作曲者 | Hapyria | |||
難易度 | EASY | 3 | ノーツ数 | 418 |
NORMAL | 6 | 636 | ||
HARD | 9 | 1016 | ||
EXTRA | 11 | 1166 | ||
EXTRA+ | 12 | 1652 | ||
BPM | 210 | |||
演奏時間 | 2:26 |
作曲者が”Hapyria”の譜面です。
なお曲名の元の語句はStrelitziaであり、この語句は、ChainBeeT内の楽曲としてあるため選曲時に注意。なお、語句の意味はStrelitziaを参照。
因みに、Strelitziaと同じ難易度において全て同じ数字であるため、余計に迷いやすくなっている。
攻略
EASY:
まず、曲自体がとても早いので曲のリズムに追いつけるようにしよう。基本的には大まかなメロディを取っていけばいいが、リズムが取りづらかったり(6分)、8分が出てきたりと厄介である。また、ロングノーツも出てくるためしっかり抑えよう。
NORMAL:
譜面を通してややノーツの少ない部分と多い部分がある。ノーツの多い部分というのは8分が大量に詰め込まれている部分である。これらを曲のテンポがとても早い状態で特に同時押しを含んだ8分にはなかなか叩くことが難しいだろう。また、EASYと同様にリズムの取りづらい部分もあるため事前にリズムを掴んでおくと良いだろう。体力も使う。ちなみにこの譜面には16分がある。
HARD:
今回は16分のリズムが取りづらい箇所がある(特にノーツが縦に繋がっている部分、いわゆる縦連には注意)。(序盤の部分など)また、ホールドノーツだけだったEASYやNORMALにノーツが混じっている。終盤の部分であるが、スライドや少し長めの16分が混じっている。ここでゲージを耐えられるかが際どころとなるだろう。
EXTRA:
譜面を通して密度がスカスカな部分と濃い部分の二つに分かれる。HARDであった縦連を残しつつ、乱打も多くなり高速もあってか体力も瞬時に消耗する。この譜面の終盤はスライドを交えた乱打の滝が押し寄せてくる。この部分を見ると今までの部分が簡単だったかのように思えるぐらい速くかつ難しい。しかし道中の部分を見るとメロディの16分はホールドノーツ地帯に変えたり、同時押し地帯に変えたり、スライドの部分に変えたりと完全に16分にはしておらず、多少優しい譜面になっている。高速練習にも使える譜面である。
EXTRA+:
乱打に特化しつつも同時押し混じり16分が特に脅威な発狂譜面。BPM210から繰り出される同時押し混じり16分において、非常に長く、ゲージが削れやすい。また、終盤にはスライドなしの268連打+同時押しがある譜面であり、BPM210の乱打を叩くだけの技術が求められる。物量観点においてもEXTRA譜面と比べると魔強化されているが、難所で耐えるという構造はここでも変わらない。尚、EXTRA譜面の解説で言っていた、メロディの16分はこの譜面でほとんど乱打、或いは同時押し混じり16分へと進化している。
EXTRA+譜面の解説
▶︎譜面構成
序盤→同時押し混じり乱打地帯→ホールド混じり地帯→サビ→終盤
▶︎解説
・序盤
基本的には8分同時押しを主体とした配置である。時々、同時押し混じり16分なども出てくるが、譜面全体としてみると簡単な部類であるため、ここでつまづくようでは後の配置で対応できないだろう。ただし、ノーツに混ざったスライドは少々厄介であるため、ここではゲージの減少をなるべく抑えられるようにしよう。8分同時押しを主体としているため、8分同時押しが出てくるところではなるべく脱力を意識したいところである。
・同時押し混じり乱打地帯
難関その1。メロディが16分として鳴っているところが問題の配置である。その部分で配置されているのは同時押し混じり16分であるが、
・単体ノーツを同時押しで挟んだ部分があり、間髪入れずに4分同時押し混じり16分が配置されている。
・付点8分同時押し混じり16分+単体ノーツを同時押しで挟んだ配置
がそれぞれ二回ずつ襲いかかってくる。これらの長い配置がBPM210で流れてくることがなかったが、この譜面ではそれらがあり、難易度を大きく上げている要因である。
・ホールド混じり地帯
EXTRA譜面まではホールドノーツを全体的に配置していたが、この譜面ではメロディの16分が長くなっている間は乱打を主に配置されている。その乱打にも同時押しが配置されていたりと一筋縄ではいかないが、難所と比べるとここはまだ優しい部類である。とはいえ、サビに入る直前は乱打が長く続く+同時押しが2分間隔で混ざることや、スライドが混ざるところ、さらには2本指では取りづらい付点8分同時押し混じり16分などの配置があり、この部分は少し難しい。
・サビ
