初出はFF6。
名前の元ネタはギリシア神話で、姿は黒い双頭の犬。
しかし、FFでは初出の6でのタコ姿がすっかり定着してしまっている。
ギリシア神話ではケルベロスやガルムのようなかっこいい魔獣。
しかしFF6版のタコの姿とお調子者の性格のせいで、TBSのドラマなど他の媒体で「オルトロス」という単語を見かけると、三枚目なタコが脳裏をよぎるようになったユーザーも少なくないはず。
- 別ゲーのブレイブリーデフォルトでは元の姿で登場することができたが、逆に違和感を覚えたプレイヤーもいるようだ。
- 5以降恒例のユニーク敵キャラの一人。彼は完全にギャグキャラの役割で全般にシリアスな雰囲気の同作で数少ないお笑い要因となっている。
海外版での名前は"Ultros"。サマサ西の山でリルムにオルちゃんと呼ばれるときは"Ulty"。
元ネタの"Orthros"とは区別しているようだが、作品によってはこちらの表記になっていたりもする。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降のFF1リメイク作品にも追加モンスターとして登場。
soul of chaosの風の囁く洞穴の20Fに出現。
タコ足をイメージしているのか、最大16ヒットの攻撃をひたすら使ってくる。
そのため、オメガ程では無いが物理攻撃の威力が高い。
が、他に強い技も無いので白のローブ重ねがけでほぼ無力化できる。
倒すとFF1リメイク版の最重要アイテムであるルーンの杖を落とす。
攻撃が10ヒットを超える事もよくある。
しかし、ヒット数を高くして威力を高めている為、攻撃力自体が高いわけでは無いらしく、プロテスで防御力を高めて被ダメージを激減させる方法も効果的。
最大16ヒットという、スーパーモンクなみに酷いヒット数をたたき出してくる。
まともにくらうと大ダメージは確実。
戦闘が始まったらすぐに回避率を高めて、バナン様の後を追うような事の無いように。
- 精神耐性なしかつ魔法防御180のためコンフュが通る。
- 魔道士の杖で発動して混乱させると、自身に16ヒット攻撃を行うという面白い光景が見られる。
- GBA版になって普通に1000を超えるダメージを叩き出すモンスターが初となった。言うまでもなく、初手で食らえば確実にオーバーキル。
- これも、ロマサガ2の触手のリスペクトかもしれない……
1発あたりの威力は必然的に低い。
そのため、防御力を上げればその影響を非常に受けやすい。
回避率を上げれば当たりにくくなる分、当たっても弱い。
つまりプロテアにもインビアにも弱いのである。
- HPこそテュポーン大先生より7000も高いのだが、攻撃が対処しやすいため、一度態勢を整えちゃえばあとは耐久力のあるただのタコ。
- その大先生は凶悪即死攻撃で強敵の仲間入りを果たした。
- 最初でこれじゃ次は…と身構えたら、とんでもない肩透かしを食らった人も多いのでは。
ある意味でバランスはとれてると言えるかもしれない。
- 最初でこれじゃ次は…と身構えたら、とんでもない肩透かしを食らった人も多いのでは。
- その大先生は凶悪即死攻撃で強敵の仲間入りを果たした。
打撃だけでなく墨を使うこともある。
暗闇状態にされたところで大した脅威でもないし、こちらが魔法攻撃主体ならばそもそも治す必要すらないのでサービス行動。
FF4TA
終章後編にて、他シリーズのボスキャラ共々登場。
性格は相変わらずで、パーティーを全員女性キャラにして挑めば楽勝だが、
キャラによってはコメントも変わるため、敢えて全員野郎で固めて挑むのも一興である。
- 倒しても経験値とギルはたったの1だが、「ほうちょう」が手に入る。
キャラごとのコメント
- セシル「キンニク モリモリ キライダー」
- ヤン「キンニク ムキムキ キライダー」
- カイン「キンニク モリモリ モリモリ?」
- セオドア「キンニク モリモリ ヨビグン?」
- エッジ「ナンヤ ワイト オナジニオイガ…」
- ゲッコウ「キンニク モリモリ モリスギヤ!」
- ゴルベーザ「キンニク ナマアシ キライダー」
筋肉のないキャラ
- パロム「キンニク モリモリ モッテナイ!?」
- ギルバート「キンニク アラヘンナ」
- ツキノワ「キンニク プニプニ ガキヤシナ」
ナイスミドル
- シド「シロイ オヒゲ ステキダー」
- ザンゲツ「シブイ オッサン ステキヤー!」
女性がいると
- 「カワイイ オンナノコ ワイノ コノミヤ… ポッ」
全員女性
- 「オンナノコ タクサン… ワイハ シアワセヤー!」
おまけ
- ブリーナ「カワイイ オンナノコ デモ オニンギョサン…」
- カルコ「オニンギョサンニ ヨウハ ナイ!」
「嫌いやー!」と言ってたこあしを放ってきたから、元々女好きの筋肉嫌いだったのだろう
いつの間にか関西弁のみに。何があったのだろう…。
BGMは戦闘開始時は踊る人形カルコブリーナだが、体質変化後はバトル2になる。
三十路過ぎのローザでも、クールビューティ系のハルだろうとやはり「カワイイ オンナノコ」なのは、さながら「中年オヤジ」である。
- ローザは年齢を感じさせない美人さんだからいいんじゃないかな。
かなりの強敵。
最初は物理カウンターの「まきつき」がうっとうしい程度だが、HP25500以下で体質が変わり、
- 攻撃方法が変化(「くさいいき」「ミールストーム」「バーサク」「かいふく」などを使いだす)
- 体質変化後、6回目の行動で「大津波」(オルトロスの現在HP25%分のダメージ)
- 魔法にもカウンター(食らった魔法の属性に合わせてガ系魔法・フレア・ホーリー)
- 炎・氷・雷・聖属性を吸収(はじめは炎が弱点。他属性は何もなし)
と大幅にパワーアップする。
オルトロスだからとなめてかかると危険。
- このあたりはFF6の大三角島での仕様を再現したものか。
もともとオルトロスはギャグキャラではあるが強い。
一見の価値はあるが女性キャラだけで戦うのは得策ではない。
女性で固めるとパーティが固定され、特に純前衛がルカしかいなくなり、イザヨイとハルでは脆すぎる。
男性キャラの物理攻撃に反撃して「まきつき」を使うだけで、体質変化後は性別関係なく反撃をしてくる。
FF6プレイヤーならわかると思うが例え好みの女の子でも手を緩めたりしないのがオルトロスなのだ。
もっとも手に入るのが一品物の消費品である包丁のため戦うのは戦力が整うまで後回しにしてもいい。
FF6
