その他/【ダンジョンズ&ドラゴンズ】

Last-modified: 2020-07-08 (水) 14:32:59

※この項目ではFFと関連した内容での記述をお願いします。


関連項目:その他/【ビホルダー問題】(D&D絡みの有名な問題はこちら)

概要

アメリカのTRPG。そして世界最初にして最大のロールプレイングゲーム。
FF1の元ネタというのは言い過ぎか。
モンスターの名前などにその影響が見て取れる。

  • FF1にはウィザードリィに影響を受けたと思われる要素が多いが、
    その実ウィザードリィ自体がこの作品に多大な影響を受けて作られているため、孫引きの形でこの作品の要素を受け継いでいたり、
    またウィザードリィが出典と一般に思われているものの実はこちらから直接モチーフを取っている要素も数多い。
    (一例として、FF1の魔法が回数制であることはwizの影響と言われることがあるが、これはD&Dに限らずTRPGでは一般的な要素であった)

ピスコディーモンやホーンドデビルはD&Dだな
1はどっちかというとそれよりシステムや設定がまんまwizなのが目につくな。

  • システムや設定でウィズと被るところなんてそんなに多くない。D&Dという元ネタが同じだから、目につくだけじゃないかと。

ジャンプのなんとかいうマンガの影響かビホルダーだけ有名になって
まあビホルダーだけリメイク版では変えたんだろうけど、D&Dから取ったのは他にあるよね。
オチューやマインドフレイアやリッチやマリリスもそうだし。
オチューとかマインドフレイアに至っては後のシリーズでも出てきちゃうし。


AD&D第二版のモンスターマニュアル見れば分かるけど、
実のところ全モンスター丸写しだよ。デスマシーンとか機械系以外は。
あと魔法体系も一部アイテムも。「うでわ」が小手じゃなくて鎧扱いなのも
AD&Dの「ブレイサーofアーマー」が起源だったり。
まぁWIZもドラクエもやってることだから、非難されるべきとは思わないけど。
むしろビホルダーだけ変えたのが謎すぎる。


鈴木土下座衛門の事かーッ!
 
だがちょっと待って欲しい。
他の連中はともかくリッチは一般名詞ではないのか。

  • lich(死体を意味する、古い時代の英単語)を、
    「不死化した魔術師、魔法に長けた不死モンスターの名前」としたアイデアが、ということでしょ。
    • 不死化した魔術師であるリッチは『The Sword of the Sorcerer』というファンタジー小説から拝借したってD&D作者が言っててD&Dオリジナルのアイデアじゃなかったり。なのでオープン・ゲーム・ライセンスのデータにもリッチは含まれてる。
  • リッチは海外RPGでも一般的になってきていると感じる。味方の魔法使いがリッチになったりもするし。
  • そんな事いうならビホルダーだって一般名詞だしバハムートやティアマットも名前だけなら伝承由来の怪物に過ぎない。
    だがリッチやグールは比較的使いやすいようだ。詳しくはこちら

ニューファミコン発売の時に出てきた1-2ではすでに修正されていたが
アルティマニアバトル編は修正前が掲載されているな


D&Dの話題でFFという略称を聞くと、ときどき『Fiend Folio』(D&Dのモンスターデータ集)を連想してしまう。


ウィザードリィと同じで、コンピュータ上でAD&Dを再現したかったんじゃないかな。
さすがに版権とか著作権の問題でそれは出来ないけど、世界初のコンピューター上で動くAD&Dゲームと言っても良いと思う。

  • 問題は著作権という物を全く理解してなかったことか。ベーマガでしてしまったオリジナル発言とかはさすがに擁護できない。インタビュアー、絶対D&Dのことわかってて質問してたな、アレ。
    現在のところ、海外版やリメイクでは名称やシステムの変更がされてる。TSRはディズニー並に版権・著作権に厳しい会社だったから、訴訟を起こされなかったのはある意味幸運だったかもしれない。
    • もしFF1-2あたりでTSRと新紀元社がハッスルしてFFブランドが抑止されたら、まず初代プレイステーションには3年以上屋台骨(ミリオンタイトル)が出現せず結果的に次世代機戦争はセガサターンの独走天下になるわけで名機PS2も出現しないわけだから、日本のエンターテイメント界が凄まじく様変わりし、場合によっては日本のゲーム市場は焦土と化していたかもしれない。
    • まあこういうのはパクりパクられの世界ではある。D&Dからして初版ではホビットが登場していたが、これはまずいということで新版以降ハーフリングに変えたりしている(いうまでもないがホビットはトールキンが生み出した指輪物語のオリジナル)。みんな最初は「あんな感じの世界をやりたい」というのがどこかにあるもんなのだ。