タイトル | 斑鳩 IKARUGA |
対応機種 | アーケード |
メディア | NAOMI-GD |
発売元 | トレジャー |
開発元 | トレジャー グレフ |
稼働開始日 | 2001年12月20日 |
理想の器、満つらざるとも屈せず、
これ、後悔と共に死す事なし。
目次
概要
「撃て!」「避けろ!」そして・・・「当たれ!」
「斑鳩」は「白」と「黒」という属性の概念を取り入れた、縦スクロールシューティングです。
属性を切り替えて「敵弾に当たり、吸収する」独創的なゲームシステム、同じ色の敵を3機連続で倒す「チェーンボーナス」による熱いスコアアタックが特徴です。
(公式サイトより引用)
トレジャーが2001年末に稼働開始した縦スクロールシューティングゲーム。
斑鳩の最大の特徴といえば、「敵弾に意図的に当たる事でゲームを有利に進められる」事だろう。
プレイヤーや敵は白と黒の属性に分かれており、プレイヤーはボタンで属性を切り替えられ、同じ属性の弾に接触してもそれを吸収できるというもの。
それ以外にも様々な特徴はあるが、中でも美しいグラフィックや世界観、演出、音楽等は非常に好評。
ドリームキャストからニンテンドースイッチまで幅広く移植されており、現在でも人気が高いシューティングゲームの傑作。
バーンアウトとの関係
バーンアウトの生みの親であるアレックス・ウォード氏はバーンアウトリベンジ公式サイトのインタビューページにて「斑鳩の敵弾に当たるという逆転の発想を大変気に入り、それをレースゲームになんとか活かせないか」と答えていた。
レースゲームにおけるミスの要因である「クラッシュ」を有効活用したい、という意識から「Burnout」が誕生した。
因みにアレックス氏は斑鳩の大ファンらしい。
ただ、初代バーンアウトは「スリルドライブ」のシステムがそっくりだったので、ファンからは「バーンアウトはスリルドライブを参考にした」と言われる事が多い。
スリルドライブがバーンアウトの父親だとしたら、斑鳩は母親なのかもしれない。
関連作品
外部リンク
Pikii公式サイト
Wikipedia
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