概要
スイッチ一つで同時に多くの装置を起動したり、自動化させる夢の装置。
本ページではセンサーやボタン、自動装置など自動化や回路化などについて取り上げる。
センサー回路については少々難しいので、各センサーについて基本的な事から順を追って具体的な例を用いて紹介する。
装置の詳細
自動アーム
・作成にはアルミニウム×1、黒鉛×1が必要です。
・小型プリンターで作成できます。
- 消費電力:1U/s *1
中型プラットフォームなどの2連スロットに設置でき、稼働には電力が必要です。
Fキーでアイテムの自動移動のオンオフの切り替えができます。
アームにマウスオーバーすると2個のサークルが表示されます。黄色のサークルは拾い上げ範囲、青色のサークルは設置先の範囲です。
アームの先に1個のスロット、本体に1個のフィルタースロットを持ちます。
フィルタースロットにアイテムを設置すると、そのアイテムのみを識別して移動させます。
単一スロットに設置できるものであればモッドなどでも移動できます。
移動先にプレイヤーが居るとバックパックにもアイテムを移動できます。(サークル内に倉庫などがあればそっちが優先される)
ただし逆にプレイヤーのバックパックから、という事は出来ないので注意。
スロットは見えませんが、シュレッダーにもアイテムを入れることができます。(プラットフォームごと運んでいる最中に拾い上げたアイテムを入れてしまうことがあるので注意)
また、設置されたテザーや小型の破片(埋まった状態でも)、研究サンプル、パッケージ化されたアイテムなどを拾うこともできます。
自動抽出装置
- 作成には
鋼×2、炭化タングステン×1、ゴム×1EXOチップx1,鋼鉄x1,炭化タングステンx1,ゴムx1が必要です。 - 大型プリンターで作成できます。
- 消費電力:8U/s
- 周囲に(鉱物)資源の無い場所では横についているメーターが0であり、この状態では使用できない。
自動抽出装置は持ち運び可能な為、資源のある場所に持っていこう。
- 周囲に(鉱物)資源のある場所に設置すると、周囲の資源量に応じて横についているメーターが変化する。
- メーターに変化がある状態で、足にある接続コネクタに電源を設置する事で自動的に周囲の資源を収集する。
- 収集効率は人手で収集する量に対して、15倍。ただし収集する速度は、かなりゆっくり。
電力 0.5U 1U 2U 3U 4U 5U 6U 7U 8U 抽出時間(秒)
1個あたり94.5 91.9 86.7 81.5 76.3 71.1 65.9 60.7 55.5 - あと、収集する時の音が少々うるさい。吸い上げ音とピストンのドスンドスンと落ちる音が結構響く。
- 上部には2連スロットがあり、資源キャニスタ(中)などを設置できる。
設置しない場合、2つ収集すると装置が停止するので、基本的には資源キャニスタ(中)や中型倉庫サイロなどを設置して使用すると良い。
抽出範囲(推測)
高さはメーターの根本部分くらいまであり、設置場所よりも少し高い場所の資源も回収する。
横の範囲はかなり広く、足までの直径の約1.75倍ほどと思われます。(あくまで推測です)
ボタンリピーター
・作成には亜鉛×1が必要です。
・小型プリンターで作成できます。
・研究アンロックは300バイトと少なく、ゲーム序盤で解放する事が出来ます。
従来の装置はそれぞれ個別に動作させるため、プレイヤーが逐一、それぞれの装置をON/OFFさせていかなくてはなりませんでした。
例えば製錬炉を複数台同時に稼働させたい場合、プレイヤーが1機ずつONにする、といった様な操作が必要でした。
ボタンリピーターは、ターゲットピン(ボタンリピーターから伸びるケーブル)が接続されている装置を同時にON/OFFさせる事が出来ます。
地面に設置した際、上部にある十字のピンを選択することでターゲットピンを伸ばすことができます。
このターゲットピンを製錬炉などの装置に伸ばすことで、その装置を遠隔からON/OFFさせる事が出来る様になります。
また、ターゲットピンを伸ばす際、地面等で一旦、Fキーを押す事でセグメント(ピン)を地面に打つことが出来ます。
セグメントピンは途中から分岐させることも出来、複数の装置にターゲットピンを接続する事も出来ます。
地面等に設置したセグメントピンの上で、Fキー(分岐させる)を押すことで、新たなターゲットピンを伸ばすことが出来ます。
この例だと、1つ目のセグメントピンから2つに経路を分岐させ、2台の製錬炉にターゲットピンを伸ばしています。
