キャラクター/【モーグリ】

Last-modified: 2024-03-27 (水) 15:55:51

全般

FFシリーズのマスコットキャラクター。
体は白く、背中に小さな羽根をもち、頭に赤い(黄色いこともある)ポンポンがある生物。
羽根はあるといってもあまり高くは飛べない。
語尾が「~クポ」なのが特徴で、クポの実が好物。


モーグリの生みの親は、石井浩一氏である。
石井氏の中ではモーグリのデザイン自体は小学時代がから既に考えられていたらしい。


FF3から登場し、FF5で「クポ」が付き、FF6で頭に赤いボンボンと猫の様な目付きが与えられた。
FF6ではプレーヤーキャラにまで昇格。
FF7ではプレイヤーキャラのケット・シーがデブモーグリに乗っている。
その後のシリーズでは影が薄くなり、FF9では久々に前面に出てたが、イヴァリースではもはや別の生き物となる。

  • DS版3とPS版5のムービーではポンポン+細目に統一されている。
  • スマホ版になってデザインが再構築され、ポンポンがなくなり細目でもなくなった。

頭のボンボンをつけたのは天野氏
天野氏の描いたモーグリのイラストに付いていたそうで、石井氏本人も「良いアクセントになってる」とコメントした。
また、「クポ」の鳴き声も石井氏本人ではなく、別の人のアイデアだそうだ。
ついでに3の饒舌で礼儀正しい喋り方も石井氏のアイデアではないとのこと。


なぜかFF4では未登場。

  • ネミングウェイとかぶるから、と勝手に推測してみる。
  • 物語の中で使いどころがなかったというFF2と同じ理由ではなかろうか。
    • 4発売の時点ではまだ「3のみ登場のただの脇役」だったからこれは仕方がない。
    • FF3のオマージュ色が強いFF5で再登場して、丁度増えだしてきたFFファンの好評を買って、続編のFF6でメインキャラの地位を与えられたのだろう。

モーグリがキャラクターとして実際に登場したのはFF3からだが、実はFF2の頃から既にモーグリのグラフィックは出来上がっていた。
しかし物語の中での使い所が無かったため、グラフィックを改変してジャイアントビーバーとして登場させた。

  • 25thメモリアルアルティマニアに載ってあるプロトタイプ版FF2の「さまざまな種族」の資料によると、クライオンという種族がモーグリの原型、ドットを見てみるとボンボンは無いものも完全にモーグリである。
    それが改変されジャイアントビーバーになった。
    他の種族の一つ、シニディシアンのグラフィックはそのまま南の島の原住民として使われている。
  • スターウォーズ好きのFFの事だから、イウォークが元ネタと思ってた。ダンスもするから。
  • FF2で使いどころが無いと判断されて、FF3で使う様になったのはFF3がハイファンタジー寄りの世界観だからだろうか。

元が幻獣的な扱いをされていることもあり、7、8、10(野村哲也氏が関わったシリーズ作品)では表立った存在ではなくなっているが、作品ごと形は違えど登場しているので、フィーチャーのされ具合は単に世界観によるだけと思われる。

  • FFTでも「絶滅した幻獣」扱いがなされているが、これは単にスタッフがTOの流れを汲んだためだろう。
    事実、後のFF12には「1200年前」という表現があるものの、きちんとモーグリが出ている。
  • 最近の近代的、あるいは近未来的なFFにはやや向かない気がする。
    • 零式でも表立っている。PT員の一部だったり召喚だったりぬいぐるみだったり。
  • FF13-2では見事メインキャラクターに返り咲いた。
    ある意味「幻獣的な扱い」には変わりないが、他のモーグリ達よりもかなり表立って活躍している。

聖剣伝説の攻略本によると、原型は「モグラとコウモリの合いの子」らしい。

  • トロール?
    • 映画「ジャングル・ブック」の主人公の名も「モーグリ」なのでそちらから引用した可能性もある。

近年のスクエニの作品では一人称が『モグ』ということになっている。

FF3

ドーガの従者としてその館において登場している。
FC版で初めて主人公達の前に登場した時、「ニャー」と主人公達を威嚇していた。
この頃は通常の人間と同じような口調で、鳴き声や語尾につく「クポ」はなかったのだ。
しかも礼儀正しい。
中にはドーガの館で道具屋や魔法屋を営んでいるモーグリもいる。

  • ゲーム本編では「モーグリ」という名前は出てこないが、設定としてはちゃんと存在している。

かわいらしい動物、モーグリ。
その姿は、猫にコウモリの翼を付けたように見える。
草食性の哺乳類で、飛行する際には大量の空気を吸い込み体を膨らませて浮遊する。
背中の翼は浮遊中に方向を変える為のもの。
また、洞窟を好み、蝙蝠と仲が良いという設定がある。
(資料:NTT出版[第一巻]基礎知識編)

  • この設定を考えたのは生みの親である石井浩一氏。
    氏は何かをデザインする際、こういった設定を考える事でデザインに深味や真実味を持たせていたそうだ。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版ではモグネットの導入により、ドーガの館だけでなく、あらゆる村や町などに1匹ずつ存在している。
FFシリーズの統一化を図る為か「クポ」や「頭のボンボン」なども追加された。

  • ドーガの館では侵入してきたルーネス達に「クポー!」と鬨の声を上げながら威嚇するのだが、ぐるぐると回っているだけなのでどこか微笑ましくも感じる。
    しかし、「ザンデ様もいい人だった」というセリフが削られたのは物足りなく感じるかと。

初めてジョブチェンジできるようになった時に説明してくれる。
FF6の「あばれる」の時みたいな感じ。

FF3(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版も台詞は基本的にFC版に忠実なので、久々に「ニャー!」なモーグリが見られた。

