ここでは武器の性能だけでなく装備なども含めたロードアウトを紹介します。
一般歩兵編
必要なものは熱い闘志のみ。前線についたら武器を取って戦うだけ。
Battle Fieldのように兵科分けは無いものの、装備によって特色がでるのでおすすめ装備を書いていきます。
衛生兵
トラウマキット(蘇生用)とメディキット、医療消耗品のBlood Plasmaと包帯、スロット2に護身用の武器を持った装備。
蘇生中にガスグレネードが飛んでくる事もあるので、ガスマスクは付けておきたい。
弱点といえばリボルバーのような強力なスロット2武器が前線にあるのが稀な事。
そもそも市街戦や夜間でもない限り、後ろに敵が来る事は稀なので重量を軽くするためになくてもいい。
トラウマキットとメディキットでは自身を治療できないので注意。
自身の出血時には装備を切り替えて包帯を使うか、味方の衛生兵に治療してもらおう。
ライフル兵
コストも安く、中~遠距離で優秀なライフル装備。近距離ではSMGに撃ち負けやすいので注意。気軽に死ねる。
死に戻りの際にガスグレネードや包帯を1個くらい持って行くと良い。
Light Kinetic weaponに分類される小銃系では建築物は破壊不可能なので注意。
銃剣装備ライフル兵
銃剣は装備した状態で「F」を押すと装着できる(一部のライフルに取り付け可)
一撃で相手を倒せるので夜間の切込みや突撃に優秀。移動速度をなるべく上げるために弾無しでも構わない。銃剣を装着した状態で武器を持ち替えると装着が外れてしまうので注意。
SMG兵
最初期に解禁される武器。近距離向けの短機関銃。連射はできるが弾が相当ばらける(特に立ち状態)のでしゃがみや伏せじゃないと当たりにくい。
近距離向きではあるが遭遇戦でライフルに対して一方的に撃ち勝てるレベルではない。包帯は持って行こう。
単位時間あたりのダメージは連射速度も相まって優秀。夜間の強襲や市街地や岩場での近距離戦に持ち込もう。
有効射程は短いが、射程自体は長いので建造施設に籠って弾をバラまくだけで敵は近づけなくなる。拠点防衛にもおすすめの一品。
この際にガスマスクは付けておきたい。
ショットガン兵
2021年7月時点で産廃扱いされる不遇武器
射程と精度が悪く、2m以内でないと一発ダウンが取れない
そもそも研究・製造されないので現物を見かけるのは稀
っぉい。近距離では圧倒的な火力で敵をばったばったと倒せる武器。何気に範囲攻撃かつ中距離ぐらいまで届くので夜間や市街地の遭遇戦では一強になっている。武器の性質上、一番死にやすいので何も持たずに突っ込むのがいいだろう。ただし建築物に対してはびっくりするほど効果が低いので建築物は他の人に任せよう。
マシンガン兵
中盤に解放される装弾数75発~125発の重機関銃。1発がライフル相当の威力があるので火力が相当高い。
ライフルよりも射程が長いので、味方前線より少し後ろで前線を支えてあげよう。もちろん前線でばら撒いて通路封鎖してもいい。
装甲車(Armored Car)に対しても有効。ゲーム終盤まで使われる優秀な火器。射程外からスナイパーライフルで撃たれないように注意。
だが以下のようなデメリットがある。
- 持った状態だと移動速度が遅い
- RiflePillbox等ではMGの向きを変えるのに時間が掛かる
- しゃがみや伏せの状態じゃないと射撃が不可能
- しゃがみや伏せ時に向きを変えるのが一手間
とは言ってもデメリットを無視するレベルの火力なので十分優秀。建築施設内ではサブ武器(例:リボルバー)に持ち替えて視点を変更→武器をMGに持ち替えで素早く向きを変更できるのでおすすめ。
特性上、咄嗟の移動がしづらいのでガスマスクは必須。弾はすぐ無くなるので持てるだけ持とう。
Anti-Armor編
ゲーム中はSalvageの資源採集時に得られるIron・Aluminiumを用いて新たな装備・車両をを解禁できる。中盤前ぐらいに初めての装甲車「Armored Car」が出てくるので、それ以降両軍とも装甲車対策が必要になってくる。ここでは装甲車/戦車に対抗するおすすめロードアウトを紹介する。
AT Rifle 兵
※銃本体はWarden側のみ生産可能
対戦車ライフル。対戦車RPGと違って弾速が速く、約1秒に1発の発射レート、1弾倉で8発撃てる。
生産コストがBmatのみで安め。
フルカバー状態を得るか、しゃがみ・伏せ姿勢で構えて撃てる。
軽装甲車両に対してなら非貫通が少なく済み、有効なので使ってみよう。
重装甲車両に対しても有効なダメージを与えるが、非貫通の確率が多い。
この武器でも履帯が破壊可能なので、手数を活かして戦車vs戦車の嫌がらせもできるかもしれない。
マシンガン兵
歩兵編と同じロードアウト。
