D&Dが元ネタの怪物。「ハイドライド」や「イシターの復活」など他ゲームでも登場している。
ローパー(投げ縄使い)の名前は、長い触手で獲物を絡めとる戦法に由来する。
D&Dでは本体に機動性はなく、石筍などに擬態して冒険者の接近を待っている。
FF各作品でのビジュアルは、これらD&Dでの設定のそれぞれ一部のみを踏襲したものになっているようだ。
FF3
水の洞窟に出現する敵。
麻痺の追加攻撃を持っているが雷に弱い。
ボムのみぎうで・ほっきょくのかぜ・かみがみのいかりといった上位の攻撃アイテムを落とす。
手に入れたらクラーケンに叩き込んでやろう。
どちらかというとこいつよりも上位種のストローパーの方が印象に残っているプレイヤーの方が多いかもしれない。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
最大出現数が減ったDS版以降でも3体同時に出現してマヒ付の打撃を繰り出してくる他、最大出現数が減少した代わりに1体毎のステータスの方は原作よりアップしているため油断しないこと。
FFUSA
枯れ木のような姿の序盤モンスター。
斧に弱いため、カレンから貰ったトマホークを装備していれば一撃で倒せる。
フォレスタ地方のバトルポイントに登場する他、化石の迷宮でもほかのモンスターとまぎれて出現する。
ローパーを「木の魔物」として出すそのセンスは凄い。
- 「ローパー」として登場させたのは日本版のみで、海外名は「Mad Plant」になっている。
この系統で、なぜかこいつだけは火が弱点になっていない。
大半の人は試すまでもなく、斧で叩きのめすだろうが…。
聖剣伝説
イソギンチャクのような見た目のモンスター。
攻撃に毒の追加効果があり、現れたり消えたりするので不意に現れたこいつに触れて毒を受けないように。