タコのモンスター。今作ではボスモンスターとして数回対決した。
天野氏の絵でテュポーンの後ろにいるタコの絵の魔物がモデルである。
変な口調で何回もパーティを襲ってくる。
方言にマヌケな言動、憎めないモンスターの一匹かもしれない。
- 何気に名(迷)言も多いし、愛すべきバカを地でいってるような奴。
リルムいわく「オルちゃん」。
先生と呼んでいる「テュポーン」は、恐らくギリシア神話の「テュポン」からだと思われる。テュポンはオルトロスの父である。
- レテ川、オペラ、サマサ西の山、魔大陸突入時の4回。
- 基本的には段々強くなっているが、魔大陸突入時のは西の山のに比べてステータス値がやや弱体化している。
倒したあと即座にエアフォースと戦わなければならないのを考慮してのことだと思われる。
変な口調は関西弁とも広島弁ともとれる。Wikipediaによれば関西弁と讃岐弁らしい。
レテ川戦の時はティナのことを「かわいい女の子」と言い、戦闘後、ティナの足にからみつく。
セリスには4tの鉄塊をためらいなく落とそうとするが、「わいの好み」の女の子のティナ相手でも容赦なくタコ足で殴り付ける。
- キャラデザインの元になった天野喜孝のイラストの時点で、テュポーンと対峙しているティナと思しき女性の足にエロく触手を絡めていたりする。
オルトロスがオペラに来るのは「ロック達が気に入らないので邪魔する」事が目的で、マリアを嫁にする意図はない。
むしろ「マリアの頭にオモリ落としたるけんね」とまで発言しており、殺る気マンマン。
- 重りを落とそうとしたのは、自分が書いた予告状を無視された腹いせで、最初の時点では殺そうとはしてなかったのでは。
- 予定より重い、と言っているので重りを落とす事自体は予め計画していたと思われる。
自身もタコと言っている通り恐らくはタコ系の生き物なのだろうが、触腕に吸盤がなかったりと純粋なタコではなさそうな姿をしている。
巨大な「歯」も気になる。下の歯は上の歯に隠れて見えないのだろうか。
- まるっきりタコと言うが、FF6世界のタコはみんなこんな姿なのだろうか?
- コロシアムの受付など、戦闘時以外では足が短すぎてとてもタコには見えない。ダンゴムシか何かみたいだ。
PTメンバーを追って世界各地に現れるけどその目的って結局なんだったんだろうか?
帝国に雇われてた?(だから帝国無き崩壊後は敵対しない)
それとも最初に川で会った時に誰かを気に入って?orムカついて個人的にストーキングしてた?
- 4回全部戦う機会のあるPTメンバーはいない。
- 最終決戦以外は単なる成り行き。
本来ジークフリードが担う役割をこいつが引き受けたため、やたら行動範囲が広いだけだろう。- 最終決戦にしても空を飛んでいたら巻き込まれたついでに引っ掻き回しにきたという感じ。
目的があるとすればティナあたりか。 - 本来のオルトロスの役目を担う予定であったのはビッグス・ウェッジである。
- 最終決戦にしても空を飛んでいたら巻き込まれたついでに引っ掻き回しにきたという感じ。
帝国の兵器であるガーディアンの戦闘プログラムの中に「オルトロスプログラム」があることから、帝国がこいつの存在及び戦闘データを持っていたのは間違いないはず。
何らかの協力関係にあったと見ていいだろう。
特定のメンバーを狙うようになっていたり、イベント会話があるため、1回目と3回目の個体とはモンスター図鑑からの再戦はできない。
崩壊前
FFシリーズ屈指のギャグキャラと思われるこいつだが、崩壊前で唯一ブリザガ・サンダガを使用する意外とバカにできない面もある。
ただし、ガ系魔法は西の山で体質変化をしないと使ってこないため、ブリザガ・サンダガを崩壊前で敵に使われたことのない人もいることであろう。
撃退すると2ギル(オペラ劇場)とか3ギル(西の山)とか、なんとも微小な額のギルを落とす。
三闘神の像を「キンピカの像」扱いしジークフリード(本物かは不明)に取り入るため使おうとしていたが、この頃から金に困っていたのだろうか。
- いずれの戦闘でも、経験値はおろか魔法習得値もゼロ。
1回目 (レテ川)
Lv13、HP3000、MP640、種族:なし。
攻撃力15、防御力40、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力3、魔法防御140、魔法回避0。
弱点属性:炎・雷。吸収属性:水。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク。
行動:
- ファイアに対するカウンター:すみ
- 最初のターン:たたかう
開始後2ターン目:ティナにたこあし
開始後3ターン目:マッシュにたこあし
それ以降
- 1ターン目:二連続行動。全体にたこあし→たたかう/すみ/たこあし
2ターン目:二連続行動。たたかう→たたかう/すみ/たこあし
3ターン目:バナンにたこあし
攻撃前の台詞/狙う相手
- 「お前の顔…」:バナン
- 「きんにくモリモリ…」:マッシュ
- 「かわいい 女の子…」:ティナ
操る:不可。スケッチ:すみ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。変化:不可。魔法修得値:0。
ナルシェに向かってレテ川を下っていた所で初登場。戦闘BGMは「決戦」。
必中技の「たこ足」など、侮れぬ攻撃を行うが、バナンのいのるによる回復がうまくいけば何とかなる。
最後は川に身を潜めて、追って川に飛び込んだマッシュをはるか彼方にぶっ飛ばしていく。
エドガー「マッシュ あとは自分で何とかしろー」。
低レベルクリアの最初の壁。
何せバナンが弱すぎるので、後列防御中でも「おまえのかお こわーい」が来たら8割方ゲームオーバー。
防御してない時に「全体化たこ足」でも8割方ゲームオーバー。
オペラ劇場といい魔大陸突入時の連戦といい、制限プレイの難所にオルトロスの影あり。
- 全体→バナン指定でたこあしを連続で使ってくることはない。
しかしティナ・マッシュに目標指定でたこあしを使った次のターン、バナン含むランダムで1人にたこあし→全体にたこあし、が飛んでくることはある。
ドロップアイテムは干し肉となっているが、撃破直後にイベントが発生するためなのか、落とすことはない。
攻略本やPS版のデータでも堂々と記載されているので、所持しているのはおそらく本当。
もしイベントがなければ普通に落とすのだろうか……?
