DQ9
【ダダマルダ山】から東に進んだ【カズチィチィ山】の岩山にあるダンジョン。
英語版での地名はGerzuun。
本来は人間が住む村で【ナムジン】の母【パル】もここの出身だったが、魔物に滅ぼされ、今は魔物の巣と化している。
複数のパオには教会や民家、奥にある井戸もベッドやタンスがそのままであり、ゴーストタウンのような雰囲気。
魔物の正体を暴ける聖なる草【アバキ草】を取るために主人公が潜入することになるが、【ダダマルダのほら穴】でパルに会った後でないと入れない。
村人たちは村が滅んだことに気付かず、現在でも幽霊となってアバキ草を守っている。
出現する敵は、高いHPと攻撃力を誇る【トロル】や、急所突きを使う【しにがみ兵】に要注意。
この後に戦うボス【呪幻師シャルマナ】はマヌーサを使うので、B1Fの宝箱にある【はげんのリング】は必ず取っておこう。
【パラディン】の職業中級クエストと【盗賊】の秘伝書クエストでは、ここのモンスターが標的となる。
また、【さいごのカギ】で開けられる扉もあるので、入手したら戻ってこよう。
余談であるが、よく「カボチャ村」という愛称で呼ぶプレイヤーがいる。
DQ5の【カボチ村】についても同様である。
もしかしたら、どちらの由来もカボチャなのかもしれない。