#47 迷子の少女
依頼情報
ギルド | 報酬提示額 | 最大獲得GP | 請負可能時期 | 放棄確定行動 | 備考 | |
依頼発生 | 依頼消滅 | |||||
ムハド | 3500G | 7GP | レイブン退治イベント終了 | 紋次編急展開 | 特定キャラである人物に話しかける |
状況説明
迷子の女の子が母親を探しているらしい。 街のどこかにいるはずなので詳しい話は直接聞いて欲しい。 |
詳細
「迷子」を捜すとは逆の、迷子の保護者を探す仕事。そしてその内容も真逆のシリアスもの
依頼人である迷子の少女はムハド宿屋の右の客室にいる。
依頼人「ミア」の話を聞き、母親の「ミリア」を探すことを頼まれる。
はぐれた場所はなんとプロディアス。どうやってこの砂漠の国に来たのかは説明できないらしい。
しかもエルクの記憶の引き出しにミリアの名前や当てがない。ともあれまずはプロディアスに向かおう。
街の人々の台詞がこの仕事時専用のものに変わっており、
南西のショップの女性の息子は「さいきんあってないからしらない」等と答えてくれる。
アパートの入口にいる女性に聞くと、右の部屋に越してきたジーナという人が知っているらしい。
ジーナの元を訪れ話を聞くと、ミリアはジーナの娘で、
一月ほど前に事故で亡くなったという。まだ9才の少女だった。
状況が呑みこめないまま部屋を出る羽目になってしまい、困惑するエルクとリーザ。
リーザの手には、話がこじれる前に手渡されたミリアの形見のリボンが。
仕方がないので再びミアを訪ね、プロディアスで聞いた事情を説明するが、
親が帰らぬという事実を受け入れないミアは暴走。
一体何を感じ取ったか、唐突にウィルオーウィスプが現れ戦闘となる。
敵はウィルオーウィスプ五体。ミアは単なる障害物扱いで護衛や撃破対象ではない。
戦場が狭く、逃走もできない。また敵の配置はばらけており範囲魔法で複数体を巻き込むことも難しい。
真っ向から叩き伏せられるキャラを選びたいところ。
敵を倒すと、リーザが持っていた形見のリボンがひとりでにその手を離れ、ミアの傍らへ。
リボンが一際輝きを増したその時、リボンを寄り代とする形でミリアが降霊する。
ミアは、少女ミリアが可愛がっていたお人形だったのだ。
母の手に抱かれ、小さな人形へと姿を変えるミア。
今度は決して離れることなく、二人揃って昇天するのだった。
ミアとミリアの出逢いの場面に思いを馳せるリーザと、
家族、母親というものを思うエルクであった。別にうらやましいとかそんなんじゃ…
「エルクってなんかすごくやさしいお父さんになりそう」
偶然か意図的か、登場人物(ミリア、ジーナ)の名前がエルクの幼馴染たち(ミリル、ジーン)とそっくり。
またミアのプロディアス→バルバラードという移動は面接試験有、山賊お断りのドラゴンを彷彿とさせる。
同じように流れ着いた身だったのだろうか。
結果
成功度 | 獲得ゴッズ | 獲得GP | 条件 |
大成功 | 3500G | 7GP | 戦闘に勝利する |
放棄 | ‐ | ‐ | 依頼消滅期限を過ぎてしまう |
戦闘で全滅した場合は直前の部屋を訪れたシーンからやり直しとなる。
全滅しても条件を満たせば大成功となる。しかし一体報酬はどこから出ているのか。