初心者ガイド

Last-modified: 2024-03-04 (月) 17:12:34

※Ver1.0からの新米宇宙飛行士は、『チュートリアル』プレーをお奨めします

Chapter0:各種モード

ゲームモード.png

それではゲームを開始してみましょう。

アドベンチャーモード

タイトル画面左上にある「ソロ」プレイ一覧から「新しくアドベンチャーモードを始める」を選択しましょう。
※実績の解除や各種ミッションが、アドベンチャーモードでのみ進行可能となります
次に宇宙服の見た目や色を選択する画面に変わりますが、特にこだわりがなければ「新しいゲームを開始する」を選択し未開の大地へアプローチしましょう。
(宇宙服の見た目、色は後で変更ができます)

クリエイティブモード

タイトル画面左上から「新しくクリエイティブモードを始める」から開始します。
また、アドベンチャーモードからクリエイティブモードへも変更できますが、
実績が無効になってしまうため、注意が必要です。
※クリエイティブモードのセーブデータは、ブラシのマークブラシ.pngがついています。

savedata.png
クリエイティブモードでは、オプション設定から様々な設定が可能となります。
creative.png


カスタムゲームモード

2023.07.13[Ver1.28.34.0] にて実装された。
初期スポーン惑星の変更や、電力・酸素の消費設定、初期アイテムといった細かな設定を任意で指定できるようになっている。
以下は主な設定の抜粋

  • 初期スポーン地点(惑星変更、シェルター有無)
  • 初期スポーン時の所持アイテム
  • 電力関連(生産率、消費率)
  • 酸素関連(消費率、要否)
  • 研究関連(初期ポイント保持設定、取得ポイント倍率、研究台所要時間)
  • 各種レシピ制限
  • リスポーン制限
  • 惑星・バイオーム関連(惑星のシード値、各バイオームの生成率、各バイオーム内の資源やオブジェクト生成率)


    なお、ミッション進行も可能であるが、リスポーン回数制限を設けると、超過時点で強制的にクリエイティブモードに移行される。
    また、設定項目が多岐にわたり、各種オブジェクトの生成率も最大10倍まで指定できるが、設定次第では相応の負荷がかかるとされている。

Chapter1:基本操作

基本の操作

操作.jpg

着陸したらまずは「Fキーを長押し(ホールド)」してみましょう。
すると大地に降り立ったプレイヤーの目の前で、小さな着陸船がアッという間に立派な基地へと変形します。この着陸船「シェルター」は拠点として今後しばらくプレイヤーの旅を支えてくれるでしょう。
入口に近づくと自動でドアが開きます。マウスカーソルを合わせて「Fキー」を押すことで乗り込むことができ、ゲームデータが保存されます。

  • ASTRONEERでは、現時点では着陸船を含む乗り物に乗るタイミングでゲームデータを保存します。
  • 自動的には保存されませんので、こまめに保存しておくと良いでしょう。

まずは周囲を見回して、着陸船の周囲を歩き回ってみましょう。

  • W・A・S・Dキーで前進・左へ歩く・後退・右へ歩く事ができます。
  • マウスを右クリックしてドラッグすると、視点を移動できます。
  • Spaceキーを押すとジャンプできます。Shiftキーを押しながら動くと走る事ができます。
  • マウスクリックでものをつかみ持ち上げる・放すことができます。
PS4版の操作ガイド

操作PS4.JPG
アクションホイールPS4.JPG
インタラクションPS4.JPG
地形ツールPS4.JPG
インベントリPS4.JPG

Chapter2:施設の基本とミッションログ

施設構造の基本

シェルターの隣にできた「離着陸場」を見てみましょう。ミッションログのコンソールがある事が分かると思います。

StartUp_1.jpg

コンソールにカーソルを向け「Fキー」を押すと操作パネル(ミッションログ画面)が表示されます。
画面上に、「惑星着陸!」「アストロニアリング基本基地」「遠くの光」の3つの項目がありますね。
惑星に無事着陸が出来ていると、ミッションの「惑星着陸!」が達成項目がクリアできていて報酬のリストに載っています。
また「アストロニアリング基本基地」「遠くの光」はアクティブ項目にあり、まだミッションが達成できていません。