そして、ボタンリピータを、Fキー長押しで使用すると、2台の製錬炉に対して同時にON/OFFする信号が伝わり、同時に作動したり停止させたりすることが出来る様になります。
ここからがポイントですが、ボタンリピーターから送る信号は、接続されている装置に対して全部ONにする、全部OFFにするといったものではなく、「ON/ OFF信号を送る」という点です。
例えば、2つの製錬炉を交互に動作させたい、という場合でもこの信号は役に立ちます。
具体的に見てみましょう。
片方の製錬炉をONにします。
この状態でボタンリピータを作動させると
動作していた方は停止し、止まっていた方は製錬を始めます。
この様に、一斉に信号を送って動作を反転させるという機能を持ち合わせているのが「ボタンリピーター」です。
一度設置したセグメントピンは、ピンを左クリックする事で、移動させる事ができ、移動させている最中に限り、Fキーを押すことで、そこから先の経路を全て取り除くことが出来ます。
削除する場合はこの事を念頭に置いて、出来るだけ先端(ターゲットピン側)から消す様に心がけましょう。
また、プラットフォームに取り付けると、そのプラットフォームに接続している全ての有効なアイテムが対象になります。
具体的な使用例
・暗くなってきたら拠点に設置した照明を一斉に点灯させたい。。。そんな時に全ての照明に対してボタンリピータを接続しましょう。とっても簡単にON/OFFできますよ!
・ゲーム序盤、小型発電機しかまだ持っていない段階で、電力確保の為に沢山、小型発電機を作った。でも使わなくなったら直ぐに全部の発電機を止めたい!
そんな時は1つのプラットフォーム上に小型発電機を複数台設置し、プラットフォームにボタンリピータを接続しましょう。一斉に停止してくれるのでオススメですよ!
電力センサー
・作成には亜鉛×1、銅×1が必要です。
・小型プリンターで作成できます。
・500バイト
電力センサーはエクステンダー等と同じ様に、地面に置いて設置し、プラットフォームからのコネクタを接続して使用します。
また、ボタンリピーターと同様にターゲットピンを伸ばすことが出来、地面などにセグメントピンを打つ事も可能です。
上記の画像は、左端が電力センサー、中央がエクステンダー、右側が発電機です。
電力センサーには3つのモードがあります。Fキーを押すことでモードを切り替えることが出来ます。
①モード:電力取得または喪失
②モード:電力取得
③モード:電力喪失
①のモードは、電力センサーを通る経路の電力が供給開始された場合、または電力がゼロになった時に、(ON/OFF切り替え)信号を送るモードとなっています。
具体的な例を示します。
これはソーラー発電と電力センサーを組み合わせて使った日照センサーの実例です。
中型発電機はOFFの状態にしています。
電力センサーのターゲットピンを中型発電機に伸ばし、①のモードに設定しています。
・日中はソーラー発電が電力を供給しているので、中型発電機はOFFの状態でも、プラットフォームを経由して、電力を消費する装置(この例では大気凝縮装置)が作動します。
・夜になると、ソーラー発電からの電力供給がストップし、電力センサーを通る経路の電力がゼロになります。
すると、電力センサーから中型発電機に向かって「ON/OFF切り替え信号」が送信され、中型発電機がONになります。
・太陽が昇り、ソーラー発電が駆動すると、電力センサーを通る経路に電力が供給されるので、「ON/OFF切り替え信号」が送信されます。
これにより、中型発電機が止まる、という簡単な仕組みです。
昼間はソーラー発電、夜は中型発電機(バックアップ機能)が作動するという簡単な仕組みです。
これを応用すれば、例えば、夜になったら自動的にライトが点灯する装置なども簡単に作れます。
ソーラー発電からの電力信号を電力センサーで検知します。
日中はライトをOFFに設定しておき、ターゲットピンをライトに接続しておけば、夜になれば自動点灯、朝になれば自動消灯されるようになります。
(もちろんライトを照らすために必要な電力は確保しておく必要があります)
②モード(電力取得)、③モード(電力喪失)は名前が示す通り、電力が供給開始された場合、または電力がゼロになった場合のどちらか一方だけの時に「ON/OFF切り替え信号」を送信する機能です。