  • ただし、顔はFF6以降の特徴である「細目」に変更された。

FF5

第二世界モーグリの村に住んでいる。
モーグリのテーマも登場。
テレパシーで仲間のモーグリと会話する事が可能であり、この能力によって辺境の地に飛ばされたバッツ達の危機を救った事もある。
基本的には『クポ』しか言えないが、クルルにはモーグリと会話する能力があり、クルルを仲間にするとバル城のモーグリと会話ができる。
第三世界では暴走したの力にモーグリの村が吸い込まれてしまう。

  • 「クルルー!クポクポー!!」は切なすぎる。
  • エクスデスを倒すことで無から解放され、エンディングでバッツ達が訪れた際は以前と変わらないのどかな暮らしを送っていた。

ムーアの大森林の長老の木の近くにある洞穴にもいる。


地下大河の入り口の森にも住んでいたようだ。
しかしクルルはモーグリと話せるという設定があるにもかかわらず、クルル加入後に何を言っているのか分かるようになるのはバル城の一匹だけである。

  • クルル加入後にクルルの部屋にいるモーグリに話しかけると「クルル…元気を出すクポ!」というセリフが出る。
  • FF10にも異種族の言語がわかるのに頼まれないと通訳してくれない人がいる。
    クルルは理解してるがバッツ達に伝えるほどの内容ではないのだろう。

基本的にはかなり臆病で、初めて一行が出会ったモーグリは脱兎の如く逃げてしまった。
しかし、その後そのモーグリの窮地を救い、レナが持ち前の優しさでもって接した結果、色々と協力してくれるようになる。
ムーアの大森林に住み着いているモーグリが一行を助けてくれたのは、モーグリ村の者たちがテレパシーで一行の事を教えておいてくれたのかもしれない。


FF5には天敵として巨大タコ「モーグリイーター」が地下大河に棲息している。
落ちたモーグリを追って地下大河に入ってすぐにエンカウントする。


PS版はエンディングのムービーに登場。

FF5(iOS/Android版)

FF6以降とデザインが統一され、頭にポンポンが付き、細目になった。


クルルが飛竜に乗ってモーグリの村を探すシーンでは、「森を大きなモーグリの顔と見立てて、鼻にあたる部分に村がある」という表現がされているのだが、モーグリの顔が変更されたスマホ版であっても、このシーンで森に描かれるモーグリの顔はオリジナル版のままとなっており、整合性が取れていない。

FF5(ピクセルリマスター版)

先に発売されたPR版FF3と共通のグラフィック(細目)になっている。

  • 旧スマホ版と同じく、「モーグリの顔が変更されてるのに、森に描かれるモーグリの顔はオリジナル版のまま」である。

FF6

主人公のひとり(1匹?)として「モグ」が登場。ジョブ名もモーグリ
音楽/【モグのテーマ】


モグ」の嫌いなことは「尻尾を触られること」とあったが、どこがシッポなのだろうか。
ゲーム中のドット絵や、天野氏のイラストを見る限り、彼に尻尾はない。

  • あの頭上のポンポンが尻尾と同意義なのかと思ってた。
    正確には尻尾ではないが(尻についてないし)モグ的にはシッポって意味なのかなと。
    他に該当する部位もないし。

ティナの趣味は「モーグリをふかふかすること」。


モグ」は夢の中でラムウに人間の言葉を教わり、モーグリ種族の中で唯一人の言葉を話すモーグリ。
可愛らしい雰囲気だが、雪男ウーマロに対しては子分のせいか少々手厳しい。


主人公のひとりとなる「モグ」以外にも、ティナ防衛イベントにおいて多数の名前持ちモーグリが登場する。
ただ……
本作FF6世界でのモーグリが「幸せか、否か」という点は、答えが非常に難しい…

  • モグ以外のゲストモーグリ達は、全員バックラーを装備している。
    また体力12・魔力33・回避率17・魔法回避率5という共通点がある。

封魔壁攻略後、飛空艇ブラックジャックが不時着した後に、モグに話しかけると「…プー……」と言うが、これはモーグリの言語で泣いている意味らしい。聖剣伝説2をプレイした人なら意味がわかるだろう。


シナリオ選択など一部の場面ではプレイヤー自身への案内役として突然画面に登場する。


本作では「魔導の力を潜在的に受け継ぐ種族」という設定。


臆病だった前作から一転、ピンチのティナとロックを助けるなど勇敢さが目立ち、人間と会っても恐れる様子はない。
もっとも、シリーズ全般を通して臆病さはほぼ見受けられないため、5が例外なのだろうけど。


モグは身長122cm、体重43kgということになっているが人間と比較するとかなりの肥満体である(122cmの人間の理想体重は約33kg)。
モグが太いだけなのか、モーグリ全部がそうなのかは不明だが。

  • 寒冷地域に住んでいるので、厚い脂肪を蓄えていそうな気はする。
  • 人間は哺乳動物の中では体重が相当軽い部類なので、人間と比較すれば大抵の動物は重くなる。

ゲーム中のモーグリの目は細目だが、公式のデフォルメイラストでは縦長で虹彩の入った水色の瞳で描かれている。


飛空艇バグ等を駆使するとゲストモーグリ達が溢れるモーグリファンタジーと化してしまう。

FF7

生体としてのモーグリは一切登場せず、本編中でもまったく触れられない。
ケット・シーの乗り物として、ぬいぐるみのデブモーグリが登場。
他、召喚マテリアで「チョコボ&モーグリ」がある。

  • ただ、大氷河へ至るスノーボードのコースの一つに、スノーゲームと同じく道を横切って進路を邪魔する多数のモーグリが現れる場所がある。
    あれは本物?
  • ケット・シーのリミット技「スロット」の「モーグリダンス」にも登場。

ゴールドソーサーのモグ・はうすでお目にかかれる。可愛い。
また、スノーボードゲーム中にも登場し、モーグリの入っているかまくらに激突して壊してしまうと、怒りのちゃぶ台返しをお見舞いしてくれる。

