【FF学園】/学部・学科

Last-modified: 2015-12-21 (月) 22:47:58

学部・学科

魔法学部時空魔法学科

時(空)魔法を学ぶことができ、修了したものは一人前の時魔導師として認められる。
担当はアルティミシア先生。
 
学科内に目立った固定の面子はいないものの、時魔法自体は非常に有用なため、ミシア先生の元で学んだ生徒はかなりの数にのぼる。
コースはいくつかあり、単位を取るには正規で半年間学ばなければならないが、実戦派のために
「半日ヘイストコース」「三日ヘイスガコース」「一週間メテオコース」などが用意されている。
 
他学部の講座に比べると期間が非常に短いが、これはミシア先生が時間の使い方が非常に上手いゆえである。
 
逸話としては、リオファネス城内で行く末に悩んでいたT組のラムザ君に短時間でMPすりかえをマスターさせ、見事彼の悩みを解決したエピソードは学園内で語り草になっている。
 
なお上記とは別に「一晩単位取得コース」というものが用意されており、これをクリアすれば
一回も授業に出席しなくても、中間・期末試験を受けなくても単位を認定してくれるとのことだが
その内容は「たたかう」しかできない状態で彼女の実家である城に放り込まれ、
パズルを解きながら八体のボスを倒せというむちゃくちゃなものなので、成功させた者はほとんどいない。

  • その数少ない成功者が現VIII組担任であるスコール先生で、なんと満点で成功し伝説として語り継がれることとなる。

魔法学部青魔法学科

青魔法(てきのわざ)を学ぶことができ、修了したものは一人前の青魔導師として認められる。
担当は現役の青魔導師でもあるストラゴス先生・クイナ君(さん?)と師弟の関係のクエール先生。
 
この学科は非常に入学が難しく、現在までに入学を許可されたのはV組の生徒、VII組のマテリア「てきのわざ」所持者
IX組のクイナ君(さん?)、X組のキマリ君、TA組の生徒、TA2組の生徒だけである。
ちなみに、VIII組の副担任であるキスティス先生もここの修了者。
 
この学部の特徴は、授業の全てが実習と実戦で構成されていることにある。
それは、青魔法(てきのわざ)を学ぶためには実際にその魔法(わざ)を受ける必要があるためである。
 
ほとんどの授業の引率者はストラゴス先生とクエール先生だけであるが、レベル5デスや死のルーレットの授業の場合は
必ず戦闘不能者がでるため、白魔法学科の成績優秀者と養護教諭のローザ先生が同行する。
また、マイティガードなどの青魔法を習得するためにケットシー先生やリルムちゃんにも手伝ってもらっている。

  • ちなみにストラゴス先生は、「敵の技」を見ただけで習得できるというすごい技の持ち主。
  • クエール先生は「敵の技」を出す敵を食べることで取得できる。
    このテクニックはIX組のクイナ君(さん?)のみ教えられている。
    • VIII組の生徒にも教えようとしたのだが、敵を見つける度食べてしまう上に、吐いてしまうなどの様々な副作用が起こり、青魔法も覚えられないので、やめることにした。

TA組・TA2組の生徒は他と比べ習得に非常に苦労しているという。
なぜならば、各クラスに不文律として存在している制約が非常に厳しいためである。
各担任からは「クラスの伝統」と説明されており、教職員も成績なども大目に見ているが、「習得に不利益な伝統を廃止すべき」という声も多い。