例えば、朝になった時だけ動作させたい装置がある、夜になった時だけ動作させたい装置がある、あるいは風力発電が切れた時だけ動作させたい装置がある、などといった具合に場合分けが可能となっています。
後述する、電池センサーと組み合わせて、電池の電力が満タンで余っていたら○○する、電池の電力が空になったら○○する、といった組み合わせで面白い回路を組むことが出来るかもしれません。
ストレージセンサー
・作成には亜鉛×1、石英×1が必要です。
・小型プリンターで作成できます。
・750バイト
ストレージセンサーは電力センサーのストレージ版のようなものです。
ストレージセンサーはプラットフォームや倉庫、溶鉱炉といったアイテムをセットできる装置に対してセットします。
また、ボタンリピーターと同様にターゲットピンを伸ばすことが出来、地面などにセグメントピンを打つ事も可能です。
ストレージセンサーには3つのモードがあります。Fキーを押すことでモードを切り替えることが出来ます。
①モード:空または空ではない
②モード:いっぱいまたは空
③モード:いっぱいまたはいっぱいでない
①のモードは、設置したストレージに資源などが1個でも配置された瞬間、および空っぽになったタイミングで、(ON/OFF切り替え)信号を送るモードとなっています。
具体的な例を示します。
これは土砂遠心分離機で作った資源を、自動装置で回収して、資源キャニスタに自動的に格納してくれる装置の簡単なものです。
ストレージセンサーは、土砂遠心分離機の排出側にある中型倉庫にセットし、ターゲットピンを自動装置に伸ばしています。
モードはもちろん①(空または空ではない)です。
自動装置の上には今回格納する樹脂を1個セットしています。
土砂遠心分離装置を作動させ、樹脂を8個作成すると、中型倉庫に順番に樹脂が配置されます。
すると、1個目が置かれた瞬間、センサーから自動装置に向かって「ON/OFF切り替え信号」が送信され、自動装置がONになります。
自動装置は樹脂を順次回収し、資源倉庫に格納していきます。(その間も中型倉庫のスロットには順次樹脂が配置されていく)
そして、中型倉庫のストレージが空になった(つまり自動装置が最後の1個を取り上げた)時、センサーから信号が出て、自動装置が停止します。
②のモードは分かりやすく、ストレージが満タン、もしくは空っぽになった瞬間に「ON/OFF切り替え信号」が送信されます。
上記の中型倉庫を例に挙げると、スロットが満タンになるまで待機し、満タンになったら自動回収が始まり、スロットが空になったら止まるという動作をします。
③のモードはストレージが満タンになった瞬間と、満タン状態から1個でも減った瞬間に信号が出ます。
ややこしいですが、上記の中型倉庫を例に挙げると、スロットが満タンになるまで待機し、満タンになったら自動回収が始まるが、1個取り上げると自動装置が止まる(ストレージは1個減った状態で止まる)という状態になります。
バッテリーセンサー
・作成には亜鉛×1、黒鉛×1が必要です。
・小型プリンターで作成できます。
・750バイト
従来であれば、バッテリーに電力が満タンになった後でも、発電機を止めない限り、ひたすら充電を続け、電力が無駄になっていました。
しかしこのバッテリーセンサーを使う事で、バッテリーが満タンの時には発電機を止める、という画期的な機能が誕生しました。
まずはこれまでの参考例をみてみましょう。
中型発電機の電気は、中型バッテリーに溜まっていくのですが、満タンになると人が手動で発電機をOFFにしないと、ひたすら充電が行われ、ロスが生まれていました。
特に序盤であれば小型発電機を沢山用意するなど、電力不足を補うために多少のロスに目を瞑っていた側面があります。
バッテリーセンサーはバッテリー本体、またはバッテリーが設置されているプラットフォームに直接設置して使用します。
ボタンリピーター同様に、ターゲットピン(バッテリーセンサー上部から伸びるケーブル)を伸ばすことが出来、ボタンリピーターと同様にFキーを押すことで、地面等にセグメントピンを設置する事ができます。
バッテリーセンサーには3つのモードがあります。これらはセンサーに対してFキーを押すことで切り替える事が出来ます。
①モード:空または空ではない(バッテリーが完全に消費されるのを待機するモード)
②モード:充電済みまたは空(バッテリーが完全に消費されるのを待機するモード)
③モード:充電済みまたは未充電(バッテリーが完全に充電されないのを待機するモード)
