初心者ガイド

Last-modified: 2023-10-31 (火) 21:40:19

頻繁なアップデートや調整があるため、随時加筆・修正を必要としています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

はじめに

Foxholeへようこそ!塹壕を掘り、砲撃や手榴弾で敵を塹壕ごと吹き飛ばしてやりましょう!
※頻繁なアップデートがあるため最新のゲーム内容とwiki情報が異なる場合があります。
 自力で解決できない場合はDiscordなどのコミュニティで質問してください。大抵は分かりにくい「仕様」です。

よくある質問にも他の始めたばかりのプレイヤーが躓きやすいポイントをまとめているのでご参考までに

また、有志が作成したSteamガイドがあるのでこちらも参考に
Steamガイド 1.基本・歩兵編
Steamガイド 2.兵站編
Steamガイド 3.拠点・建築編

ゲームの目的

全マップに存在する重要拠点(Town hole)をすべて占領し、一定期間守り切った陣営の勝利
全期間を通して拠点の占領と維持が目的になります。
陣営の人口は大体同じ...つまり"どこかを攻めてる時、どこかが攻められているということ"
攻めるだけでなく塹壕(Foxhole)などの防衛施設を建造、維持するのも大事になる。

50.jpg
マップ上の拠点は全てプレイヤーが建築・維持しなければならない。資材の運搬もプレイヤーが行います。

チュートリアルエリアに行ってみよう

Colonial Home Region.jpg
↑Colonial側のHome RegionのMAP

タイトル画面からDeployするとHome Regionに出撃します。
MキーでMAPを開いてまず Basic Training Couse を探して基本操作を覚えよう。

前線に行ってみよう!

Foxholeはオープンワールドになっているため戦場および戦線が逐一変わります。(お互い塹壕を建てすぎて数日間戦線が動かないこともありますが...)
生産・兵站も楽しいですが手っ取り早くFoxholeの世界を味わえるのは前線なので、とりあえず行ってみましょう。

ゲームの始め方で紹介したように人の多い地域(Region)を選択して移動しましょう。
ちなみにRegionのマップ端に直接移動することでマップに直接移動もできます。

地域マップ(Region)に入ったら

Deploy画面上で指定した拠点前へ出撃します。
白く点滅している所は現在戦闘が起きている地点です。
20190624182313_1.jpg

エリアに入った直後だとマップにプレイヤーなどは表示されていません。
これでは前線がどこにあるのかわからないのでラジオ(Radio)というアイテムを装備しましょう。
ラジオを装備していると数秒毎にマップ情報が更新されるようになります。
また、ラジオ装備が無い場合、各リスポン拠点にアクセスする度にマップが更新されます。

※補給状況によってはRadioの在庫が無いこともあります。
Radioはライフル4丁分の資源を使います。補給線を圧迫するので最前線で戦うなら一回装備してマップ情報を更新したら返すなどしましょう。
沢山、物を持って行っても 死は突然訪れます。
移動速度も落ちますし、物は持ちすぎない方が良いです。

homeBase2.jpg

インベントリを開いてください。(Tabキー)
取り出した武器・装備は左クリックで装備できます。
20190624185138_1_0.jpg

Mを押してマップを開いてみましょう。
丸い点がプレイヤーです。緑色が「コロニアル」、青色が「ワーデン」です。
両方の色が多い場所を探してみましょう。そこが最前線になります。
※サンドボックス型なので戦線の位置は常に変動します。道中待ち伏せに合うこともあるので移動時は注意
20190624170047_1_0.jpg

次に最前線近くの拠点を探します。
拠点は何種類かあり、耐久度や若干の違いがありますが基本的な機能は同じです。
Steamガイドへ

拠点ではリスポン地点の登録ができます。
拠点近くでEを押し、「ACTION」欄にある家のマークをしたボタンをクリックすることで設定できます。
ここで登録を忘れるとHome Baseでリスポンしてしまいます。
前線へ行ったらリスポン登録を忘れずにしましょう。
Action_Button.png

Mを押してマップを開き、自陣営と同じ色をした拠点にカーソルを置いてみましょう。
すると拠点に存在する武器・装備の在庫数が表示されます。
この表示が出る建築物が基本的にリスポン拠点となります。

ただし注意点がありリスポンにはSoldier Supply(通称:SS)と呼ばれるアイテムが拠点に必要です。
1回リスポンごとに1つ消費されます。これが無いとリスポンできないため注意が必要です。

20190624165753_1_0.jpg

前線についたら

  • 「地域マップ(Region)に入ったら」のように前線近くのリスポン拠点でリスポン設定をしましょう。
     ※Soldier Supply(畳んだ服のアイコン)がないとリスポンできないので設定前に確認が必要です
  • 武器を取り出して装備しましょう(補給状況によっては武器も弾も無いこともあります)

基本的にはこれで戦闘準備は整いました
武器や装備についてはおすすめロードアウトを参照してください。

防衛陣地について

恐らく初心者の方が何もわからずやられてしまう原因No.1
防衛施設はプレイヤーがBasic Material(B-Mat)を使用してワールド上に建築できます。
主に以下の特徴があります。

