作曲者 | あんふぃに | |||
難易度 | EASY | 3 | ノーツ数 | 437 |
NORMAL | 6 | 623 | ||
HARD | 8 | 812 | ||
EXTRA | 10 | 1027 | ||
EXTRA+ | 11 | 1196 | ||
BPM | 210 | |||
演奏時間 |
楽曲名の意味は「光子」である。
攻略
EASY:
メロディに合わせてノーツが配置された譜面。全体を通してみると、高速ながらもリズムが取りづらい配置が延々と続く。中でもサビ前からサビが本番でこの部分に関してはリズムが非常に取りづらい状態でノーツが大量に出てくるため、慣れていない場合にはBADを有り余るほどに出る。対策としては、まずは曲を事前に聴いてメロディのリズムを叩き込むことが重要である。
NORMAL:
終始通して8分を安定して捌けるかを求められる。特に同時押しが入れられている部分には注意したいところである。また、終盤にある12分はリズムがやや取りづらい上に、指の動かし方が激しい。そのため、追いつかない可能性があることに注意。
HARD:
前半は同時押し混じり8分を捌けるかが求められる。サビ前からサビにかけては16分を交えたリズムの取りづらいメロディを捌けるかが重要になる。終盤にはスライドがたくさん出てくる。BADが出ないためには、スライドを覆うようにしてしっかりなぞろう。なお、12分もある。
EXTRA:
終盤に入るまでは、同時押しや16分を交えた配置を処理することになっている。しかしそれらの問題をかき消すのが終盤である。なぜならば、終盤のスライドと16分交互のコラボはBADハマりを起こしやすくなっている。というのは、まず、16分はBPM210の状態で出てくるがために指が追いつきにくい。さらに16分の後、すぐに出てくるスライドも最初付近が取りこぼしやすくなっている。この部分でいかにBADを出さないかが勝負所になるであろう。
EXTRA+:ver.3極伝1曲目
LV.11の中でもトップクラスの実力が求められる譜面。この譜面には、乱打や同時押し混じり16分、スライド混じりノーツなどの基本的な配置をはじめとして、LV.11で培った技術を総動員して喰らわなければクリアは無謀であろう。登場当時はLV.11最難関候補筆頭候補であったsuffruti(EXTRA+)やAAystic AAeteorite(EXTRA+)の難易度を一般的に一歩上に行き、LV.11最難関候補筆頭に君臨した。Dangerous Sweeeeeeets???????(EXTRA+)やThe Sound of Devastation(EXTRA)の登場でLV.11最難関候補筆頭とは言いづらくなり、トドメとしてAcriter(EXTRA+)の登場により、LV.11最難関ですら無くなってしまったが、今でもその脅威はプレイヤーに牙を向いている。ちなみに段位にはver.3極伝1曲目を担当しているが、この時点でver.3皆伝の4曲全てを完膚なきまでに圧倒してしまっている。尚、この譜面があまりにも難しすぎるせいか、ver.3極伝2曲目がほぼ完全に空気と化してしまっている。
EXTRA+譜面の解説
・譜面構成
前半→サビ前半→4分同時押し混じり16分→サビ後半
・解説
・サビに比べれば前半は空気であり、確実に(ゲージを満タンまで持っていく)or(ゲージを満タン付近で維持する)ことがよく見る光景になるであろう。ただし、所々に出てくる同時押し混じり16分には、少し注意したいところである。
・サビ前半に入ると(実際はサビの直前からであるが)、同時押し混じり16分が滝のように流れてくる。この部分の恐ろしいところは普通LV.11のBPM210となると同時押し混じり16分が出てくるだけで難しいと感じる上に、体力も瞬時に消耗する、いわば、諸刃の剣のようなものであるが、この譜面では同時押し混じり16分が連続で出てくるため、絶え間なく流れてくる同時押し混じり16分を集中力を切らさずに叩く技術と、無尽蔵なる体力が求められる。ただし、この部分がキツく感じることがよくあるため、挑戦段階では16分を一部、同時押しと見做して餡蜜をすることも多くあり、これが救いとなっている。ただし、この時点でLV.11の中でもトップクラスの実力が求められる。
・譜面傾向が大きく変わるところで4分同時押し混じり16分が出てくる。実はこの部分が配置的には一番難しく、知らぬ間にゲージが勝手に減っているということもしばしばある。この部分は「地力を上げろ」という他言うことが思いつかない、いわば、どうしようもない配置である。なお、挑戦段階ではゲージが削れることを前提にしていかにゲージの消耗を抑えられるかが勝負どころとなる。この部分に関して言えば、完全にLV.12の配置であろう。
・サビ後半に入るとこの譜面の真価が発揮される。その内容がBPM210の長い乱打である。この乱打には非交互の意味も含めて行っているため、LV.11としてみると、狂気の沙汰としか思えないような難易度をしている。また道中にはスイッチありの(スライド&12分ノーツ)がある。この部分は3打ごとにスライドと12分ノーツの配置が左右で切り替わるため、それに応じて、左右どちらかの手がスライドを処理するか、もう一方の手が12分ノーツを処理するかの対応力が求められる。さらに12分側には片手のみで12分を処理しなければならない。この部分で指が追いつかないということがザラにあるであろう。終盤には(4分同時押し混じり16分)→(スライド混じり同時押し)があり、この部分も屈指の難易度であるため要注意。
・この譜面に必要な要素
要素 | 解説 | 典型譜面 |
同時押し混じり16分 | 言い換えれば、片手だけで16分を処理する実力を身につけることが求められる。この譜面で求められる同時押し混じり16分はLV.12に近い難易度を持っている。 | Illusionist Tuner!!!!(EXTRA+) inX∅parta(EXTRA) Queen's Tear(EXTRA+) イチキシマヒメ(EXTRA+) オトゲラヴ!(EXTRA+) 悪魔ノ願イ(EXTRA) 真黒な雪景色(EXTRA) |
乱打 | BPM210という高速な状態で非交互の乱打を絶え間なく処理しなければならない。この譜面で求められる乱打はLV.12と言われても違和感はないであろう。 | A:PASSIONATE(EXTRA) Dutedimpianekepusaan -分散的絶望夢-(EXTRA) MemoLy(EXTRA) Reversed Revenging(EXTRA+) StrelitziA(EXTRA) |
体力 | 同時押し混じり16分を捌いた後でも体力を残して乱打を裁かなければならないため、相当鬼畜である。 | Pain of Her(EXTRA+) suffruti(EXTRA+) Xehnsirth(EXTRA) アゲインストアゲイン(EXTRA+) |
・総評
勝負は後半であるため、この部分でいかにゲージを耐え切るかが重要になってくるであろう。段位に挑戦している人でこの譜面を突破すると案外合格までの道のりは近づいてきているため、とにかく粘ろう。
試聴
ゲーム内音源と異なる。