FF7R

今作でも基本的には登場しない。
基本的には「チョコボ&モーグリ」での登場。
デザインがパッチリ目のコアラのような見た目になっており一部で物議を醸した。

  • 尤も今作の時点では殆ど出番がなかったので、そこまで話題にはならなかったのだが…。

モーグリメダル?を集めているモグヤが人型のモーグリを名乗っているが…おそらく冗談というかそういう設定の遊びの類いと思われる。

FF7R2

本格的に登場。
モグヤの憧れていたモーグリとは彼らのことと思われる。
ワールドレポートの一環として各地にあるモーグリハウスを訪れることで出会うことができる。
モーグリ・コープをプレイできるほか、クリアするとモーグリショップを利用できる。
CVは子供達含めて近年のモーグリ担当でお馴染み諸星すみれ


かなり目立つようになったため、その分デザイン変更が目立つようになった。
基本的にはかわいらしい見た目になっているのだが、常に張り付いたような笑顔であり「微妙にキモい」、「全てを諦めた顔をしている」、「ギャグマンガ日和のクマ吉君に似てる*1」などと称されており一気にネタキャラになってしまった感がある。


ちなみに原作にモーグリがほぼ登場しなかったため、今作で「モーグリのテーマ」が改めてアレンジされ収録されている。

CCFF7

DMWチョコボモードの召喚獣として登場。
背景を見るに森に生息しているようで、サイズは結構小さい。
幻獣/【モーグリ】特技/【モーグリパワー】


CCFF7RではデザインがFF7R準拠に直されている。

FF7AC

生体としてのモーグリは登場しないが、デンゼルに語りかけてきた少女がモーグリのぬいぐるみを持っていた。

FF8

上述の通り、生体としてのモーグリは一切登場しない。本編中でも一切触れられない。
ただし、チョコボとの繋がりで幻獣として出演している。
おでかけチョコボRPGで「モグ」が登場。
キャラクター/【モグ】幻獣/【コモーグリ】


店(職人?)の名前として「ミス・モーグリ」なるものが存在するらしい。

FF9

「原点回帰」の一環として、モーグリが登場する。FF9には特にたくさんのモーグリが登場する。
キャラクター/【モーグリ】/FF9


FF7・8で極めて不自然に存在していたセーブポイントをうまく「原点回帰」に溶け込ませられた好例。

だが「なぜそこにモーグリがいられるのか」という、セーブポイント独特の問題は解消されていない。
セーブ機能は街の人々には関係なく、手紙は他人任せ…街の人々は子供でさえモーグリに見向きもしない。
トレノでの扱いや、氷の洞窟ギザマルークの洞窟にいることを考えると、野良猫のような扱いなんだろうか。

FF10

上述の通り、生体としてのモーグリは一切登場しない。本編中でも一切触れられない。
ルールーの装備するぬいぐるみとして登場。
何種類かあり、武器として用いる。

FF10-2

ユウナきぐるみ士ドレスフィアで着用するきぐるみやセーブアイコン(3周目)として登場。
そして、ストーリーレベル5で発生するミッションではモーグリ(の幻)を追うことになる。

FF11

獣人の種族のうちの一つ。人間とは良好な関係を築いており、とても仲が良い。
プレイヤーの住居である「モグハウス」を管理運営している。冒険者のお世話係的存在。
また、各種イベントの司会進行を取り仕切ることも多い。
他の種族と同じく名前に規則性があり、モーグリ族はファミリーネームが必ず「Kup~」から始まる。


追加シナリオ「戦慄!モグ祭りの夜」では専用音楽とともにラスボスにまで昇格(?)した。


DFFでのモグネットの手紙の中には、ヴァナ・ディールのモーグリを紹介してくれる選択肢がある。


今作における獣人類は「現実世界の動物がモデル」というのが大半であるがコイツにはそれがない。


詳細はこちら→Moogle

FF12

先出のFFTAのモーグリ族のデザインで登場。
ウザギやハムスターをベースに「ぽんぽん」をくっつけた小動物風の外見になった。
また一人称として「モグ」を使用するのも特徴。
デザインは異色だが可愛い。飼いたくなる。


技術系に従事する者が多い。
(同世界とされるFFTAもその傾向にあるので、その影響か?)
またテレポ(のような魔法)で、広大な王都ラバナスタでの運送業を請け負っている。


モグシー屋の3人(ソルベ、ホルン、ハーディ)のモーションは、11のタルタルと『デュープリズム』のミントの動きを組み合わせたもの。


FF11を多く踏襲したとされる12でもこのモーグリは異色(11では従来の糸目モーグリ)。
そのため、またモーグリに泣かされた者も多いとあって、こちらのモーグリをヴァナ・ディールに密輸したいという人がいるとかなんとか。

  • そもそもイヴァリースは種族で出てたからFF11を踏襲するとは思えなかったんだが。

色んなモーグリが色んな所でぶら下っている。すごくかわいい。


設定/【モーグリ族】キャラクター/【モーグリ六兄弟】

FF13

種族としては登場しないが、モーグリワークスというショップのイメージキャラとしてチョロっと出ている。
実に愛らしいイラストなのだが、会えない。残念。
この他、換金用アイテムとして「モーグリのパペット」も登場。
キャラクターとしてのモーグリは後述参照。

FF13-2

セラの武器(仲間)としても登場する。
ノエルライトニングからお守りとして預かったヴァルハラ最弱の生き物で、ノエルとセラに様々な助言を与える。
バトルではセラの武器に変身してノエル達のサポートをする。
その素性には大きな秘密が隠されているらしい。
作中世界でのモーグリは一般的に童話などに登場するだけの空想上の生き物であるため、よくモーグリのぬいぐるみに間違われる。
羽ばたいて飛んでいるように見えるが、実際浮いているのは頭のポンポンの力によるもので、翼は飾りにすぎず、ただ羽ばたかせているだけらしい。
声優は零式と同じく諸星すみれが担当。