これはどのタイミングで「ON/OFF切り替え信号」を送るかを示しています。
もっとも分かりやすい②のケースで有効な例を見てみましょう。
バッテリーセンサーの状態は②に設定しており、発電機、製錬炉、共にOFFになっています。
バッテリーは完全に充電された状態です。
この状態で製錬炉のスイッチをONにします。
製錬炉がONになりバッテリーに溜まった電力が消費されていきます。
もちろん発電機はこの状態では停止したままとなっています。
そしてバッテリーの電力が空になった瞬間、バッテリーセンサーから「ON/OFF切り替え信号」が送信され、発電機と製錬炉にそれぞれスイッチ切り替え信号が送られます。
つまり、発電機はON、製錬炉はOFFになり、電力の充電のみが行われる状態になります。
そして、バッテリーがフル充電されれば、再びバッテリーセンサーから信号が発信され、製錬炉側のみが作動(電力を消費)するモードとなります。
これにより、今まで無駄になっていた電力を効率的に運用できるようになる、という事が分かるかと思います。
モード①にした場合どうなるかというと、バッテリーが完全に消耗した後、発電機/製錬炉の両方が動作したままとなり、バッテリーセンサーのケーブルがビカビカ点滅を繰り返して、あまり目に(PCの負荷的に?)良くない状態になります。(設置したバッテリーに元々電力が無くても、装置をどちらもONにした途端、同様の現象が起きる)
これは電力不足を示しており、バッテリーが空っぽになっており、発電機が止まったら電力が止まりますよ、というサインでもある。
このモードの使い方は、(ビカビカと見栄えが良くないが)例えばトランペットホーン(警笛)に接続する事で、ソーラー発電や風力発電が停止し、バッテリーが空っぽになって、普段停止している中型発電機を使用しなければならないくらい電力がマズいですよ、といった知らせをする装置としての使い道がある。
具体的な動作を知りたい方はこの下の折り畳みを参照してください。
前提条件:動作としては、まず発電機がOFFであり、製錬炉がONであるとする。
・バッテリーが空になったと判断された瞬間に信号が送られる。(発電機のスイッチがOFF→ONに、製錬炉のスイッチがON→OFFになる)
・一瞬、充電が行われ、バッテリーが僅かに回復すると、再び信号が送られる(空ではない、という条件により、発電機のスイッチがON→OFFに、製錬炉のスイッチがOFF→ONになる)
・すぐにバッテリーが切れ、バッテリーが空になった事で信号が送られる。
以降、延々と信号を繰り返して送るという点滅が起こる。
③のモードは、少し特殊な動作でバッテリーの状態を維持するモードとなる。
バッテリーが満タン状態で、製錬炉などの電力を消費する装置を作動させようとすると、ON/OFF信号が一瞬動作して、装置は直ぐに止まってしまう。
またバッテリーが僅かでも減っている状態で、装置を作動させた場合、バッテリーの電力がなくなる分には何も反応せず、充電されて満タンになる場合にはビカビカとケーブルが光り出し、ON/OFF信号を出して電力を消費しようとする。
電力があり余っている状態を示すので、もっと他に装置をつけてもいい、という証明でもある。
具体的な動作は省略するが、①とは逆のパターンの動作をしていると考えて貰っていい。
①と③は電力不足/電力過多を示す表示を如実に表しているので、自分なりの使い道を考えてみるのも面白いかもしれない。
遅延リピーター
・亜鉛×1で作成可能
・1000バイト
見た目はボタンリピーターとよく似ている。
接続方法はボタンリピーターと同じなので省略する。
ターゲットピンを接続すると、Fキーで探索メニューが開く。
ツマミが下部にあるので01~25の範囲でリピート遅延を設定できる。
この装置単体では意味が無い。
基本的にはプラットフォーム上などに設置し、他のセンサーと組み合わせて使用する。
①他のセンサーをプラットフォームに対してターゲットし、そのプラットフォーム上に遅延リピーターを設置する。
②遅延リピーターのターゲットピンを作動させたい装置に接続&遅延時間を設定する
③他のセンサーを作動させる
④設定した遅延リピーターの時間が経過すると、信号が送信。ターゲットの装置が遅れて作動する。