- 水中に棲む生物であるにも関わらず、「干した」肉を持っているのがなにげに謎。
まさか本人の足の一部(がファイアで干上がった物)とかではあるまいな。 - もしここで落とせば低歩数クリアがさらに縮まったのだが…。
クエイクを使うと顔から下のグラフィックが無い事が確認できる。
本来見えないので当然であるが、水の中の部分まで作ってはいなかったようだ。
- チートでなくてもリターナー本部のイベントをレテ川突入直前まで進めてから飛空艇バグで直でゾゾに行き、そのまま進んで、崩壊後にミドカルズオルムをゲットしてから崩壊前ワープで戻ってきてレテ川に行って使えば問題ない。
- GBA版の上書きバグで魔石を持ち込み、クエイクを覚えて使っても確認できる。
タコはほとんどが筋肉の体なのだが、モリモリは嫌いなようだ。
- 自分の方がモリモリだという自信から来る嫉妬か、それともモリモリな自分に対する嫌悪か?
2回目(オペラ座)
Lv19、HP2550、MP500、種族:なし。
攻撃力13、防御力105、命中100、素早さ40。
回避率0、魔力4、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:炎、雷。吸収属性:水。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク。
行動:
- 移動し始めるのはオルトロスが2回行動後。
通常時
- 画面中央:たたかう/すみ/たこあし
- 画面左下:たたかう/ファイア/ファイア
- 画面上 :たたかう/レベル3コンフュ/レベル3コンフュ
- 画面右下:たたかう/ドレイン/1万ボルト
- 一定時間毎:カッパソング
- カウンター:オルトロスが行動した回数に応じて場所移動
- 必殺技・必殺剣にカウンター:さんせいう
操る:不可。スケッチ:すみ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。変化:不可。
魔法修得値:0。
「ひさしぶり…… また出たよ。」
「待った? 待った?」
「こっち こっち」
「かっぱ ともだち ともだち!」→「カッパソング」
「今日もダメだったか……」
「タコで すみません。」
2度目の登場はオペラ劇場。
セッツァーのマネをして予告状を送りつけるも無視され、オペラ公演中に天井裏からセリスの頭に4tの重りを落とそうとしたがロックたちに阻まれ失敗。
その後、舞台に落下し、結果的にオペラに乱入。
ダンチョーがやけくそで「ミュージックスタート!」と叫び、大団円の音楽がこの戦闘で使用されてしまう。
ロックたちの尽力により退散。
サイドアタック戦になるので隊形は有利。
しかし、レベル3コンフュやカッパソングとウザい技を使ってくる。
- カッパや混乱といった迷惑な状態異常の上に、酸性雨や1万ボルト、ドレインなども使ってくる。
- 結構手強い相手ではなかろうか。タコのくせに…。
- タコで すみません。
- マッシュがいればゾゾで入手できるバーニンナックルで後ろからボコボコにしてやればあっというまにカタがつきます。
もしやこのために……?無いか。
移動を開始する前にHPを0にすれば、そのまま倒せる。サンダラやラムウで一気に削り切りたい。
ドリルと必殺剣 牙であっさり倒したので上記の多彩な技を見る間もなく終わる事もある。
下準備に手間はかかるが、ガウのあばれるでアスピランスを覚えさせておくと100万ボルトで大ダメージを与えられほぼ一撃。
更にカッパ耐性も得られるので、戦闘が非常に楽になる。
- あばれるには反撃が来ない。
画面上では1体だが、内部データ的には移動する場所に応じた4体のオルトロスが存在しており、各オルトロスが通常行動を行う度に増える内部変数とパーティメンバーから受ける攻撃をトリガーとして移動という形で4体のオルトロスが代わる代わる入れ替わっている。
- 4体のオルトロスはそれぞれ独立したHPと行動パターンを持っており、その4体のうちいずれかのオルトロスのHPを0にすることで初めて勝利となる。
1~2回の攻撃で2250以上のダメージを一気に与えても倒せないのはこの独自仕様のため。
出てくるオルトロスの順番(画面上ではオルトロスの移動)はオルトロスの現在位置と累積された内部変数によって管理されている。
最終移動地点は左下になり、「まだ、かえらない」という台詞の後移動しなくなる。
必殺剣や必殺技では場所を問わず酸性雨のカウンターがある。
酸性雨は使用者単体のみに及ぶので、普通のプレイならそこまで甚大な被害にはならない。
低レベル攻略などでは使わない方が良いかもしれない。
4tもの錘をどうやって天井裏まで運んだのかは永遠の謎。
天井裏まで運んだ後で「予定より重い」ことに気付くってどういうことだ。
オペライベント前に訪れるアウザーの屋敷には彼の絵が飾られている。
調べると「どこかで見たような気がする…」という台詞が出る。
パーティーメンバー全員が面識のないキャラでも同じ。
(ロック・セリス・カイエン・ガウのパーティー)(エドガー・マッシュは面識がある)
- 集めたのか描かせたのか知らんが、何飾ってるんだよアウザー。
3回目(幻獣の洞窟)