相手がArmord Car、Landing APC、Half Track、Field Artillery等の軽装甲車両なら有効なダメージが与えられる。
これら車両の破壊を狙う場合は最低2名は欲しい。
Field系(二人手押しのヤツ)、Tankette、Scout Tank、Light Tank等の重装甲車両の破壊には1000発以上必要なので、乗員や随伴歩兵を狙うか無視すること。
対戦車RPG兵
歩兵装備の中では使い勝手の良い対戦車兵器。
Warden側のCulterのみ建築物に対しても有効。
陣営によって生産できる弾頭・発射器が異なり、それぞれに特徴がある。
共通して言える点は装甲車両に対しての威力と貫通力に優れ、中距離程度の射程がある。解禁後は対戦車RPGを優先的に持ちたい。
Colonial側の対戦車RPGは弾道が直線で使いやすく、威力は控えめ。
Warden側の対戦車RPGは山なり弾道を描き、威力がSticky Bomb並にある。
以下2つはAnti-Armor用ロードアウトの最終手段。他に武器が無いときにどうぞ
とつげき爆弾兵
Anti-Armor用武器であるSticky bombを1-2つだけ持ったロードアウト。
飛距離は相当短いので自分が張り付くレベルじゃないと届かないので注意。
戦闘車両に張り付けば確実に大ダメージを与えられる上、履帯に張り付けば確率で機動力が低下する。
5人で不意打ちできれば軽戦車一台は吹っ飛ばせる。
地味にコストが高いのが痛いところ。
とつげき爆弾兵 その2
High Explosive Grenadeを2~3つだけ持ったロードアウト。
HE GrenadeはStickyと比べて威力は半分以下。おまけに戦闘車両の装甲に弾かれる。
その代わり飛距離が2~3倍ぐらいになっているが...。実は飛距離が長くなった=着弾まで時間がかかるということなので、ちょこまか動く敵装甲車に当てるのは至難の業。相当慣れないと辛いだろう。
これに頼ることが無いように他の対戦車武器は備蓄しておきたい。
戦闘車両乗員編
あくまでも乗員の枠
基本的な戦車兵
- 重量負荷を100%未満に抑える
車両に乗る前提条件なので注意
暴風雨時はギリギリまで持たず、90%以下まで減らしておくと良い
- 修理用のハンマー + Bmatのセット
- ガスマスク + 予備のフィルター
- 双眼鏡(少なくともハッチ席は必須)
- 地雷解体用のレンチ
- 戦車兵 or 工兵の制服
戦闘車両の乗組員に必須なのは以上のアイテム
手押しorオープントップ車両の乗員
通常、戦闘車両では考慮することが無いが
オープントップ車両・手押し砲の場合、銃撃で乗員が負傷する可能性がある。
これらのアイテムを追加することを考慮したい
- 治療キット + 包帯
衛生兵が付かない場合、必須かもしれない
- トラウマキット + Blood Plasma(任意)
砲弾等で即死だと無意味
背後を取られて奇襲されても無意味
戦闘中にダウンを取られた場合、安全に治療できる場面が少ない
重量20%を占有する保険
- 装甲服(任意)
小銃系でダウンしにくくなるが重量が追加される
重量と所持品スロットに強く制限が掛かるので
こまめな補給が必要になる
使うなら随伴に衛生兵が欲しい
- 予備の乗員
手を借りれるなら絶対欲しい人員
普段は車両近くで衛生兵や護衛を行い
乗員全滅の際に車両を安全地帯に移動させる
車両なら運転手用に一人、野砲なら二人欲しい
戦闘車両
こちらは戦闘車両のインベントリにどのぐらい入れるか
あるいは補給拠点にする場合に入れる物資を考える
補給物資
前提として一両分の補給量を考える
- 1500L程度の燃料
燃料コンテナ・燃料補給車ごと持っていくと便利
- 1000個以上のBmat
対戦車になる場合、消費は非常に多くなる
- 機銃・砲の弾薬
特に考えないなら100個程度
- 戦車兵が使う予備の装備品
各5個程度あれば良いのだが
最前線の拠点だと双眼鏡・ラジオ等は無駄に取られて消費する。
機銃系(7.92mm・12.7mm弾倉)
- 30~40マガジン程度
基本的に歩兵狙い、一部防御施設への制圧射撃
攻撃する対象が多いのでどうしても消費量が多くなる
戦車砲系(30mm・40mm砲弾)
- 20~60発
一度に持ち出す量は生存率と戦車の性質にもよる
戦車・建築物が主な攻撃対象
歩兵にも撃つなら
対戦車砲系(68mm砲弾)
- 20~40発
対戦車用の砲弾の為、歩兵や建築物を対象にすることは余り無い
なので消費量が抑えられることも多い
歩兵にもガンガン撃つなら
参考元
ソロでも楽しむFoxhole
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1763569808