概要
ノルマンディーキャンペーン枢軸軍側の初期戦車である。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 2 |
BR | II |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
- | ◯ | - | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 4 |
砲塔旋回速度(°/C) | 14°/ C |
俯角/仰角(°) | -10 / +20 |
リロード速度(秒) | 3.7 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 30 / 8 / 10 / 13 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 30 / 15 / 15 / 8 |
馬力 | 179hp at 2200rpm |
重量(t) | 11.7 |
視界(%) | 84 |
速度(km/h) | 89.89 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 50 mm KwK.39/1 砲 | 1 | 55 | △△ / △△ / △△ |
同軸機銃 | 7.92 mm MG42機関銃 | 1 | 1850 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
ノルマンディーキャンペーンドイツ側の初期戦車。
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【火力】
主砲の50mm戦車砲は同格のM5A1はおろか1つ格上のM8も容易に撃破可能で、M4A2シャーマンでも角度が付いていなければ車体正面を貫通しうる貫通力と打撃力を持つ。超重装甲のM4A3E2シャーマンジャンボであっても、側面に回り込めば貫通することが可能。
榴弾打撃力も75mmにこそ劣るものの、対歩兵用としては申し分ない。敵歩兵の集団に撃ち込めばまとめて吹き飛ばせるだろう。
同軸機銃はトーチカなどに設置されているものと同じMG42機関銃で、こちらも使い勝手はかなり良い。
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【装甲】
紙である。防げるのは歩兵の小銃弾と砲撃の弾片くらいであり、被弾はなるべく避けるべき。頻繁に遭遇するシャーマン系列の75mm砲に撃たれればほぼ一撃で爆散するだろう。装甲がかなり薄いため、ダイナマイト特攻兵にも要注意。
ただし、タイヤは防弾タイヤであり重機関銃を1マガジン撃ち込まれても走行に支障はない。また、弾薬庫配置は比較的優秀で乗員もあまり密集していないので、37mm戦車砲やPIATで撃たれて一撃死すること自体は少ない。
また、車体側面は空間装甲になっているためHEAT系弾薬にはやや強い。
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【機動性】
極めて優秀。装輪式で不整地に弱いとはいえ、トップスピードは圧倒的で後退速度も前進速度とほぼ変わらない。
トップスピードで走り回るこの車両をPIATやダイナマイトで仕留めるのは至難の業である。固定砲台になるのではなく、うまくその機動力を生かしながら敵前線・後方を荒らしまわるように立ち回るべきだろう。
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【総論】
優れた火力と機動力を備えた優秀な重装甲車である。その優れた機動性を活かしてやや後方の敵歩兵を蹂躙するなど、うまく敵のヘイトを集めれば友軍を大きく有利にするポテンシャルも持つ。
また、史実では本車は前後に操縦席が存在する。後部操縦席乗組員はゲームシステムとして存在しないが、前進後退の速度がほぼ同じである理由がこれである。これを活かしたテクニックとして、あえて前後を逆にして操縦する戦法がある。これを行うことで、正面から被弾した際にエンジンが盾になるため乗員の生存率が上がるほか、射手、指揮官席で攻撃を行い、危険な場合に操縦席に切り替えることで素早い退避が可能となるメリットがある。機動性を多少犠牲にしてでも防御力を確保したい防衛側の場合や乗員をこれ以上失うと厳しい場合、反撃が予想され攻撃後直ちに退避したいが地形が複雑な場合等で役立てて欲しい。
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史実
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小ネタ
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