公式Wiki
- Power - Official Astroneer Wiki
- ゲーム内ヘルプの「電力」の項も参照
概要
- プラットフォーム上に設置された装置(拠点施設)を作動させたり、バックパック内蔵バッテリーを回復するためには、電力が必要です。
- 発電設備には、火力(炭素)発電、風力発電、太陽光発電、RTG があります。
- 施設が稼働している際、電力が多くなればなるほど効率が上がり、研究や精錬などが早く進みます。逆に電力不足時は遅くなります。
- 研究分析台のパネルを見て「バイト/分」の右にあるゲージを見れば、電力が十分かどうか分かります。
- 土砂遠心分離装置は、電力が足りない時は明らかに回転が遅くなります。他の装置も同様に、アニメーションが遅くなります。
- 安定稼働のために必要な電力は施設毎に異なります。
- 例えば溶鉱炉は5 U/s, 大気凝集装置は20 U/s
- 電力が足りているかどうかは、プラットフォームのケーブルプラグの周囲を囲む黄と赤のインジケーター (パワーゲージ) で分かります。
- パワーゲージが黄のみの時は十分。赤が見える時は不足しています。
電力ゲージ 意味 備考 電力なし 発電されていないかバッテリーが空の状態 電力不足 消費する電力に対して供給量が足りない状態 適量 消費する電力と供給量が均衡している状態 余剰あり 消費する電力よりも供給量が多い
バッテリーがあれば充電される状態消費なし 電力に対し消費量が1 %未満でも同じ表示となる
- パワーゲージが黄のみの時は十分。赤が見える時は不足しています。
- ケーブル上で光っている黄色い線の太さも電力量を表しています。
- 充足時は太くなり、不足時は非常に細くなります。
- 停電時は赤く点滅します。
- 具体的な数値は、スプリッターを接続すれば確認できます。
惑星による発電量の違い
太陽光発電と風力発電の発電量は、 惑星 の「日照」と「風」の値に応じて変化します。
表記 | 光の強さ | 風持続 |
---|---|---|
Very low(とても低い) | 25 % | 25 % |
Low(低) | 50 % | 40 % |
Medium(中) | 100 % | 48 % |
High(高) | 150 % | 56 % |
Very high(とても高い) | 175 % | 58 % |
- 例えば中型ソーラーパネル(発電量4 U/s)は、光量が「とても高い」惑星では 7 U/s に、「低」では 2 U/s になります。
- 「とても低い」「低」の惑星では、その発電装置は使わない方がいいでしょう。
惑星ごとの太陽光の強さ×ソーラーパネルの発電量
ソーラーパネルの出力する電力量は惑星ごとに異なります。
また昼間のみしか発電できませんが、長時間安定して電力が利用できるので、まだバッテリーがない場合はストレスが少ないでしょう。
惑星 | 光量 | 小型 | 中型 | 大型 | アレイ | 壊れた |
シルヴァ | 1.00 | 1.0 U/s | 4.0 U/s | 8.0 U/s | 14.0 U/s | 64.0 U/s |
---|---|---|---|---|---|---|
デソロ | 1.50 | 1.5 U/s | 6.0 U/s | 12.0 U/s | 21.0 U/s | 96.0 U/s |
カリドー | 1.75 | 1.75 U/s | 7.0 U/s | 14.0 U/s | 24.5 U/s | 112.0 U/s |
ヴェサニア | 0.50 | 0.5 U/s | 2.0 U/s | 4.0 U/s | 7.0 U/s | 32.0 U/s |
ノヴース | 1.50 | 1.5 U/s | 6.0 U/s | 12.0 U/s | 21.0 U/s | 95.0 U/s |
グレイシオ | 0.25 | 0.25 U/s | 1.0 U/s | 2.0 U/s | 3.5 U/s | 16.0 U/s |
アトロクス | 0.50 | 0.5 U/s | 2.0 U/s | 4.0 U/s | 7.0 U/s | 32.0 U/s |
惑星ごとの風の平均持続率×風力タービンの発電量
風力タービンの出力する電力量は惑星に依存しません。
瞬間的な電力が強力であるものの、常に稼働することはないためバッテリーと組み合わせて電力を維持させることが前提となります。
もともとバッテリーが搭載されたトラクターやローバーなどの乗り物にはとくに有効です。
一日の風の平均持続率による効率
惑星 | 稼働率 | 小型 | 中型 | 大型 | 超大型 |