控え目な性格をしているが、知識が豊富でお喋り好きであり、何かにつけて金を稼ごうとするがめつい一面もある。
ライトニングにデコピン一発で敗れ、他の召喚獣と同様にヴァルハラの掟に従い手下になったという経緯がある。
元は「時の海」というヴァルハラとは異なる別世界の生き物で、幼い頃に仲間とかくれんぼをしていた時にパラドクスの波に巻き込まれ時空の狭間へと流されてしまい、それ以来故郷と仲間の記憶を忘れて一人で生きてきたが、時空の狭間を漂う内にヴァルハラへと迷い込み、そこでライトニングと出会った。

  • うらやましいヤツめ…

本作では主人公達に同行するマスコットキャラという位置付けで「赤子から幼児」というイメージでデザインされてあるため、後述のモーグリ達とは若干異なるフォルムをしており、他にもポンポンの部分がクリスタル状になっていて、時計の杖も持っているなど、(イヴァリースの彼等とは別として)歴代のモーグリ達とは異なる特徴がある。また、前述したセラの武器に変身する他、隠れている宝物を探し当てるなど、こちらも従来のモーグリとは異なる能力を有している。

  • おそらく歴代のFFシリーズの中で最も多く活躍しているモーグリとなっただろう。
  • あまり可愛くないという意見も聞かれるが、実は躊躇無くブン投げられるようにあえてブサカワ的なキャラデザにしたのだとか。
    確かにFF12のモーグリは投げたくない。

乗り物とは違うし、変身する時の描写も大分異なるが、武器に変身する能力は召喚獣達のドライビングモードに変形する能力と同義と考えて良いんだろうか。


公式サイトでは前作のおさらいのナビゲーターとなっている。

  • サイトの冒頭で流れる前作の回想画面の所々にはモーグリの姿がちらほらと……。

ぬいぐるみに間違われたり、遠方のトレジャーを自分が投げられて取って来させられるなど、些かぞんざいに扱われがちだが、ノエルとセラからちゃんと仲間として信頼され、またモーグリ自身も二人の事を信頼している。


初登場時は「クポ」としか言わず、言葉を発しなかったが、エピソード2で初めて喋った。
それ以降は少しお喋りになり、ノエルとセラと会話したり、彼等に色々とアドバイスを言うようになった。
オートクリップでも「モーグリのうんちく」というモーグリ独自の説明文やアドバイス、あろうことかフラグメントストーリーにまでアレコレと記載されるようになり、モーグリ本来のお喋り好きな性格が垣間見える。


モーグリ主役のサブストーリーやエンディングがあったりする。


ノエルは「モグ」と呼んでいる。

  • スノウも呼んでいる。

待機中は杖をいじったり、ぶんぶんと振っている。
イベント中でもお構いなしなので、前のほうで杖をぶんぶんしているモーグリが気になって、話が頭に入ってこないなんてことも…

LRFF13

セラを守れなかった事を悔やんでいる。
混沌の渦にのまれ、時の狭間を彷徨っている時に出会った仲間たちとモーグリの里を築き、里長をやっている。


セラ同様、ライトニングもモーグリに対する扱いが酷い。
サブのクエストで迷子のモーグリを村に帰す際、思いっきりぶん投げて帰還させている。

  • 姉妹揃って…
    • 飛距離はライトニングの方が上らしい。
    • また、ロード画面では「セラにはまだまだ負けるつもりはない。セラが戻ってきたらモーグリキャッチボールでもさせてもらうか」というライトニングの独白を見れる。
    • 徹底して投げる気なのか…。

登場するモーグリの衣装はいずれも前作のDLCで配信されていたものである。


里長以外のモーグリのセリフは、本当に子供達の演技な為、舌足らずで棒読みである。
ラスダンに居る里長はプロの声優なのだが、斬りかかると悲鳴をあげて逃げ回る時の悲鳴も何故か棒読みである。


最終日でもきっちり登場。
戦闘こそしないがラスボス前の扉でホープの代わりにGPでの回復アイテムの補充、各種店舗のアビリティの合成、2周目なら武器、防具の改造も行ってくれる。
最終決戦についていこうとしたがセラを含む魂の目印になってほしいというライトニングの願いを受け残った。
エンディングにも登場する。


前作に登場した「モーグリ」のCVは引き続き諸星すみれが担当。
他のモーグリは子供声優が担当。
収録現場は遠足のような雰囲気だったらしい。


  • 今作ではモーグリ達は日中に活動せず、19:00~5:59という夕方~明け方という時間帯に活動している。
    • これには理由があり、モーグリ達は月の光に照らされている間は魔物の目に入らないから、というもの。
    • 里長のモーグリ(13-2のモグ)から聞ける。
  • 彼らが主役の魔物殲滅クエストがあるのだが、イベントの流れが実に滑稽。
    • 上述した様に、彼らは月が出ている間は魔物に気付かれないので、最初は魔物達も通り過ぎようとしていたのだが、解放者であるライトニングを目にしたモーグリが思わず「解放者様ー!」と叫んでしまい、魔物に気付かれ、討伐を依頼してくるのである。
    • 魔物に見つからないハズなのだが、魔物が近くに現れればクポ~!と叫びながら凄いスピードで逃げていく。
  • なんともおバカな一族である。

FF14

詳細はこちら→モーグリ


獣人種族のひとつ。FF6のデザインを踏襲した、FF11に近い容姿をしている。
臆病な性質から普段は幻術により姿を隠しており、エオルゼアではかなり珍しい存在。

  • この特性を活かして密かに郵便配達を行う「レターモーグリ」なんて者もいる。
    彼?はプレイヤー間のメッセージ配達機能の窓口になっている。

しかし住処を脅かす者に憤る者もおり、蛮神善王モグル・モグXII世」を呼び出したこともある。
黒衣森に住む一派が一部の者と繋がりを持って隠れ住むほか、遙か天空のドラヴァニア雲海では集落を作っている。