遅延数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間(秒) | 0.13 | 0.27 | 0.40 | 0.53 | 0.67 | 0.80 | 0.93 | 1.07 | 1.20 | 1.33 | 1.47 | 1.60 | 1.73 | 1.86 | 2.00 | 2.13 | 2.26 | 2.40 | 2.53 | 2.66 | 2.80 | 2.93 | 3.06 | 3.20 | 3.33 |
備考 | ※手動計測のため目安としてください。CPU負荷状態により変動するかもしれません。 |
- 具体的な使用例
- クロック回路
遅延リピータとボタンリピータを接続することにより、一定時間間隔でON信号を創出することができます。
さらにカウントリピータと組み合わせることにより、上限25(約3.33秒)を超えてリピート遅延を設定できます。
プラットフォームを使用せず直接地面に設置でき、電力を消費しない回路を組むことができます。
遅延数15が約2秒なので、5カウントすると約10秒、さらにそれを6カウントすると約60秒になるので、約1分間隔でON信号を創出することができます。
交易プラットフォームは約50秒で戻るため、約1分のクロック回路を使用すると一定間隔で繰り返し射出することが可能になります。
- クロック回路
カウントリピーター
・亜鉛×1で作成可能
・1000バイト
見た目はボタンリピーターとよく似ている。
接続方法はボタンリピーターと同じなので省略する。
ターゲットピンを接続すると、Fキーで探索メニューが開く。
ツマミが下部にあるので2~8の範囲でカウント数を設定できる。
この装置単体では意味が無い。
基本的にはプラットフォーム上などに設置し、他のセンサーと組み合わせて使用する。
①他のセンサーをプラットフォームに対してターゲットし、そのプラットフォーム上にカウントリピーターを設置する。
②カウントリピーターのターゲットピンを作動させたい装置に接続&カウント回数を設定する
③他のセンサーを作動させ、信号がくると、その都度カウントされる
④カウントが設定した回数に達すると、カウントリピーターから信号を送信。ターゲットの装置が作動する。
近接リピーター
アクティブにすると範囲内のモジュールを連動させてアクティブ/非アクティブにします。Fキーでも起動できます。
- 材料:亜鉛×1
- 研究コスト:700バイト
カーソルを重ねると有効な範囲が緑色のサークルで表示されます。
センサーのような名称ですが、範囲型のスイッチのようなもので、範囲内のオブジェクトに反応するものではありません。
このリピーター単体では起動しない為、他のリピーターのターゲットピンを繋げて起動させる必要があります。
できること:
- モジュール類を起動
- 研究サンプル(小)をスキャン
- 植物の種を植える
- 無害な植物の種を収穫(ドロップさせる)
- etc.etc....
このようにプレイヤーが実行できるようなことを肩代わりできるものです。
自動アームやセンサー回路を使ったギャラストロポッド用の種の自動栽培装置などに使うのが主な用途だろうと思います。
植物の種の自動栽培装置
近接リピーターと電力センサーを使った風力発電ランダム収穫回路の例
- 電力センサーで電力を検知すると近接リピーターへ信号が送られて、種の収穫が行われます。
- 遅延センサーでもう一度近接リピーターを起動し、落ちた種をもう一度植えます。遅延は12~15くらいでいいと思います。
研究サンプルの自動スキャン
近接リピーターと遅延リピーターを使ったかんたんバイト獲得装置
電源スイッチ
・銅×1で作成可能
・750バイト
電源スイッチ。自動化回路に組み込むとトグル属性があるため、論理回路などにも応用可能。
接続方法は、プラットフォームやエクステンダーなどと同様に、ケーブルプラグを引き出して接続する。
エクステンダーと同じ様に、接続すると電力の流れる方向がケーブルプラグを見れば分かる仕様になっている。
Fキーで電力の送信をON/OFF出来る。
コメント
- 近接リピーターと遅延リピーターバイト稼ぎできないんだが?サンプルがリポップしねぇ -- 2022-09-25 (日) 16:01:36
- シルヴァ穏やかな気候だから研究サンプルのリポップが早いんです。しかし他惑星では環境がシルヴァほどではないから自生しているサンプルのリポップ周期が長い。またこれが該当するのは”洞窟内”でも同様です。 -- 2022-09-27 (火) 07:24:58
- なるほど…ポイントの高い星でリピーター自動化するなら大量に置かないと効率悪いな -- 2022-09-27 (火) 19:40:17