Lv25、HP22000、MP750、種族:なし。
攻撃力22、防御力95、命中100、素早さ35。
回避率0、魔力7、魔法防御155、魔法回避0。
弱点属性:炎・雷。吸収属性:水。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、ストップ、プロテス、ヘイスト、シェル、リフレク、スリップ。常時レビテト状態。
行動:
通常時
- 1ターン目:前進しながら、たたかう/たこあし/すみ
2ターン目:たたかう/たたかう/石つぶて - 一定時間経過:ヘールストーン
8回前進した次のターン
- マグニチュード8/マグニチュード8/アクアブレス→出現位置に戻る
6650ダメージを与えた次のターン
- ヘイスト+プロテス
12200ダメージ
- リルム出現
魔法を4回受ける→「オルトロスの体質が変化した!」
- 体質変化後に炎・氷・雷属性を受ける→それぞれファイガ・ブリザガ・サンダガでカウンター
操る:不可。スケッチ:たこあし/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠ホワイトケープ/レア枠なし。落とすアイテム:なし。変化:不可。
魔法修得値:0。スケッチを使わず倒すと3ギル獲得。
3度目は大三角島の西の山で再会。
どうやらピカピカの三闘神像を狙っていたらしい。
ここでジークフリードの舎弟であるらしいことを匂わせる。
飽きられたのか通常戦闘曲になってしまった。「また出ちゃった しつこい?」と自分で言ってくる。
今度は徐々に右側に近づいてくる習性があり、ぎりぎりまで近づくとアクアブレスか「マグニチュード8」を放って後退する、という動きを繰り返してくる。
他には「すみ」「たこあし」「へールストーン」「いしつぶて」なども使う。
- 一応イベント戦闘だからかライブラをしても「みやぶれない!」。
手っ取り早く戦闘を終わらせたければ雷か炎のロッドを折ってリルムを登場させイベントを進行させればよい。
6600以上ダメージを与えると、自分にヘイスト・プロテスを使って「今、むかつくタコ野郎と思わなかった?」と言いながら謝りだす。
さらに12000程度までダメージを与えると戦闘にリルムが乱入してくる。
リルムに「似顔絵を描いてあげる」と言われるが、「いらんわい」とつっぱねるとリルムに『うそ泣き』され、そのことでティナにも怒られてしまう。
さらにロックに「かっこよくかいてもらえるかもしれないぜ」と持ち上げられ、ついに似顔絵を描いてもらっちゃうのだが、リルムのスケッチがあまりにリアルすぎたのか、「まるっきりタコじゃん!」と叫んで消えてしまう。
なお、リルム登場後にスケッチを使うのは別に必須ではないので、そのまま攻撃し続けていれば普通に倒せる。
オルちゃんがせっかく描いてもらうといってるのに、あまりにレベルを上げすぎていると、ティナなどがちゃっちゃと虐殺してしまう。
『こんな小さい子』をいじめているのはあんたである。
- 逆に低レベル攻略だと折角似顔絵を描こうとしているリルムをちゃっちゃと気絶させまくってくれるので、中々戦闘が終わらない。
- 低レベルの場合、スケッチ自体も中々成功しない。リフレク状態でロッドでも投げまくって倒した方が早かったりする。
- バニシュデスをお見舞いできるのはこの戦闘から。とはいえリルム登場前に倒してもその後の展開は変わらないが。
戦闘が長引くと体色を変化させ、それまでうち2つが弱点だった3属性攻撃に対してリルマーダーよろしく、くらった属性のガ系魔法で反撃してくるようになる。
この反撃パターンはクロノトリガーのダルトンとダルトンゴーレムに受け継がれた。
- これを利用して味方1人をリフレク状態にしてファイラorサンダラを使い、反撃で使ってくるファイガ、サンダガを反射して更に大ダメージを狙うという戦法もある。
- 何度も魔法を浴びせると体質変化する。魔法ならケアルでもOK。おぼえたわざや武器の追加効果では不可。
- 4回目のオルトロスは大先生のおまけのような立ち位置のためか、魔法を一切使わない。
そのため、実質この多彩な技を使用する3回目のオルトロスが一番強いと思われる。
- 体質変化が厄介なら炎のロッドをひたすら使用するのがオススメ。普通にファイラを使うよりも強い。
- 低レベル攻略の際は、全体たこあしが驚異の威力。事前に透明化しておきたい。石つぶてやヘールストーンは通してしまうが単体技なので即全滅はない。
- なお、カウンターのガ系は燃費が悪く(MP51)、MPも750と常識的な範囲なので、反射で粘っているとそのうちMPが切れて打てなくなり、アスピルやラスピルで枯らしてしまうと最終的に石つぶてもヘールストーンも使えなくなる。
こうなるともはや透明化に手も足も出ないオルちゃんが出来上がるので、後は煮るなり焼くなり描くなり。
- なお、カウンターのガ系は燃費が悪く(MP51)、MPも750と常識的な範囲なので、反射で粘っているとそのうちMPが切れて打てなくなり、アスピルやラスピルで枯らしてしまうと最終的に石つぶてもヘールストーンも使えなくなる。
登場時にはティナたちの頭上めがけて落下してきて三人をふっとばすのだが、直後、落下の衝撃で倒れこんだロック(だけ)をげしげし踏みつけているのがちょっと笑える。
