エクソシスト

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◆コマンドの使用をなかったことにしたり、弱点や耐性を付与することができる、サポートと妨害に特化したジョブ。

「エクソシスト」は、行動のタイミングや1ターンでの行動回数を制御したり、特定のターンに攻撃を集中できたり、補助から妨害に転じたり……、
ターン制コマンドバトルのなかで、いろいろな可能性を秘めたジョブです。
また戦闘開始時に味方の能力を上げるサポートアビリティなどこれまでのジョブが持っていないチカラを有しています。
予告　http://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/19525
実装　http://cache.sqex-bridge.jp/guest/information/20164
（2016.8.10　追加ジョブ）

概要

運用例

行動キャンセルによるアビリティのストック、解放と耐性を直接下げるというユニークなジョブ
攻撃アビリティが存在せず、アンドゥ・リドゥを除き
バフ、デバフアビリティが殆どを占めているので完全にサポート職である。
代わりに戦闘開始時から効果が発動するサポートアビリティの【アライズ系】がある。
目的に合わせて上昇させるステータスを絞っていきたい。

武器は剣と短剣しか装備できず、盾が一切装備できない。
回復アビリティであるヒーリングは割合計算なので、精神による回復量は関係ないが
魔法、物理攻撃耐性の面が少々弱い。

武器については、やはり確率で回避できるディフェンダーがオススメ。
短剣なら精神+12が付与されるくない、入手時期が限られているが回避率が大幅に上昇するマインゴージュも選択肢に入る。
エクソシスト自体にダメージは期待できない為、武器の追加効果に着目したい。
ただデルタアタックで組む場合、ディフェンダーはステップ効果で魔法反射を妨害してしまう。

2016/08/12 現在、活用出来るであろう運用例

全ての浄化アビリティを取るとAP不足となり中途半端な性能になる為、運用方法は予め決めておきたい。

☆レイド・強敵襲来
基本はレイドや強敵襲来などでの火力サポートが浮かぶ。
アンドゥ・リドゥでアビリティをストック、解放。概要通り、アビリティを特定ターンへの集中攻撃をする。
レイドなら漆の大剣、強敵襲来なら伍の大剣での大ダメージが期待できる。

この方法で運用する、特定ターンに攻撃を集中させる事には下記のメリットがある。

• １．リスクの低下
  例えば、高貴な鷹など常に高ダメージのリスクが付き纏うアビリティを最小限のターン、最小限の被害で大ダメージを与えられる。

• ２．特定ターン特性との相性
  漆の大剣、伍の大剣など特定ターンに大ダメージを与えられる。
  高ダメージを与える手段を考えると、自動ヘイストや素早さ上昇アビリティが不要になる。
  ダメージを出すためにウィークネス系も合わせて欲しい。
  欲を言えばレジスト系も欲しいが、ヒーリングでカバーできる範囲なら不要かもしれない。
  アライズ系は3ターンで効果が切れるが、APが余るなら採用を検討してみてもいいかもしれない。

☆行動無効・妨害エクソシスト
AIがアンドゥを敵ユニットに使う事から次のような運用もできる。
AIがリドゥによるアビリティの解放を使わないのでアンドゥによる行動無効の上限は"2回"まで。
ストック上限になってもアンドゥを使うので遅延目的や、もしくは遅延目的以外でもアンドゥ特化にせず、
他のアビリティの採用を考えてもいいかもしれない。

• １．防衛部隊に置いて行動無効
  アンドゥが成功すればリボンを持っていようが確実にアビリティを無効にできる。
  準最速行動の上、PvPでは行動無効は致命傷になり得る。

• ２．行動無効の応用
  攻撃をアンドゥして無効化できるターンで解放する という芸当も出来る。例えば、ギルタブリルを無効 → 静寂・大精霊の加護で攻撃をカットするなど。
  しかし１：１の行動になるので実用的かどうかと言われると微妙かもしれない。
  PvPではほぼ確実にコマンドアビリティを使用するので、アンドゥが成功する。
  枠が余れば行動無効用エクソシストを採用してもいいかもしれない。
  クエスト・レイドボスへのアンドゥは無効なのでこの方法で攻撃を制御する事は不可能。
   

アビリティについて

アンドゥ・リドゥは、行動順が特殊なので注意がいる。

• アンドゥ
  使うはずだったアビリティをキャンセルしストックする。敵味方、リボン関係なく成功し、
  ストック状態はデスペル、フリーズWAVEで解除されず、戦闘不能になっても解除されない。
  ストック上限は２回まで。それ以上ストックしようとするとエクソシストアスタリスクが複数必要になる。
  防衛でも使用し、相手のコマンドアビリティをストックできる。(キャンセルできる)
   
