「さんげ」と読む。
元は文字通り花を撒き散らすことで、仏教では仏の供養を意味する。
FF11
Lv75以上の忍者が任意で習得できるアビリティの一つ。
通常攻撃の際に時折手裏剣を投げるジョブ特性「打剣」の発動率が100%になるが、
打剣では通常消費しない手裏剣の消費が行われるようになる。
当初は「忍術『空蝉の術』で生み出した分身をすべて消費し、消費した分身の数+1だけ投擲武器で攻撃する。」というアビリティだった。
FF11の手裏剣は非常に高コストな上、この技は盾役としての役割を放棄する技であるため、習得する人は少なかった。
そのため、忍者強化の一環として打剣が追加されたのに伴い、全く別のアビリティとなった。
詳細はこちら→散華
FFL
黄昏の章以降、分身+爆裂拳で修得するFアビリティ。
敵単体に分身の数だけ攻撃する。
使用後は分身が解除されるが、爆裂拳とならんで破壊力の高い技。
割かし地味なFアビリティが多い闇の戦士達には珍しく強力な技である。
この技の具体的な効果は、分身なしだとストライク一発分のダメージが入り、
分身が1つだと前述のストライク一発分の約3分の1のダメージを一発+ストライク一発分、
分身が2つだとストライク一発分の約5分の1のダメージを二発+ストライク一発分を叩きこむというもの。
総合的な威力では爆裂拳には及ばないが、MP消費は僅か6、さらに即時発動、
Fアビリティという事で覚えればどのジョブでも使用可能という利点がある。
使用前に分身状態にする時は忍術の分身を使うよりも、誰かにブリンクを掛けてもらう方が効率が良い。
ストライクにはほんの少しだけ劣るものの、
コストパフォーマンス・エフェクトの短さが断トツに良い。
分身とかは気にせずに「たたかうの代わりに」使っていくといい。
PFF
「なげる」を覚えたキャラクターに曲芸士の秘伝書を装備すると「散華」になる。
リメントブレイク中は通常攻撃が「散華」による4回連続攻撃を行う。
散華時にクリティカルが発生すると、次の散華の攻撃回数が1回増加する。最大攻撃回数:8回。
リメントブレイクが終了すると、増えた攻撃回数は初期の4回に戻る。
散華の威力は通常攻撃と同じだがターゲットはランダムなので、敵みんな瀕死ということはよくある。
また武器依存のため、弱点を突くことも可能。
エフェクトは花が散るように武器が舞う。
ガガガガというSEが鳴るが早すぎて見えにくく、4回攻撃を本当にしてるのかと思う程度には早い。
ブレイク次第なげるので、発動が簡単な割にはかなり高威力のアビリティ。
FFRK
レア4の忍者アビリティ。6連続遠距離物理攻撃を行う。
生成に必要なオーブ(大)は力5個、闇8個。