ミッションログ_惑星到達.jpg

「惑星着陸!」を選択し、操作パネルの緑のボタンを押すと成功報酬が受け取ることが出来、1つの箱と小型プリンター1個が離着陸場に出現します。

StartUp_2.jpg

箱は「パッケージ化されたアイテム」の「酸素供給機」です。
操作パネル(ミッションログ)画面の「アストロニアリング基本基地」項目に従って、順番に操作していきましょう。
まず、パッケージ化された酸素供給機にカーソルを合わせ「Fキーを長押し」することで開梱することができます。
(アストロニアリング基本基地の酸素供給機を開梱する、にチェックが入ったと思います)
ミッション「アストロニアリング基本基地」に従い、開墾された酸素供給機をクリックして持ち上げ、シェルターの側面に空いているスロットに設置してみましょう。
(アストロニアリング基本基地の酸素供給機をシェルターに設置する、にチェックが入ったと思います)

StartUp_3.jpg

これでまずは最低限生き残る為の環境は完成しました。この拠点に戻ってくれば酸素も電力も回復する事が出来ますよ。

施設への電力供給

このゲームでは、あらゆる施設を動かす為に電力が必要になってきます。
小型プリンターには側面に「ケーブルプラグ」があります。
小型プリンターを持ち上げ、シェルターの側に置き、小型プリンターの側面にある「ケーブルプラグ」をクリックで掴むと、ケーブルをぐいっと伸ばすことが出来ます。
また、シェルターもよく見てみると下部に黄色く光る「ケーブルプラグ」があります。クリックするとケーブルを引き出し伸ばすことができますね。
シェルター側、小型プリンター側、どちらからでもいいので、これを相手のケーブルプラグに近づけるとカチッと音が鳴り接続面に青いサークルが表示されます。

StartUp_4.jpg

これで小型プリンターモジュールを作動させる準備が整い、やっとプリンターを作動させる事ができます。
これから色々な素材を集めて、色々な施設をどんどん作っていきましょう。
もちろん「ケーブルプラグ」を接続することを忘れないようにしてくださいね。

おっと、忘れていましたね。ケーブルプラグを接続した事で、ミッション「アストロニアリング基本基地」が達成できているはずです。

ミッションログ_基本基地.jpg

さぁ、操作パネル(ミッションログ画面)から「アストロニアリング基本基地」を選択し、達成報酬を受け取る為に、緑のボタンを押しましょう。

StartUp_5.jpg

おや?達成報酬でテザーが貰えましたね。
さぁ、テザーを拾って近くを探索して、素材を集めてみましょう。

Chapter3:素材の入手とリュック

テザーライン

ところで、プレイヤーとシェルターの間が青い線でつながれていることに気が付きましたか?

テザーライン.PNG

これはテザーラインと言い、文字通り生命線です。
この太陽系の惑星・衛星には大気はあれど酸素がありません。したがって、バックパックに搭載されたタンク内の酸素が切れるとプレイヤーは死んでしまいます。
しかし拠点となったシェルターは無限に酸素を生成する機構を内蔵しており、テザーラインを通じてプレイヤーのタンクへと酸素を供給してくれます。
シェルターから離れるとテザーラインは途切れてしまいますが、近づくことでテザーラインが接続され再び酸素が補給されます。

  • テザーラインから離れて行動していると、ときどき「O2-」マークが表示されるでしょう。これはタンク内の酸素が50%、25%を切ったサインで、酸素を使い切ると「窒息死」という警告メッセージが常時画面に表示し、やがてプレイヤーは倒れてしまいます。プレイヤーの命が尽きる前に着陸船に戻ってください。

ミッション報酬で貰ったテザーがあれば、Tキーを押すことでテザーを1つずつ置くことが出来ます。
これはあなたの行動範囲を広げてくれるアイテムで、酸素供給機が施設のどこかに設置されていればテザーラインを延長してくれる設置型のアイテムです。