FF15

世界観に合わないという名目で登場予定は無かったが、ユーザーアンケートでの圧倒的支持により登場が決定。
後付けなのでボイス等は入れられず、アイテムとしての登場となった。

  • しかしそのアイテムの用途が…
  • シドニーのトレーラーに小さなモーグリぬいぐるみがあったり、ステッカーの絵柄になっていたりと、チョコボやサボテンダー共々マスコットとしては知られているようだ。
    この他、モーグリとチョコボを題材にしたゲーム内イベントも開催されている。
    • モグチョコカーニバルの着ぐるみモーグリは、お腹がポケットになっておりサボテンダーのぬいぐるみが入っている。

FF16

蛮族の一種として登場。

FFT

上述の通り、生体としてのモーグリは一切登場しない。本編中でも一切触れられない。
FFTではスウィージの森で暮らしていたとされるが、獅子戦争時代には既に絶滅。
幻獣として、召喚士に使役される召喚獣として登場する。
因みに召喚の詠唱は「クポーー!くるくるぴゅ~… モーグリ!」。
幻獣/【モーグリ】


少し似たモンスターとしてうりぼうなどがいる。

FFTA

FF12と思しきテレビゲームを元に作られた世界なので、モーグリ族がいる。
12にも登場したモンブランノノが初登場。


「モーグリ族」としては初登場作品。
そのため初めて出た際は色々と言われる事もあったらしい。こんなのモーグリじゃない、とか。
FFTの召喚獣「モーグリ」が従来と同デザインだったためもあるようだ。

FFTA2

FF12の続編(?)なのでモンブランなどもでてくる。
固有パーティーキャラにはハーディがいる。
なんとモーグリの「クポ」をひっぺがしてしまうイベントアイテムなる物も…。

FFCC

全体的に丸っこく、毛玉感あふれるデザインとなった。今作でも頭のポンポンと背中の羽根は健在。
魔物でなく、人でもない不思議な生き物。基本的に人間に対して友好的。
文字通りの意味で世界中に棲息しており、町や村はおろかダンジョンにまで居を構える適応力を見せる。
シングルプレイにおける相棒モグ、ベテラン冒険家のスティルツキン、しましま盗賊団のアルテミシオンなど、旅の中で出会う主要なキャラクターにもモーグリが含まれており、歴代でも有数の出番の多さ。


各地の村やダンジョンには1箇所ずつモーグリの巣があり、訪れるとモーグリがスタンプカードにスタンプを押してくれる。
「巣」とは言ったものの、中はロッキングチェアが置いてあったり暖炉や寝室があるなど、ずいぶん文明的な暮らしぶりを見せてくれる。
初めて訪れた際の日記においても「近頃のモーグリというのはこんなにもモダンなくらしをしているのだろうか」と驚きが綴られている。
同居者を「ダンナ」あるいは「ヨメ」と呼ぶモーグリがいることから、モーグリにも雌雄の区別があるらしい。


疾走する馬車に撥ねられても死なない耐久力を持つ。
知能も人間と同等で瘴気も平気なため、瘴気の世界では人間を超える世界の覇者的な種族と言えるかもしれない。


と違い、モーグリは瘴気が平気である。
この特性を活かしてか旅先のキャラバンと集落の間で手紙を運ぶ「モーグリ便」を営むモーグリもいる。
手紙だけでなく荷物の運送も受け付けているらしく、手紙に家族へのお土産や植えて欲しい種などを同封して実家に送ることができる。
しかし、ティパのキャラバン宛の手紙は何故かキャラバンがダンジョンのボスを撃破してミルラのしずくを獲得した時にしか届かない。
世界中を駆けずり回ってキャラバンを探し、魔物が蔓延るダンジョンの最奥にまで駆けつけて手紙を届ける。
過酷な仕事だが、彼らのおかげでキャラバンと家族の絆が保たれているのかもしれない。


ティパの村のキャラクタークリエイトがされていない職業の家は住人がお出かけ中ということになっており、モーグリが留守番をしている。
この留守番モーグリは水かけ祭りにも顔を出し、人々に交じって踊っている。

FFCCRoF

FFCCRoFではユーリィ達のために洞窟内にいたりする。
話しかけるとスタンプを押してもらえて、特定のグループのスタンプを集めるとアイテムが貰える。
それ以外にも、けちらせキャラバンロード復刻版が出来たりする。
 
敵を倒した時にでるアイテムを回収せず自然消滅させた場合、モーグリが預かってくれる(通称モーグリ銀行)。
モーグリが回収したアイテムはモーグリを持ち上げることで入手できる。

FFCCLK

小さな王様と約束の国ではモーグリ兄弟が登場。
主人公レオが持っていない思い出(パン屋とか)のために絵を描いたりする。

FFCCTCB

クリスタルベアラーではモーグリが大量に出てくる。
ゲーム中、買い物できる場所はほとんどがモーグリ経営のモーグリショップ。
宝石屋、素材屋、紋章屋、モグリ屋、工房などがある。
アルテミシオンやスティルツキンも登場。

SOPFFO

有料DLC「DIFFERENT FUTURE」に登場。
ルフェインの干渉を阻止し、誤った未来を正すため、ジャック達の前に現れた精霊。
別次元に存在するルフェインの本拠地・セントラルへとジャック達を導く。

  • 「闘争」や「異説」など、DFFに関連するワードを度々口にする。
    語尾の「クポ」を付けずに普通に敬語で喋ることも多く、落ち着き払った態度からしても、どうも普通のモーグリではない雰囲気。

ゲーム中に入手できる記録によれば、その正体は「闘争の世界で散った調和の女神の残留思念が再構成された存在」とのこと。
その真の目的はジャックと光の戦士をそれぞれ新たな混沌と秩序の神の座に就ける事だった。