サビだが、ここは序盤よりも簡単な配置が詰まっており、ここで体力の回復、ゲージの稼ぎをしておくといいであろう。ただし、終盤に入る直前に、トリル気味の16分+同時押しがあり、ここではBADを出すのに厄介になりやすいため注意。
・終盤
難関その2。同時押しも混ぜた268連の超長い乱打、スライド+同時押し混じり16分、付点8分同時押し混じり16分がそれぞれ順に襲いかかってくる。これらの部分でゲージをいかに耐え切れるかが最重要ポイントである。
まず、同時押しも混ぜた268連の超長い乱打だが、この譜面の見どころの一つとともに、ここでどれだけの体力を抑えられるかがクリアのポイントにもなる。乱打についてみると、微縦連や4連階段、3連階段などがあり、交互で撃たせようとしないため、体力の消耗が激しい。次にスライド+同時押し混じり16分だが、スライドの直後にある同時押し混じり16分で巻き込みを食らいやすいことに注意したい。スライドについては多指で押さえよう。ただし、多指で押さえた時、後の同時押し混じり16分が見づらくなるので、見切れずに処理できない場合は2本指で処理するという手もありである。そして最後の付点8分同時押し混じり16分は気合いとしか言いようがない。
▶︎必要な要素
要素 | 解説 | 典型譜面 |
高速処理能力 | この譜面のBPM210についていけるには、それ相応の速度帯でかつ難易度の近いものに慣れておく必要がある。 | Cathedral Quartz(EXTRA) THE COCYTUS(EXTRA+) Unknown Sanctuary(EXTRA) 悪魔の願い(EXTRA) |
乱打 | この譜面の基礎である。同時押し混じり16分においても、乱打を処理する技能が必要になるため、乱打単体が叩けないようであればこの譜面に対抗するのは厳しいだろう。なるべく餡蜜せずにガチ押しをして処理できるように意識しつつ練習しよう。 | Memoly(EXTRA) StrelitziA(EXTRA) Xehnsirth(EXTRA) ピアノ練習曲第13番 ”幻惑”(EXTRA+) ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA+) |
同時押し混じり16分 | 同時押し混じり16分についてだが、これについてはひたすら練習して慣れていく他の上達方法はないです。中でも、終盤の268連打の同時押し混じり16分は体力的にも技術的にも鬼畜です。この譜面の同時押し混じり16分がある程度処理できるならば、大抵の譜面に太刀打ちできます。 | Mistilteinn(EXTRA+) Vedfolnir(EXTRA+) オトゲラヴ!(EXTRA+) 真黒な雪景色(EXTRA) |
4分同時押し混じり16分 | BPM210から繰り出される4分同時押し混じり16分は指を追いつかせるだけでもかなり高い実力が求められます。あまり出てきませんが、この配置が少しだけでも長く出てくるだけでゲージが削れる破壊力は兼ね備えられているので、出てきた際には要注意を。 | Lexias(EXTRA+) Queen's Tear(EXTRA+) イチキシマヒメ(EXTRA+) |
付点8分同時押し混じり16分 | BPM210から繰り出される付点8分同時押し混じり16分は4分同時押し混じり16分の時よりも指を追いつかせるのに非常に高度な実力が求められます。この譜面では付点8分同時押し混じり16分が比較的多く見かけるため、この配置が出てきた時にいかにゲージを耐え凌げるかが重要になります。最後の最後にもこの配置が見かける為、少なくともこの配置を対策しておく必要はあります。 | Illusionist Tuner!!!!(EXTRA+) Pleasant PLANET!(EXTRA+) Revolt(EXTRA) Strelitzia(EXTRA+) |
典型譜面に挙げた中でも、Mistilteinn(EXTRA+)とPleasant PLANET!(EXTRA+)が特に練習になります。
▶︎総評
同時押し混じり16分や乱打以外でゲージを確実に稼げるか、そして乱打寄りの同時押し混じり16分で体力の消耗を抑えて耐え切れるかが重要になる譜面である。
解禁条件
EXTRA+
・「StrelitziA(EXTRA)」をHARD CLEAR
・Lv.11以上の譜面を90以上クリア
試聴
コメント
- ついに余計見分けつかなくなったか… -- 2023-03-17 (金) 00:45:45
- これはまたすごいのが来た -- 2023-03-12 (日) 23:15:11
- End timeくらいにはきつい。 -- 2023-03-12 (日) 16:52:59
- ラス殺しがひどすぎる‼️ -- 2023-03-12 (日) 02:08:37
- 指追いつかん -- 2023-03-11 (土) 21:09:15