StartUp_6.jpg

テザーラインが切れたと思ったらTキーを押して、行けるところまで伸ばしてみましょう。
設置したテザーは回収する事も出来ます。もし別の方向に行きたくなったら、回収しつつ、方向転換してみましょう。

おや?テザーを1つ置いたことでミッションの報酬がまた一つ増えたようですね?
早速いただいちゃいましょう。

素材を探してみよう

次のミッションは素材採取と、先ほどミッション報酬で手に入った「キャニスタ」に土砂を充填する事のようですね。

ミッションログ_素材採取.jpg

それでは周囲を探索し、素材を入手してみましょう。ASTRONEERの世界では、星から様々なアイテムや設備の製造・建造のための材料や素材を入手することが基本となります。

  • 拠点の周囲には、「キューブのかけら」が沢山埋まったような地面が続いていると思います。これらは基本的な地面形状なので、掘り返したとしても、残念ながら特別な素材を入手することはできません。これらとは別に、「特別な形状」をした素材が埋まっている地面を探す必要があります。

まずは、白く丸いボールのような形が集まったような物体が沢山埋まっている場所を探してください。近くに行くと「コンパウンド 天然資源」と表示されているはずです。

p2.PNG

掘削してみよう

「コンパウンド」は見つかりましたか?それでは早速掘削して「コンパウンド」を入手してみましょう。
プレイヤーは常に「掘削機」を携帯しています。掘削機は、星で様々な素材やアイテムを集めるために最も基本的で重要な機械です。

  • 掘削機は、言わば強力な掃除機のような形状をしています。
  • 「Eキー」を押してみてください。プレイヤーが掘削機を構えます。また、掘削する場所を示す円形の範囲マークが地面に投射され、マウスで掘削する場所を指定することができるようになります。(再びEキーを押せば、掘削機をしまいます。)
  • 「コンパウンド」の埋まっている所に円形のマークを向け、掘削してみてください。掘削するには地面をマウスの左ボタンをドラッグし続けます。

どうですか?次々に地面が削れていき、粉々になったコンパウンドの素材がプレイヤーの方に飛んできましたか?
そのままクリックし続けながらドラッグし、素材を吸い取り続けてください。
すると、「ポン!」という音が何度か鳴ると思います。この音は「素材をブロック形状の1単位として集めました」という事を知らせる音です。
あらかた集め終わりましたか?大きな穴が空いたと思います。掘削機は非常に強力です。

p3.PNG

ミッションではコンパウンドと樹脂を、それぞれ4つ集める、というものでしたよね。さぁ、今度は樹脂を探しましょう。
樹脂は黄色い素材なので、きっと近くに落ちているでしょうから。

リュックを知ろう

さてプレイヤーの背中に注目してください。「リュック(バックパック)」を背負っていることが確認できます。リュックはプレイヤーの命を支え、貴重な資源を持ち歩くための相棒です。

リュック.PNG
  • マウスでプレイヤー自身の足元を左クリックするか「Qキー」を押してみてください。リュックを開く/拡大表示できます。(再びQキーを押すか、リュック以外の場所を左クリックすると閉じる/元に戻せます)
  • ASTRONEERではリュックを見れば、おおよその情報・状態が目で見て確認できるよう工夫されています。探索に活用しましょう。

リュックの機能は次の通りです。

酸素タンク

リュックには「酸素供給用タンク」が付いています。プレイヤーが行動している間、常に酸素残量は減り続けます。
酸素タンクの残量は、リュック上部の青色のゲージで確認できます。

  • 酸素残量が50%、25%、0%で警告メッセージが表示され、0%(窒息)の表示の後しばらくの間に酸素を供給できなければ、プレイヤーはその場に倒れ、命を失います。
  • 酸素タンクに酸素を再度貯める方法は幾つかありますが、基本的な方法は、着陸船に近づく事です。
  • 着陸船は無限に酸素を生成し、供給してくれます。
  • また、プラットフォームやローバーなど、一部の装置などには酸素を供給してくれる機能があります。つまり最序盤でプラットフォームを持ち運びすれば、比較的酸素不足を気にせず遠出することも可能です。

