2007年 8月 第2週

Last-modified: 2007-08-24 (金) 23:28:33

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「パンパカパーン☆ こんばんはお茶の間の皆さん、今週もやってまいりました、セーラ!」
ドロシー「ドロシーの」
二人  「今週の紋章町ニュース!」
セーラ 「さて、今週の紋章町のニュースを一つ残らず取り上げて、自由と混沌の名の下に
     胡散臭いほど前向きに全肯定するこのコーナー!」
ドロシー「今週はどれだけの騒動が持ち上がったんでしょうね。今から胃が痛いです」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしまーす」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』

 
 
 

○第9回 2007年8月5日(日)0:00~2007年8月11日(土)22:00まで

 

セーラ 「という訳で、今週も紋章町ニュースの時間が……」
ドロシー「あの、セーラさん?」
セーラ 「なによドロシー」
ドロシー「いや、あの……いいんですか、放送が遅れたお詫びとかしなくても……」
セーラ 「しーっ! どうせ後で見返せば、何時更新したかなんて分かりゃしないわよ!」
ドロシー「え!? いいんですか、それで!?」
セーラ 「いいんだって。何のために、わざと放送日時書いてないと思ってんの」
ドロシー「こういうときのためじゃないでしょ!?」
イリオス『巻いて、巻いて!』
セーラ 「ほら、さっさとニュースに移った移った」
ドロシー「いいのかなあ……?」

 

4-391 ○○ガード(勝手に続き) (4-388への便乗)
 <ノール 「とりあえずスターを取ったら褌一丁にキャストオh」>

 

セーラ 「いきなりガチホモかよ!」
ドロシー「飛ばしますね……!」
セーラ 「……って言うか、これはガチなのかしら……?」
イリオス『原作ではそんな素振りは見せてないが、
     リオン以外あんまり親しい人いなさそうだったので可能性はゼロではない』
ドロシー「……いや、それを可能性と呼んだら、セーラさんがトップアイドルになる可能性だってゼロではないですよ」
セーラ 「オイ」

 

 <ルーテ 「エリンシアお姉さんなら許しそうですが…一応子供が遊ぶ阿鼻叫喚なゲームなので却下です」 >

 

セーラ 「子供が遊ぶ阿鼻叫喚なゲームって凄い表現ね」
ドロシー「間違いではないですけどね」

 

 <ハンマーはともかく、差し出したリーフに至ってはご丁寧にロープでぐるぐる巻き
猿轡まで着用させている状態である >

 

セーラ 「HIDEEEEEEEE!」
ドロシー「ああ、リーフさんの扱いがどんどんひどくなっていく……!」
セーラ 「これを使えってのは、やっぱりバリアとしてって意味なのかしら……?」
ドロシー「投げて使うという選択肢も……」
イリオス『どっちにしろヒデェ』

 

 <ノール 「俺は少々荒っぽいぜ!」>

 

イリオス『戦闘のプロktkr』
セーラ 「あー、あの戦闘のプロのくせにお小遣いが月1000円で、『お菓子を買うとすぐなくなっちまうんだ』の人ね」
ドロシー「いや、何でそんなマニアックな設定知ってるんですか!?」

 

 <リーフ 「ぷはぁ…なんとか……サラ辺りが監視してるだろうから本当にピンチな時は飛んでくるだろうし」 >

 

セーラ 「ストーカーKOEEEEEEE!」
ドロシー「あ、ある意味愛情が深い、と言ってもいいんでしょうかね……?」
セーラ 「いやだわーもう。あのワカメも常時わたしのこと監視してるんじゃないでしょうね……?」
ドロシー「……どっちかと言うとセーラさんがエルクさんを監視、の方がありえそうだなーなんて」
セーラ 「オイ」

 

 <ノール 「必殺技としてはアッー!かつきの団の皆様によるフルボッコアタックとかどうでしょうか」 >

 

セーラ 「アッー!かつきって」
ドロシー「骨の髄までアッチの人みたいですね、これは……」

 

 <ルーテ 「とりあえず今の案を任○堂のスタッフに押しておきます、流石に通るのは難しいでしょうが」
  リン  「あんたの人脈について一度しっかりと聞いてみたいものだわ」 >

 

セーラ 「うーん……?」
ドロシー「どうしたんですか、セーラさん?」
セーラ 「いや……この、いかにも人に合わせるのが苦手そうな、
     マイペース自称優秀女が広い人脈持ってる=社交的ってのがどうもしっくり来ないっていうか」
ドロシー「……セーラさんにマイペースとか言われるようじゃ、いよいよですねルーテさんも……
     それはそうと、ルーテさんもずいぶん高いスキル持ってるみたいですし、
     細々とした下請けの仕事とか引き受けて、地道に知り合いを作っていったんじゃないですか?」
セーラ 「うわ、物凄く地味な発想……さすがドロシーね」
ドロシー「……全然褒められてる気がしない……」