常時稼働 | 100% | 1.5 U/s | 5.0 U/s | 10.0 U/s | 17.0 U/s |
---|---|---|---|---|---|
シルヴァ | 48% | 0.72 U/s | 2.4 U/s | 4.8 U/s | 8.16 U/s |
デソロ | 25% | 0.375 U/s | 1.25 U/s | 2.5 U/s | 4.25 U/s |
カリドー | 40% | 0.6 U/s | 2.0 U/s | 4.0 U/s | 6.8 U/s |
ヴェサニア | 56% | 0.84 U/s | 2.8 U/s | 5.6 U/s | 9.52 U/s |
ノヴース | 58% | 0.87 U/s | 2.9 U/s | 5.8 U/s | 9.86 U/s |
グレイシオ | 56% | 0.84 U/s | 2.8 U/s | 5.6 U/s | 9.52 U/s |
アトロクス | 25% | 0.375 U/s | 1.25 U/s | 2.5 U/s | 4.25 U/s |
製造方法
バックパック内で製造できる小型の発電機・バッテリーの詳細についてはツール・ユーティリティページを参照ください。
中型アタッチメントの作成には「小型プリンター」が必要です。
大型アタッチメントの作成には「中型プリンター 」が必要です。
超大型アタッチメントの作成には「大型プリンター」が必要です。
利用方法
基本的に、2連スロット (線で繋がった2つのスロット) 上か、4連スロット (線で繋がった4つのスロット) の上に設置して利用します。
- モジュール(拠点施設)上のスロットや、乗り物上のスロットがそれらに該当します。
- ストレージやシェルターの裏面のような「ただスロットが並んでるだけ」のスロットには設置できません。これらのスロットは線で繋がったものではないからです。
- 酸素供給器が設置されているプラットフォーム、およびそのプラットフォームからコネクタが接続された「線でつながる」プラットフォーム上のスロットに対して、発電装置やバッテリーが設置されていれば電力が供給されます。
- 最初に設置されているシェルターには劣化版RTGが1つ設置されています。その為、シェルター付近で活動する時は必要最低限の電力が常に供給されている為、最初はそこまで気にする必要はありません。なお、このRTGは取り外す事が出来ません。(選択する事自体不可能)
電力安定供給のポイント
- シェルター(発電量1 U/s) もしくはフィールドシェルター(発電量0.5 U/s) があれば電力切れになることはありませんが、それだけでは研究解析台(消費量2 U/s)すら遅くなります。効率的に拠点の施設を稼働させるには、追加の電源が必要です。
- 太陽光発電は夜になったら、風力発電は風が止んだら、それぞれ電力生産がストップしてしまいます。必ず小型バッテリーまたは中型バッテリーを並列で設置し、発電が一時停止してもバッテリーで補えるようにしましょう。
- 停電が起きてしまうなら、もっと発電装置かバッテリーを増やしましょう。
- 小型発電機と中型発電機は、燃料1つで120秒稼働できます。
- 中型倉庫に燃料を8つはめておけば、960秒(=16分)稼働できます。
- バッテリーが無いうちは、施設を使うときだけ発電機を ON にする運用にした方が、電力を安定供給できます。(手間がかかりますが)
- patch1.19から追加されたミッションには、クリアするとQT-RTGという永久電源をもらえるものがあります。発電量は1 U/sに過ぎませんが、優先的にこなしておくと電力の底上げになります。
電力関連装置一覧
アイテム | 必要素材 | 出力 | 概要 | 製造条件 |
---|---|---|---|---|
燃料系発電 | ||||
小型発電機 | コンパウンド×1 | 2 U/s | オーガニックを消費して発電する。バックパックで作成できる。 | 初期から作成可能 |
中型発電機 | アルミニウム×1,タングステン×1 | 9 U/s | 炭素を消費して発電する。 | 研究が必要 |
風力発電 | ||||
小型風力タービン | セラミック×1 | 1.5 U/s | 風が吹いている時、電力を生成する。バックパックで作成できる。 | 研究が必要 |
中型風力タービン | アルミニウム×1,セラミック×1 | 5 U/s | 風が吹いている時、電力を生成する。バックパックで作成できるツールの『小型風力タービン』より素早く電力を生成する。 | 研究が必要 |