- シルヴァ穏やかな気候だから研究サンプルのリポップが早いんです。しかし他惑星では環境がシルヴァほどではないから自生しているサンプルのリポップ周期が長い。またこれが該当するのは”洞窟内”でも同様です。 -- 2022-09-27 (火) 07:24:58
- シルヴァ地下最下層の石英と黒鉛みたいな一か所に混在してしまっている資源を自動抽出装置で収集するときに選別して収集したいんですが、方法がわかりません。何か装置を使用すれば選別収集できるのでしょうか。方法をご存じの方がいらっしゃればご教示お願いします。 -- 2023-01-03 (火) 11:06:17
- 一度適当なプラットフォームに置くようにアームで運んでから、そのプラットフォームから石英オンリーと黒鉛オンリーの2つのアームで運べばいいんじゃない? -- 2023-01-03 (火) 13:09:06
- 自動抽出の段階での選別はやっぱり難しいですかね? -- 2023-01-03 (火) 13:26:13
- 片側の資源を自動抽出機につけたキャニスターへ、もう一つの資源を自動アームで地面に置いたキャニスターへ振り分けてはどうでしょう? -- 2023-01-03 (火) 21:01:46
- やっぱり自動抽出時点での選別手段は無い感じですかね……。自動アームみたいにフィルタ機能が自動抽出装置にあれば混在してしまっている資源を簡単に同時収集できるのに……。とりあえずいただいたコメントを参考に色々試してみます。皆さんありがとうございました。 -- 2023-01-04 (水) 16:15:03
- 大型ローバーの積み下ろしする際など キャニスタ に資源を入れるのを自動化するなら アームでステーションにアイテム置きレールカーに大型ストレージつけそこにアームと中型ストレージサイロつけて(なお大型ストレージの片側にアーム反対側に中型ストレージサイロ)アーム側にキャニスタが来るようにレールカー動して 簡単に整理できる"かも"なあ (ライトも積み下ろししてしまう... NOTフィルターみたいなの無いかな~) (説明下手だなあ...伝わるかなあ?) -- 71yu? 2023-03-15 (水) 22:59:43
- 実際にやってみるとレールカーのアームはレールカーが動いてるとアーム機能しない ボタンリピーター+遅延リピーターを使い止めて動かすをやると 機能はする だけどセーブ&ロード後 ターゲットピンが空中に浮く(保存時のズレ?)つまりこれだとあまり効率よくない? 近接リピーター+遅延リピーターを使えばターゲットピン使わない(重ねて機能させたらループするかな...?)けど...ダイナマイトがあったら... 大変なことに... (車両を分ければ... これだあ!!) -- 71yu? 2023-03-23 (木) 23:30:33
- 今回のフィックスから、ロード後ボタンリピーター→電源スイッチ、カウントリピーター→遅延リピーターの信号がつながらなくなってしまった。さし直すと正常に動くのだが…またセーブ、ロード後同じ現象に。 -- 2023-03-17 (金) 01:56:57
- 自動抽出装置の抽出範囲が被っている場合、1台あたりの抽出量は減るんでしょうか? -- 2023-04-06 (木) 17:27:19
- 一箇所に4基まとめて設置してみました、設置直後は4基ともメーターは80%ほどを示していましたが、止まった段階でメーターは4基とも約20%残して止まってました、再設置して収穫を比べましたが、1基と4基でさほど変わりませんでした、分散して抽出する分早くありますが量は変わらないと推察します、一台あたりが減ると言うより埋まってる量に依存していると思われます -- 2023-04-07 (金) 07:49:09
- 返答ありがとうございました。総量は変わらないんですね… -- 2023-04-07 (金) 13:42:08
- 自動アームのアイテム格納先の優先度はおそらく近い順 これを利用すれば自動選別倉庫を作れる -- 2023-07-02 (日) 21:14:15
- 自動抽出装置を置いても、描写範囲から出ちゃうと止まってしまいます どうしたらいいでしょう? -- 2024-02-01 (木) 05:01:52
- 違う惑星でもちゃんと動いてるから、描画が止まってるだけじゃないかな? -- 2024-02-11 (日) 01:02:58