 

4-392 縁の下の木の葉
 <ロイ   「リーフ兄さんがヴァイオリンを弾いている!?」>

 

セーラ 「似合わNEEEEEE!」
ドロシー「いや、そんな叫ぶほど似合わなくはないでしょ!?」
セーラ 「だってさー……あ、でも売れないヴァイオリン弾きみたいな感じだったらイメージに合うかも。セロ弾きのゴーシュみたいな」
ドロシー「……あくまでも貧乏くさいイメージなんですね……」

 

 <エイリーク「……実は、今日の昼間、我が校にテロ集団ベルクローゼンが現れまして……」>

 

セーラ 「……なんか、ルネス女学院って治安悪くない?」
ドロシー「うーん……貴族の子弟が通う学院っていうだけあって、狙われやすいんじゃないですかねえ……?」
セーラ 「それならもっとセキュリティ強化すればいいのにね」

 

 <オリヴァー(うむうむ……ここでもまた、近い将来『美』を守り、育てていく若者たちが育ちつつある。
        このオリヴァーの胸に、しっとりとした喜びが満ち溢れてくるようじゃ。良哉良哉)>

 

セーラ 「うわ、なんかまた濃ゆい人が出てきたわねー」
ドロシー「オリヴァーさん、ですね。美をこよなく愛する人らしいですよ」
セーラ 「この顔で!?」
ドロシー「顔は関係ないでしょ!」

 

 <どんなことでもAランク程度にはこなすことができるけど、
  SランクやSSランク級には一生かかってもなれっこない……>

 

イリオス『システム上の問題ktkr』
ドロシー「何の話ですか」
イリオス『いや、システムだけじゃなくて設定上もそうだけど』
ドロシー「設定ってなんですか」
セーラ 「いちいち突っ込んでたってキリがないでしょうに」
ドロシー「そうですけど……まあいいか」
セーラ 「リーフ、自分の才能をよく見極めてる感じね」
ドロシー「そうですねー。年を考えるとちょっと諦めが早い気もしますけど、
     実際よりも自分の能力を高く見てる、とかよりはずっとマシなのかも」
セーラ 「そうね。やっぱり、人間分相応に生きなくちゃ」
ドロシー「……どの口が言ってんですか」

 

 <ワシはな、誰かのためにあそこまでの力を傾注することができた、その心に美を見出したのだよ。
  誰かのために力を奮い、共に生きようとする心……うむ、実に素晴らしい美である。そうは思わんか、少年>

 

セーラ 「うわ、なんかいいこと言ってるし! 似合わねー……」
ドロシー「そうですかねえ」
セーラ 「……あー、なんか、さっきまでは見苦しいデブだと思ってたけど、
     今となっては貫禄ある紳士に見えてきた気すらするわ……」
ドロシー「まー、その辺の印象って、見る人の気持ち次第でコロコロ変わるものですしね」

 

 <ナンナ  「……わたしは今のが一番好きです」>

 

セーラ 「言い切った!」
ドロシー「うーん……どうやら、ナンナさんはリーフ君にベタ惚れみたいですね」
セーラ 「こんな、お姫様みたいな子があんな貧乏くさい男にねえ……よく分かんないわ。
     不良っぽい中学生の方がモテる法則?」
ドロシー「いや、それとはちょっと違うような気が……」

 

4-417
 <アイク「光魔法○ラキ○、自分の剣!(アイクの形の剣が伸びる)」 >

 

イリオス『魔法陣グルグルネタ乙』
ドロシー「毎度、元ネタの解説ありがとうございます」
セーラ 「……で、なんでこの人が使ってんの、この光魔法とやらを」
ドロシー「ほら、アイクさんって蒼炎の勇者ですし……原作でも勇者が使ってたらしいですから、これ」
セーラ 「また無茶な理屈ね……」

 

 <アイク「……ふんぬっ!(アイクが剣を振ると同時に剣もリーフを投げる)」
  リーフ「こ、この人でなしいぃぃぃぃぃ……(星になる)」 >

 

セーラ 「……で、何のために飛ばしたの、これ?」
ドロシー「さあ……? このニュースを見るだけではなんとも判断できないですね」
セーラ 「ま、他の人たちから何の突っ込みも入ってない辺り、別段大したことでもないんだろうけど」

 

4-424 朝の続きの続き
 <朝一番家を出るとアスタルテは学園に行きとあるクラブの扉を叩いた。 >

 