  • そのため、「アンチロウカード」なるものが流通しているとか。

戦闘学部連戦学科

戦闘技術の応用を学ぶことができ、修了者には様々な証や勲章、紋章が贈られる。
担当はバトル場管理者のエクスデス先生。

学部としては、「入門学部」「応用学部」などあり、それらを全て修了したものだけが受講できる。

この講座は「初心者の館」で習ったことや、今までの授業のまとめをする学部で、難易度の高さは有名。
初めに1週間ほど説明や授業を受けた後、それぞれのコースを選び挑戦するというもの(この講座は1年以内ならどんなに間があいても平気です)
コースは、
・30体のボスと連戦する「覇者の証コース」。貰えるアイテムは「覇者の証」と「ネクロマンサー」
・封印の神殿で、エヌオーの造りし魔物と戦う「光と闇の果てコース」。貰えるアイテムは「オメガの勲章」「竜の紋章」「フォースシールド」「アルテマウェポン」と多い(だけどすべての敵に「乱れ撃ち禁止」、オメガ改に対しては「愛の歌・ライブラ禁止」神竜改に対しては「属性吸収禁止」、エヌオーに対しては「ドラゴンブレス・属性吸収・状態異常無効禁止」という無茶の極みのふざけた難易度なので、チャレンジする生徒はほとんどいないし、クリア者もいるわけがない)
(ただエクスデス先生はここに挑む生徒がいると、「ファファファ」と笑うので先生自信のコースと思われる)
・カイザードラゴンを含んだ14体のドラゴンとオメガウェポンと連戦する「魂の祠・竜の巣特設コース」。ここだけは単位が貰えるのだが、貰える単位は5と圧倒的なので、挑んで全滅する生徒が絶えない。
・4体のボスを倒すのだが、自分たちのクラスの常識が通用しない相手ばかり出てくる「4つのカオスの魂コース」。貰えるアイテムは1~2個の武具(別のクラスで使われている上級品が中心)
・5体のボスを倒してフロアから脱出する「試練の洞窟最深部コース」。貰えるアイテムは5つの武器(中身不明)
・9体の月の幻獣とブラキオレイドスと戦う「月の遺跡コース」。貰えるアイテムは「奥技の書シリーズ」「英雄の盾」
・真っ暗闇の洞窟を地下10階まで下り、そこにいる魔道士を倒して聖石を持ち帰る「ディープダンジョンコース」。
次のフロアに行くには隠された階段を探さなければいけないうえに、そこかしこに危険なトラップが仕掛けてあったり
貰えるアイテムは自分で掘って探さなければいけないという鬼畜なコースである。なお、このコースでは倒した敵が一定時間後クリスタルに変化し明かりとなる。
上の四つは4人で、次の二つは5人、最後の一つは1~5人で挑むのが条件。
1人の取れるコースは1つ。失敗したらやり直しは5回まで。「弱者に興味はない!」がここのポリシー。

どのコースもアイテムは使えるものの、「覇者の証コース」はボスが多すぎる、「月の遺跡コース」はブラキオレイドスが反則的に強い、「4つのカオスの魂コース」は自分たちの常識が通用しない戦い方ばかりしてくる、「魂の祠・竜の巣特設コース」はもはやただの嫌がらせとしか思えない難易度、と合格者が少ない。(「光と闇の果てコース」は上記の通り)

ちなみに「覇者の証コース」と「光と闇の果てコース」はジョブチェンジのできるV組の某4人組が唯一のクリア、「月の遺跡コース」は、謎の竜巻により、IV組の生徒だけがクリア、となっている。(エクスデス先生は、この竜巻に対し「カメェェェー!!」と激怒していた)しかし「魂の祠・竜の巣特設コース」はVI組がカイザードラゴンで撃沈し、大けがを負い入院。しかし健闘したので理事長の救済策で単位1と人数分のラストエリクサーが贈られた。(他の生徒はその前でウボァーしている。)

注意!上のような事例はあくまで特例です。実際は怪我しようが無視なので気を付けてください。


最近、上記のコースをひとつでも制覇した生徒対象に、「究極の幻想へ」コースが新設された。
製作にはエクスデス先生のほか、シャントット理事長にガブラス氏、さらにはコスモス市長やカオス都知事も担当した。
エクスデス先生曰く「使える全ての手段を用いてよい」とのことであるが、このコースのみ特別なルール(担当教員作成の「公式ルール」にコスモス市長とカオス都知事オリジナルのジャッジを加えている)が適用されるため裏技が全く使えず、その難易度は上記のコースとは比較にならないほど難しい。
メンバーはクラスの枠を超えて設定してよいが、安全を考慮し、5人パーティーと援助専門1人の合計6人で挑戦することと義務づけられている。
コスモス市長の「あななたちは・・・真の闇に堕ちるのです」の一言でスタート。中身は上記のコースがごちゃ混ぜになっており、また上記のコースに比べ理不尽ともいえるほど強化されたモンスターたちや、何と全生徒・教職員のイミテーションまでワンサカ出てくる他、シャントット理事長、ガブラス氏、カオス都知事も壁となり生徒たちの前に立ちはだかる。基本スペックは挑戦者よりはるかに強い相手ばかり。
最深部にいる、カオス都知事のペットのデスペラードカオスちゃん(援助のガーランド先生曰く「暴走したカオス都知事みたいなもの」)に勝てば年度末をもって卒業単位が与えられ、飛び級での卒業も可能となるが、どいつもこいつも強すぎて一瞬で戦闘不能になる生徒が続出、最初の難関であるシャントット理事長との直接対決まで達した生徒はいまだかつていない。
なお、生徒たちの間では、ナレーションのシド先生(I)と次元の狭間をさまよう得体の知れない竜までもが製作にかかわっているという噂が広まっている。

