AMG関連

Last-modified: 2025-04-10 (木) 15:42:52

AMGとはアークザラッド・モンスターゲームのこと。本編とは別売りのゲームであり、別途購入する必要アリ。
その名のごとく、モンスターを戦わせる闘技場が主な機能。
勝ち抜くことで本編では入手困難だったり、そもそも存在しない新規アイテムなどを入手可能。
 
アイテムやモンスターのトレード機能などを筆頭に、
アークザラッド2のプレイを飛躍的に快適にする各種ツールも揃っており、
本作プレイヤーならば是非とも入手・利用すべき逸品である。

 
 

闘技場

中央奥に鎮座するメイン施設。詳しくは別頁にて。
 

チョンガラの店

アイテムの売買ができる施設。
本編では割と珍しい、敵に状態異常を与えるアイテムがいくつか売られている。
ミラージュワンドの合成素材である紫の想い出草はここでしか手に入らない。
AMG内でアイテムを売って換金するための施設としても使える。むしろこちらの方が重要だろう。
 

販売品一覧

強力果物
復活の薬
万能薬
回復果物
黄色いこな
毒薬
痺れるりんご
紫の想い出草
眠り玉
目つぶしの草
薬草
元気針

  • あまり見かけない、物珍しいものが並ぶ。しかし何でも揃っていると豪語する割にはイマイチである。
    空中城の品々でも売っていたら嬉しかったのだが。

 

マザークレアの部屋

基本的に本編と同様。部屋はだいぶ広く豪華になっている。
利用後にマザークレアが笑う演出はカットされ、利用後の台詞も簡素なものに。
 
本編では利用不可な時期でも関係なく使えるのがポイント。
 

「ヂーク」アンド「スミス」

ポコが案内係を務める、経験値分配器と鍛冶屋&合成屋が利用できる施設。
ブラキアの鍛冶屋が師匠、アルディアの鍛冶屋が弟子であること、合成屋の名前が 「ビリー」 であること等が判明する。
マザークレアの部屋同様、本編の時期に関係なく利用できるのも魅力。
 
ちなみにポコに何度も話しかけると、爆撃を受けてプレイヤーが黒こげになる。なんてことをするんだ。
 

初心者の館

イーガ師範様からモンスターゲームについて(というか闘技場について)の教えを賜われる施設。師範代から師範になった模様。
教えは試合への参加の方法、友達と遊ぶ、闘技場での戦い方、モンスターへの命令、商品の受け渡し、の五つ。
 
初訪問時は初級編と称した、試合への参加の方法→闘技場のチームと戦う、の説明で固定。
各説明はだいぶ長いが、一度は聞いておいた方がいいだろう。特にモンスターへの命令については重要。
初級編を聞いた後は、上級編としてその他の説明と、模擬戦による訓練が行えるようになる。
 

トレードセンター

何とアンデルが案内係を務めている、アイテムやモンスターをセーブデータ同士でやり取りできる施設。
左のエルクの部屋がアイテム、右のリーザの部屋がモンスターを担当する。
施設内では魔道士モンスターが働いており、アンデルへの愚痴を言いまくっている。
リーザの部屋にはパンディットのほか数匹の下級モンスターがいるが、エルクの部屋にはなぜかヤグン(のサル)の姿が……。
 
トレードとは言うが、実際はタダで渡す機能であり、やり取りする際のセーブなどはない。
アイテムなどを渡し、渡した側がセーブせずに再ロードすることで渡したものは復活するので、
トレードできるものは無限に増殖し放題となる。利用価値は計り知れない、チートそのものな機能である。
ドーピングアイテムによるステータスMAX、全員に最強装備なんてことも簡単にできる。ステータスはそれなりの手間と時間は掛かるが。
パンディットや各キャラの専用装備などはトレードできないなど、制限も一応アリ。
 

シャンテの劇場

XA劇の観賞と、オドンの物まねショーが利用できる施設。
 
劇は各キャラのセリフやモーションを組み合わせて一つの流れに仕立てたもの。
決められた順番でしか見れないのが不便。見るときは一気に全部見てしまおう。
・シャンテの歌声(本編では極限られた期間しか聴けない、“Musicman”がフルで聴ける。)
・哀しゅうのグルガ(舞台上で決めポーズを取ったりするグルガをシャンテとサニアが冷たくあしらう)
・リーザの悩み(力不足に悩むリーザをシュウがおちょくり、鞭で打たれる)
・パーティの選び方?(戦闘中のエルクが、遊んでいるポコとちょこ・眠りっぱなしのゴーゲンに不満を漏らす)
・ちょこちょこ(二人のちょこが巨大化しあう)
・エルク対シュウ(身体が熱い!→試してみるか)
などが見れる。
また舞台袖には、食い物をほおばる謎のメガネ男が居座っている。誰なんだオマエは……。
 
オドンの物まねショーは、各キャラの台詞を項目別に一気に聴ける。一種のサウンドテストか。
特にジーン、ミリル、紋次の台詞は一度は聴いておきたい。
没台詞などもあって面白いが、なぜか戦闘中のアイテム取得台詞が収録されていない。
装備やアクセサリ入手の台詞は聞く機会が少ないだけに残念。