BOSS/ムルアピス

Last-modified: 2025-03-29 (土) 12:27:48

TYPE-Aクローン

データ

No.種族系統属性成長速度ラヴィッシュ
確率
クラス補正値移動力回避度防御度ダメージ補正特殊属性ステータス
異常タイプ
正面背後
221ムルアピスF017/1621/1615/16-3.251411飛行02*1
武器(熟練度)装備効果
追加タイプ
装備武器盗めるアイテム落とすアイテム備考
12
体当たり(Lv4)パンチ(Lv4)Aフィスト1体目
ブレイカー2体目

※体当たり(ブレイカー)装備時の攻撃範囲は前方2マス(槍・短剣等と同じ)

習得特殊能力
12
デススパーク
Lv2
デスクラッシュ
Lv3

成長値

成長速度HPMP攻撃力防御力魔力敏捷度
F310.40.40.20.2

※MP・攻撃力・魔力に 「登場Lv補正」*2が付く。
 ステータス成長はいたって普通だが、
 レベルアップが凄まじく遅い(ゴーゲンより遅く、大ボスよりは早く---表示にもならない)、準ボス専用テーブルなのが特徴。

技術レベル成長表

技術Lv0123
投げ-1938
受け-2040
反撃-2244
ジャンプ----

※全技能の成長が圧倒的に早い、ボス専用パターン。
 

遭遇場所

場所逃走再戦LvHPMPATTDEFMAGAGI捕獲盗む備考
逃走後撃破後
ロマリア城壁3F*3不可*49830913150+165826203330無効スカフィスト装備個体(1体目)
名前が「TYPE-Aクローン」
9830913150+165826203330無効スカブレイカー装備個体(2体目)
名前が「TYPE-Aクローン」
 

図鑑

甲虫タイプのモンスターね。表面がこうらみたいにかたいから、なかなかダメージを与えられないわ。

・図鑑は没データであり実際は登録されない。掲載Lvは103。

 

コメント

1にも登場した巨大な甲虫モンスター。凄まじい威圧感を放つ巨体を誇る。
牙(?)の並ぶ巨大な口と、その上部にある小さな顔らしき部位が特徴。
前作ではいかにもボスらしい高HPを誇っていたが、今回は通常モンスターと同程度の能力しかない、
若干見掛け倒しな存在となってしまっている。アークデーモンらもそうだが前作ボスの弱体化は少し寂しい。
専用の取り巻きである小型の甲虫モンスター・ラアピスも没になってしまった。
 
ステータスはHPと防御力が高い、ドラゴン系に似た能力。
デススパークデスクラッシュという二種類の専用技を持つ。
 
作中ではロマリア城壁3Fにしか登場しない、総数二体で一戦だけという極めてレアなモンスター。
倒しても市街地に進まず引き返せば復活するので、何度でも遭遇可能ではあるが……。
パンチ装備と体当たり装備に分かれており、体当たりは射程2。
パンチは鉤爪を叩きつけ、体当たりは巨体を活かした突進を行う。
武器攻撃やデススパークは割と強力だが、特に注意が必要なほどの強敵ではない。
一回戦うだけでは全てのモーションを見ることはできないだろう。
 
内部的にも正式名はムルアピスとなっているが、作中の個体はなぜかTYPE-Aクローンという謎な名前を持つ。
単純に考えればクローン技術で新たに造られたムルアピスということだろうが……AはアピスのAか?
図鑑掲載Lvは103(ラアピスは102)であることを考えると、
それが本来のムルアピスの能力であり劣化クローンの個体はレベルが低い、ということなのか。
 
ちなみにラアピスも没データとして存在はしており、出現場所もロマリア城壁に設定されている模様。
ステータスは敏捷が高い前衛で、回避度が4、パンチ熟練度8など、そこそこの強さだったようだ。
クローンだから取り巻きの眷属も生み出せなかったとか?
 
なお彼らのアピスという名は恐らくミツバチを意味するラテン語のApisと思われる。でけーハチだな。


*1 全バッドステータスに微耐性
*2 クラスチェンジ系統毎に設定されている、初登場時のLvの高さの分だけステータスが微増するボーナス。4Lv上がるごとに対象ステータスの内部値が+1される。HP2成長のキャラでも、ボーナスがあれば4Lv毎に9(2×4+1)上がった状態で登場するのだ。攻撃力などは内部値5で実数値1上昇。高レベルになればなるほど、自軍で育てるより敵の方がステータスは高くなるということ。味方になると登場Lv補正は受けられなくなるが、捕獲した際にプラスされていたステータスはそのまま。
*3 一度城壁3Fからロマリアの街に進むと、ロマリア城壁には二度と入れない
*4 城壁3Fからロマリアの街に進まずに引き返してロマリアトンネル側から入り直せば再戦可能