FF8
ダンスを終えたスコールと話そうとするも彼につれない態度をとられた時に、キスティスが彼にぶつけた台詞。
知らない女の子とはリノアのことで、スコールに対して好意を寄せていたキスティスにとって、
二人の息の合ったダンスシーンはとても耐え難かったようで、彼女の嫉妬心が窺える。
- 皮肉だと思ってた。
- 言っちゃあ何だが、「教師」と一緒にいて嬉しい「生徒」はいないだろう。
- 実際にスコールも「先生が自分の側で黙っているのは嫌な気分だ」と返している。
忘れていないとは思うが、スコールはリノアに無理矢理連れて行かれたのである。
- しかしまぁそんなことはキスティスサイドからしてみれば分かるはずもないわけで、このような発言に至るのも無理ないか。
のちに、この「好意」も勘違い(恋愛感情ではなく、姉弟のソレ)と気付くワケだが…
知らない異性と踊るよりも、知ってる異性と二人きりでいる方が居心地の悪い事って
そんなに珍しくもない、普通にありえる現象だと思うが……
ってかこのときのスコールって死ぬほど疲れてたような
- 朝にサイファーとの一騎打ち、昼頃には炎の洞窟でイフリート獲得し、夕方までドール実地試験、そこから夜遅くまでパーティーに参加してたことを考えると、かなりのハードスケジュールだ。
- それで、パーティ後は訓練施設行って、翌朝には早速任務だもんな。一気に疲れがドッと来そうだ。
一騎打ちと炎の洞窟は自己責任でもあるのだが