ロシア

Last-modified: 2024-04-18 (木) 23:29:46
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侵攻前の概要

おそロシア(過去形)

ソ連の地位を引き継ぎ、莫大な鉱山資源・食料資源の輸出国家、先進国レベルの技術国家、泣く子も黙る東側の中核にして世界第二位の強大な軍事大国、だったはずの国。
侵攻以前は本当に上記のように思われていた。その影響力はユーラシア大陸の全土に及び、ウクライナ侵攻においても、某ヘルメットを5000個しか送らなかった国の外相が「48時間後に消滅する国と交渉する必要ない…なくない?」という発言をする程。ナゴルノカラバフ戦争においても、ロシア軍の航空機誤射事件を受け、アゼルバイジャン軍はロシア軍の介入を恐れて停戦。中央アジアを中心に軍を駐留させ、中東では世界一位の軍事大国アメリカと競い合い、ヨーロッパではエネルギー資源を握って圧力をかけ、極東では中国と蜜月の関係をきずき、と四方ににらみを効かせていた。
資源においては、
・小麦輸出量世界第三位(2016)
・大麦の生産量世界第一位(2016)
・木材(丸太+製剤)の輸出量世界第一位(2016)
・原油産出量世界第一位(2016)
・天然ガス産出量世界第二位(2016)
とこれまた圧倒的。
科学技術においてもその貢献は著しい。ロシアに事務所を置いている科学雑誌は少なくなく、核物理や素粒子物理の分野でロシアの貢献は大きかった。
要するに、とにかく大国だったのである。

侵攻後の概要

ウクライナ戦争で内実があまりにも残念なことがホモだけでなく、世界中のノンケに知られることになった。
プーチン大統領の指示のもと始まった一週間程で終了する予定だった「特別軍事作戦」は2年以上に及び、地方の少数民族や占領地に住んでいた住民をミンチにしながら今もなお続いている。
2023年2月現在はイランから購入したドローンによる民間インフラの破壊や、ミサイルによる市街地の破壊を頻繁に行っており、「ウクライナの非ナチ化と住民の救済」というお題目からかけ離れている。
ブチャの虐殺や、UKRの開放地域における残虐行為に代表されるように、非人道的な逸話は尽きず非人間的なニュースは絶えない。ソ連の時代からまんじりとも進歩できなかったその姿は「まさに戦勝国の末路」といえるだろう。

ロシアさんの評判

・制圧前の空港に精鋭の空挺部隊を送り込んで全滅させた
・首都キーウに送り込んだ軍が補給不足で潰走した
・補給物資、特に医療物資が古すぎて不衛生
・導入される戦車がどんどん古くなる。最新型どこ…?
・指揮系統がガバガバどころかスカスカ
・海軍がほぼ機能していない国に防空を担っていた主力艦が撃沈
・特別軍事作戦中なのに本国が内戦状態になりかける
・2年経っても確固たる制空権が確保できていない
・金!暴力!SEX!(文字通り)