セーラ 「お、影が薄いほうの女神が登場ね」
ドロシー「影が薄いって……まあ、アスタルテさんは滅多に出ない上に
     ユンヌさんと違って大して暴走しませんからねえ……確かに、印象は若干薄いかもしれないですね」

 

 <アスタルテ「愛とはなんだ?」 >

 

ドロシー「またなんか唐突な……」
セーラ 「こ、これは、ひょっとして噂の『シーダ式勧誘術』では!?」
ドロシー「な、なんですかそれ……?」
セーラ 「あり得ない場所(例:戦場のど真ん中)であり得ない説得(例:その剣でわたしを好きにして、
     あなたは愛を信じますか、等)を開始し、相手の虚を突いて判断力を失わせた後強引に自軍に引き入れる術よ!
     まさか、こんなところにも使い手がいただなんて……!」
ドロシー「……いや、全然違うと思いますけど……」

 

 <朝早くから来てこっそりと手がけてきた(隠し集めとってた)
  愛しのラク(自己自ryを仕上げようと張り切っていた >

 

セーラ 「……? 何を仕上げようとしてたって?」
ドロシー「さあ……? 会話の流れからすると……うーん……写真集かなんかですかね?」
セーラ 「……ここにも盗撮魔がいた訳か……」

 

 <なるほど、心=心の臓がはちきれるのだな。愛というものは >

 

ドロシー「も、物凄い解釈ですね……!」
セーラ 「激しい愛だわ」
ドロシー「激しすぎますよ」
イリオス『脳がはちきれそうだぜぇ!』
ドロシー「なんだかよく分からないけどそれは全然違うと思いますよ」

 

4-425
 <ナンナ「そういえば昨日わたしクッキーやいたの。良かったら二人とも食べてみてくれる?」 >

 

セーラ 「おっと、これはまたストレートなアプローチね」
ドロシー「女の子っぽいですねー」

 

 <リーフ「おいしいよ。ナンナって料理も上手なんだね。」 >

 

ドロシー「実にさらりと言いましたね」
セーラ 「さすが兄弟さん一家一の女たらしね」

 

 <ミランダ「(物陰から)・・・手料理とはなかなかやるわね。
       しかし、手料理ごときでリーフの愛を勝ち取れると思わないことね。」 >

 

セーラ 「おっと、何だか対抗心を燃やしてる子が」
ドロシー「手料理ごとき、ってことは、もっと凄いことするんでしょうかね?」
セーラ 「さあね。ま、確かに、葉っぱ君相手だったら手料理とかより色仕掛けの方が効果ありそうだけど」

 

 <今日私も調理実習があるのはちょうどいいわ>

 

セーラ 「って、結局あんたも手料理作戦かい」
ドロシー「いいじゃないですか、色仕掛けなんかよりはずっと健康的ですよ」
セーラ 「それじゃ視聴率稼げないっつーのに」
ドロシー「ちょ、勝手に撮った挙句にそんな目的で映像流したりしたら、本気で潰されますよ!」
セーラ 「えー、でもさー、やっぱちょっと大人しすぎだと思わない、この番組」
ドロシー「いや、今でも十分別方向に過激なんじゃないかなーと」

 

4-427 同人わーくす
 <ヘクトル 「うおどりやぁぁぁぁ!!」 >

 

セーラ 「ちょ、ドアップでヘクトルさまが叫んでる顔なんか映さないでよ!」
ドロシー「凄い気迫ですね……! 真剣勝負の最中とかでしょうか?」
セーラ 「あ、カメラが引いてくわね」

 

 <エリウッド「ヘクトルにはピッタリのゲームだなぁ」 >

 

セーラ 「って、ゲームやってんのかい!」
ドロシー「うーん、何にでも真剣に打ち込むのは、まあ悪いことではないですけど」
セーラ 「この人も単純だからねー。最初は『ガキのやることだろ』とか鼻で笑うくせに、
     実際やり始めると誰よりも熱中するに違いないわ」
ドロシー「確かに、そういうタイプっぽいですね」

 

 < 『ヘクトル無双』 >

 

セーラ 「うん、もうパクリ云々とかは言うだけ無駄な感じがするわね」
イリオス『パクリっつーかパロディだしな、同人だし』
セーラ 「そうねー、これ市販化されたら速攻裁判沙汰よねー」
ドロシー「ゲームで裁判沙汰とか、そういう話はやめてくださいよ……火種になりかねませんから」
セーラ 「何の火種よ」
ドロシー「……何かの」

 

 <パッケージは魔物の山とも言える屍の上に斧を突き立て、マントをはためかせてるヘクトルの画である。
  そして凛々しい顔立ちを綺麗なジャイアンと評価したまでである。 >