魔法学部白魔法学科

白魔法を学ぶことができ、修了したものは一人前の白魔導師として認められる。
担当はローザ先生。
 
現在、この学科に所属しているのはIV組のポロムさん、チョコダン組のシロマさんの二人のみ。
他の生徒は、白魔導(術)士か白魔法使いにジョブチェンジした時に学びにやってくる。
 
コースは6つあるものの、それぞれが特定の組専用コースとなっている。
I組、III組、光4組以外の組用の「白魔導士コース」
I組用の「白魔術士コース」「白魔道士コース」
III組用の「白魔道士コース」「導師コース」
光4組用の「白魔法使いコース」
 
最近になって、V組のバッツ君がよく授業を受けにくるようになった。(部活で怪我をする生徒がいるため)

この学科の研究棟にはミンウ先生の胸像が置いてある。
 
余談ではあるが、導師コースの衣装は学園内の男子の間で絶大な人気を誇っている。

魔法学部召喚魔法学科

召喚魔法を学ぶことができ、修了したものは一人前の召喚士として認められる。
担当はX組のユウナさんの実父であるブラスカ先生。
 
この学科に正式に所属するのはIV組のリディアさん、IX組のガーネットさんとエーコさん、X組のユウナさんの4人。
後は、III組、V組、T組の生徒などが召喚士にジョブチェンジしたときに一時的に所属するようだ。

ちなみにこの学科では、修了の証として召喚士の角(着脱可能)がもらえる。
 

魔法学部黒魔法学科

黒魔法を学ぶことができ、修了したものは一人前の黒魔導師として認められる。
担当はルールー先生。
 
現在、この学科に所属しているのはIV組のパロムくん、IX組のビビくんのみ。
他の生徒は、黒魔導(術)士か黒魔法使い、魔人(III組のみ)にジョブチェンジした時に学びにやってくる。
 
コースは6つあるが、すべて特定の組専用コースとなっている。
I組、III組、光4組以外の組用の「黒魔導士コース」
I組用の「黒魔術士コース」「黒魔道士コース」
III組用の「黒魔道士コース」「魔人コース」
光4組用の「黒魔法使いコース」
 
なお、不定期にシャントット理事長が特別授業を行うものの、あまりにも高度かつ難解な為、理解できる生徒はわずかしかいない。

魔法学部特殊魔法学科

白、黒、時空、召喚、青魔法の範疇に含まれない魔法(一部例外あり)を学ぶことができ、修了したものは一人前の魔導師として認められる。
 
コースは8つあり、すべて特定の組専用コースとなっている。
また、授業によって担当教師が変わるのが特徴である。
X組用の「妖術コース」
T組用の「陰陽術コース」
TA組、TA2組用の「精霊魔法コース」
XII組、TA2組用の「緑魔法コース」
XII組用の「裏魔法コース」
光4組用の「闇魔法コース」
V組用の「暗黒魔法コース」
VII組、USA組用の「封印魔法コース」
 
コースにより、受講に特殊な条件が必要なことがあるので、各自で確認すること。

経済学部

「1ギルの宿はなぜ潰れないのか?」「モンスターにわいろを払う時の、損益分岐点」等、お金に関することが学べる。
ギルバート先生はかつてここで学んでいたそうだが、成績はふるわず、結局音楽家になった。