Mosin M1938 carbine

Last-modified: 2023-04-18 (火) 08:40:14

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旧モデル

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概要

短縮軽量化されたモシンM91/30。軍で、M1907カービンと同じ役目を果たすために開発された。照準とレシーバーが更新されている。なお日本語クライアント表記はMosina M38となっている

使用可能キャンペーン

モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード
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距離毎ダメージ減衰率

項目改修前⇒改修後
距離(m)1010020030040010001500
打撃力20.5⇒23.616.0⇒18.412.9⇒14.910.3⇒11.88.2⇒9.41.8⇒2.10.8⇒0.9
貫徹力(mm)1.0 ⇒ 1.00.1 ⇒ 0.1

性能

項目初期値⇒最大値
口径(mm)7.62
打撃力*120.5⇒23.6
銃口初速(m/秒)775 ⇒ 775
発射速度(発/分)54 ⇒ 62
リロード時間 (秒)3.3 ⇒ 3.3
垂直反動112 ⇒ 112
水平反動28 ⇒ 28
供給システム*25発弾倉
重量(kg)5.0
弾倉質量(g)21.8
射撃方法手動

解説

特徴

ベルリンとスターリングラードのソ連軍初期小銃およびモスクワのソ連軍レベル6のアンロック装備。
遅めの発射速度と高い打撃力を持つフルレングスのモシン小銃に対してこちらはカービンであり、多少速い発射速度と控えめの打撃力を持つ。
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【火力】
単発の打撃力は20.5と小銃としては控えめ。モスクワ初期装備のMosin M1907とGewehr33/40とは同じだが、Kar98kやMosin M91/30といったライフルと比べると見劣りする。
発射速度はソ連側小銃としてはまあまあだが、これも無印および戦前型Kar98kに劣るどころかGewehr33/40にも負けてしまっている。
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【適正距離】
あまり距離を取りすぎると銃弾の打撃力減衰が激しいため、適正は中距離と言える。
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【命中精度】
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【総論】
モスクワでは、同じカービンで初期小銃のM1907から全ての性能が進化しているので上位互換となる。ただしドイツの小銃と比べると見劣りする感が否めないので、単発の打撃力を重視してフルレングスのモシン小銃の配備を優先するのもあり得る選択肢だろう。
 
ベルリンでは初期装備となり、ゆくゆくは一部兵科のサブウェポンとなる運命...だが兵士チケットで手に入れた兵士の後方送りや軍学校送りで入手は容易なので、フル改修のハードルも低い。フル改修後は打撃力も発射速度もボルトアクション式小銃として優秀な部類になるので、頭に入れておくといいだろう。
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史実

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1939年から1945年にかけてイジェフスク造兵廠にて生産されたモシンライフルの騎兵銃仕様。トゥーラ造兵廠でも比較的少数ではあるが生産が行われたとされ、総生産数は約250万丁と推測される。
帝政ロシア崩壊によってM1907カービンの生産は少数に終わってしまったものの、依然として工兵や砲兵、通信兵といった二線級の部隊では軽量な騎兵銃が求められていたため1938年に採用された。全体的なデザインはM91/30に準じつつも銃身は20.25インチ(約51.5センチ)に、全長は40インチ(約101.5センチ)へと短縮されリアサイトも短距離用の短いものにされている。
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小ネタ

ゲーム内では何故か銃剣が取り付けられるが、史実では着剣装置が廃されていたため銃剣は取り付けられなかった。
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*1 hitPowerTotar
*2 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数