FF1
浮遊城などに出現するメデューサの上位種。
石化にらみは勿論そのまま、追加攻撃が毒から麻痺へとより危険にグレードアップしている。
また、このモンスターの攻撃回数は作中最大の10回を誇り、クリティカルすると耐性を無視するという本作の仕様と相俟って危険度が高い。
HPは低いので、早々に魔法で焼き払おう。
石化睨みは耐性あってもFCには魔法クリティカルがあるので油断は禁物
- そもそもFF1・2では状態異常そのものには耐性は存在せず、通常攻撃の追加効果は回避しない限り防げない。
- 2と違って、1の場合は追加効果そのものに属性が備わっている場合は耐性が有効。
防げない例もあるが、こいつの場合は耐性で防ぐことができる。
- 2と違って、1の場合は追加効果そのものに属性が備わっている場合は耐性が有効。
- こいつの攻撃回数を追い抜く敵が登場したのはGBA版になってやっとである(オルトロス・16回)。
炎属性弱点なので、バグによりFC・PS版では麻痺を炎耐性で無効化出来る(バトル/【追加攻撃】を参照)。
しかし、FC版においては攻撃回数が10回とうんざりするほど多い上にやたらと大群で出現するため、
実際は魔法クリティカルがかなりの頻度で発動し、耐性を貫通して麻痺させられてしまう。
検証したプレイヤーによると実際に麻痺するのは20%強とのことで、耐性もへったくれもないレベルである。
- そのため、魔法クリティカルが廃止されたPS版以降ではその脅威は結構下がった。
ただし、さすがにグールなどの攻撃を耐性無しで食らうよりは麻痺しにくいし、
攻撃アイテムで簡単に一掃できる上に、こいつ自身はろくな攻撃能力も持たず、
他のモンスターと一緒に現れるわけでもないので、普通にプレイする限りは脅威でも何でもない。
そのため、制限プレイ時においては思わぬ伏兵として一杯食わされやすい。
「アース」という事で地属性つながりか、ラストダンジョンたる過去のカオス神殿ではリッチと同じフロアで出現する。
大挙して現れるが、レイズサーベルでクラウダを浴びせれば何匹かは消せる。