リフトボーン

Last-modified: 2020-07-02 (木) 01:27:18

指導者  コロズの大総督

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エンドレスの宇宙におけるリフトボーンの最高権威はニューコロズにいる大総督に帰属します。最終的には仲間をコロズの故郷の次元に返すと返答していますが、大総督は唯一の執行権限を持ち、状況に応じて一方的な決定を下す権限を持っています。コロズ、敵対勢力に囲まれた環境、および未知の敵の存在を通じて疫病が広まったことを考えると、リフトボーンのような平和的な種族で最も軍事エリートに近い職種(つまり用務員長)が適任だとして大総督を選んだ仲間の選択は驚くことではありません。辛抱強く有能な大総督はリフトボーンを救済する方法を知りませんが、リフトボーンは全力を尽くして取り組んでいます。

種族  リフトボーン

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エンドレスの宇宙と直行する別次元からやって来たリフトボーンは、想像を絶するほどの災厄が引き起こされた裂け目がなければ、銀河の紛争とはまったく無縁の抽象的で恒久的な存在として幸せな生活を送っていたでしょう。毒の刃が清浄な肉に深く突き刺さったように、この裂け目はリフトボーンの清純な幾何学的宇宙に対して恐ろしい疫病の源泉として作用しました。必死で何を試そうともこの病気の進行を止められず、リフトボーンは生き残れる可能性のある最後の手段を取りました。彼らは不思議な時間操作能力と共に、エンドレスの宇宙に足を踏み入れたのです。

母星  ヴァンガード

この銀河に来訪すると、リフトボーンはヴァンガードという名前の雪で覆われた惑星に着陸しました。他の生命とは違い惑星への愛情はありませんが、白い雪原に故郷の宇宙にあったコロズとの類似点を見つけました。探索を続けるほどに故郷の環境とはかけ離れた奇妙な大地が広がりますが、使命と活力に燃えて惑星の片隅で暮らしています。

社会   裂け目による暫定機関

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コロズのあった故郷の次元から逃げ出して疑似ロボット形態に身を収めているリフトボーンは、種族の有能な思想家、技術者、戦闘員が混在して構成されています。ヴァンガードで半軍事的構成に見える編成で組織され、日々の生活はこの事実を反映しています。静寂、瞑想、高度な技術に考えを巡らせていたコロズでの暮らしとは違い、エンドレスの宇宙ではどのリフトボーンも疫病の理解と根絶に貢献しようと努めています。建設、探査、研究に必死で専念する特性は、この宇宙を詳しく調べる土台を構築するのに役立ちます。

概要

  • 機械状の構造物で出来た別次元の種族
    故郷の次元は謎の汚染により浸食されてしまったため、生き残りをかけてこの次元に逃れてきた
  • 長所:特異点が使用可能。種族特性が優秀。艦艇のモジュールスロットが多い
  • 短所:初期の成長が遅くNPCから狙われやすい
  • 勢力特性:連続体操作
    • 時間を操作する特異点の作成が可能になる
      視認できるどの星系にも設置でき、10ターン持続する。
    • 他の勢力とは居住可能な惑星が変化し、入植技術が入れ替わる
      リフトボーンにとって溶岩や氷原など生物に過酷な環境が暮らしやすく、逆に生命豊かな惑星を嫌う
  • 種族特性:リフトボーン
    リフトボーンの種族特性は優秀で、初期は貧弱な改善施設を建てるよりもリフトボーンを作る方が強い
    住民1人につきダスト産出量+5
    住民1人につき科学産出量+5
    住民1人につき工業産出量+5
  • 人口は自然増加しない。住民や動員力は生産キューで製造する必要がある
  • 勢力特性 [#e1a6c72b]
    エピスティスの住民開始時の初期惑星にエピスティスが1人追加される
    用心深い旅行者Ⅰ艦隊の移動力-1
    自然嫌い不毛環境に配置された住民の幸福度+10
    肥沃環境に配置された住民の幸福度-2
    プラズマ冶金術プラズマ冶金術が研究済み
    異生態学異生態学が研究済み
    チタニウム鉱山必ず主星系がチタニウム産出
    ハイペリウム産出必ず主星系がハイペリウム産出

艦船

実は表示されていない隠し要素として艦船の耐久力が他の勢力よりも10%少ない。そして複合スロットが存在しないため設計の自由度が少ない。
その分スロット数が多く、総合性能でトップの優秀な艦船が作成できる。