聖剣伝説

初代FF外伝を始めとする聖剣伝説シリーズでも登場している。
種族としての登場の他、ステータス異常の一種でもある。→バトル/【モーグリ】

  • ステータス異常の効果は、攻撃不可・防御0になるというもの。
    非常にキツイので早々に治すか逃げ回るしかない。
    • 「モグラのヒゲ」というアイテムで治せる設定だが、モーグリ状態ではアイテムも魔法も使えない。
      その為逃げ回りながら回復するのを待つしかない。
      モーグリ状態のデメリットに対して設定し間違えた例であろう。
  • 終盤では、この状態の間に攻撃を一発喰らっただけで即死もあり得るようになる。

余談だが、FF9にあったちっちゃいモーグリもこちらが先出している。


聖剣2、3ではモーグリの名を冠した武器や防具、アイテムも存在する。
意外と強力なモーグリの爪は三年に一回生え代わるらしい。
また、聖剣3の攻略本では「霊獣モーグリ」と称されていた。


FF外伝ではモーグリの村とそれに関するイベントが作られる予定もあったが、没となったとのこと。
そのため、キャラクターとしては登場しない。

  • なお、聖剣2では正式にモーグリの村が登場する。

DFF

モグネットでプレイヤーにメールを送ってくるほか、フレンドカード召喚石としても登場。
他の召喚獣の機能をランダムで発動する。


殆どのモーグリは3や5のドットがベースだが、すべすべになった管理人AのみKH準拠のデザイン。
召喚獣は11のデザイン。


モグネットで出るモーグリは他作品のキャラクターがモデル。
ただし、原典とは微妙に性格がズレてるモーグリもいる。あくまでも元ネタ。


FF3の設定資料に記載されていた設定が確認できる。

UT版

KH準拠のモーグリが「究極の幻想」クリアで登場する。ティナがふかふかしてた

  • なぜFF20周年記念作品なのにKH準拠なんだろう…
    • リアルにするには怖いからじゃないか。
  • モグネットでは管理人???で登場する。

モグネットに無印のに追加して登場モーグリが増えたが、モデル先の大半がFFTのサウンドノベル

DDFF

前作同様、モグネットで手紙をくれるモーグリと
ストーリー上にKH準拠…というよりは似てる感じのモーグリが無数登場する。
 
ストーリーで出るモーグリはショップを営んでいる。
常に羽ばたいて浮遊しているが、風船のようにみえる。
口調や性格が様々であり、モーグリらしくない輩も存在する。

クポのにおいがする!

KP(クポ)は この世界のみなもと
モーグリはそれを集めてくらしてるんだ

と言っているので、どうにかして彼らもKPを集めているようだ。


ショップでのモーグリのセリフは面白い。
特にカイン編の「おや また別のお仲間をお連れで―……なんでもないクポ!いらっしゃいませクポ!」。
フリオ視点の物語だったら、ここで陰謀のにおいがプンプンするんだろうなあ。


プリッシュ曰く「コスモスにもカオスにも属していない」。
とゆーことは、カオスの戦士たちもショップに買い物にきてたりするのだろーか。

  • そうかもしれないが、カオス側の戦士は皇帝(金色の偉そうな男)やセフィロス(なっがい刀のあいつ怖い)に対する彼らの感想からモーグリたちに嫌われていたり恐れられていたりしているようだ。

モグネットのモーグリは管理人がアルテミシオンからリナリーに代わり、彼ら以外は一新。
モグガメッシュやモグズラムなど、パロディ系の名前のモーグリが何匹か見られる。
中には迷惑メールまで…。


ひずみの中のモーグリにコンタクトするといろいろな効果を発揮してくれる。
ただし言いたい。(大抵は不明だが)性別お構いなしに毎回毎回同じようににハートを出すな、と。
特に知られざる~の大いなる意思はハッキリしてるだけに余計気持ち悪いぞ、と。

DFFAC・DFFNT

ナビゲーション役として登場。声優はお馴染みの諸星すみれが担当。
最初のネシカ認証から最後のGAMEOVERまでゲーム進行をサポートしてくれる。
普段はボイスのみの登場だが、新しい称号を手に入れた時などは姿を見せる。前作同様に風船のような見た目。
その人気?から特大サイズのモーグリぬいぐるみもゲーセンのプライズに登場した。


通称鬼畜モーグリ。または白豚(FF11でのあだ名から)。
高めの料金設定と「コインを入れるクポ!」のコンボでプレイヤーの財布をBREAKしたり、敗北時に「おめでとうクポ!」「やったクポ~!」等と煽るようなセリフをかけたためこう呼ばれた。
もちろん後者はネタであり、実際は勝敗ではなく経験値・ギルの入手に対しておめでとうと言っていた。
現在はアップデートで人の心を汲み取るように教育されたため、違うセリフに差し替わっている。

  • 上記のアップデート内容は、実際のゲーム画面上では
    「モーグリが皆様の気持ちを汲むようになりました」
    と通知されたw

DFFOO

本作にも一キャラクターとして登場し、ストーリーにも絡んでくる。
キャラクター/【モグ】#DFFOO

FFL

姿形はFF6のモーグリっぽい。FF4TAのネミングウェイ(チャレンジングウェイ)と似たような役割。
竜騎士編にて飛竜と暮らしている点は、FF5を意識しているのか。


ダンジョンでアイテムを売ってくれたり、チャレンジダンジョンに案内してくれたりする。
また召喚獣の住処を示唆するモーグリが各編に一人いる。


セリフ/【もっと強くなってから…】

FF零式

野村氏のイラストに武器を構えているキャラ達に混じっている。
他のキャラが全員臨戦態勢なのに1人だけニコニコして浮いているので少し場違い感が漂う。
声優は諸星すみれ


本作のモーグリは略語で、「Military Operation Organization Guidance / Logistics Expert」の頭文字を取ってMOOGLE。
それぞれ個別の本名もあるようだがやたら長い(例:「ハッツミカミネ・ロウトヨウスナ・エリプルチ」など)。
魔導院にいる13匹のモーグリは「クランベリーナイツ」と呼ばれている。

