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SES_HARDCORE_MODEとは
カスタムゲームと同時に実装された、事前に指定されたオプションでエンディングを目指すモード。
エンディング到達で、パレット「オールドゴールド」を獲得できる。
設定詳細
- リスポーン回数: 0
許容死亡回数が0回、つまりノーデスでのクリアが要求される。
- 初期シェルター: なし
初期シェルターが無いため、酸素が無い状態でシルヴァに放り出される。初期位置の近くにある樹脂から酸素フィルターを作成しなければ、酸素切れでまともに活動できない。
ミッション進行について
……だけではなく、ミッション「基礎の構築」の「酸素供給器をシェルターに設置する」が達成できない。(後からプリントしたシェルターには、はじめから酸素供給器が組み込まれている。)
この「基礎の構築」はほぼ全てのミッションの解放条件であるため、エンディングまでにクリア要件を満たせるミッションは、
「第一歩!」「彼方の光」「未知との邂逅」「核心に迫れ」「そこには何が」「マルチコアプロセッシング」「鏡をくぐって」の7つのみである。ホバーボードやギャラストロポッドは諦めよう。
このうち、エンディング直前で達成される「マルチコアプロセッシング」「鏡をくぐって」を除き、報酬にQT-RTGが含まれるのは「核心に迫れ」のみ。
つまり、(運良くがれきから発見しない限りは)QT-RTGは惑星のコアをいずれか1つアクティベートした段階で1つだけ手に入る。
ポータブル酸素供給機やドリルモッドなど、電力を消費するアイテムを常用したい場合は惑星のコアのアクティベートを最優先しよう。
また、アイテムの受け取りにはシャトル発着場が必要。「第一歩!」の報酬の酸素供給機と小型プリンターもシャトル発着場の作成までは受け取れない。
その他注意すべき事項
バイト稼ぎ
土砂遠心分離機や大型プラットフォームB、中型シャトルにヒドラジンスラスター、果てはポータブル酸素供給機など、ミッション報酬で受け取るはずの設計図を自らバイトを消費して解放しなければならない。
つまり、要求されるバイト数が非常に多い。研究分析台は複数台作っておくことを推奨する。
安全なシルヴァで時間をかけて少しずつ稼ぐか、他の惑星で危険を冒して大量に稼ぐかは、一回のゲームオーバーで即終了となるこのモードでは重要な選択になる。
- バイトを大量に稼ぎたい場合、グレイシオの探索を推奨する。物資一つあたりのポイントが高いのは勿論、ヴェサニアより敵性植物が見つけやすく、ノヴースより見通しが良い。
さらに、EXO研究支援物資の鍵となるアンモニウムが地表で比較的見つかりやすい。中型以上のシャトルで一気に研究物資を持ち帰っても、グレイシオに研究分析台と電力を用意してもよい。
テザー
継続して酸素を供給する手段に乏しいため、初期段階ではテザーが無意味。コンパウンドは用途が多いので、無駄にしないようにしたい。
攻略チャート
折りたたみ
下記の攻略チャートはあくまでも一例です。参考程度にご活用ください。
以下のチャートは、おおまかにポータブル酸素供給機・QT-RTGで移動範囲を無限化→ヒドラジンジェットパックで落下ダメージを無効化してコアを解放する、という流れで進みます。
スタート
折りたたみ
樹脂・コンパウンド・オーガニックの回収
- 酸素フィルターの作成: スタート地点付近にある樹脂を回収して作成。まずこれをしないと酸素が切れて即座にゲームオーバーになる。
- 小型発電機の作成: コンパウンドを回収し作成、オーガニックを回収して起動。酸素フィルターを作成するための電力を回復する。小型発電機を作るまでに電力を使い切ってしまうと、酸素フィルターが作成できずにゲームオーバーが確定する。
付近の捨てられたバックパックからワークライトが手に入るので、持っておくと何かと便利。
グラビティ・グローブの回収
コンパスを開き、北側に向かって進んだ先の森を右に迂回すると、宇宙船基地の残骸を発見できる。ここでグラビティ・グローブを回収すると、酸素の無限供給手段になる。
必須ではないが、酸素フィルターに費やす樹脂を他の用途に回すことができ、酸素フィルターを作り続けないと死ぬ状態から脱却できるので、優先度は非常に高い。