  • 入植艦イラショナル級「ガイスト」
    唯一補助スロットが4つある優秀な入植艦。入植モジュール1つとエンジン3つで迅速に入植予定地に到着できる。
  • 探索艦イマジナリー級「シャドウ」
    3つの補助スロットで中々の性能。さらに2つの武器スロットも備え、初期の海賊なら十分追い払える
  • 攻撃艦ナチュラル級「ファントム」
    壊れ性能の艦。4武器スロットだけでも紙装甲ながら十分強いのに、強化技術があれば防御スロットは4つとなり、攻守共に最強の攻撃艦になる。
    唯一弱点があるとすれば補助スロットが少ないくらいか。だがそれも支援艦隊による移動力強化で賄える。
  • 防衛艦レイショナル級「サイファー」
    防御に乏しい防衛艦。その真価は補助にあり、貧弱な攻撃艦のサポート役として活躍できる。
  • ハンター艦トライアングラー級「スピリット」
    攻撃力に特化した紙装甲の火力艦。ハンター艦の中でも武器モジュール数が9(武8,重武1)×倍率2とゲーム中随一。やることは単純で、防衛艦や調整艦が盾となっている間に最大9つの武器スロットで敵を溶かすだけ。これだけ火力が大きいと武器ダメージアップの補助モジュールの効果も大きくなる。その際にはサポート艦に艦隊加速器が必須となるが圧倒的火力で敵を粉砕できるなら些細な労力かもしれない。
  • 調整艦:テトラヒドラ級「レイス」
    武装は貧弱、防御はやや優秀、補助は優秀。元々リフトボーンは戦略資源が潤沢になりやすく、勢力クエストの報酬でも入手しやすい。そのため戦略資源が必要なモジュールを気兼ねなく使える。艦隊加速器をすべて搭載して他の艦隊の移動力を底上げし、リフトボーン特有の低速かつ少補助スロットを克服できる便利な艦。
  • 航空母艦:プライム級「スペクター」
    リフトボーン艦にしては珍しく均等で高性能。航空スロットはやや多めで、攻撃艦のように強化技術で大きくバランスが変動することもない安定した艦種。単独で運用するなら補助スロットはエンジンにせざるを得ないが艦隊加速器を満載した調整艦と合流させたなら設計の自由度は広くなる。

解説

勢力クエストに人口生産コストを半減させる報酬があるので、早めにクエストを進めておきたい
また食料による自然増加と動員力補充が出来ないため序盤は惑星侵攻がしづらい
ただし開始時に同居している小規模種族のエピスティスは自然増加する
工業力が整ったら1ターンで人口を増やせる。工業星系から宇宙港で送り出そう

  • 前哨基地の開拓促進はダストと影響力の代わりにチタニウムとハイペリウム
    民間船の食料輸送が無いため前哨基地期間中でも主星の食料の減衰が無い
  • 特異点の中でも圧縮は特に強力であり、可能な限り設置し続けたい
    特異点の生産はどの星系でも1ターン必要なので、生産力の低い星系が生産担当するといい
  • 種族クエスト終盤に選択肢次第で空母を含む3個艦隊と戦う

固有技術

リフトボーンの技術

技術名称固有効果その他
亜原子破壊対グルーオンビーム砲ダメージ+71のビーム
多重スレッド管理総督の箱
(銀河スーパーマーケット)
星系開発レベルごとにダスト+25
元の帝国の住民ごとにダスト+5が追加
P.O.W.E.R.装甲リフトボーン採掘部隊
(メカスーツ区間)
戦略資源の産出+2→+3
贅沢資源の産出+1
真核性樹脂苦行容認プログラム
(応用幸福プログラム)
不毛幸福度+5が追加
惑星幸福度+5
真空防護特異点修理ポッド
(アダマンチアン修理ポッド)
戦闘中の修復5%→10%
戦闘後の修復5%→10%
個人用特異点時空パラドックスの塔建設後の経過ターン数の2倍のダストを産出する

連続体操作の技術

技術名称固有効果その他
-特異点:圧縮使用した星系のヒーローと艦船の経験値+100%
FIDSI+25%
最初から作成可能
特異点:膨張ヒーローと艦船の経験値-50%
FIDSI-25%
大気濾過森林型惑星への入植森林型惑星が入植可能になる活用効率最大化の基礎技術
台風型惑星への入植台風型惑星が入植可能になる
活用効率最大化地球型惑星入植
(溶岩惑星入植)
地球型惑星の入植が可能
希土類発泡化乾燥型惑星への入植
(地中海型惑星への入植)
乾燥型惑星の入植が可能
異生態学雪原型惑星への入植
(ツンドラ型惑星への入植)
雪原型惑星の入植が可能
ペタ電子ボルト級加速器地中海型惑星への入植
(乾燥型惑星への入植)
地中海型惑星の入植が可能
バリオン防護サバンナ型惑星への入植
(サバンナ型惑星への入植)
サバンナ型惑星の入植が可能
真核性樹脂ツンドラ型惑星への入植
(雪原型惑星への入植)
ツンドラ型惑星の入植が可能
機械化バクテリアステップ型惑星への入植
(ステップ型惑星への入植)
ステップ型惑星の入植が可能
蒸発防止装置砂漠型惑星への入植消失技術
重力子研究密林型惑星への入植
(極地型惑星への入植)
密林型惑星の入植が可能
波動関数操作北方型惑星への入植
(氷原型惑星への入植)
北方型惑星の入植が可能
タキオン物理学特異点:引き裂き艦船の後戻り、宇宙戦と地上戦のやり直しが可能
帝国のダスト+25%
特異点;折り重ね一番上の建設キューが完成する
艦船移動力補充
ヒーロー割り当て期間ゼロ
帝国の科学+25%
統一タキオン理論特異点:停止あらゆる進捗と進入を停止する
帝国の影響力+25%
応用官僚制環礁型惑星への入植
(荒地型惑星への入植)
環礁型惑星の入植が可能
超政治行動委員会海洋型惑星への入植
(有毒型惑星への入植)
海洋型惑星の入植が可能