ロックにはオペライベントで邪魔されたのを根に持っていたからか。
- このときロックは「てめえ、二度ならず三度までも!」と言うが、ロックがこいつに会うのは二度目のはず。
人知れずどっかで遭遇してたのだろうか?- オルトロスがロックの上で跳ねた回数は三回。
つまり「二度ならず三度までも(俺を踏みつけやがったな)!」という意味…なわけないか。
- オルトロスがロックの上で跳ねた回数は三回。
オルトロスの位置が動いているので、イベントが始まった時の状況によってはリルムやティナがオルトロスと重なったりする。
また、ロックたちは戦闘不能状態であってリルム乱入イベントが始まると起き上がって喋り始めるが、会話終了後にはやっぱり寝っころがる。
戦闘は不能でも、イベントに参加は可能ということらしい…。
4回目 (飛空艇)
Lv26、HP17000、MP8000、種族:なし。
攻撃力10、防御力20、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力3、魔法防御10、魔法回避0。
弱点属性:炎・雷。吸収属性:水。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン目:たたかう/たたかう/タコじるしのすみ
2ターン目:たたかう/たこあし/タコじるしのすみ
4200ダメージを与えた
- テュポーン出現
テュポーン出現後
- 1ターン目:たたかう/たこあし/タコじるしのすみ
操る:不可。スケッチ:タコじるしのすみ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠ほしにく/レア枠なし。落とすアイテム:なし。変化:不可。
魔法修得値:0。
最後の対決は魔大陸突入の直前。
ブラックジャック号で帝国空軍と戦闘中、前方からテュポーンに乗っかって飛んでくる。
テュポーンから降りたオルトロスと接触すると戦闘に突入。
BGMが決戦に戻った。「これが最後のバトル ほんと ほんと!」。
戦闘に入ってから4000程度ダメージを与えるとテュポーン大先生を呼び出す。
テュポーン先生をひたすら褒め称えているがいったいこの二体の関係は…。
最後にはパーティー全員がテュポーンの鼻息で飛ばされてしまうのでオルトロスとの決着はつかず。
- 鼻息はテュポーンのファイナルアタック。だもんでテュポーンを倒さない限りオルトロスには攻撃できる。
- したがってオルトロスを倒すこともできるが、戦闘の扱いとしてはこっちが逃げたことにされるため、前述のように勝負がつかないことになってしまう。…あ~あ…。
炎に弱いのは相変わらずだが、ガウに炎属性の技で暴れさせていると、後から来るテュポーン(炎吸収)を倒しづらくなるので気をつけよう。
- おそらくテュポーンにくっついて飛空艇まで襲撃してきたのだろうが、戦闘時でのコイツは思いっきり空に浮いている。
元から飛べるのか、あるいはレビテトでも使っているのか謎である。 - なんでかわからんが今回は「ほしにく」を盗める。
これがまさか低歩数クリアで役立つ日がこようとは… - 物理攻撃しかしてこないため、強力な魔法を使ってきた3回目に比べると見劣りする。
西の山での戦いから間が空いてないので、まるっきりタコだった事が応えたのだろうか?- ファントムなどで全員透明になると、攻撃を全て防げる。
大先生のファイアーボールはサイレスで封じれば、完全に物理攻撃を防げて全滅の心配もない。
- ファントムなどで全員透明になると、攻撃を全て防げる。
「う、また負けちゃうかも……
しかし、今日はつおーい味方が
いるのだ!
テュポーン大先生、そろそろ来て~」
「テュポーン大先生は無口だけど
ものすごくつおいのだ!」
「先生を怒らせると怖いよ~
ほんと、おっかないんだから~!
おまえら、食われちゃうかもよ~」
「わいなんか、このあいだ
ねぼけて、頭をかじられたんだから
先生の牙はいたいよ~~!」
崩壊後
世界崩壊後では借金返済の為コロシアムでバイトをしていた。
しかしオーナーの言葉では働く期間は100年を越えるという。
借金を作った本当の理由はゲーム中では明かされていない。
- 4tの重りの代金を払えなかったからなのだろうか。テュポーン大先生のレンタル料か。
他にも「オペラを邪魔した賠償金をどっかから借りて払った」なんていう妄想もできる。
オルトロスが受付で、テュポーンは闘技場でそれぞれバイトしているのだが、テュポーンが挑戦者を鼻息で吹き飛ばしてしまうため、挑戦者が賭けたアイテムを回収出来ずにいる。
賭けたアイテムを売り払い売れた分を借金返済へ回すという計画なのだろうが、このままでは100年どころか一生かかっても返済は無理だろう。
ちゃんと借金を返そうと働いている辺り、意外と律儀な性格のようだ。
- きっと返さなかったらジークフリードのアニキが狩りにくるんだよ。
なんだかんだで世界崩壊を生き延びている。
魔大陸上空でパーティーに敗れたあと、海上でも漂っていたのだろう。
- 同じくテュポーン大先生も生き延びているので海上を漂っていたのではなく、魔大陸より更に空高くまで浮上したのでは?