大型風力タービン | アルミニウム合金×1、ガラス×1,セラミック×1 | 10 U/s | 風が吹いている時、電力を生成する。『中型風力タービン』より素早く電力を生成する。 | 研究が必要 |
超大型風力タービン | 鉄×1、セラミック×1、グラフェン×1,アルミニウム合金×1 | 17 U/s | 風が吹いている時、電力を生成する。『大型風力タービン』より素早く電力を生成する。 | 研究が必要 |
太陽光発電 | ||||
小型ソーラー | 銅×1 | 1 U/s | 日光に照らされている時、電力を生成する。バックパックで作成できる。 | 研究が必要 |
中型ソーラーパネル | 銅×1,ガラス×1 | 4 U/s | 日光に照らされている時、電力を生成する。バックパックで作成できるツールの『小型ソーラー』より素早く電力を生成する。 | 研究が必要 |
大型ソーラーパネル | アルミニウム合金×1、ガラス×1,銅×1 | 8 U/s | 日光に照らされている時、電力を生成する。『中型ソーラー』より素早く電力を生成する。 | 研究が必要 |
ソーラーアレイ | 銅×1、ガラス×1,グラフェン×1,アルミニウム合金×1 | 14 U/s | 日光に照らされている時、電力を生成する。作成可能なソーラーパネルの最上位。 | 研究が必要 |
壊れたソーラーアレイ | - | 64 U/s | 日光に照らされている時、電力を生成する。残骸であるが強力な発電力を持つ。地形といっしょに残骸として生成される。ウィンチを使って運ぶことができる。 | 作成不可 |
無限発電 | ||||
QT-RTG | - | 1 U/s | 小さなサイズのRTG。バックパックや地形に設置ができる1スロットの無限発電機。 ※V1.27.264.0から交易で入手可 | 作成不可 |
RTG | リチウム×1,ナノカーボン合金×1 | 4 U/s | テザーやプラットフォームに電力を供給する無限発電機。 | 研究が必要 |
シェルター系 | ||||
フィールドシェルター | シリコンx1,グラフェンx1 | 0.5 U/s | シェルターの半分しか生産量がないが、パッケージングすればバックパックに背負える。 | 研究が必要 |
シェルター | シリコンx2,プラスチックx2 | 1 U/s | ゲーム開始時に設置されているものと同様の性能。 | 研究が必要 |
電力ストレージアイテム(バッテリー系統) | ||||
パワーセル | 黒鉛×1 | 1 U/s | 容量48Uの使い捨てのバッテリー。バックパックで作成できる。 | 研究が必要 |
小型バッテリー | 亜鉛×1 | 1 U/s | 容量32Uの電力を貯めるバッテリー。バックパックで作成できる。 | 研究が必要 |
中型バッテリー | リチウム×1,亜鉛×1 | 5 U/s | 容量512Uの電力を蓄えるバッテリー。小型プリンターで作成できる。 | 研究が必要 |
電力ルーティング(電力制御系) | ||||
パワーエクステンダー | 銅×1 | なし | プラットフォーム等から伸びる電源のケーブルを延長する。向きがあり、電力の流れる方向を制御できる。 | 研究が必要 |
スプリッター | 銅×1,黒鉛×1 | なし | 電力の分割・結合ができる。 | 研究が必要 |
電源スイッチ | 銅×1 | なし | 電力のON/OFFができる。 | 研究が必要 |
発電アイテム
電力を発電する為のモジュールなど。
小型発電機
比較的容易に得られる「オーガニック」を先端にセットすることで発電することができる、便利な発電機です。
作成にはコンパウンド×1が必要です。
- バックパックで作成可能。
- スロットや地形に直接設置することができます。
- Fキーで機能のON/OFFの切り替えができます。
- 電力供給能力: 2 U/s
中型発電機
炭素を消費して電力を発生する、中型の発電機です。
小型プリンターで作成可能です。
作成にはアルミニウム×1、タングステン×1が必要です。
施設や乗り物に設置し炭素を横のスロットに取り付けると、電力を供給します。
太陽が届かず風も少ない地下拠点での発電で特に重宝するでしょう。
- Fキーでオンオフできるようになりましたので炭素を消費している途中で停止することができます。
- 電力供給能力: 9 U/s
小型風力タービン
小型の風力発電機です。
作成にはセラミック×1が必要です。
- バックパックで作成可能。
- スロットや地形に直接設置することができます。
- ケーブルプラグ×2(設置時)
