アルゼンチンの大統領選挙

概要

9/14日の24時前にkomeにて論じられたアルゼンチンの大統領選挙についてのまとめ

本文

これまでアルゼンチンチンの政治はかつての大統領(無能)ペロン派vs軍を中心とした反ペロン派が大体のテンプレだったのですがァ……
今回の大統領選挙において突如「自由前進」（LLA）のハビエル・ミレイが野党連合も与党連合も単独で打ち破るという前代未聞の事態となったのだよ

この背景にはかつての先進国からアルゼンチンをこの始末☆にしたペロン派(無能)とフォークランド(迫真)でやらかしたりした反ペロン派(無能)の無能合戦にウンザリした国民の意思が反映されていると思われる

というのも、現にミレイは地方、都市と満遍なく支持されているのだよ。

ではミレイは勝ったらナニをするつもりなのかと言うと、国家支出の削減、通貨交換の自由あるいはドル化、年金制度の民営化、連邦政府による生産管理の廃止……

なんでこんな極端な事になっているのかというと、アルゼンチンはペロンも反ペロン派も基本的に社会主義的な経済統がウリだったのだよ

で、それがいつまで経っても拓也さんのケツマン並なので、｢こんな無能な政府、無い方がマシでは？｣とアルゼンチンの若者などは考えているのだよ

（製作中）