FF6(GBA版)
キャラ自体が生存してるためか、魂の祠には登場しない。
FF11
追加アドオン「アビセアの覇者」に登場。
今回はタコではなく、ギリシャ神話を踏襲しケルベロスの亜種である。
- 正直あのタコが這い回ってる姿を見てみたかった。
しかもできればFF6風のデザインのままで。 - 上記のようにこちらの方が設定的には正しい姿なのだが、イメージからか「タコじゃない!」とプレイヤーに文句を言われる不憫なモンスター。
いや、普通に強いんですがね。 - スペルは「Orthrus」表記であり、タコの「Ultros」とは別のオルトロスであるという扱いなのかもしれない。
序盤からゲーツオブハデスを使用するうえ、終盤からアケロンフレイムを使用開始する。
公式からは「漆黒に染まった体躯」と紹介されていたが、実際のゲーム画面ではやや紫がかって見えるため、タコの方も全く意識してないわけではない……のかも知れない。
詳細はこちら→オルトロス
FF12
Aランクのリスキーモブ。
ガラムサイズ水路、南部取水廊にいる。隣の部屋にはホワイトムースも出現する。
捕まった盗賊がこいつの体内に隠していた盗品を返却して許しを請いたいがために、討伐を依頼。
オルトロスからしたら、いい迷惑だと思う。
盗むで低確率で手に入るスライムオイルはイベントで手に入る1個以外はここでのみ手に入る。
- この盗賊はシーク族。オルちゃん見境なしか。
久々に復活したがタコ姿ではなく、不気味なプリンになってしまった。
紫のボディにラメが入った姿をしている。
手配書の方は面影を残しているが…。
戦利品は、カノープスの壺の材料の3つのうち1つホルアクティの炎が手に入る。
- トライアルのStage41で3体のホワイトムースと出現するが、4体一緒に合体しているのかすごい勢いで横に広がるのを思い出した。
初見はちょっと驚く。 - クラーケンが出られなかったことを考えると、やはり出られただけマシと言えるだろう。
女性キャラ3人(パンネロ、フラン、アーシェ)のパーティで行かないと出現しない。
女好きの設定はしっかり受け継がれたようだ。
モブに指定されるモンスターだが、大して強くない。
- ラーサーやレダスがゲストに入っていても出てくる。ラーサーはまだ解るとしてレダス…。
- 4TAのセリフから察するに渋い男も守備範囲のようだ。
- 最初、アーシェ一人にして行っても出てこなくて暫く水路を彷徨った…。
しかしながらあのアブナイ目付きや色は受け継いでいるだけまだいい。セリフもあったら最高だった。
一応Aランクのモブなのだが、隣にいるホワイトムース共々睡眠に耐性がなく炎弱点なので、低レベルでも眠らせて焼きダコ?にしてしまえば楽に討伐できる。
レベルが低い場合はまずこいつに会うまでが大変かもしれないが…。
スライムオイルを集めたい場合、二人に盗賊のカフスを装備させた状態で、一人の非操作キャラでACした瞬間ケアルラを発動しよう。
- オルトロスの現れる座標まで直進して「盗む」が発動した瞬間くらいに非操作キャラにリーダーを変更すること。
- だいたいケアルラの硬直時間が解除される頃合いに盗むが完了するので、大幅にエリアチェンジの時間を短縮できる。
ガリフ前ではファイラが手に入らないため相手にブライン、味方にリフレクをかけつつフレイムタンや炎の矢で焼いていくことになる。
瀕死防御力UPを得られてからはベリアスさんに焼いてもらうといい。
- アルティマニアでは「敵対心の一番高い相手」を狙うという記載があるが稀にタゲがぶれる時がある。
- 恐らくフラッシュなどは一番近い相手を狙っていると思われるためその点は注意。
FF13-2
2012年3月27日からコロシアムで対決できる。グラフィックはFF6の物になっている。
性格はやはり女好きで行動パターンも同じでやはりテュポーンも召喚してくる。
仲間にした時のロールはエンハンサー。
2012年3月22日のファミ通に寄ると3D化していなかったために登場させたとのこと。
CVは小野坂昌也氏。
- キャストの小野坂氏は関西出身で下ネタ好きで知られる。
いただきストリートでは、ドラクエ側で出演している為、兼役で出番があってもよかったかもしれない。
「かわいい女の子」を見ると頬?をポッと赤らめるなど相変わらずの女好き。
しかしそのあとに「かわいい男の子はもっと好みや~!」と大胆カミングアウトをかましてくる。
これにはノエルもタジタジ。というかノエルを見てこんな発言をしてきたのか。
しかしこいつ見境なくなったな、とりあえずクラウドちゃん辺りなら正体分かっても問題なく食いそうだ。(あれ的な意味で)
そして筋肉モリモリ男は相変わらず嫌いらしい。
とか思ってたら(雑誌掲載時はこの場面しか載ってなかったのだが)、本編ムービーでは「うっ~そ~ん、本気にしたした?筋肉モリモリ男はきら~い!」と続いている。
やっぱりかわいい女の子にしか興味がないようだ。
しかし完全に人をおちょくっているような話し方なのでこの時点でいらついてくるが、この後に「今ムカつくタコ野郎だと思わなかった?ごめんねごめんね!」と続けてくるので、さらにムカつく。
直後にバトルに入るので思いっきり叩きのめしてやろう。
- テュポーンがやる気を失くしてそっぽを向きだすと、「わいと先生の仲やんか~」と説得を始める。
- だが、しばらく続くと「いつまでそうしてまんのや?」「ギャラ払わんでもええんやで!」などとキレ出す。
ドット絵の時がかわいく見えるほど3D化したオルトロスは(特に脚が)グロテスクで、かなり不気味。
テュポーンもだけど。
- オメガ同様に高い再現率を保ちつつもグラフィックは次世代機に進化している。
よってリアル質感になったオルトロスだが、これが絶妙にキモイ。そして目が凄く嫌らしい。
バトル開始時はオルトロスとの勝負。
ステータス異常技や原作通り「タコあし」等で攻撃してくる。
ある程度HPが減ると原作通りテュポーンを召喚してくる。(この時に本人のHPも全回復している)
テュポーン出現後は上記の技に加え積極的にテュポーンを強化してくるようになる。
また、この時のオルトロスはどんなに攻撃をしようがHPが0にならない上に、すぐにテュポーンがフルケアでオルトロスのHPを全回復してしまうので、テュポーン出現後はオルトロスは無視してテュポーンを集中攻撃しよう。