- 主に地表面や洞窟などで風が吹いて風車が回ると、発電します。
- 風には吹いている向きがあります。風が吹いていても発電しない場合は、向きや設置場所を変えてみてください。
- 土砂遠心分離機と溶鉱炉さえあれば、土から好きなだけ生成できるため、手軽な電源安定化の第一有力候補となる。(風のある惑星限定)
- 電力供給能力: 1.5 U/s
中型風力タービン
中型の風力発電タービンです。
小型風力タービンと特徴は同じですが、電力の供給が多いです。
- 作成にはアルミニウム×1、セラミック×1が必要です。
- 小型プリンターで作成可能です。
- 作成にはアルミニウムが必要になったため、安易に量産は出来なくなりました。
- 土から量産することを考えるなら、小型風力タービンを中型倉庫に敷き詰めた方が電力量も多くなります。
- 作動させるには2連スロットに設置する必要がある。
- 電力供給能力: 5 U/s
大型風力タービン
風が吹いている時、電力を生成する。『中型風力タービン』より素早く電力を生成する。
- 作成にはアルミニウム合金×1、ガラス×1、セラミック×1が必要
- 中型プリンター で作成可能。
- 4連スロットに設置する事で作動する。
- 電力供給能力:10 U/s
超大型風力タービン
風が吹いている時、電力を生成する。『大型風力タービン』より素早く電力を生成する。
シャトル並に、デカいのがたまにキズ。
- 作成には鉄×1、セラミック×1、グラフェン×1、アルミニウム合金×1が必要
- 大型プリンターで作成可能。
- 3つの接続コネクタを備える。
- Fキー長押しでON(配備)/OFF(崩壊)可能。
- 電力供給能力:17 U/s
小型ソーラー
小型の太陽光発電機です。日中、太陽光をもとに電力を供給します。
根元が可動式になっており、太陽が出ている方向を自動で向いて発電します。
ただし、バックパックのアイテムスロットや倉庫など側面部に取り付けると反対方向を向くことができないため、影になると発電することができません。
- 作成には銅×1が必要です。
- バックパックで作成可能。
- スロットや地形に直接設置することができます。
- ケーブルプラグ×2(設置時)
- 初期の惑星(シルヴァ)では銅の安定入手が難しい(山の中に少量ある程度)為、小型シャトルで別の惑星に行けるようになってから先の電力供給源となりうる。
- 土砂遠心分離機では銅が精製出来ない為、風力発電系に比べると作成コストは高め。(交易できるようになるとほぼ無限になる)
- 電力供給能力: 1 U/s
中型ソーラーパネル
中型のソーラーパネルです。
小型ソーラーと特徴は同じですが、電力の供給が多いです。
当然パネルに光りが当たらなければ作動しない為、山などの影に入ってしまうと作動しないので注意。
大型ソーラーパネル
日光に照らされている時、電力を生成する。『中型ソーラーパネル』より素早く電力を生成する。
- 作成にはアルミニウム合金×1、ガラス×1、銅×1が必要です。
- 中型プリンター で作成可能。
- 4連スロットに設置する事で作動する。
- 電力供給能力: 8 U/s
ソーラーアレイ
大型のソーラー発電機です。4個のケーブルプラグがあります。
巨大ソーラー
地形生成時にランダムに配置されるレアな残骸の一つ。残骸ではあるものの、まだ発電能力を有している。
人工衛星かコロニーの一部のようで、非常に強力な発電力を持っている。
巨大だが、乗り物に付けたウィンチで拠点まで運ぶこともできる。
自動で太陽に向きを変える機能は無いので実際に発電できる時間は他のソーラパネルよりも短い。
片面のみしか発電できず、電源プラグのある面を上にしなければならない。
- ケーブルプラグ×1
- 電力供給能力: 64 U/s
QT-RTG
1スロットの小型のRTG。永続的に1 U/sの電力を発生します。
作成は不可能。
Patch 1.19のアップデートで追加されたミッションの報酬、またはEXOダイナミクス研究支援物資や残骸といっしょにごく稀に生成される。*1
- スロットや地形に直接設置することができます。
- ケーブルプラグ×2(設置時)
- 電力供給能力: 1 U/s
※v1.27.264.0のミッション完了後、交易(フォールトファインダー×4)で入手可能となる。
RTG
RTG は "Radioisotope Thermoelectric Generator" (放射性同位体熱電気転換器) の略で、燃料なしに恒久的な電力供給を行う装置です。
作成にはリチウム×1、ナノカーボン合金×1が必要です。
小型プリンターで作成できます。