また、この付近にはダイナマイトがあるため、立ち寄った際は必ず確保しておくこと。EXOチップの入手の際には必ず必要になる。これからの道中でEXOキャッシュを見つけた場合は拠点近くまで運んでおくとよい。
最寄りのゲートウェイチャンバーへ
こちらも必須ではないが、拠点に整備した電力でついでにゲートウェイを起動できるのでオススメ。
一応、宇宙船基地の残骸はシャトル発着場としての機能も備えているため、こちらを拠点にすることもできる。(ゲートウェイの起動に手間がかかるが、最初から中型ソーラーパネル×2が使える。)
拠点の構築 - ナノカーボン合金入手
折りたたみ
拠点とする場所が決まったら、必要に応じて整地などを行い、小型プリンターから順に土砂遠心分離機までを作成する。溶鉱炉の作成まで、電力の供給手段は小型発電機か道中で拾った各種電源で賄うことになる。
コンパウンドもオーガニックも土砂遠心分離機さえあれば無限に手に入るため、溶鉱炉の作成とアルミニウムの確保を優先したい。ラテライトを探す間、地下で迷子になると生還は困難なので気を付けよう。
- 溶鉱炉を手に入れたら、石英を製錬してガラスを入手して酸素タンクを2,3個作っておくとよい。一度の酸素補充で活動できる範囲が大幅に広がる。
小型シャトルでタングステンを回収
化学実験装置の作成にはタングステンが必要。シルヴァでは手に入らないため、アルミニウム×2で小型シャトルを作成し、デソロかカリドーへ行くことになる。拠点にシャトル発着場を置いておかないと帰りが非常に面倒なので、必ず置いておくこと。
地下まで行かずとも地上で発見しやすいカリドーで探すのがオススメ。研究物資をシャトルに積んで帰るとバイト不足解決の一助になる。
どちらの星でも、シャトル発着場を持って行ってゲートウェイチャンバー付近に展開しておくと後が楽。資源に余裕があれば持っていこう。
化学実験装置
持ち帰ったタングステンで化学実験装置を作成すると、中型シャトルの材料となるアルミニウム合金が作成可能になる。材料となる銅はシルヴァの山岳地帯で探すことになる。(カリドーで酸素を供給しながら地下を探索する手段があればそちらでもよい。)
中型シャトルだけなら一つで良いが、大型ソーラーパネル、及び大型・超大型風力タービンを作成する予定ならそこでも要求されるため、ここで作ってしまってもよい。
中型シャトルで鉄を回収
中型シャトルを作成した後は、大気凝縮装置に必要な鉄、大型シャトルに必要なチタン合金を集めることになる。ヒドラジンスラスターに要求される鋼鉄も入手したい。
ここからは、地表に鉄、洞窟にチタン、大気にアルゴンを持つグレイシオへ向かう機会が多くなる。グレイシオに拠点を整備しておくといいだろう。
中型シャトルの積載量の都合上、普通ここでは鉄だけ採取して一旦帰ることになるが、シャトル発着場を持ち込んでゲートウェイチャンバー付近に設置しておくと次回以降は非常にスムーズに進む。
大気凝縮装置
持ち帰った鉄を使って大気凝縮装置を作成すると、ヒドラジンとグラフェンが作成可能になる。
黒鉛もアンモニウムも土砂遠心分離機から得られるため、周囲にない場合でも小型キャニスター5個分の土砂でグラフェンが一つ入手できる。効率は決して良くないが、入手不可能になることはない。チタン合金の材料になるため、ここで作ってしまってもよい。
グレイシオ拠点の整備
グレイシオの拠点には、最低限以下のものが必要になる。
- 電源: 風力タービン, 中型発電機など
- 大気凝縮装置: アルゴンの確保(鋼鉄の材料)
- 大型プラットフォームB: 上記のものを使用するために必要
グレイシオはコンパウンドや樹脂、オーガニックといった基礎的な資源が比較的乏しいため、土砂遠心分離機があると格段に活動しやすくなる。
また、グレイシオには研究資源が豊富で得られるバイトも多いため、研究分析台もあるとよい。
アルゴンを確保したら鋼鉄を作成しよう。
チタンの入手
シルヴァでグラフェンが作れるようになったため、あとはチタンがあればチタン合金が入手できる。
ヴェサニアの山岳かグレイシオの洞窟で採取することになるが、ヴェサニアは険しい地形と鮮やかな色で敵性植物が判別しにくく、グレイシオは地質が硬い。自分に合った方を選ぼう。
グレイシオの地下で採取する場合、グラフェン2つでダイヤモンドを生成してドリルモッド3を作っておくと探索しやすくなるが、電力を消費するため注意。(電力切れで周囲が見えなくなるのは危険なので避けたい。)