アイテムスロット

リュックには「アイテムスロット」が付いています。
マウスでポイントすると、既に「コンパウンド」と名前の付いたツブツブの円筒の形をしたアイテムが、いくつか装着されているはずです。これが「コンパウンド」という「素材」です。先程の掘削ですでに入手したアイテムが自動的に装着されました。

  • アイテムスロットは、探索で見つけた各種製造・建造・精錬用の材料やアイテムを持ち運ぶのに使います。つまりこのアイテムスロットに「装着」します。
  • リュック背面には、縦に4個 x 2列 = 8個の丸い「穴」が空いています。これらがスロットです。つまり、プレイヤーは8個のアイテムを一度に持ち運べます。
  • スロットの穴に装着されたアイテムは、マウスで左クリックすると保持できます(つかめます)。同様に、空いているスロットをクリックすることで、アイテムを装着できます。
  • アイテムは、クリックして持ったあと、周囲の地面をクリックすると、地面に置くことができます。
  • 地面に置いたアイテムや素材が勝手に消えてしまう事はありませんので、沢山のアイテムを入手し、スロットがいっぱいになったら、とりあえずは着陸船の周囲の地面に置いておけばよいでしょう。
  • 逆に地面に置かれたアイテムをクリックし、プレイヤーをクリックすると、リュックのアイテムスロットの空きがあれば自動で装着します。

ツールスロット

ついでにリュックの他の箇所も確認しておきましょう。
リュック上部左右の側面にも、丸い穴が1つずつ、合計2個付いている事が確認できます。
この2箇所は主に「ツール」類を装着するためのスロットです。ここには、プレイヤーの探索を助ける、様々な便利ツールを装着し、活用することができます。
ツール以外にも通常のアイテムや素材を装着することもできます。
ツールスロットのアイテムはプレイヤーが死んでしまっても落とさないので、失いたくないアイテムを入れておくという使い方もできるでしょう。

クラフトスロット

リュックの一番下の部分を見てみてください。左側に「コンパウンド」が装着されたスロットが1つ、緑に光るボタンを挟んで右側に半透明のアイテムが表示されている場所が確認できましたか?
ここは「素材・材料」から各種ツール類を「クラフトする(製造する)」ための装置です。
ゲーム開始時も、幾つかのツールを材料からクラフトする事ができます。
青いボタンをクリックするとクラフトできるツールの名前が右側に表示されます。
ツール作成に必要な素材があれば自動的に素材がセットされます。緑色のボタンをクリックしてみましょう。リュックに蓄えられた電力を消費しツールがクラフトされました!
なお、アイテムをクラフトしない場合でも、クラフトスロットにはクラフトに必要なアイテムであれば常に1つアイテムを装着しておけますので、アイテムを+1個持ち運ぶ用途に使用しても構いません。

オーグメントスロット

リュックの横にある掘削機をクリックしてみてください。掘削機が拡大され、3つのスロットが見えるはずです。
ここにもアイテムを挿入することができ、保管することができます。
本来は「オーグメント」という採掘機を強化するためのアイテムを入れるスロットですがこれらは非常にレアですので、普段は単に追加のツールスロットと思ってしまっても構いません。

以上のスロットを合計すると、プレイヤーは最大で 14個 (8+2+1+3) のアイテムを保管できるということになります。

バッテリー

リュック中央には、大きな黄色い目盛りの入ったゲージが確認できます。これはバッテリー残量を表しています。
バッテリーはプレイヤーが常に携帯している「掘削機」やツールスロットに取付けられた一部のアイテム、クラフトスロットのプリンターへ電力を供給する役割を持ちます。

研究カタログ

リュックの左側の黄色い取っ手をクリックまたは「Qキーを長押し」して研究カタログを取り出しましょう。

研究カタログ.jpg

この研究カタログでは様々なアイテムやモジュールのアンロックができます。
アンロックするためには研究分析台を使用する「研究」などにより「バイト」を蓄え、中央画面上部の4つのボタン・下部の十字ボタン(WASDキー対応)で解放したいテクノロジーを選択し十字ボタン右側のボタンを押します。