過去バージョンより相当に弱体化されていますが、メンテナンスの不要な永久電源はやはり便利です。
- 電力供給能力: 4 U/s
フィールドシェルター
小型のシェルター。
パッケージャーを使えばバックパックに格納可能なので、移動先に一時的な拠点が欲しい時に便利。
発電力が貧弱すぎるので、施設を動かしたい時は別の電源が必要です。
作成素材等は、フィールドシェルターを参照
- 電力供給能力: 0.5 U/s
シェルター
ゲーム開始時にあるものと同じです。
一度設置するとパッケージ化や移動ができなくなり爆破以外に撤去できなくなりますので、電源代わりには不向き。
作成素材等は、シェルターを参照
- 電力供給能力: 1 U/s
G.ノヴース(ロガル)
エサを与えると一定時間大量の電力を生産する生物。
- 電力供給能力: 6 U/s
電力ストレージアイテム
電力を充放電する為のモジュールなど。
パワーセル
スロットに装着すると、一定時間、電力を供給します。
作成には、黒鉛×1が必要です。
バックパックで作成可能。
パワーセルは消耗品です。上面に表示されている電力のセル(8個の〇)がなくなると、アイテムは消滅します。
ワークライトや投光器などはパワーセルを消耗ぜず通電しているだけで光らせることができます。
バックパックが10 Uに対し、48 U(1セル = 6U)の容量。
- 電力供給能力: 1 U/s
小型バッテリー
小型のバッテリーです。電力を貯め、供給することができます。
プレイヤーのバックパックにはもともとバッテリーが付いていますが、小型バッテリーはより多くの電力を貯められます。
- 作成には亜鉛×1が必要です。
- バックパックで作成可能。
- バックパックは10 Uに対し、小型バッテリーは32 U (ゲージ1つが4 Uを表す)
- 複数を取り付けることで、大容量化も可能です。
- 消耗品ではなく、何度でも再充電が可能です。
- バックパックのスロットに装着した状態で電力を使用すると、バックパックのバッテリーよりも先にバッテリーから電力を消費します。
- 地面へ直接設置することができる。*2
- ケーブルプラグ×2(設置時)
- 電力供給能力: 1 U/s
中型バッテリー
中型の蓄電池です。
作成にはリチウム×1、亜鉛×1が必要です。
小型プリンターで作成可能です。
最大16カラムの電力を蓄えることができ、必要な時に放電します。
- 1カラムあたり32 U → 合計512 U
- 小型バッテリー16個分に相当するため、中型倉庫(8個)に小型バッテリーを敷き詰めるよりも多く蓄電できるが、中型サイロ(24個)に敷き詰めた場合には劣る。
- バッテリーに限らず大量の小物を並べると多少重くなるため、負荷軽減という意味ではピカイチ。
- 電力供給能力: 5 U/s
バッテリー代わりとしてトラクターやローバーを利用
遠征先で即席の拠点をつくって作業するとき、プラットフォームに接続すればバッテリー代わりに利用可能。
現在は電力関係が大幅に見直され、小型バッテリーがシルヴァで作成可能となったりQT-RTGの登場で、今となっては番外編的なテクニックです。
電力ルーティング
電力ルーティングツールは電力を制御するためのツールです。
パワーエクステンダー
ケーブルプラグの延長を行うことができます。
- 研究が必要(コスト:500バイト)
- 作成には銅×1が必要で、1回の作成で5つ得ることができます。
使用方法
- バックパックのサイドスロット(左右の1スロット)にセットします。
- サイドスロット左側にセットした場合はCキー、右側の場合はVキーを押すことでその場に新たなケーブルプラグの差込口「ケーブルエクステンダー」を作成します。
プラットフォーム等のケーブルプラグを持ってC,Vキーを押すと、伸ばした先にケーブルの差し込まれたケーブルエクステンダーが作成されます。 - ケーブルエクステンダーにケーブルを接続することで通電します。
- Ver1.0以降、バックパックのサイドスロットにエクステンダーを付けないと反応しないようです
- 複数個使用して延々とケーブルを伸ばすことが可能です。
- 作成されたケーブルエクステンダーはケーブルを切り離し任意の場所に再設置、再接続が可能です。Fキーでバックにしまうこともできます。
エクステンダーで延長したケーブルは電力の流れる方向が決まっています。
矢印の方向にのみ電力が流れ反対方向には電力は供給されません。
矢印はケーブルプラグの接続順序で決まります。 - (例)
AからBに接続した際の矢印の向き(AからBに流れる) A>>>B
BからAに接続した際の矢印の向き(BからAに流れる) A<<<B
