イザエル対策

Last-modified: 2020-11-06 (金) 10:20:30

いまさらイザエル対策について考えてみた。以下間違ってるかもしれない考察
追記:)
内容としては古くなりました。最近の仕様だと、イザエルのダメージ無効を破ってくるスキルが増え、イザエルの強さ自体も頭打ちとなってイザエルが単体で残ったところでどうということはないという状態になっています。

 

イザエルはラウンド開始時からHPMaxの90%以上のダメージ(積算値)を受けたとき、以降のダメージを無効にするパッシブスキルをもつ
よって、イザエルを倒すには、次ラウンド開始時のHPがHPMaxの90%以下になるようにラウンドを終了し、次ラウンドで回復されないうちに敏捷の高いダメージ担当英雄で攻撃する必要がある

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しかし、特化育成されたイザエルは、必殺技デストラクションの回復力が強力で、与ダメージをHPに変換して吸血分とあわせて、あっさり全回復してしまう
ラウンド開始時に全回復していなくても、ラウンド途中の攻撃で全回復してしまえば、そのラウンドで戦闘不能になることはない

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全回復させないために各種バフデバフを駆使したところで、特化イザエル(デバフ無効化も発動するし、マウント契約スキルによってはラウンドが進むにつれてさらに強化される)に対しては焼け石の水であることが多く、自陣全体の回避を上げて(またはイザエルの命中を下げて)ダメージ自体を発生させないのが基本策だと思う

 

またダルサスやブラックドラゴンなどにより即死を狙う策があるが、イザエルがダメージ無効モードに入ってしまうとダメージ自体が発生しないため難易度は高い

 

イザエルを行動不能にする策も考えられる

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英雄の仕掛けるスタンは、イザエルの行動前のデバフ無効化で簡単に解除され、また、1ラウンドしか持たないため(例外はあるが)、ラウンドが変わったところで、HP90%ダメージによるSPと各種スキルによるSP増加から、必殺技デストラクションが発動してしまうことが多い

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凍結も同じで、まず、アイスドラゴンの凍結は1ラウンドしか持たないため、スタンと効果は変わらない(アイスドラゴンの凍結に使い魔の凍結を上書きすることはできないようだ)
使い魔の凍結はラウンドをまたいでイザエルの行動前までは持続する(そしてデバフ無効化で解除される)が、凍結の開始時期は英雄の行動順の後のため既にイザエルが全回復していることが多い
よって凍結は、使い魔行動順からのSP蓄積によるラウンド変わり目でのデストラクション発動(とそれによる全回復)を抑制する意味しか持たない

 
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行動不能からのイザエルを攻略するのであれば、上図のようにスタンと凍結を組み合わせることが必要になる
この場合にも、敏捷による行動順序や、スタンの制御デバフ耐性について考慮する必要がある