掘削機の様々な使い方

ついでに掘削機の別の使い方も覚えておきましょう。掘削機は地面を掘るだけではなく、盛り上げたり、ならしたりすることもできます。

  • 掘削機を構え(Eキー)、「Alt」キーを押しながら地面をクリックし続けると、地面が盛り上がってきます。壁や階段も簡単に作れます。
  • 「Ctrl」キーを押しながら地面をクリックし続けると、「地面をならす」事もできます。もし凸凹になった箇所が気になれば、綺麗な平地に整地にできます。拠点の整備に活用してください。
  • ただし、ゲームを始めた直後の掘削機では地面を削ることしかできません。土を盛る、地面を造成するといった機能は「キャニスタ」というアイテムを所有している必要があります。「樹脂」1つで最初から作れるようになっているため、早めに作っておくと良いでしょう。

Chapter4:施設の建造

リュックの特性がわかったところで更にアクティブに探索を進めるために、様々な「施設」を着陸船の周囲に建造して行きましょう。

素材探索と施設の拡張

ミッションの通り、コンパウンドと樹脂をそれぞれ4つずつ集めてくると、新たな報酬が受け取れますので、早速貰っちゃいましょう。
おや?新たなミッションと、いくつかの報酬が貰えましたね。
早速ミッションに従って進めてみましょう。

StartUp_7.jpg

何々?「プリントアップ」と「設備一新」だそうですね。

まずは先ほどの報酬で貰った中型プラットフォームAを2個と中型倉庫を展開しましょう。
Fキー長押しで展開できますよ。

次に小型プリンターにカーソルを持っていき、Fキーを押して小型プリンターを起動させてみましょう。

StartUp_8.jpg

ちゃんと素材が揃っていて、電力が通っていれば中型プリンターが作れるみたいです。
緑のボタンを押して作りましょう。

出来上がったプリンターを展開していた中型プラットフォームAの上に乗せて、Fキーで展開すると、「プリントアップ」のミッションが達成できますよ!
あ、そうそう、中型プラットフォームAにも、「ケーブルプラグ」が付いていますから、忘れないように繋いで、電力が供給される様にしておきましょうね。

StartUp_9.jpg

さて、ここからのミッションは、中型プリンターを使って研究分析台や溶鉱炉を作るといったものになるみたいですね。
「プリントアップ」での報酬は「大型プラットフォームB」のようです。

手始めに「研究分析台」を作成してみましょう!



・施設の画面について

画面操作.jpg

操作画面のボタンは左から順に、切り替えボタン(左右)、固定ボタン、作動ボタンになっています。

  • 切り替えボタンはどの装置を作るか切り替えるボタンです。キーボードの方向キーでも操作できます。
  • 固定ボタンは現在選択されている項目を常に作動(プリンターの場合は生産)し続ける項目になっています。
    同じものを続けて生産したい時に固定ボタンをONにしておくと、インベントリ、もしくはプラットフォーム上に資源が揃っていれば、逐一作動ボタンを押さなくても自動的に生産を開始します。
  • 作動ボタンは電源や資源が揃っていなければランプ表示はグレーで押すことが出来ません。
    電源や資源が揃っていると上図の様に緑に光り、押すことが出来ます。
    作成中は赤のランプになり、作成を途中で中止する事も出来ます。
    一部の装置では中止ではなく中断という動作になり、セットした資源は帰ってこない為、必要と思われるものだけ作る様に注意しましょう。

施設の利用方法

中型プリンター同様「大型プラットフォームB」と「研究分析台」を展開・接続し電力を供給しましょう。

StartUp_10.jpg

この施設を使用すると「研究カタログ」でテクノロジーのアンロックに使う「バイト」を入手することができます。
まだ、どのように使うのかよく分からないと思いますが、当面はこの施設を稼働させ、活用するべく、がんばりましょう。
中央にある表示の下になにやらアイテムを付けられそうなスロットがありますね。
あとは、それぞれのミッションに従って一通りの作業をやってみましょう。

少し長くなったので、ここまでの事、そしてこれからの大事な事をまとめますね?