テュポーンを倒すと逃げ出し、シネマティックアクションが発生する。
パーフェクトを達成するとゆでたこになる。
失敗してしまうと逃げられる。
なお、オルトロスのクリスタルはシネマティックボーナスとして入手可能。
- 初戦時にフラグメントスキル「クロックマスター」を「ハイスピード」にしていてパーフェクトを逃した。
オルトロスを仲間にしたいなら、「デフォルト」にしておこう。
コマンドアビリティはプロテス・シェル・祝福の時しか覚えない。
プロテス・シェルは仲間モンスターには不要なので、サッズ同じく使い勝手は悪い。
タコなのに足が7本である。
文豪滝沢馬琴の「7本足の蛸」からのイメージだろうか。
だとしたら、ネーミングと合わせるとなんという和洋折衷であろうか。
FF14
やはり先生とセットで登場。
見た目はFF6の再現で、要するにタコ。本作では先生共々妖異という存在。
呪術師ギルドの召喚実験で現れ、紆余曲折あってコロセウム財団で働かされている。
初出はサブクエスト「事件屋ヒルディブランド」。プレイヤーが優勝を目指す大会に乱入し討滅戦相当の「アマジナ杯闘技会決勝戦」で対決する。
戦闘ではたこあしに加え、カッパソングやアクアブレス、1万ボルト、更に4tの重りも落としてくる芸達者。
倒すとミニオン「マメット・オルトロス」が得られる。こちらは6のフィールドでのドット絵を模している。
その後もチョイ役として出番を与えられている。
恒常的にはゴールドソーサーのミニゲームで司会進行を担当。
また、レイド「次元の狭間オメガ」シグマ編3層ではガーディアンに召喚されるザコの1体となっている。
FF15
KGFF15
ニフルハイム帝国の飛空艇内で「王の剣」に襲い掛かる巨大なタコ。
パニック映画さながらに触手を伸ばして艇内を暴れ回った。よく見ると頭にヒレが生えている。
「王の剣」のメンバーであるペルナを殺害。興奮により体色が変化するという特徴があり、最後は塔に体が突き刺さって白色に変化した。
- 折れた塔と共に落下していく際、一瞬だけ「バイバイ」と手(正確には足)を振っていると野末ディレクターは語っている。
身体的特徴は、今までの丸みを持った形の頭ではなく、シャープな形状をしており、タコというよりイカっぽい。
目もにやけたような三日月型ではなく、かなり鋭い切れ長。要するに結構イケメン風になっている。
過去作の設定を反映しているらしく、コイツが人間の女が好きなのは有名な話(反面男には激しい嫌悪を示す)。
そのせいか、作中でもルナフレーナを執拗に狙っていた。
創星記絵画にもオルトロスの姿が描かれているが、オルトロスも「シガイ」なのか不明。
- 日光を浴びた際に体表から煙を吹き出していたことからシガイであると思われる。
FFシリーズのオルトロスは、ひょうきんな顔をした愛嬌のあるデザインにされる事が多いが、KGFF15のオルトロスは非常に醜悪かつグロテスクなマジモンのバケモノとしてデザインされている。
正直とてもかっこいいです。
オンライン拡張パック:戦友
カエムの隠れ港の展望台にて、シドとウィスカムから言及される。
30年前にレギス一行が相手をしたが逃げられてしまったとのこと。
その際はレギスが最も悔しがっていたらしい。
KTFF15
通常ルートのラスボスとして登場。
いつもの関西弁でおちょくりつつ、脚を地面から突き出したり大量のシガイをレギスに差し向け襲いかかる。
DFF
DDFF
インストール完了画面に登場。
アクセサリのヘルプの項にも出張っている。
TFF
BMSでモンスターとして登場。
主にFF6関連の楽曲で出現するが、戦闘や自由の戦いにも登場する。
FF6のドット絵をそのままデフォルメしたような姿をしている。いやらしい目つきも再現されておりグッド。
またコレカにも選ばれている。カード番号は#60。
パスワードで入手する場合、PASSは以下の通り。(内1つは未だ不明)
- テュポーンだいせんせい
- むかつくタコやろう
コレカの説明文にて、遂にそのタコ姿にツッコミが入った。
以下がコレカの全説明文。
神話に登場する双頭の犬と同じ名を持つが、どう見てもタコのモンスター。
おどけた台詞を連発するので緊張感はまったく感じられないが、実力は本物で、
八本足から繰り出す物理攻撃は強力。
ファイアの魔法と筋肉モリモリな奴が大嫌いだが、かわいい女の子には目がないのだ。
TFFCC
FF6の他、ゲスト出演したFF13-2関連の曲にも登場する。
コレカ
ナンバー#098のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:ちから+2
R:ちから+5
P:ちから+10
成功率:30(%) クリティカル率:40(%)
TFBL
FFB
3月30日からのイベント限定エリアの特定クエストにてボスキャラとして登場。
あいも変わらずオペラ座などに出没している模様。
デフォルメされていやらしい目つきが強調されてタコというよりカエルみたい。
FFWWW
World3の下ルートの終点「スミまみれの洞窟」のボス。戦闘曲は「ん?2」
FFRK
FF6からボスとして登場。原作にあった4戦は全て登場する。
ノーマルダンジョンにレテ川が登場しないため、1回目の戦闘だけ自由に挑めない。
FF6のイベント以外にも「ニコ生SPダンジョン-マシンガントーク篇-」や「8つの足」等といった特殊なイベントに度々登場している。
2017/4/1にはエイプリルフールネタとしてタイトル画面のイラストのデシがオルトロスになったり、公式Twitterを乗っ取ったりとやりたい放題した。
2018年のオルフェスのガチャを開催は嘘だった。
また、公式Twitterを乗っ取られたお詫びとしてミスリル4個を配布された。
なお、不具合やメンテナンス以外でお詫びのミスリル配布は非常に珍しいケースである。
2023/4/21、ついにFF6からの新規英雄として登場。ジョブは「モンスター」。
初期必殺技は「すみ」。
ほうちょう【VI】を装備することで★7閃技「連閃・オルトロス毒?」
たこあし串【VI】を装備することでリミットチェイン超必殺技「毒マシマシ?」
4tのオモリ【VI】?を装備することで覚醒奥義「大団円や!?」