 

セーラ 「うげー、気持ち悪ぃー!」
ドロシー「あはは……知ってる人を美化されて書かれると、なんだかなあって感じがするものですからね」
セーラ 「……まあ、ヘクトル様にこういう図がよく似合ってるのは認めてあげなくもないけどねー」

 

 <リーフ「間違いなくリン姉さんだね、馬に乗って弓射ってるけど」
  ヘクトル「なんつーか・・・いいのか?どついても」
  リン「ええ、構わないわよ。ゲームだし」  
  ロイ「後ろ手にマーニカティ自重して、姉さん」 >

 

セーラ 「大人げないわねー」
ドロシー「と言うか、本人に見せるものなのに、敵キャラに配役する根性が凄いですね」
セーラ 「そうよねー。わたしもゲームのキャラなんかに採用されたら、変なキャラにされそうで嫌だし」
イリオス『ギャルゲーのツンデレヒロインktkr』
ドロシー「え、セーラさんが出演?
     セーラさんの顔がついたサンドバッグを延々と殴り続けるゲームとかですか?」
セーラ 「……あんた、そこまでわたしのことを……」
ドロシー「……いや、冗談のつもりだったんですけど……」
イリオス『それにしては目が怖かったぞ』

 

4-432
 <アイク「まあな。大会ではどうしても勝ってみたい相手がいるんだ」 >

 

ドロシー「へー、アイクさんに新たなライバル登場ですかー」
セーラ 「この兄貴に目の敵にされるとはね……」
イリオス『人生オワタ』
ドロシー「きっと、すごく強い人なんでしょうね。アイクさん異常のマッチョメンだったりして」
セーラ 「むしろ真逆で、バリバリの美形魔導士とかかもよ?」
ドロシー「うーん、どっちもありそうですねー」

 

 <リン「とても愛くるしく方よ。ピンクのね」 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……」
セーラ 「……どっちも外れたわね」
ドロシー「……むしろ当てられる方が異常ですよ」
セーラ 「っつーか、あのピンク玉のどこにライバル性を見出したんだか……」
ドロシー「アイクさんの思考も、単純なようで読めないところがありますからね……」
セーラ 「果たして、二人の間に何があったのか!? アイクとピンク玉の出会いを描く、次回を待て!」
ドロシー「いやいや、ありませんからそんなの」

 

4-434 天才達の発明品、夏の風物詩編
 <ルーテ 「はい、暑い夏を乗りきる一品です」
  セリス「丸いピンクの・・・かき氷機?」 >

 

セーラ 「あー、いいわねーカキ氷。今日作らせようかしら」
ドロシー「作らせる、とかナチュラルに言わないでくださいよ」

 

 <ヘクトル 「かき氷一気食い大会とかできるな」
  エリウッド「胃に悪そうだから止めてくれ」>

 

セーラ 「胃、と言うよりは……」
ドロシー「想像するだけで、頭が痛いですね……」

 

 <セリカ「私達は甘い甘いイチゴで♪」
  バカップル「キャッキャッ♪」 >

 

セーラ 「こいつはうぜぇー!」
イリオス『人目を憚らずに必殺を連発する、究極のバカップルの臭いがプンプンするぜぇー!』
セーラ 「兄弟だから支援がついた? いいや違うね、こいつらは間違いなく恋人支援!」
イリオス『さあシグルドの旦那、とっととティルフィングでお仕置きしてやりな!』
ドロシー「……気が済みましたか? さ、次いきましょうね」
セーラ 「こ、この女の目、心底呆れきった視線だ……!」
ドロシー「そういうのはもういいですってば!」

 

 <ヘクトル「おいおいおいおい!ここでお預けはナシだぜ、このドジっ子!」
  ルーテ「な・・・っ!ドジとは何ですか!優秀な私に向かって!」 >

 

セーラ 「クッ、また変な属性くっつけやがって……!」
ドロシー「セーラさんこそ、変な対抗心を燃やすのはやめてください」

 

 <エフラム「仕方ないさ、買い込んでおかないと食費キツイしな」 >

 

セーラ 「あ、あのようかん兄貴が食費を気にしてる……!?」
イリオス『偽物だ! ヒーニアス辺りが化けてるに違いない!』
ドロシー「だから、変な言いがかりつけるのはよしましょうよ!」

 

4-436 セネリオ「ソニックソードにしたかった」
 <「噴火」 >

 

セーラ 「また豪快な技ね」
ドロシー「家の中で使うのは正直どうかと」

 

 <ロイ「一晩じゃなくてもよくない?」 >

 

