キャラ/サニア

ヂークベック←人間・召喚獣→グルガ

サニア(Sania)

　
「私の相手は誰？」
　

プロフィール

データ

技術レベル成長表（初期レベル50）

初登場時のステータス

ステータス成長

図鑑

コメント

「自分の手を汚さなければ何もできないわ」
ペイサスで話題の占い師。グレイシーヌ編にて初登場、ミルマーナ軍の居場所を教えることを見返りに
両親の仇の事が記されている可能性があるラマダ大経典を見たい、と一行に取引を申し出る。
ラマダ寺に直行せずペイサスに立ち寄ると実際に占ってもらうことができる。占い師ルックが見れるのはここだけ。
その実は旧ミルマーナ王家の王女で、サニアという名も偽名(というより愛称？)である。
過酷な逃避行の中で復讐のために呪術に手を染めた身の上だけあって肝が据わっており、気の強さはパーティ中でも随一。
　
ステータスは術士として高い能力を持ち、特筆すべきは自軍キャラで唯一MP成長が４という点。*1
MPの高さは自分の継戦能力のみならず、MPフォロー装備を他キャラに回せる、
そのうえ自分はさらに他の部分を補強できる、と副次的恩恵が多く、パーティーの円滑な運用に貢献してくれる。
魔力も申し分なく、魔法使いとして高水準かつ無難にまとまっている。
成長率だけを見ればゴーゲン、リーザ、シャンテ、ちょこの上位互換となる優秀なキャラ。
闇弱点に強く光弱点に弱い、という異常耐性を持つ。*2
　
人間キャラでは希少な闇属性特殊能力の使い手であり専用技も多い。
ネタ技同然なのも幾つかあるが
最初からLv2の長射程魔法・シャッフルショットが即戦力の範囲攻撃として輝く。
行動権を他メンバーに譲るトランスファーによる補助も非常に便利。
ゴーゲンと違って機動力に難がある訳でもなく、運用法もシンプルで分かりやすく、
その扱いやすさから一軍入りさせるプレイヤーも多いだろう。
終盤に多く登場する闇属性クラス相手に火力が減衰しやすいのが玉に瑕だが、
そこはトランスファーで味方に任せるもよしダークシールドで援護するもよしと、容易にフォロー可能。

追加特殊能力も軒並み優秀なものが揃う。デスは忘れていい
4つの闇の風で攻めてよし、ディバイドで攻めつつ回復も可能と至れり尽くせり。
特に後者は基本キャラ中で最も魔力が高い使い手となる。
装備品や特殊能力によるバフなど幾つかの仕込みが必要とはいえ、
それこそラスボスにすら通用する程、誰より使いこなせる。
　
専用装備はアメジスト、そして実質的にカード系武器の全て。
アメジストは入手が遅く効果も微妙なので忘れていい。本人は優秀だがこの辺は不遇気味。
　
装備可能武器はカード、槍、杖。
直接攻撃でちょっかいをかけるなら間接攻撃のカードか槍、
後衛に徹するなら魔力のマジックスタッフと使い分けよう。
どうせ直接攻撃をするなら、専用の系統であるカードを使うといい。
割と早い段階で強めの武器が手に入り、槍を他キャラに回せる利点もある。
ちなみに武器未装備時の攻撃範囲が前方２マスになるという、他には無い特徴を持つ。モーションがカードと一緒だからか。
　
防具は魔術士の鉄板であるマジックローブともう一つ、という形が良いだろう。
MPの潤沢さに加えロブマインドもあることを考えると、MPのフォローは優先度が低い。
魔力をさらに伸ばすか、敏捷を上げて真っ先に動けるようにしたりバイオレットレーサーで移動力を伸ばしたりして
トランスファー係としての運用性を伸ばすか、という形になるか。
もちろんMPをさらにテコ入れしてガンガン攻めていくのも悪くない。
　
「これから、世界を救わなきゃならないんだから、貴方達だけに任せてられないわ」

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