  同行動カテゴリのバイキングでも使用者と素早さ1.3倍程度(自動ヘイスト)離れていないとまずキャンセルできない。
  更に素早さ1.3倍を離してもキャンセルできる時できない時とかなりブレがある。
  同じ素早さの場合急速・急遅よりもアンドゥが遅くなる。
  よってアビリティ速度が遅く設定されていると思われる。
   

• リドゥ
  ストックしたアビリティを解放する。最速行動よりも早く動く。
  その為、リドゥは生存していればほぼ確実に発動できる。
  アンドゥ・リドゥでの行動ストック・解放を目的とするなら必須スキルとなる。
  解放したアビリティについて

  • 消費MPはストックした分一気に消費する。
    例えば、ギルタブリルを２回ストックして解放した場合 消費MP35×２ 更にそのターンで更にギルタブリルを使う場合は
    35×3 = MP105をそのターン中に使う事になる。MPが足りない分は不発になる。
     
  • アビリティの解放順は、基本的にはそのターンの行動をした次にストックした順番で発動する。
    例えばファイガ、サンダガ の順でストック、リドゥしたターンで精神集中を使えば
    精神集中 → ファイガ → サンダガ と行動する。
    例外として 準最速行動や準々最速行動をリドゥする場合はそちらが優先される。
     
  • 1ターンで解放できるアビリティに上限はない。
    エクソシストを3枚用意すれば、1 + 2 × 3 で最大7回連続でアビリティを行動できる。
    一応、エクソシストを4枚用意すれば 最大9回までは連続で動ける。
  • ストックを解放しても遅れを取る事がある。
    例えば、(通常)ファイガ → 他のキャラの行動 → (アンドゥ)ブリザガ → 敵の行動 → (アンドゥ)サンダガ
    と行動の順番が前後するケースが確認されている。詳細は不明。【調査結果待ち】
   

• ウィークネス系
  ウィークネス系はターン最初に行動する。
  耐性そのものを減少させる。
  例えば、炎の護符などで火耐性を無効(+100%)に対して使うと
  火耐性半減(+60%)にする事ができダメージを与えられる。
  レイド戦ではデルタ戦術で弱点属性の耐性を更に下げる事で大幅なダメージの上昇が見込める。
  ウィークネス系考察

  • ウィークネス・スリー
    火・水・雷属性の耐性を40%低下させる。
    属性強化アビリティが豊富で、MPターボ効果とも乗せやすい。
    ダメージを出しやすい耐性を低下させるので優先的に取りたいアビリティ。

  • ウィークネス・フォー
    土・風・光・闇耐性を40%低下させる。
    土は主に遅延で対策されやすい土葬やギルタブリルが、
    風はデルタ対策で風をカバーしている所に効く。
    闇はプレッシャー貫通の葬が、光はブライトスラッシュやホーリー+。
    レイドボスでも風弱体がまれにいる。レイド用で作るなら優先度は低いが、
    対人用で作るならウィークネス・スリーと悩んで取得を考えるのもいい。

  • ウィークネス・ボディ
    物理耐性を低下させる。単体と全体で効果が違い、単体:+25% 全体:+15%
    フェンサーのトライスラストや暗黒騎士のサガク剣のダメージを更に増やす事が出来る。
   

• レジスト系
  レジスト系は行動速度が通常。
  各種耐性を上昇させる事ができる。
  半減装備と組み合わせれば、属性無効にする事も可能。
  レジスト系考察

  • レジスト・セブン
    味方全体の火・水・雷・土・風・光・闇属性 つまり全属性の耐性を50%上昇させる。
    属性攻撃に対して大幅な耐性を得るので、対人はもちろんレイドボスの属性攻撃ダメージも
    バイキングと合わせればかなり軽減できる。装備の負担も減るので高ダメージを狙いやすくなる。

  • レジスト・ノーン
    味方全体の無属性耐性を30%アップさせる。
    メテオ、コメット、召喚魔法のスサノオ、犠牲の光が該当する。
    メテオのダメージを軽減できる事はうれしい。

  • レジスト・ボディ
    味方の受ける物理ダメージを15%軽減する。
    現状、物理ダメージ軽減には65%までの上限があり これも例外なく上限に引っかかる(?)検証求む
    自動プロテス + 武器守などと合わせると物理に対して更にしぶとくなる。
   

• ヒーリング
  リフレク貫通の回復アビリティ。エスナガの効果にHPの50%回復効果を得る。
  レイドや強敵襲来でも回復役も担えるのは立ち回り易くなる為取っておきたい。
   