イリオス『素朴な突っ込み乙』
ドロシー「でも、確かに一晩じゃなくてもよさそうなものですけどね」
セーラ 「愛するアイクに僕の優秀さを分かってもらいたい! とか、そんなんじゃない?」
ドロシー「そんなところでしょうかね……と言うか、男のはずのセネリオさんの心情を、
     ごく自然にそんな風に解釈してるのがなんか嫌だな……」
セーラ 「男である前にガチホモだしね、あの子は」
ドロシー「……否定できないなあ、どうも……」

 

4-438 動機はもちろん兄上です
 <皆それぞれに神妙な面持ちで、エイリークの弾くヴァイオリンの音色に耳を傾けていたからである。>

 

ドロシー「おお、この番組には似つかわしくない、上品なメロディですねー。ねえセーラさん?」
セーラ 「ぐおー……」
ドロシー「……」

 

 <ミカヤ  「それにしても、地区予選をトップの評価で通過、とはね」 >

 

ドロシー「地区予選をトップ、ですか……すごいですね」
セーラ 「……つっても、この町だからね。他にどんなのが出てるか想像すると……」
ドロシー「……なんか、物凄く混沌としたコンクールしか浮かんでこないですね……」

 

 <ヘクトル 「……ぐおー……」
  エフラム 「……ぐー……」
  アイク  「……俺の肉……」>

 

ドロシー「……」
セーラ 「うんうん。人間なら、これが正常な反応ってものよねー」
イリオス『それはない』
ドロシー「上昇志向持ってるんだったら、ちょっとは芸術にも興味を示してくださいよ……」

 

 <セリカ  「演奏が始まって三秒もしない内に寝てたわよ……」>

 

セーラ 「わたしなんかヴァイオリンの音色が聞こえると同時に寝てたもんね!」
ドロシー「なに勝ち誇ってるんですか」

 

 <アイク  「いい子守唄だった」 >

 

ドロシー「アイクさん正直すぎ!」
セーラ 「ホントのことなんだから仕方ないでしょ」

 

 <エイリーク「そうと決まればまた特訓です。早速オリヴァーさんのところに行ってご教授頂かなければ……!」>

 

セーラ 「なんか自称『美の守護者』と仲良くなってんですけどこの人!?」
ドロシー「いいじゃないですか。オリヴァーさん、ちょっと変だけどいい人みたいですし」
セーラ 「えー、でもさー」
ドロシー「セーラさんもオリヴァーさんのところに行けばいいじゃないですか。
     よほどご自分の容姿に自身を持ってらっしゃるようですし」
セーラ 「……一回行ったけど、『美の欠片もありませんな』とかいわれた」
ドロシー「えっ……それで、どうしたんですか?」
セーラ 「とりあえずアーリアルで吹き飛ばしといた」
ドロシー「……捕まりますよ、その内」

 

 <「ここまで来られたのは誰のおかげだと思いますか」
   というようなことを聞かれたエイリークは、迷いなく
   「もちろん、家族……特に兄達のおかげです」>

 

セーラ 「意味が違う!」
ドロシー「これだけ見れば感動できる台詞なんでしょうけどね……」

 

4-445 勝利は誰の手に?前夜祭
 <掛ってくる強敵を千切っては投げ千切っては投げ去年は場所取りをしたもんだ>

 

セーラ 「場所取りの範疇超えてるからそれ!」
ドロシー「うーん……豪快とかそういうレベルじゃないですね、これは」
セーラ 「ま、場所取りが大変なのは認めるけどね」
ドロシー「へえ。セーラさんも、何かの場所取りで苦労した経験が?」
セーラ 「ええ。だって、ボロ雑巾みたいになってたもん、エルクが」
ドロシー(……可哀想なエルクさん……何の場所取りをやらされたんだろう……)

 

 <大会といえば愛しのC・○ァるこ〇様もいらっしゃる。
  ああ、できることならわたくしも参加してぜひぶっとばして差し上げたいくらいですわ>

 

セーラ 「愛しの人なのにぶっ飛ばしたいんだ……」
ドロシー「そ、そういう愛情表現なんじゃないですかね?
     それにほら、ぶっ飛ばして差し上げれば、そのとき筋肉に触れるし」

 

 <FE枠はいくつか考えているから兄弟の中からより強い人を出すよ>

 

セーラ 「……で、兄弟全員で決闘することになったみたいだけど」
ドロシー「うーん……皆さん、出たかったんですかね?」
セーラ 「そうみたいね。ま、兄弟なんだし、血の気の多いところが似てるってのもあり得ない話ではないわね」
ドロシー「……エリウッドさんやミカヤさんが実際に出場したら、
     いろいろと危なっかしくて見ていられなさそうですね……」