種族クエスト

  • 1個目
    クリア条件:Lv3以上のヒーローで5か所の探査、星系に9個の星系改善建設、少数勢力の友好度50以上を2つ
    報酬:ランダム?の戦略or贅沢資源
    備考:分岐なし。報酬は全部一緒で探査が一番楽で安定して早い
  • 2個目
    クリア条件:帝国の幸福度60以上を延べ8ターン、新たに入植した星系の科学力60以上、750ダストを貯めてランダムな地点の探査
    報酬:主要種族の住民ごとに幸福度+5の惑星改善、ヒーロー「アナク-ジンク2007」、非主要種族の住民ごとに幸福度+5の惑星改善
    備考:惑星改善のコストは160。実際に建てて見ると住民ごとではなく全体で幸福が+5されるだけ。表記ミスが日本語翻訳が違うかバグ?
    科学力は入植完了のタイミングを合わせる、初期ヒーローのアノマリー×10科学力、特異点等の活用で8ターンより早く終わる
    分岐は科学力の場合3個目ルート1へ、それ以外は3個目ルート2へ進む
  • 3個目ルート1
    クリア条件:延べ9ターンの間、他の帝国に封鎖or防衛されない、リフトボーン以外の人口を18人?以上にする
    報酬:ゴミの王様法(艦船のコスト-30%)、みな平等だ法(外交コスト-30%、少数勢力含む)
    備考:人口はクエスト開始時の人口で変動する?要検証
    分岐は4個目で合流する
  • 3個目ルート2
    クリア条件:アナク-ジンクを戦闘力400以上の船に配置、アナク-ジンクを交易会社本社のある星系に配置
    報酬:ゴミの王様法(艦船のコスト-30%)、みな平等だ法(外交コスト-30%、少数勢力含む)
    備考:戦闘力400は小型攻撃艦に崩壊魚雷4積みで達成。
    分岐は4個目で合流する
  • 4個目
    クリア条件:4つの星系の開発レベルを2or3にする、帝国の動員力上限を今より500?増やす、10ターン戦争状態にならない
    報酬:リフトボーンの生産コスト-50%、動員力効率+50%、リフトボーンの生産コスト-25%と動員力効率+25%
    備考:開発Lvは今保有してるLv+1と思われる。動員力上限は2個の惑星に入植するか軍事技術の段階ボーナス。
    ここからそれぞれ3つのルートに分岐する。以後左から順にルート1,2,3で表記
  • 5個目ルート1
    クリア条件:環境派閥の法律を1つ実行する
    報酬:主要種族の住民ごとに+3影響力の帝国改善
    備考:このルートはこれが最終クエストとなる。
  • 5個目ルート2
    クリア条件:3つの艦隊の撃破、4星系の工業派閥の支持率を30%以上
    報酬:2000ダスト、500影響力
    備考:艦隊は空母を含むのが1つと中型艦の艦隊が2つ、MAPにマーカーが出る。
    支持率は多分達成させない方が難しい。左から順に6個目ルート1,2に分岐する
  • 5個目ルート3
    クリア条件:1500ダストを所持してヴァンガードの探査地点を探査
    報酬:主要種族の住民ごとに+4ダストの帝国改善
    備考:このルートはこれが最終クエストになる。
  • 6個目ルート1
    クリア条件:12?個の星系を保有する
    報酬:主要種族の住民ごとに+4工業力の帝国改善
    備考:個数は要検証
  • 6個目ルート2
    クリア条件:アダマンチアンを産出する星系を3個?とアンチマターを産出する星系を3?個保有する
    報酬:戦略資源の産出が+3される帝国改善
    備考:星系の数は恐らくクエスト開始時に保有している産出星系の数+2と思われる。要検証。

くっそ見にくいのは自覚してるけどイマイチ上手くいかないので誰か頼んだ