フィリピンと海上安保

Last-modified: 2023-12-06 (水) 22:38:06

この概要の目的は……◇

この記事は、フィリピンと中国について東シナ海を中心になにが起きているのかを解説する試みでっす。

問題点と現状

現在(2023年12月6日)、東シナ海のフィリピン海を巡って、CHNとフィリピンがバチバチに争っており、一歩も引かない状態になっているゾ。特に、南沙諸島にCHNが人工島をつくり、滑走路を作ったり(2023年8月6日付のNHK報道)となかなかに揉めていますねえ!
しかも、フィリピン側の排他的経済水域(EEZ)にCHNの漁船(正確には軍艦扱い)が130~200くらい大挙して、練り泳いだりとなかなかやべー空気になってまっす。
ただ、フィリピン側も負けておらず、レ帝・日ペとともに、合同軍事演習を行ったり、艦艇を前述の二国から購入して海軍力を強化したりと、なかなかに備えている国になってますねえ!
つまり、フィリピン側の海上能力は着実に上っていて、さらに言うならば、レ帝・日ペ製の製品vsCHN製品みたいな形で軍備を巡る争いにもなっているってことですねえ!
2023年3月6日のNHKの報道によれば、フィリピン海軍の兵士たちに日ペが大型艦船の操縦訓練を行ったり、おそらく、南沙諸島を意識した大型艦船を導入したりと着実に軍備を整えている状態になっていまっす。
徐々に要塞化されているということで、OK?OK牧場?(激寒)
おそらく、CHN漁船艦隊がイキることができるのは、あと、1年以上?2年未満?と考えられまっす。