 

4-447 もしスマブラに選手宣誓があったなら
 <マルス 「宣誓!我々はスポーツマ・・・・・・・・・・・・・・・戦うことを誓います!」 >

 

セーラ 「はしょりすぎだっての!」
ドロシー「さすがマルスさん、言質を取られないように常日頃から警戒している訳ですね」
セーラ 「……ってことは、卑怯な手を使うのは決定済みって訳ね」
ドロシー「……マルスさんの場合、正々堂々と戦う方がどっちかと言うと違和感が……」

 

4-448 エフラムの必殺技
 <エフラム 「……ああ、すまん、撫でやすい位置にあったから、ついな」 >

 

セーラ 「ブッ」
イリオス『は、犯罪だ! 犯罪のかほりがする!』
ドロシー「お、落ち着いてくださいよ二人とも!
     ちょっと小さな女の子の頭を撫でているぐらいで、大袈裟に騒ぎすぎですよ!」

 

 <エフラム 「ん……すまん、ミルラの頭を撫でていたら、昔こうやってお前の頭を撫でていたことを思い出してな」>

 

セーラ 「ちょ」
イリオス『き、近親だ! 近親のかほりがする!』
ドロシー「お、落ち着いてくださいよ二人とも! 
     ちょっと妹さんの頭を撫でているぐらいで、大袈裟に騒ぎすぎですよ!」

 

 <エフラム 「……すまん、何故だか自然と手が伸びた。男にこんなことをしちゃいけないな」>

 

セーラ 「うぎゃあーっ!」
イリオス『が、ガチホモだ! ガチホモのかほりがする!』
ドロシー「お、落ち着いてくださいよ二人とも!
     ちょっと弟さんの頭を撫でているぐらいで、大袈裟に騒ぎすぎですよ!」

 

 <エフラム 「……スマン、物の弾みというか、流れで、な」 >

 

セーラ 「……」
イリオス『……』
ドロシー「……もはや突っ込む元気が……」

 

 <エフラム 「……案外人懐こいみたいだな」 >

 

セーラ 「ようかん兄貴の右手SUGEEEEE!」
ドロシー「これは一種の特殊能力ですね……! 新たな奥義誕生かも!」
イリオス『奥義「愛撫」……! なんという怪しさ……!』

 

4-454 緑風の青ワカメ撃退作戦
 <『ララムのおいしい?レストラン』(サスペンス映画)>

 

セーラ 「……? レストランなのにサスペンス……?」
ドロシー「……うぷっ……」
セーラ 「って、どうしたのドロシー、顔真っ青よ?」
ドロシー「……すみません、ちょっと、思い出しちゃって……」
セーラ 「何を?」
ドロシー「……とりあえず、おいしくないことは間違いないと思います……」

 

 <サザ  「あの人はアイク団長。男前で逞しくて頼りがいがあってアホみたいに強い。俺の最も尊敬する人だ。
       悪いがお前じゃ比べ物にならない。諦めろ。」>

 

セーラ 「情けなさすぎ!」
ドロシー「他力本願というか虎の威を借る狐というか」
イリオス『人のふんどしで相撲を取る、とも言う』
ドロシー「……緑風さんのカッコイイところが映ってるフィルム、探してみようかなあ……」
セーラ 「……なんで?」
ドロシー「いや、さすがにかっこ悪いところばっかり映されてて、イメージ悪いなあ、と思って」
セーラ 「ふーん……見つからないと思うけどねえ」

 

 <ユンヌ「うっひょー!!アイクええ身体しとんのぉー!うっわ腹筋とか凄っ!!
      ゲヘヘ,さてさて次はお楽しみの神剣ラグネルを拝見といきますか☆」 >

 

ドロシー「うわぁ……」
セーラ 「ショッキング映像ねこれは……」
ドロシー「うーん……神秘的な美少女でも、ここまで顔が崩れてしまうといろいろ台無しですね……」
セーラ 「……っつーか、ミカヤさん本人がこの映像見たときの反応が怖いんだけど」
ドロシー「……えーと、この番組の責任者はシャナム社長ですので……」
シャナム「ちょ、都合悪いときだけ人に責任押し付けんなよお前ら!」

 

4-460 (4-448への便乗)
 <漆黒「何故だ………何故………思い浮かぶのだ……、幼き日の…………母との触れ合いが…」 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……えーと、まとめると……」
イリオス『エフラムの手の温もり=しっこくの母の手の温もり』
セーラ 「あり得NEEEEEE!」

 

 <エフラム「……ああ、すまん、撫でやすい位置にあったから、ついな」>

 

