スリルドライブ

※初代のみ表示。

目次

概要

このゲームは、世界の交通事情をリアルシミュレーションしたゲームだ。
次から次に起こる現実と見間違うような危険と事故。
この恐怖にあなたはどこまで耐えられるか！！
更に、あなたの運転適性診断を分析するモードが付いている。
これをもとに更なる運転技術を磨こう！
遊び方は簡単。
みんなが普段乗っている車もしくは、おとうさんおかあさんが運転している車と同じ。
さあ、ハンドルを握ってアクセルを踏もう。

(公式サイトより引用)

今まで気付かなかったあなたの運転が見られるかもしれない、1998年にコナミが発売したアーケードゲーム。
公道をコースとしてトラフィックを上手くかわしながらゴールを目指すという異色のジャンル。
クラッシュすると「アアーーーーーー！！！！」という悲鳴と共に事故のリプレイと損害賠償額が表示される。
事故を起こす度に天気が悪化していくという演出は他のゲームでは見られない演出だった。
レースが終了するとリザルトが表示され、プレイヤーの運転テクニックが分析される。

2001年には「スリルドライブ2」、2005年には「スリルドライブ3」が稼働された。

バーンアウトとの関係

バーンアウトとスリルドライブは切っても切れない関係であり、特に初代「Burnout」はスリルドライブのシステムやコンセプトが酷似していた。
ファンからは「バーンアウトの父」と言われる程、バーンアウトの誕生に大きな影響を与えたのは間違いない事は国外問わず認識されている。
スリルドライブはシリーズ共通で移植がされておらず、それを残念に思うファンもいるが、バーンアウトは家庭用（PS2・NGC・Xbox）に幅広く発売されているので、ある意味移植は実現している。
ただし残念ながらバーンアウトは日本では発売されなかった。

ちなみに、YouTubeではバーンアウトとスリルドライブをコラボさせたファンメイド動画がいくつか存在している。
プレイリストはこちら。

2024年現在でもスリルドライブのプレイ動画が投稿されている為、スリルドライブもバーンアウトと同じく現在でもカルト的な人気がある。

関連ページ

• thrilldrive
  バーンアウトでスリルドライブのページ。

関連作品

• 斑鳩

外部リンク

公式サイト
Wikipedia
IGCD.net
Fandom
thrilldrivekonami @ ウィキ
ゲームカタログ@Wiki

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