  • テザーを伸ばして探索範囲を広げ、掘削をして素材を集めてくる。
  • プリンターやバックパックから、ミッションに必要な施設を作る。
  • 作った設備は必ず「ケーブルプラグ」を繋ぎ、電力を供給する。
  • 研究サンプルを探して、持ち帰り、研究分析台で研究ポイントを稼ぐ。
  • 研究カタログを開いて、目的の回路図をアンロックする

という事です。

旧バージョン

施設建造の基本
着陸船を眺めてみると、何やら「伸ばす」と書かれた「円形の接続口」がこちらを向いていることが分かります。プレイヤーの動きに合わせるように動くと思います。

guide06.JPG

施設を拡張する向きを決めたら、この接続口をクリックしてください。
すると、「チューブと小さな台座」からなる、半透明の「施設拡張の建造計画」が表示されます。
(もし計画をキャンセルするには、建設計画の根本の接続口をクリックして消去してください)

guide07.JPG

半透明の部分をよく見ると、上部に「樹脂」の素材を1つ載せる場所があるのが分かります。
これは、その施設拡張の計画通り建造するのに必要な素材を表しています。
プレイヤーがバックパックに「樹脂」を装着している状態で、この場所をクリックしてください。
(もしくは地面に落ちている樹脂アイテムをクリックして保持し、計画をクリック)
すると、リュックから樹脂が1個消費され、建設計画が実行されます。

guide08.JPG

着陸船からチューブが数メートルぶん伸びていき、伸びた先には、「円形の台座」のような形状が建造され、その上部に「樹脂」と書かれた青い半透明の新たな建設計画が表示されたと思います。
同様に、樹脂を2つセットしてください。

guide09.JPG

更に大きな台座と、その上部に新たな建設計画が表示されましたね。
この建設計画には、左右矢印「<」「>」アイコンが表示されており、矢印をクリックすることで、その場所に建造する、新たな「施設」を選択できます。
最初の時点で可能な計画は幾つかありますが、まずは「研究」を選んでください。研究所を建造できます。
研究所を表示させると、計画実行に必要な素材が「コンパウンド」x2個である事が分かります。
樹脂を見つけたのと同じ要領で、周囲の地面からコンパウンドを採取してきましょう。
再び、必要数を満たすよう素材を消費すると、研究所が建設されると思います。

guide10.JPG

施設の拡張とハブ [#v5ce191d]
ついでに、施設を拡張する方法を覚えておきましょう。
着陸船から最初に伸ばした先には円形の台座ができました。ここに樹脂を2個置くと、大きな台座(各種製造施設)を作るモードに移行しました。
この円形の台座のような施設は、通称「ハブ」といいます。
よく見ると、ハブからは、さらに続きを伸ばせる円形の接続口が出ていることが分かります。

guide11.JPG
  • ハブの接続口からは、新たな別のハブや、別の各種施設を追加していけます。
  • 1つのハブには最大5個の別の施設を追加する事ができます。
  • ハブを数珠つなぎに追加していくことで、遠くまで拠点施設を伸ばすこともできます。
  • ハブには上面に2個のアイテムが置けるスロットが用意してあります。アイテムを置いて保存したり、施設に対応する各種機器を置くこともできます。
    施設の利用方法 [#j0828ef4]
    研究所を最初に作った理由は、様々な新しいテクノロジーをアンロックしたり、未知の素材から希少な素材を入手したりすることができるからです。
    研究所の施設を見てみると、中央上部に大きな台座があります。手前には「電源なし」の表示と、8本分のカラになったバッテリーが確認できます。
    まだ、どのように使うのかよく分からないと思いますが、当面はこの研究所を稼働させ、活用するべく、がんばりましょう。
    まずは「電源」を確保する必要があるようですね。
    電源は、地面や地下の壁に埋まっている黄色い鉱石を採取することで、素材として入手できます。
    周囲から摂ってきましょう。
    研究所の台座の左右には、2つずつ、アイテムが置けそうな場所がありますね。
    また、正面下部にある「接続口」にも、なにやらアイテムを付けられそうな表示がありますね。
    あとは、やってみましょう。

Chapter5:Good Luck!