ドリルモッドが無くても、地形ツールの整地モードを使えば硬い地面にあるチタンも採取することができる。
チタンを採取したらチタン合金が作成できるようになる。
EXOチップ
ここまでEXOキャッシュを見つけることが出来なかった場合、EXOチップ不足で大型シャトルが作成できない。
コンパスを開いて緑のマークに向かい、EXOキャッシュを発見しよう。
ダイナマイトをがれきから見つけられず、EXOチップを回収できない場合、以下の2通りの方法でEXOチップを入手できる。
- カリドーで大気凝縮装置を使用し硫黄を入手、爆薬を合成。ダイナマイトをカタログからアンロックして爆薬を作成。
- グレイシオでEXOキャッシュを回収し、爆弾カタプラントの近くに運搬。爆発に巻き込んで破壊し、EXOチップを入手。
カリドーで大気凝縮装置を使用するのが確実だが、時間と手間とダイナマイトをアンロックするためのバイトが掛かるのを嫌うなら爆弾カタプラントを利用してもよい。
EXOチップが一つだけ手元にある場合、交易プラットフォームを作成してアストロニウムと交換できる。最も、アストロニウムが見つかるほど深くへ掘り進むよりEXOキャッシュやダイナマイトを探した方が早いとは思うが。
大型シャトルでヘリウムを回収
チタン合金を作成して大型シャトルを作成したら、ヘリウムを採取するためアトロクスへ向かう。また、ここで後ほど必要になる硫黄とメタンも2つずつ回収しておきたい。
アトロクスでの移動は危険を伴うため、ここでシャトル発着場をゲートウェイチャンバーまで運び、次回の安全を確保するか、ポータブル酸素供給機入手まで待つかは判断が分かれる。
電源と大気凝縮装置とプラットフォームだけ持ち込んで、ヘリウムと硫黄を回収したら即帰還で問題ない。
ナノカーボン合金入手
ここまででチタン合金、鋼鉄、ヘリウムとナノカーボン合金の材料が揃ったことになる。最低2個あれば十分。材料が揃っていなければ補充して作成しよう。
装備の拡充
折りたたみ
この段階ではほぼ確実にバイトが不足するので、研究分析台を増設してもよい。
ポータブル酸素供給機
ナノカーボン合金を入手したら、最優先でポータブル酸素供給機を作成しよう。電力を酸素に変換できるようになる。QT-RTG入手までは電力消費を鑑みて不要な時はオフにしておこう。
ヒドラジンジェットパック
コアへ向かって降下する際、落下死のリスクを軽減できるだけでなく、着地前に起動し速度を落とすことで落下ダメージを受けずに長距離を降下できる。
リスク軽減とショートカットの観点から、できるだけ装備しておきたい。ヒドラジン切れで落下すると即死しかねないため、予備のヒドラジンも一つ持っておくとなおよい。
ドリルモッド3
コアまで掘り進む際に、硬い地面を掘ることは避けられないため必要になる。
ダイヤモンドは後ほどグレイシオのコアでも要求されるため、ここで3つ作っておくとよい。
RTG / 中型バッテリー
ナノカーボン合金を入手したら、リチウムを採取しにヴェサニアかノヴースへ向かおう。リチウムは最低6個必要。
リチウムを入手したら、RTG1つと中型バッテリー5つを作成。RTG2つにするなら、追加で小型バッテリーも1つ必要。
大型ストレージサイロAにすべて設置すると、バッテリー込みで29Uの電力を供給できる。後ほど手に入るQT-RTGを含めて30Uとなり、アトロクスのゲートウェイチャンバーを起動可能になる。
交易プラットフォーム
EXOチップが必要だが、アストロニウムを利用して大量のヒドラジンを入手できる。ヒドラジンジェットパックやヒドラジンスラスターで要求される消耗品なので、土砂集めの手間を嫌うなら選択肢に入る。
また、リチウムやチタン等の補充が面倒な素材もスクラップと交換できる。シュレッダーも必要になるが、シルヴァで安全に物資を補充したいならば必要。
ゲートウェイチャンバー起動 - コア攻略 (~エンディング)
折りたたみ
シルヴァ - ゲートウェイチャンバー起動
拠点近くにゲートウェイチャンバーがあれば、電源をそのまま繋げて起動可能。先程作成したRTGとバッテリーを搭載した大型ストレージサイロをプラットフォームに載せて繋いでもよい。
シルヴァ - 降下
酸素残量に気を付けつつ、シルヴァを降下していく。必ず石英を2つ持っていくこと。この段階が終われば酸素が半永久的に供給できるようになるため、グラビティ・グローブや小型シャトルを持っていって降下中の酸素補給要素にしてもよい。