オクトパスリング【VI】?を装備することでシンクロ奥義「れんぞくどくづき?」
たこつぼ【VI】?を装備することで真奥義「すみ・極」
タコの瞳【VI】?を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒大団円や!?」
黄金のたこあし【VI】を装備することで究極神技「究極レテ川の悪魔!??」
オクトパスクラウン【VI】?を装備することでオーバーフロー神技「神威・オルトロス?」
タコじるしのロッド【VI】?を装備することでクリスタル神技「耀光つおーい味方?」
タコじるしの短剣【VI】?を装備することでアクセル神技「轟・どくはき?」
タコじるしの杖【VI】?を装備することでマスター神技「極星ポイズンウェイト?」
タコじるしのムチ【VI】?を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・オルトロス毒?」
を使用できる。
また、オクトパスハット【VI】?に★7レジェンドマテリア「勇晶・オルトロス毒」がついている。
メビウスFF
口ばかり達者で人まかせなタコ野郎です。
2015/10に行われたバトルタワーイベント「仁義なきタコ野郎」で登場した水属性のボスモンスター。
その後のイベントにも度々登場している。
たいていのイベントでは、最初1体で登場し、途中からテュポーンと一緒に戦うことになる。
ドロップするアビリティカードのオルトロスについては水属性のレンジャー系で、アビリティは氷の乱舞。
2017/8に行われたバトルランキングイベント「毒を喰らわばタコ野郎」では
ビーチパラソルやかき氷などを装備(?)した夏休みバージョンで登場した。
ドロップするアビリティカードも「なつやすみオルトロス」となっており、
こちらは水属性の戦士系で、アビリティはたこすみグレート?。
曰く「熟女は専門外」らしい。一度は「ワイの好みや」と言った妖精エコーの本質をあっさり見抜いた。
この事でエコーの逆鱗に触れてしまい、挙句にテュポーン先生にも嫌われるなど散々な目に遭う。
FFBE
2016/8/31から「降臨の間」に登場したボス。
オルトロスとテュポーン2体との同時バトルとなっている。
覚醒級の初回クリア報酬は「英雄の盾」。
WOFF
CVは13-2同様に小野坂昌也。
タコ型のLサイズミラージュで、悪さばかりして忌み嫌われている。
姿は13-2同様のものに、頭にトゲ付きの帽子のようなものが乗っている。
チョコボの不思議なダンジョン2
チョコボの不思議なダンジョン2にて、海底遺構ダンジョンのボスとしても登場した。
近付くと噛み付き攻撃、離れるとドレインを使ってこちらの体力を奪う。
また、オプションに触手が2本付いてくるので、迂闊に接近戦を挑むと袋叩きにされる地味にやっかいな敵。
然し防御力を十分に上げれば物理攻撃はかなりダメージを抑えられる。
なお、炎と雷(最終戦では炎と毒)が弱点だったFF6と違い、雷属性のみが弱点。
性格はFF6そのまんま。というか容姿もそのまんま。
「げへへへへへ ドレインドレイン すうたるで~~ ひさしぶりの復活や」。
- なお、やはりシロマを狙ってくるので注意。
- リルムとの初対面時「似顔絵なんぞいらんわい!」とボロクソに言っていたが、
シロマに対しては初めから襲う気満々。
彼のストライクゾーンも時代とともに低下したのか。
- リルムとの初対面時「似顔絵なんぞいらんわい!」とボロクソに言っていたが、
いろんな作品に出演している彼だが、今作ではついに専用BGMがついた。
- 但し、裏ラスボスでも使われているので、厳密には「専用」ではない。
曲名が直々のご指名だというのにちょっとあんまりな気も。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
モグハウス内の屏風にコミカルな絵柄のオルトロスが描かれている。
チョコボGP
『先生やっちゃって~!』
シーズン3で追加。
プライズパス解放してLevel6にするか、チケット40枚との交換で使用可能。
マシン《テュポーン》
スピード | 3 |
---|---|
グリップ | 4 |
加速 | 4 |
ドリフト | 3.5 |
ダート | ◯ |
最早マシンですらない。しかもオルトロス本人は後方を向いてるので実質テュポーンが走って…というか飛んでいる。
- マシンカスタムではテュポーンの持ち物が変わる。普段はフラスコ、グリップタイプでは花束、スピードタイプでは筆とスケッチブック。スケッチブックにはFF6のオルトロスが描かれている。
- なぜか顔の横から排気口が生えており、これまたマシンタイプによって形を変える。
- テュポーン自身もチョコボシリーズ初出演ではなく、『チョコダン1』にて魔石の召喚獣として登場している。
アビリティ | 《「予定より重い!」》 |
---|---|
チャージ時間 | 50秒 |
説明 | おもりを他のキャラクターの 頭の上に落として、一定時間 スピードダウンさせる。 |
『頭におもり落としちゃるけんね~!!』
オルトロスが力いっぱい投げ上げたおもりを、他のプレイヤーの頭上に落とす。投げた瞬間に少し加速。
おもりを落とされたキャラクターは一定時間スピードが大幅に下がり、ドリフトやエアトリックが出来なくなる。
地味に落下速度も上がる為、ゴールドソーサーのショートカットも出来なくなる。
時間経過で無くなる他、Rボタン連打で振り切ることが可能。アビリティや魔石は問題なく使える。
- このRで振り払える仕様が地味にいやらしく、連打してジャンプしている時はマバリガが発動せず、他のプレイヤーからの魔石攻撃が直撃する。
投げる時のおもりには「4t」と書かれてるが、着弾したキャラはオルトロスとの位置関係により数字が変化する。
順位が上で数字が増えて重くなり、効果時間や振り切るために必要な連打数が多くなる。
逆に順位が下だと数字が減って軽くなり、必要な連打数も少なくなる。
どちらの場合もオルトロスとの距離がそんなに離れてないと4tのまま落ちてくる。
いただきストリートポータブル
チャンスカードとして登場している。効果は相手にテレポ使用する。
イラストはFF6の物になっている。