セーラ 「ねぇよ!」
ドロシー「……と言うか、兜の形状からして、既に撫でやすくはないですね」
セーラ 「単にナデナデマニアなだけなんじゃないの、この兄貴」
ドロシー「ああ、エフラムさんにどんどん変な設定がくっついていく……!」

 

 <ロイ「うわー!! 漆黒さんの仮面の下(?)から涙が大量に出てきたぁー!!」 >

 

セーラ 「兜の中身が恐ろしいことになってそうね、これは……」
ドロシー「見たくないなあ……」

 

4-464 紋章町倒壊率NO.2の家
 <セネリオ  「…………………………………」
  アシュナード「…………………………………」
  ペレアス  「…………………………………(これが本当に一家団らんなのかという気まずさです……)」 >

 

セーラ 「明らかに一家団欒ではないわね」
ドロシー「仇敵同士のにらみ合いと言うか呉越同舟と言うか……ペレアスさん、心中お察しいたします……」

 

 <ペレアス  (それ親子間でする会話のやりとりじゃないから……もっとこう………あぁ,母上がいてくれたら……) >

 

セーラ 「あの母さんじゃ、いたところで大して助けにはならないんじゃないかと思うんだけど」
ドロシー「と言うか、誰がいたって気まずいと思いますよこの状況は……」

 

 <このクルクルランド!!>

 

セーラ 「えーと、本当はグルグラントだっけ?」
ドロシー「グルグランドですよ」
セーラ 「グルグルランドねえ……どっちかと言うと『解放』を夢見てるおじさんの武器につけたい名前ね」
ドロシー「あれはエッケザックスでしょう」
セーラ 「何でもいいけどね……でもまあ、改めて思い返してみると、武器の名前って変なの多いわよねー」
ドロシー「そうですね。誰がつけたのかは知りませんけど」
セーラ 「なんだっけ、かなり上級の光魔法で、やけにおいしそうな名前の奴あったわよね。確か、フルーチェとかいう」
ドロシー「ルーチェですから、それ」

 

 <アイクー!!スクミズー!!カービィノシンシュー!!ゴハンデスヨーーーーーーー!!!!>

 

セーラ 「そうやって呼べば来るんだ……」
ドロシー「食いしん坊万歳ですね」
セーラ 「……ここでも呼べばくるのかしら」
ドロシー「呼ばないでくださいね、これ以上修理費かさむとさすがに給料に響くでしょうし」

 

 <アシュナード「ちょ,こっち見んな人外ども!!来るなあぁぁぁぁっっっ!!」グルグランド振り回す。 >

 

セーラ 「おお、あの狂王さんが恐怖の表情を浮かべていらっしゃる……!」
ドロシー「殺す気で向かってくる相手には慣れていても、食う気で向かってくる相手には慣れていないでしょうからね……」
セーラ 「未知の恐怖ってやつだわね」

 

 <自分たちで壊しておいて何事も無かったかのように自分たちで直す。それがグレイル工務店。>

 

シャナム「なるほど、その手があったか!」
セーラ 「うわ、何よ社長急に」
シャナム「俺達もこれを真似よう。まず自分らでニュースをでっち上げてだな」
ドロシー「……最近の世間様はそういう問題に凄く敏感ですから、やめておいた方がいいですよ、本気で」

 

4-473 ツンツン☆デレデレ荒療治
 <エルク 「何見てるんだ、セーラ?」 >

 

セーラ 「グッ……ま、またこのパターンか!」
ドロシー「最近セーラさんもよくカメラに映りますねー」
セーラ 「ふ、ふん。でも、もう騙されないわよ! また漫画でしょ、これ」
ドロシー「……いや、そんなの見れば分かるじゃないですか」

 

 <エルク 「・・・しょうがないな」(なでなで) >

 

セーラ 「クッ……グゥッ……」
ドロシー「うわ、心底苦しそうだこの人」
イリオス『セーラ顔真っ赤』
セーラ 「ふ、ふふふふふ……こ、この程度で私を動揺させようだなんて、考えが甘いわね……!」
ドロシー「いや、別にそういう意図で作ってる訳じゃないと思いますけど……」

 

 <セーラ 「ん~・・・大丈夫よ、髪が傷まない様に注意して撫でればいいし。お礼に後から撫でてあげるわ」>

 

セーラ 「んなこと言わねーよ!」
ドロシー「いや、漫画の話なんですから」
セーラ 「失礼しちゃうわホント! 大体ねー、あんなワカメの頭なんか撫でたら海水がべっとりついて気持ち悪いっつーの」
ドロシー(変な照れ隠しだなあ……)
セーラ 「(ぶつぶつ)大体、あのバカにこんな積極性があったら、もうとっくに……」