  • 和訳すると「軍事作戦統括・指導/補給担当官」

性格はいろいろとあり、組ごとにモーグリ達も優劣というか優秀か否かがあるようだ。
0組のモーグリは新人で実力はそんなにないというらしい。


1人とするか1体とするか、または1匹とするかは自由。
ただし3組のモーグリは1匹と数える人間とは仲良く出来ないらしい。*2
モーグリ任せな奴に限って、1匹2匹と数えるのが原因なのだろう。


どうやら召喚獣(軍神)と似たような生物の可能性があるようだ。
召喚して一定時間経過しても帰還せず、そのままオリエンスに住み着いてしまったらしい。


担当クラスごとに個性的なコスチュームを纏っている。中には担当するクラスのローマ数字がどこかにあしらわれているのもいる。


「クランベリーナイツ」が登場するイベントがあったらしいのだがスタッフが入れるのを忘れてしまい、幻になってしまったらしい。
一同に会している姿を是非見たかった。
ちなみに衣装デザインを見た時に野村氏が、すぐにグッズを作った方がいいというほど気に入っていた。


「1組モーグリ」の自他共に厳しく、努力する者への敬意を忘れない性格や、
「一度打ち解けると長々とネガティブなことを語りだす」3組モーグリなど皆、個性豊か。

FFB

今作のナビゲーターとして登場する。飛空艇の中に居るようだ。
ゲートクリスタルを発見すると、プレイヤーに向かって飛んでくる。
妖精の薬を交換してくれたり、幻獣を見つけたら聖戦の薬をくれる。
幻獣の弱点なども教えてくれる。ともかく常に登場する。
ゴブリンにもいい奴がいるらしいゴブ…クポ。


宝箱でハズレを引いたときや弱いアビリティを押し付けられたとき、エラー全般を起こしたときにも、とにかくうっとおしいほど出てくる。そういったときはあの口調に若干イラっとくる。

TFF

FMS時、チェインを続けていると一定確率で出現し、アイテムをくれる。
サイトロのアビリティで出現率が7%上がる。
うん」が高いと出やすい気もしないでない。

TFFCC

今作ではFMSでの出番の他に、バーサスバトルモードのナビゲーションとしても登場。
バトル中のEXバースト発動などを知らせてくれる。
そのためか、本作で唯一CVが付いている。
担当声優はFF13-2、LRFF13、零式と同じく諸星すみれ。スタッフロールで確認可能。

コレカ

ナンバー#068のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:クリティカル率+10(%)
R:クリティカル率+20(%)
P:クリティカル率+30(%)
成功率:100(%) クリティカル率:0(%)

PFF

システムキャラクターとして、チュートリアルやらでナビゲーターをしてくれる。
いわゆる「ガチャ」ではジェム消費のものではモーグリに頼んで探索があり、通常ではモーグリ1匹で10連分とかもやっているらしい。
(そのためかジョブを引く率も高いという言い訳が…)
クポの実を使うとやる気になって頑張る。
たまに登場するモーグリでスティルツキンもいる。
またストーリー上でもよく登場し、人には特に敵対心もなくプレートを掘っている。
普通のパズルではヒントを出す役もし、歩いたところの上下左右の回答を出してくれる。


クルルプレミアムスキル「モーグリ」で呼び出す。
チャージ速度は低速、知恵メメント対応。
モーグリがダンスを踊り、味方に掛かっている強化効果のターン数を2ターン延長する。
延長した上での更に延長はできない。

  • 簡単に言えばクルルの効果が出ている間はターン数が進まない。

スロットの一つモーグリダンスでも登場する。

PFFNE

ナビゲーターとして登場。
序盤はプレイヤーにアドバイスしてくれる。


引き続きクルルがプレミアムスキル「モーグリ」で呼び出すが効果が変更された。

FFRK

デシの師匠としてDr.モグ?が登場。
英雄の記憶としてはモグ(FF6)モンブランも参戦している。

FFEX

行商人として登場。
DLCを担当するものとたまに現れてレアアイテムを売ってくれるモグローの2種が登場している。

メビウスFF

パラミティアに住む一種族としてモーグリ族が登場。モグは第1部光の戦士篇の主要キャラクターの一人。
種族全体で記憶や感覚を共有する能力を持っており、会う者すべてがウォルのことを恩人さんと呼び慕う。
セーラ姫に仕えている者も多く、セーラを守ることを第一として考えている。
第1部4章ではモーグリ族の里を訪れる一幕もあり、結構な数のモーグリが出てくる。


敵として黒モーグリも出てくる。モグのさみしい心がパラミティアの闇にただよう嘆きと一つになって現れた姿。バトルの際には悲痛な声をあげる。


マルチプレイのアイテム交換所の担当はモーグリのモギー?
公式Twitterの担当もモーグリ。初代はモグ宣、2代目はモギー(通称モギ宣)。

FFBE

異界の住人。モーグリ王やモーグリ大臣はイベントで集めた素材をアイテムと交換してくれる。


強化合成素材としてトラストモーグリやスーパートラストモーグリが存在。素材として使うとトラスト値を上げることができる。


ユニットとしても存在。FFBEオリジナル枠で回復や強化が得意な☆4~6ユニット。一応全属性の攻撃もできる。
槍を抱えたグラフィックゆえにりょうてあしもちなんてアビリティも習得する。

