地名・地形/【ポフトの町】

FF2

パルムの町の北東に位置する町。
あまり道らしい道もなく、段々の草原に建物が不規則に並ぶのどかな見た目。
だが、そんな見た目とは裏腹なここの最大の名物は、なんといってもシドが営む飛空船の運航だろう。
また、パルムの町とを結ぶ船が運航している。
武器防具は初期装備レベルが多いが、ミスリルを入手するとミスリル製品も並ぶ。
後に竜巻の襲来を受け、壊滅する。

アルテア方面へ行くときは、定期船を利用したほうがいい。
飛空艇で行くと、パルムの町に定期船がないので、結局歩いて帰ることになってしまう。
※FC版は容赦なく乗れる。カヌー無しでセミテの滝に連れて行ってもらった際には、漏れなく詰むので気をつけよう。（ストーリーに沿って進めれば何の問題もない）

大戦艦完成後、町が半壊状態になる。そのときの証言が
「だいせんかんがおそってきたんです　みんなしんでしまったー！」

最後の「たー！」に「た！」では表現しきれない慨嘆とかやる瀬なさとかが込められているのかもしれない。
河津氏の関わった作品には伸ばし棒のお陰で普通じゃない味付けとなったテキストが多い気がする。

• 松野氏の「ッ！」ほど有名でもないか。

リングを入手前にフィンを北上し、強敵が潜むフィン北部と砂漠を抜ければカヌー入手前にたどり着くことが可能。
しかしその際には町に人はいるがセリフが用意されておらず、誰も話してくれない。
ただし、PUBの中にいるシドとその仲間は例外で、キーワード『ひくうせん』を覚えることができる。

初見のとき、ポフトではなくポトフと読み間違えて「なにそれ美味しそうな名前」と思ったのは私だけでいい