Ver.1.26.107.0にて名称が「エクステンダー」から「パワーエクステンダー」に変更され、機能強化されました。
トグル式で、従来の指向性電流とネットワーク電流(双方向)との切替が可能になりました。
スプリッター
電力の分割・結合ができます。
スプリッター上でEキーを長押しするとコントローラーが表示され、スプリッター内で処理されている電力量を確認できます。
- 研究が必要(コスト:1000バイト)
- 作成には小型プリンターを使用し、銅×1、黒鉛×1が必要です。
- 地面に直接置いて使用します。
3辺それぞれにケーブルプラグが存在し、プラグのさし方でスプリッターの働きが変わります。
エクステンダー同様、スプリッターに接続されるケーブルは電気の流れる方向が決まっています。
ケーブル上の矢印の向きに注意しましょう。
分割する場合
- 電力の分割をする場合はスプリッターのいずれか1辺へ接続し、残りの2辺のケーブルを目的のプラグへ差し込むことで50:50の割合で分配されます。
- 操作パネル上のツマミを動かすことでこの割合を変化させることができます。
- ツマミを1番左に動かすと0.00になって電源を切ることもできます。電源スイッチと同等の機能。
- 画像ではプラグ2に接続された電力をプラグ1とプラグ3に分割している。
- (スプリッタ本体中央部や接続口各辺にある小さい〇印がコントローラー上の印に対応しています。)
結合する場合
- 電力の結合をする場合はスプリッターのいずれか2辺へ接続し、残りの1辺を目的のプラグへ差し込こむことで結合された電力が送り出されます。
使用量を制限する
- スプリッターの片側を消費する側のプラットフォーム、もう片方を元のプラットフォームに差し込んで、制御パネルで調整します。
大電流を使用するモジュールなどに使用上限を設け、電力の枯渇を防止することができます。
電源スイッチ
ケーブルの中間に接続すると電力をON/OFF切り替えができるユーティリティ。
- 研究が必要(コスト:750バイト)
- 作成:小型プリンターが必要、銅×1
- 地面に直接置いて使用します。
- エクステンダーやスプリッターと同様にケーブルには向きがあり、一歩通行となります。
コメント
- 電線を簡単に引けるツールとかでもいいですね -- 2021-12-13 (月) 01:54:54
- 大型ソーラーが8U/sで4ソケット使用、中型ソーラーが4U/sで2ソケット使用。これなら使用する材料の簡単な中型ソーラーを2基並べたほうが良いな。銅を取るかアルミを取るか。 -- 2022-01-03 (月) 04:19:59
- RTG は原子力電池らしいです核分裂の出る熱で発電するものスゲエ! (実際に存在する) -- 71yu? 2022-02-09 (水) 20:49:56
- 古いデザインの画像を現在のものに更新しました -- 2022-02-12 (土) 22:02:02
- 「天候による発電量の違い」→「惑星による発電量の違い」に変更し、内容を修正しました。 -- 2022-02-13 (日) 14:38:34
- ソーラーアレイ、銅×1、ガラス×1、プラスチック×1、グラフェン×1が必要とありますが、銅×1、ガラス×1、アルミニウム合金×1、グラフェン×1です。訂正をお願いします。 -- 2022-04-06 (水) 17:58:42
- 中型バッテリーを40個、RTGを10個接続のようにしたら40×5+10×4=240になるはずがスプリッターで確認すると120しか出ていない。しかしスプリッターに2つ入力すると80+80=160出力される謎 -- 2022-07-25 (月) 01:17:13
- ちなみに3つ入力だと60+60+60=180。スプリッターを並列につなぐと均等に分割されるのは仕様のようだが… -- 2022-07-25 (月) 01:21:22
- あの人工衛星の巨大なガラクタ、発電出来たのか…しかも拠点まで持ってこれるなんて… -- 2022-12-11 (日) 13:58:27
- ガス発電(大気凝縮装置でガスを電気で作って保存 必要なとき発電 (新しい蓄電方法))とか地熱発電(デソロにある間欠泉?みたいなので)できないかな~ -- 71yu? 2023-03-13 (月) 18:11:30
- エクステンダー固定出来るようにして欲しいわ。埋め込みしてもふとした時に簡単に掘り起こしてしまう。結局埋めるんだったら中型PFCをエクステンダー代わりにして埋め込んだほうがいい。 -- 2023-05-11 (木) 08:44:37