研究分析台

概要

「研究分析台」とは、モジュール（拠点施設）の1つです。
アーティファクト(未知)などを投入して研究することにより、様々なツールやアタッチメントなど、テクノロジーのアンロックに必要なポイント「バイト」を得ることが出来ます。

Ver.1.26.107.0にて、ストレージからの自動投入が可能となりました。

ここでは「バイト」についても併せて解説します。

• 消費電力：2U/s

研究分析台※研究チャンバーから名称変更

作成方法

中型プリンターにて、コンパウンドを2つ消費することで作成できます。

利用方法

• 中型プリンターで作成されたボックスを、4連スロットに設置し、Eキーを長押して展開しましょう。
  • プラットフォームでなくとも、4連スロットであればローバーやシャトルに展開することも出来ます。ただし、一度展開すると取り外せなくなること、及び電力を供給しなければ利用できないことには注意しましょう。
• 中央部のスロットに、惑星の各地で発見できる「アーティファクト(未知)」をセットします。
• 研究分析台にカーソルを合わせてQキーを長押しすると、操作パネルが開きます。ここでは以下のような情報を参照出来ます。
  • セットしたアーティファクトが持つ総バイト量
  • 時間に対して得られるバイト量の推移グラフ
  • 毎分得られるバイト量
  • 研究終了までにかかる時間
  • 供給されている電力量
    

• 研究分析台を設置したスロットに十分な電力が供給されていれば、操作パネル右下のボタンから研究を開始できます。ボタンにはカバーが付いており、1度クリックするとカバーを開き、2度目のクリックで開始します。
• 研究を開始すると電力が供給されている限り自動で研究が進み、バイトを得ることが出来ます。
  • 電力の供給量によって研究の速度は変化します。ケーブルの外見や操作パネルの表示から判断し、適当な電力を供給しましょう。
  • 電力供給が途切れると研究は一時停止しますが、再度電力が供給されると停止した所から再開されます。
• 研究中は操作パネル右下のボタンが停止ボタンに変わります。押すことで研究を停止できますし、再度ボタンを押せば研究が再開されます。その時研究中だったアーティファクトは失われてしまいます。一時的に電力を消費したくないというだけであれば、電源から切り離すことをおすすめします。
• 研究が終わるとアーティファクトは消滅し、電力消費も停止します。同種・同型のアーティファクトでも再度研究が可能なので、見つけたものからどんどん研究してしまっても構いません。
• 基本的に希少で危険な地域のアーティファクトほど、得られるバイト量も多くなります。また、研究分析台にはアーティファクト以外にも各種材料をセットして研究することが出来ます。どれもアーティファクトほど希少ではないためバイト量は微々たるものですが、中には…

バイト

バイトとは、プレイヤーが利用できるモジュールやツール・ユーティリティ、アタッチメントや乗り物など、およそほぼ全てのテクノロジーを作成可能にするために、「アンロック」を行う際に必要となるポイントです。

入手方法

バイトは基本的に上記の研究によって入手できますが、惑星の各地にある研究サンプルから直接入手することも可能です。

人工物系サンプル

主に惑星の地下で見つかる先人の亡骸が持っていることがあります。

カーソルを合わせてEキーを長押しすると、バイトと引き換えに消滅します。
プレイヤーのリュックに入れて持ち運ぶことも出来ますが、メリットは特にありません。
入手できるバイト量はおよそ3桁程度ですが、研究分析台を使用することで4桁まで増加します。

または特殊なカプセル(EXOダイナミクス研究支援物資)の中に封入されていることもあります。

このカプセルはいくつかの種類があり、カーソルを当てることで開封のヒントを得ることができます。

自然物系サンプル

惑星の各地にある岩や植物にくっついているものや、敵性植物を倒すと出現するサンプル(果肉)などが存在します。主に木の実のような外見をしていますが、くっついていた対象によって見た目や得られるバイトが異なるようです。
カーソルを合わせてFキーを長押しすると、バイトと引き換えに消滅します。
入手できるバイト量はおよそ2桁程度ですが、研究分析台を使用することで約3倍のバイト量を入手できます。
(鉱物系のサンプル：プレイヤーによる研究45バイト・研究分析台による研究120バイト)
(バウンスヴァインの果肉：プレイヤーによる研究30バイト・研究分析台による研究90バイト)

鉱物・植物サンプルの場合、時間経過によって元あった場所に再び出現します。
鉱物サンプルは難易度の高い地下に深く潜ると、より多くのバイトを入手できます。
敵性植物は、倒すことでサンプル(果肉)のほかに種子を落とす場合があります。
種子は研究分析台で研究することができますが、植えることで再び育ち、それを倒すことでサンプルや種子を入手できる場合があるので拠点近くで栽培すると良いでしょう。

利用方法

バイトはプレイヤーの持つ「カタログ」からテクノロジーのアンロックを行うことで消費されます。

• 他のモジュールなどにカーソルを合わせていない状態でQキーを長押しTabキー、またはリュックの左側面にあるハンドルをクリックすることでカタログが開きます。
• カタログでは以下の情報を確認できます。
  • 現在所有しているバイト、及び毎分入手できるバイト量
  • 選択されているカテゴリ内のテクノロジーの一覧
  • 選択されているテクノロジー、及びアンロックに必要なバイト量
• カタログは4つのカテゴリに分かれており、同系統のテクノロジーはカテゴリ内でまとめられているものもあります。
• アンロックしたいテクノロジーを選択し、カタログ右下のボタンを押すことで、バイトを消費してアンロックされます。
• テクノロジーはカタログ上ではホログラムで表示されています。青は既にアンロックされているもの、赤はバイトが不足しておりアンロックできないもの、灰色はアンロック可能なものです。

テクノロジー

カタログでアンロックできるテクノロジーは以下の通りです。

ツール・ユーティリティー

リュック（バックパック）の小型3Dプリンターで作成可能になるツールやユーティリティー。

プラットフォーム

プレイヤーの活動の拠点として、電力や酸素を供給する施設。モジュールを設置して各種施設を稼働させる。

モジュール

拠点施設に追加して建造することができる各種施設。発電や酸素生成の他、資源の生産、加工などが出来る。

自動化装置・回路モジュール

拠点施設に追加して建造することができる各種施設。状況に応じた装置の稼働などが可能。

倉庫施設

資源を一時的に格納する為の倉庫施設。プラットフォーム上に設置するものの他に、地面に直接置いても機能する。

乗り物

※Ver1.0以前は造車装置で作成してました。

乗り物アタッチメント

乗り物のスロットに設置して動作する装置、または乗り物を設置できるプラットフォーム

レールシステム

乗り物の1種、鉄道車両関連の装置

レクリエーション

遊び目的の施設。

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