キャラクター/【コウモリ】

Last-modified: 2022-12-25 (日) 20:47:51

モンスター/【コウモリ】


FF1

カオス神殿の他、様々な場所でNPCとして出現するコウモリ。
時々通行の邪魔になる。
カオス神殿にいるコウモリに限り、4体のカオスを倒すと言葉を話せるようになり、
自分の正体がルフェイン人だと明かす。
終盤にルフェイン人の町で聞く「5人の戦士たち」とは彼らのこと。


アースの洞窟と、沼の洞窟とにいるコウモリが邪魔でしょうがない。
しかも4つのクリスタルに輝きを取り戻した後でも喋ってくれないし。

  • 上記に加えて西の城滝の裏の洞窟に棲息しているコウモリたちも
    何も喋らず、ただ「キィ..キィ..。」と鳴くだけ。
    西の城にいるヤツらはアストスの使い魔だった可能性もあるが詳細は不明。
  • アースの洞窟の中程の小部屋にいる1体だけは例外で、これはバンパイアが化けているもの。
    話しかけると吸血鬼としての正体を現し、襲いかかってくる。
    • それはリメイク以降の話で、FC版ではマップ上で最初からバンパイアの姿をしている。

FF1(GBA版以降)

追加ダンジョン、例えば燃え盛る火の大穴にも登場するが、あちらはただの障害物。
上記の「邪魔でしょうがない」というのをスタッフも把握しているのだろう、意図的に配置している。

SOPFFO

作中度々現れる白いコウモリの群れ。
主にアストスの周囲におり、ビッケ曰く「アストスの手下のようなもの」らしい。
その正体はコーネリアに残っていたルフェイン人であり、アストスの魔法でコウモリの姿へと変えられていた。


彼等もアストス同様に再創生の影響を受けず、常に再創生後のコーネリアに存在し続けている。
反面、魔法をかけた張本人であるアストスが生存している限りコウモリの姿から戻ることは出来ず、それ故に何らかの形でアストスが死に魔法が解けることを望んでいる。
だが、魔法がかかっている間に彼らの寿命は既に尽きかけており、皮肉にも魔法で延命処置が施されている状態だった。
結果、終盤アストスが死亡したことで彼ら全員も寿命が尽き死亡。
その際、アストスを憎む過程で蓄えられていた夥しい闇が放出され、魔物の大量発生を助長することとなる。

その他

FFシリーズでは3からお馴染みの種族「モーグリ」の原型は、
「モグラとコウモリの合いの子」からとされている。