WOFF

Sサイズのミラージュとして登場。街中でも見かける。
敵としては灯の森に出現。かぜのラプソディもりのノクターンを使用する。


ミラージュボードでケアルのミラストーンが取得できる。


うみモーグリ、うなばらモーグリ、マスターモーグリなど派生系あり。うみモーグリはファリスの手下として大量に出てくる。
声優はお馴染み諸星すみれ。


「バサバサ」使用時、「とおりゃぁー!!」と気合を入れて運んでくれる。
かわいい。

FF:U

魔銃の補助のために合成された生命体というFF本編から考えると異色の設定。
黒き風とはウィンダリアの同郷・戦友であり、風の「相棒」。
頭のボンボンにはFF本編にはない光らせてエネルギーを与える効果があり、それにより魔銃のメンテナンス・パワーアップを行う能力も持っているようだが、真の製造目的は究極のソイルを生み出す素材となること。
アニメ本編には語尾に「~クポ」がつく「クポ」が登場するが、ドラマCDにおける風の過去では「~ペポ」がつく「ペポ」など多数のモーグリがうじゃうじゃと登場している。


どのモーグリも声は半場友恵
アウラと二役(二役というか正確には複数役だが)なので、風の回想ではほとんど彼女が声を担当している。
なお登場したのはチョコボシリーズや半熟英雄のモーグリ(下記参照)に声があてられるより先で、初めて声優が声をあてたモーグリであるといえる。


マントとゴーグル、目の周りのペイントなど、風と同じ格好をしている(ゴーグルは右目で、風と逆)。
その奇抜な造形には当時からツッコミが入った。

FF LOST STRANGER

1話からヒロインのシャルルと行動を共にする、モグカンという個体が登場している。
(ちなみに異世界へ転生した正吾を起こしたのもコイツ)
胸元は現実の正吾達の実家で飼われている犬の様にモフモフらしい

チョコボシリーズ

チョコボシリーズでもレギュラーで登場。
チョコボシリーズ/【モーグリ】

半熟英雄

「ああ…世界よ半熟なれ…」からエッグモンスターとして登場。
幻獣/【モーグリ】

いただきストリート

DQ&FFいたストSPで使用キャラとして登場。Bランク。
デザインのベースはFF11で、守銭奴気味な性格。
「クププ…他人の不幸は蜜の味クポ」など口が悪く、某所では白豚とも呼ばれる。
アイドルの座はモグのもの、とチョコボに対抗心を燃やす。
攻略本には増資を放置してまで徹底した相乗りをしてくると書いてあるが
実際はそうでもなく他のBランクのように株持ち・即増資を優先し高額店を作りたがるので
プレイヤーが相乗りで儲けられる相手である。

いただきストリート30th

こちらでは使用キャラではなくなり、DQ側のホミロンと同様に案内役などで登場する。どちらが案内役になるかはランダム(設定で固定可能)。
出典がFF13-2名義なので、声優は諸星すみれ氏。
更にゲーム上でも、上記のSPではエーコの役割だった「マークエンジェル」の役を奪って登場。
チャンスカードの91を引くと現れる。

KHシリーズ

KHシリーズでは、アイテムを売ってくれる。
白い体、糸目、ボンボン、羽とほぼFFと一緒だが、体型がビミョー。
生き物とは到底思えないゴム風船のようなフォルム。
だが、線が省略されることで美しさを出すディズニーキャラと同じ画面にいるKHなら、
丸みを強調して単純化した姿は納得できるだろう。


頭のポンポンが触られるのを嫌がる。

  • そのため、2以降はレイディアントガーデンに居るモーグリ以外はホログラム化している。
    これも「ポンポンを触られるのを避けるため」らしい。
    しかしコレのお陰で世界的にヘンなところに居ても違和感が減っている。

デザインした野村氏いわく、線を極力減らすことで、自分の理想のモーグリが描けたとのこと。
そのためか、DFF(UT)やDDFF、FF零式でもこの方向性で登場する。

コミック版

コミック版では花屋を営むものも見られる。

  • アイテム以外の雑貨製品なども売っているという事かな。

KH358/2Days

主人公がアレの為、XIII機関verのモーグリが存在している。
機関から脱出した後も、心配でトワイライトタウンまで付いてきている。

  • ≫XIII機関コートを着ているモーグリ
    KHIIFMで登場するXIIIキノコと何ら変わりはない。
    • 北米版スクエニメンバーズで、野村がコートはXIII機関が用意したんだろうと答えてる。

マリオバスケ 3on3

NORMALレベルのスターカップで、毎試合敵チームに100点以上点差をつけて、優勝することで使用可能となる。
タイプはトリッキー。
スペシャルショットは『モーグリダンス』。
トーナメントで優勝すると使用可能になるFFームより条件が軽い。

MARIO SPORTS MIX

続編「MARIO SPORTS MIX」にも同様の設定で登場。

ドラクエコラボ

ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
期間中のログインボーナスで入手可能。
特性で【モグのおまもり】が付いており、これで数ターン状態異常を無効化可能。
デフォルト特技はケアルワルツ魅惑のタンゴ

余談

結構人気があるのか、スクエニカスタムでは
チョコボ&モーグリ(ドット)、アバターモーグリ、アバターモーグリ(クリスマスVer)
とモーグリのマチキャラが数種類配信されている。


FF25周年のロゴを飾るのはまさかのモーグリ!チョコボじゃなくて。
ちなみに20周年の時はセーラ姫と思しき女性だった。

  • 30周年のロゴでは3匹のチョコボが目を引くが、小さくモーグリも描かれている。

FF25周年のときから、FF公式(雑談)のTwitterを担当している。
たまに腹黒い。


2014年2月15日から3月12日にかけて、ドラクエ10で行われた新生FF14とのコラボイベントで、クプル・コポがゲスト出演した。


FF14とのコラボで2016年にPSO2に、2018年にモンスターハンターワールドにゲスト出演した。


妖怪ウォッチ3でモーグリニャン(というかニャン系列の1種)として登場した。


2021年8月31日より、FF14とローソンのコラボキャンペーンにて「モーグリのポンポン茶」が発売。
ポンポンをすりおろしたお茶…というわけではなく中身は黒烏龍茶。


*1 なんとギャグマンガ日和公式Xでも遠回しに触れられた
*2 3組モーグリの台詞より