ここまでで、まずは拠点の最初の拡張に成功したことと思います。
ASTRONEERはどのように進めればよいか少々不案内であるものの、ここまでの説明が理解できれば、後はある程度、直感と試行錯誤で次々に新たな理解ができるよう巧妙にデザインされています。
またミッションログに従って進めていくと、色々な設備が増え、新たな発見に出会うことも出来るでしょう。
これから様々な苦難や疑問につき当たっても、これまでの知識をもとにすれば、何とかやっていけるでしょう。そのこと自体がこのゲームをプレイする楽しみにつながります。

 

ん?あの光は一体……?

空に伸びる光.PNG

旅のヒント

ASTRONEERでは、現時点ではプレイの最終目的と呼べるものは存在しません。あえて言えば、この項で箇条書きにしているようなヒントがプレイの目的になります。プレイの参考にしてください。

  • まずは拠点に様々な施設を作って拡張し、施設を活用するために試行錯誤をしていきましょう。試行錯誤こそが発展の秘訣です。
  • 山や地下、洞窟を探索してみましょう。気になる素材やアイテムは、可能な限り、拠点に持ち帰りましょう。
  • 地表を探索していると、地平線の彼方に、巨大な残骸や、謎の植物、岩などが見えるかもしれません。それらに近づき、周囲を注意深く観察してみてください。何かを発見するかもしれません。場合によっては、その周囲やすぐ下の地面を掘削機で掘り返してみましょう。
  • 手に入れた謎のアイテム類の中には、リュックに収まらない大きなものもあるかもしれません。そういったアイテム類は、とりあえず、「マウスクリックでつかむ」ことで、拠点まで持ち帰りましょう。
  • ゲーム開始時より、プレイヤーのリュックで、様々な「ツール」がクラフトできます。とにかく何でも素材が手に入れば作ってみて、使い方を考えてみましょう。特に、「コンパウンド」で「テザー」を作ってみましょう。テザーは、序盤で最も役に立つアイテムになることでしょう。
  • ゲームに存在する、全ての持ち運べるアイテムやツールには1個~複数個の「接続口」が付いています。また、拠点施設(&リュック)には、アイテムやツールを設置できる「スロット」が1個~複数個付いています。これらが使い方のヒントになります。使い方が分からなければ、とりあえず、色々なアイテムを装着してみましょう。
  • 電力は重要です。施設は電力を供給しないと稼働しません。電力を供給する方法は、電源の素材の装着のほか、発電機、バッテリー、ソーラー発電など、様々なものがあります。電力の安定供給を実現しましょう。
  • 迷った時は、地形ツールを収納した状態で主人公にポインタを合わせると方角が出るので探検の参考に。
    • 星が垂直に登ったり、沈む場合、自分は惑星の赤道上に居ます(スタート地点は必ず赤道上)。
    • 北や南に行けばいくほど星の移動角度は傾いてゆき、北極や南極に到達すると、星が天を回ります(惑星の自転の向きが地球とは逆のため、リアルな星の動きと逆になります)。
    • 北極点では星は時計回り(右回り)、南極点で反時計回り(左回り)に回ります。
    • 他の惑星でも赤道付近に着陸し、拠点を赤道上に配置すれば、同じ考え方が通じます。
  • 効率厨向けのアドバイス(以下反転):
    • 溶鉱炉、土砂遠心分離装置、小型シャトル(固体燃料スラスター、酸素供給器)を作り、惑星を脱出出来る様にする。
      タングステン×1、鉄×3を求めて別の惑星に行き、中型シュレッダー、貿易プラットフォームを製造できるようにする。
      後は土砂から粘土精製→セラミックに加工→ドリルモッドを作成→シュレッダーでスクラップにする→交易とすれば、(研究ポイントさえあれば)望みの装置が作り放題となる。電力安定化やガスを求めて別の惑星に行くのも簡単になる。