 

 <ノール 「これが モ ノ を 縛 るという事だ!」 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……また新たなタイプの変態が……」
セーラ 「もうそういうのはいいってのに」
ドロシー「そうですよね。変なのはセーラさんだけで足りてますし」
セーラ 「オイ」

 

4-474 バサークの杖で遊ぼう
 <ユンヌ 「はーい!自由と混沌の女神、ユンヌちゃんでーす!今日は久々にバサークの杖で遊びたいと思いまーす」 >

 

ドロシー「迷惑だなあ」
セーラ 「今更そんなこと言ったって仕方がないでしょうに」

 

 <ボーレ 「…豆腐なんて今更時代遅れだ!これからピザの時代だぜピザの!!」 >

 

セーラ 「ぴ、ピザ……!」
ドロシー「豆腐の反対がピザっていうのもよく分からない理屈……どうしたんですかセーラさん、顔が真っ青ですよ」
セーラ 「ぴ、ピザはダメ! ピザはダメなのよ! ああ、カロリー脂肪体重計……!」
ドロシー「……ちょっとしたトラウマがあるみたい……」

 

 <ルーテ 「そんなに誉めないで下さい。私なんてまだまだでアスレイ君やノール君の足元にも及びませんから」 >

 

ドロシー「反対に謙虚になりましたと」
セーラ 「アスレイやノールに君付けしてるのも、バサークの杖の効果かしらね」

 

 <エルク 「…僕の大切な人だよ」>

 

セーラ 「ブッ……! こ、これ、バサークの杖の効果だったんだ……!」
ドロシー「……いや、明らかにそうでしょ。気づかなかったんですか?」
セーラ 「……しばらくして元に戻った挙句に『何も覚えてない』なんて言うから、何かおかしいとは思ってたけど……!」
ドロシー「その時点で気づいてくださいよ……それとも、気づかないぐらい舞い上がっちゃってたのかな……」

 

 <アイク 「別に構わん。俺が嫌われるだけであいつが社交的になるならいくらでも嫌われ者になってやるさ。
        それほど今のあいつには社交性が足りんからな」 >

 

セーラ 「で、デケェ……! この人の器、デカ過ぎるわ!」
ドロシー「こういう部分ではかなりまともな人なんですけどねー、アイクさんって」

 

・今週のセーラ的名言
 4-447 もしスマブラに選手宣誓があったなら
  <マルス 「宣誓!我々はスポーツマ・・・・・・・・・・・・・・・戦うことを誓います!」 >

 

セーラ 「誤魔化し方が豪快なこの一言!」
ドロシー「マルスさんの手練手管も実に多彩ですね……」

 

・今週のドロシー的名言
 4-474 バサークの杖で遊ぼう
 <アイク 「別に構わん。俺が嫌われるだけであいつが社交的になるならいくらでも嫌われ者になってやるさ。
        それほど今のあいつには社交性が足りんからな」 >

 

ドロシー「友達思いなアイクさんの性格が窺い知れる、この一言で」
セーラ 「こういうときはまともなんだけどねー、この人。剣握らせちゃいけないのかも」

 

・今週のイリオス的ナイスレス
 453 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 00:53:03 ID:O1nLaCub
 ケルベロスとか聞いたら

 

 ケルベロス→ケロちゃん→カードキャ○ターミルラと勝手に脳内変換だZE!

 

 ロリでパチモンにも程があるな

 

イリオス『ヤバイものがもっとヤバくなる連想ktkr』
セーラ 「と言うか、こっちのケルベロスを従えてるのは絵的にいろいろ怖い気が」
ドロシー「魔獣使いな感じになりそうですね……」

 

・今週の視聴者的ベストニュース
 4-427 同人わーくす

 

セーラ 「『ヘクトル無双』がウケたみたいね」
ドロシー「敵陣に単騎特攻するヘクトルさん、なかなか迫力ありましたからね」
セーラ 「実際に出たら結構売れるかもね」
ドロシー「……そんなことになったら、売り上げ云々の前にいろいろと問題が起きそうですけどね……」

 
 
 

ドロシー「さて、お別れの時間となりました」
セーラ 「皆と一週間も会えないなんて、セーラちゃんとっても悲しい~☆」
ドロシー「だからそのキャラはいろいろと手遅れですってば……」
セーラ 「それじゃ、またね皆! 来週も変なニュースをたくさん紹介しちゃうわよ!」
ドロシー「変なニュースになるの確定なんですね……
     ええと、当番組では、皆様のご意見ご感想等をお待ちしております、と。
     それでは皆さん、また来週」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしましたー」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』