• ピュリファイ
  ターン最後に味方全体にデスペル効果を得る。
  アンドゥで静寂そのものをキャンセルする事もできる為、
  静寂対策で防衛部隊の為にこのアビリティを組み込むかは微妙な所。
  デバフのみならずバフまで解除してしまうのが痛い。
  真価を発揮するのは、静寂戦術。強敵襲来などのサポート用で使う場合に習得を考えたい。
  「攻撃役3名が先に動く。導師が静寂を使う。エクソシストがピュリファイを使う」
  このパターンを作れば安全に一方的に攻撃できるがバフが解除される為に大ダメージを狙う事は困難。
  アライズ系との相性が悪いため、もし防衛用で組むならサポートアビリティと相談したい。
  使う際の動きとしては
  1ターン　闇の力。導師が静寂を使う。エクソシストがピュリファイを使う
  2ターン　闇の力。導師が大精霊を使う。エクソシストがウィークネス・ボディを使う
  3ターン　ＨＰ1でサガクを入れていく
  強敵襲来やレイドでサガクの為の準備を安全に行うなどの使い方が考えられる

• アライズ系
  戦闘開始時に物理攻撃力上昇、ステータス上昇などの効果を得る事が出来る。
  性能がチアリングに似ていて、効果は３ターン継続する。
  いずれもデスペル効果、能力上昇系のアライズは対応のパラメータ低下で効果が消失する。

アンドゥ・リドゥの特性

【アンドゥできないケース】

• (1)行動済みの場合
• (2)コマンドアビリティ以外の行動
  ※アイテム、たたかう、防御、チェンジ
• (3)以下のコマンドアビリティの場合
  • アンドゥ・リドゥ
  • ジャンプ系・召喚魔法の一部などのターンをまたぐもの
  • レイド・クエストの敵が使うコマンド

【リドゥで解放されても、行動できないケース】

• 戦闘不能になっている
• ジャンプ中
• スタン中
• 行動不能な状態異常・ステータス異常になっている場合
  ※ルナティック、ストップ、睡眠、沈黙、麻痺
• 対象の行動が終了している（トゥルースピード状態のときリドゥが遅くなると発生）

オススメキャラアビリティ

プレッシャー系
サポート職定番の味方ユニット全体を助けるアビリティ
強敵襲来などといった場面では救われる事も多い。

HP-UP系
ウィークネス系は先制攻撃、アンドゥ・リドゥも早めに発動する為、
基本的に通常行動順内での素早さをあまり重要視しなくてもいい。
防御面が手薄な点をカバーする為、無難に耐久系か、戦術に合わせたアビリティを採用したい。

オススメ合成

☆神の代行者 → 星のステップLv1 ～ 星のステップLv3
エクソシストは盾が装備できない為、防御が手薄になる。HP次第では自動リジェネもいいかもしれない。

☆素早さアップLv1 → 沈黙無効 → 属性ループ → リボン
レイドで使うなら欲しい。麻痺や睡眠、スタンでアンドゥ・リドゥを使えないという状況は避けたい。

☆神の代行者 → 自動リジェネ → 天使の加護 → 自動ヘイスト
言わずもがなの素早さ補強アビリティ。
アンドゥ・リドゥ、ウィークネス系を使う分なら必要ないかもしれない。
しかし、ＧＰにおいて敵のバイキングをアンドゥするのであればこちらの速度が重要になってくるので必要。

アライズ系は組み合わせが多いため省略する。
物理特化型にするなら、アライズ：アタック + アライズ：力・器用 など。
耐久補強を気にせず、いっそ捨て駒としてアライズ専用で組むのもいいかもしれない。

コマンド

浄化

習得アビリティ

グランプリAI 　※作成中です、ご協力お願いします

◎…よく使う　〇…まあまあ使う △…あんまり使わない ×…ほとんどor全く使用しない

リドゥは不使用。　戦場AIでも同じく不使用。
ＡＩ時には使用しないアビリティは公式helpへ（少しスクロールすると見れます）

合成アビリティ

アライズループ

装備

アスタリスク装備によるステータス補正

アスタリスク装備時のステータス成長補正

アスタリスク入手方法

※2016年9月28日(水)メンテナンス明けより可能。尚、エクソシストPEはマーケットで売買できません。

補足

エクソシストPE(ポピュラーエディション)

• エクソシストPE(ポピュラーエディション) とは？
  エクソシストの試用版。
  実装と同時に、PEの入手クエストがプレイヤーランク32に追加された。
  「PE」版アスタリスクは今回のエクソシストが初導入になる。

• 通常版との違いは？
  • 固有アビ習得APが2倍
  • 成長率がすっぴんと同じ
  • ジョブ制限では通常版と同じとみなされる
  • マーケット売買不可

コメント

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