アスディーグ

カードとしてのアスディーグ

治癒から休息と抵抗を派生させた上、強力なHP回復とシールド付与、状態異常の治療まで付いたカード。
回復と防御を高いレベルで同時にこなせる守りの切り札。Ver1.2現在ではスペックの説明文が最も長いカードでもある。

潜在能力は素晴らしいが、まず治癒がないと始まらない。
だが同じく治癒をパワーソースとする白虎と違い、必ずしも大きな治癒量は必要としないカードでもある。
ヒールポーションなどの5治癒でも5休息と5抵抗。これだけでもそう悪いものではないはず。
もちろん思い切り治癒を積み重ね、スピリットドラゴン?の集中ブーストなどに繋げるのもひとつの手である。

このカードは白の試練のダンジョン固有ドロップ。
入手し損ねた場合はランダムダンジョンなどでの出現に期待しよう。ピックカードだけでも拾えればクラフトで作れる。

関連カード

治癒つながり

　ヒールポーション（5治癒5T）・魔法学者 ヨハン（5治癒5T）・アスディーグ（5治癒5T）・
　浄化の秘薬（10治癒5T）・白虎（10治癒5T）・フェニックス（20治癒5T）

休息つながり

　グレートデーモン?（5休息1T）・邪腕の勇士 セオドリク（5休息1T）・幻惑する ヘルミナ（10休息1T）・メデューサクイーン?（10休息1T）・メデューサゾンビ?（10休息1T）
　フェアリー（5休息2T）・精霊の巫女 セシリア（5休息2T）・サキュバス?（10休息2T）・常夏の微笑 アウレリア?（10休息2T）・デビルクイーン?（20休息2T）
　精霊 エミリエッタ?（1休息5T）・ソウルポーション（5休息5T）・冒険者 アレックス（5休息5T）・大富豪 アドリアンヌ?（5休息5T）・東風の妖精 ティアナ（5休息5T）・
　心の香薬（10休息5T）・木陰の紳士 ジェラール（10休息5T）・妖精の女王 サンドラ（20休息5T）
　トロールシャーマン?（敵1弱体>1休息5T）・アスディーグ（自1治癒>1休息5T）

抵抗つながり

　スライム（1抵抗5T）・ガーゴイル（2抵抗5T）・地上に降りた子 アメリエル（2抵抗5T）・蓬莱山の守護者 リン（2抵抗5T）・
　スピリットドラゴン?（3抵抗5T）・鋼鉄戦姫 アイリーン（5抵抗5T）・花の大妖精 エリナベラ（10抵抗5T）
　アスディーグ（自1治癒>1抵抗5T）・ユニコーン（1抵抗5T/自1抵抗>1抵抗5T）

状態異常治療つながり

　浄化の秘薬・聖龍の仔・小人の癒し手 シャルロッテ・ラミアクイーン?・蓬莱鳥・巡礼者 コルネリア・木陰の紳士 ジェラール・吟遊詩人 マクシス・
　聖竜 カンナカムイ・セラフィム・アスディーグ・花育みの ローリスタ?・誓いの純潔 ジャンヌ?・汚れた聖魔 ルーシー?・古代の守護者 エコ

ドラゴン

　聖龍の仔・ドラゴンパピー・ドラゴン・シードラゴン・レッドドラゴン・ブルードラゴン?・ゴールドドラゴン?・ブラックドラゴン
　ドラゴンゾンビ?・スピリットドラゴン?・アイスドラゴン・海王 オセアノス・聖竜 カンナカムイ・アスディーグ・ツメイ・ゴリニッヒ
　（ドラコ・メイジ?・ワイバーン・ヒュドラ）
　（ホムンクルス）・（竜血病の リンダ・竜血の覇者 ヴェスタス）

白の試練限定ドロップ

　白虎・アスディーグ

ボス敵としてのアスディーグ

白の試練15Fボス。守護ガード持ち。
このボスの唱えるホーリーボルトは固定ダメージと回復に加え、抵抗まで兼ね備えている。状態異常を仕掛ける際は注意。

ヘブンスブラスターが掛かると固定ダメージの威力が急上昇。次のターンのホーリーボルトが致死攻撃と化してしまう。
6ターン目までに倒せる見込みがない場合は、障壁などで大ダメージに備えたい。補助効果解除カードで集中を消してもよい。
攻撃パターンそのものは至って普通なので、毎ターン反射ダメージにさらされ続ける白虎よりは楽なボスのはず。

高難易度では絶界で無敵状態になったり、強力な治癒を頻発したりして延命を図ってくる。
絶界そのものは補助効果解除で普通に消せる。25治癒は血呪で潰してしまう手も考えられる。

過去作品でのアスディーグ

「白竜 アスディーグ」。DDFでは白竜の住処のボスを務めた。
ヘブンスブラスターはこの頃から必殺技として使用しており、効果も魔法火力の激増という今作と同じものだった。

アスディーグはその純白の鱗が表しているかのごとく、高潔さを何より重んじるという竜の中でも珍しい存在である。
純粋な心の持ち主に対しては、例えそれが人間であろうと友好的に接するという。一方で少しでも邪心が見られた場合、彼は苛烈な死を以ってその者に天誅を下す。俺ら終了のお知らせ
アスディーグに認められた人間も過去に一人だけいたらしいが、言い換えれば彼の眼鏡にかなう人間はほとんどゼロに等しいということでもある。ですよねー
彼の真の「白の試練」を潜り抜ける者は今後現れるのだろうか。

なお作者のTwitterによると、白の試練の名の由来は「ホワイトデーが近かったのでそれにちなんで」というものだったりする。
特に深い意味はなかった訳だが、それで前作で地味めだった白虎が再臨したりするのだから世の中何が幸いするか分からない。

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