ヒドラジンジェットパックがあるとはいえ、ヒスバインに突如遭遇する可能性があるため、直下で掘り進むのは避けた方がよい。いつ開けた空間に出ても対応できるようにしておこう。
ヒスバインにさえ気を付ければ、ヒドラジンジェットパックで飛び降りて落下ダメージを無効化し、大幅にショートカットできる。
シルヴァ - コア起動
コアに到着したら石英を2個使用し[判読不能]を2つ入手、コアをアクティベートする。地上のゲートウェイチャンバーへ戻り、拠点へ帰還しよう。
QT-RTG入手
シャトル発着場から「核心に迫れ」の報酬を受け取り、QT-RTGを入手しよう。ポータブル酸素供給機と共にバックパックに入れておくことで、酸素供給が無限化される。
これにより、以降の惑星探査を自由に行うことができる。
未知のサテライト
未知のサテライトへ向かい、[判読不能]をセット。以降、惑星のコアをアクティベートしたらそのまま未知のサテライトへ向かい、2つ目の[判読不能]をセットしよう。
デソロ - ゲートウェイチャンバー起動
シャトルに中型プラットフォーム、先程作成したRTGとバッテリーを搭載した大型ストレージサイロ、必要ならシャトル発着場を積載。バックパックには亜鉛×2を持ってデソロへ。
周回軌道上から見えるゲートウェイチャンバーの近くへシャトルを着陸させたら、ゲートウェイチャンバーに電源を接続して起動しよう。
ゲートウェイチャンバーを起動したら、シルヴァと同じ手順で降下し、コアへ向かおう。
デソロ - コア起動
亜鉛をセットして[判読不能]を入手、コアをアクティベート。未知のサテライトにも[判読不能]をセットしたら、カリドーへ向かう準備をしよう。
カリドー - グレイシオ
以降はデソロと同様の手順でゲートウェイチャンバーとコアを起動していく。降下中にゲームオーバーになると最初からやり直しなので、気を抜かずに。
コアで要求される素材は以下の通り。忘れず持っていこう。
- カリドー 爆薬x2
- ヴェサニア グラフェンx2
- ノヴース シリコンx2
- グレイシオ ダイヤモンドx2
アトロクス - ゲートウェイチャンバー起動
アトロクスのコアでは水素×2が要求される。大気資源は5メモリで1スタックだが、アトロクスで要求されるのは2スタック=10メモリ分。確認してから出発しよう。
アトロクスのゲートウェイチャンバー起動に要求される電力は30U。先述した通り、RTG×1+中型バッテリー×5+QT-RTG×1で30Uになり、起動条件を満たす。
敵性植物や地形に注意しながらゲートウェイチャンバーへ向かおう。
アトロクス - 降下
今までの惑星ではヒドラジンジェットパックを利用して降下することでショートカットできたが、アトロクスの敵性植物は非常に危険、かつ数も少なくない。
有毒ヘドフラワーやヒスバインが着地地点近くにあった場合、即死のリスクが高まる。落下死予防のために依然ヒドラジンジェットパックは必要だが、一歩ずつ掘り進む方が安全だ。
慎重を期すのであれば、中型(または大型)ローバーに強化ドリル1を装備し、使い捨てるつもりで掘り進んでいこう。手間はかかるが落下ダメージや敵性植物を気にせずにコアまで到達できる。
アトロクス - コア起動
水素をセットして[判読不能]を入手、コアをアクティベート。未知のサテライトへ向かい、最後の[判読不能]をセットする。ここまで順調に進んでいれば、これで最後になる。
エンディング
全てのエネルギーシグネチャーを未知のサテライトにセットすると、中央に奇妙な石が出現する。これをアクティベートすればエンディングに到達し、クリア要件が達成される。
次回のアップデートで修正されるだろうが,ハードコアへのハードルが高いと感じる人やパレットを欲しい人,最後までやり切れなかった所に未練がある人には一考ありです -- 2023-09-04 (月) 19:52:32
そこだけよく見ると,XBOX版と書いてありその機種のみに表記されるのではないでしょうか? -- 2023-09-05 (火) 11:22:16
SES_HARDCORE_MODE_NO_STARTING_SHELTER_AND_NO_MISSIONS で
MODE_2 は
SES_HARDCORE_MODE_WITH_STARTING_SHELTER_AND_MISSIONS -- 2023-09-05 (火) 14:42:20