チョコボシリーズ/【鉢植え】

チョコボの不思議なダンジョン

多分重要アイテム。
カミラに渡すと窓際に設置され、以降は実・タネと薬を使用することで対応した実・タネが栽培できるようになる。

成長段階は芽、花、熟す前、熟した後の4段階で、1階降りる(ダンジョン入口→1フロア目への移動を含む)と1段階成長する。
3つ目の鉢植えのみ最初は5階降りるごとに1段階の成長で、ダンジョン裏の池の透明度を上げると1段階成長するのに降りなければならない階層が減っていく。最終的には2階降りるごとに1段階の成長になる。
透明度を上げるには店（地上，ダンジョン問わず）でわき水のカードを売りまくればよい。

入手できる個数は3個。1個目は第2ダンジョン3階、2個目は同30階でクレールからもらえる。
3個目はファラクの魔石のフロアに落ちている（位置はランダム）。
1つでも取り逃しがある場合は、第3ダンジョンの通常フロアに低確率で落ちている。

実は熟す前の時点から採取可能となる。
熟す前と熟した後とで異なり、基本的に熟している方が良い物が採れる。
ごちそうの実と元気の実のように用途が異なる物もあるため、目的に合わせて採取のタイミングを決めると良いだろう。

実・タネと薬の組み合わせによって収穫できるものは決まっている。
入手しやすいアイテム同士の組み合わせでもレアな実・タネ、ドーピングに使えるごちそうの実や元気の実が手に入るため組み合わせさえ覚えれば凶悪。
元々難易度がそこまで高くない本作の難易度をさらに下げる要因の一つ。
あまりに便利なせいか、続編以降では削除された。
アイテムを2つ投入して別のアイテムを1つ入手と言う意味ではリサイクルボックスと被っていたのも原因かもしれない。

入手しやすい割には使い道の少ない各属性のタネと村の店で販売している解毒剤を熟すまで育てれば最大HPを伸ばす命の実になる。
入手できて地上に帰られればこの組み合わせ、そうでなければごうちそうの実の組み合わせにする等色々応用が効く。

なお熟した実はそこで変化が止まり、腐ったり枯れたりしない。
実・タネと薬も本作に登場する全てのものを使用でき、
くさった実と毒薬やダメージ薬や塩水と云ったどう考えてもいい結果になりそうもない組み合わせからでもまともな実が収穫できるという素晴らしい鉢植えである。石化剤や爆発薬を入れても成長に悪影響は無い。
（チョコボが食して悪い結果になるものは出来ない。強いて言うなら合成時に注意の消去の種ぐらい）
恐るべきはこんなものを産み出す紫水晶か。