を巡回中の標的の一行の前に、依頼人が現れ名乗りを挙げる。
トッシュをはじめとするお尋ね者三人が現れると、部下二人は一目散に逃げ出し、
孤立した標的も遅れて地下倉庫跡の方向に駆け去る。慌てて追いかける依頼人。
依頼人の無事と仇討成功を見届けるべく、一行も後を追う。
　
短刀で必死に仇討ちを試みる依頼人だったが標的はまるで動じず、おもむろに正体を現した。
｢相手がモンスターじゃ話が違うな｣
一行は依頼人に代わって標的及び召喚された魔物を引き受ける。
実にどうでもいいが、ここのモンスター召喚シーンが、敵のゴースト族が杖を振る唯一の場面だったり。
　
敵はリーダーのブルーファントムにウィルオーウィスプ4体と青一色。この戦闘は逃走不可。
どちらも時期的に高ランクのクラスだが、特にLvが高いわけではないし何も問題ないはず。
囲まれている状況で始まるので編成や運次第では厳しいこともあるか。
余裕がない場合はリーダーのブルーファントムを集中攻撃しよう。
HPが１になるダメージを与えれば、アンデッド瀕死状態にならずに戦闘終了となる。
見事標的のブルーファントムを瀕死にすると、依頼人が無事とどめを刺し、目的は達成される。
　
　
余談だが標的のブルーファントムはラヴィッシュ確率が修正されておらず、
改心させて仲間に加えることができてしまう。
その後は結びの場面に移るのだが、何故か異様にカメラが右に寄っているうえ、
標的たる瀕死のブルーファントムが見当たらない。しかし何も問題ないかのようにシーンは進み、
依頼人が本来標的がいる位置に向かってとどめを刺す。……すると今度は依頼人が消えてしまう。
そして透明の依頼人がお礼を言い、一行は揃って見送る…というまことに異様な光景が展開される。
なおディスペルは無効な模様。

依頼人が親のいない少年と考えると、報酬が異例の高さと言える。
全滅した場合、地下倉庫跡の場面からやり直しとなる。
たとえ全滅しても条件を満たせば大成功となる。