  • 味方の設置した防衛施設には隣接してQキーで入れる
  • 防衛施設に入ったプレイヤーは無敵
  • リスポン拠点にもなるベースにAIアップグレードが採用されると、拠点から一定範囲内の防衛施設が自動で敵を攻撃する(下画像参考:大きい旗が付く)
  • ガスグレネードのみ建築物内の敵にも効果がある(建物自体にダメージは入らない)
  • 防衛陣地はExplosive, High Explosive, Demolition, Armour Piercingのダメージタイプで破壊可能
    • ただし、Armour Piercingは非常に効果が薄い
  • 特定の防衛施設(Rifle PillboxやTier1バンカー系)はマシンガン系(Heavy Kineticタイプ)でも破壊可能
  • 防衛陣地はハンマーで叩くと修理ができる(インベントリにB-matが必要)

特に初心者だとActiveな防衛施設に近づいてやられてしまう場合が多いです。
ただし、プレイヤーは中に入れるため非Activeでも油断できないため注意してください。
ライフル系やSMG系ではダメージを与えられないので、基本的に爆発物(HEグレネードやRPG)がないと進めないと考えてよいでしょう。
物資の補給状況によっては、敵のRifle Pillboxや家一つに数十分粘られることもあります。

ちなみにSticky bomb(粘着爆弾)は対車両用Fragグレは対人用なので建築物へのダメージが無いです。
「爆発物だから」とむやみに建築物破壊に使うのはやめましょう。

20190624170441_1_0.jpg

後方支援活動してみよう

原材料調達から生産・消費地に至るまでの物流・管理(略称:Logi)が前線を支えています。
後方支援活動の一連の流れとしては、以下のようになります。
1:装備品・車両の取り出し
2:資源の採掘・回収
3:Refineryで資源を加工予約
4:工場へ材料を投入して生産予約
5:前線へ運送・倉庫へ保管

移動時間や加工製造には時間が掛かります。
2・3を繰り返しつつ4をやる形や 2・3をやった後時間を置いてから4をやる
といったように分割したり並行して行う事も可能です。
4で生産する際に「Public」で行い、誰かに運んでもらうのを期待する事もできますが
Publicで保管したクレートは倉庫から取り出すのに非常に時間が掛かります。

Refinary・Factory・保管予定場所(倉庫か前線基地)は近い方が移動時間が少なくて済みます。
Factory・保管予定場所が近い場所をMAPを見て探しましょう。

車両を取り出しましょう

Storage DepotStorage Depot_icon.jpgやSeaPortSeaport_icon.jpgにあるPublicのトラックを使わせてもらいましょう。
Storage Depot・SeaPort の使い方 を参考にして輸送用トラックを取り出してください。
画面の左上の白いゲージを見てください。取り出した車両には燃料がほぼ入っていません。
近くに配置されている味方の給油タンクを探しましょう。
Fuel Tanker_colonial.jpg
給油タンクのそばにトラックを止めて、トラックのインベントリ(近くでEキー)にある給油ボタン「Refuel(Diesel)」Refuel Diesel_icon.jpgを押しましょう。
ホースが伸びて接続されれば給油はOKです。

世界的に車両は右側通行です。衝突事故を起こしても車両に破損はありません。
車両の耐久が減るのは高所からの落下時や攻撃を受けた場合のみです。ご安全に。

資源を採掘しよう

詳細はコチラ
トラックとハンマーを持って、資源を採掘しに行きましょう。
Flatbed Truckだけは資源回収用コンテナもないと運搬できないので注意です。

MAPを見て資源のアイコンのある所まで行きましょう。
慣れるまではSalvage(ネジのマーク)を採掘すると良いでしょう。
scrpmap.jpg

資源を加工しよう

加工の詳細はコチラ
資源を採掘できたら、次は加工して「使用」できる形にしましょう。
MAPを見て資源を製錬加工できる「Refinary」Refinary_icon.jpgまで持って行きましょう。

Salvage(見た目:よく分からない部品)を加工する場合
迷ったらとりあえず、Basic Materials「略称:B-mat」(見た目:H形鋼)を作ってみましょう。いくらあっても困りません。
Parsonalに在庫がなければExplosive Materials「略称:E-mat」(見た目:粉)を100~300程度、作り溜めしておくと爆発物を作りやすくて安心できます。
sulv.jpgbmat.jpgemat.jpg
慣れない内はDiesel(見た目:ポリタンク)の製造は味方に任せて大丈夫です。
Publicから加工品を取り出すのには非常に手間が掛かります。
管理できる自信がない内はDieselは味方の給油タンクから貰うもの、という認識でOKです。

加工・製造に時間がかかるものもある事は覚えておきましょう。

材料を使って製造しよう

製造の詳細はコチラ
お疲れさまです。ようやく目的のモノを製造できます。

加工した資源を取り出し、FactoryFactory_icon.jpgかMass Production FactoryMass Production Factory_icon.jpgへ持って行きましょう。
製造できるものは、銃弾マーク(小銃類)・爆弾マーク(重火器類)・レンチマーク(ツール類)・医療品マーク・缶詰マークで大まかに分類されています。
Mass Production Factory限定で車両マーク・コンテナマークもあります。

一人1項目につき1つしか製造・一次保管できません。
全員でコツコツ製造する事が補給線を豊かにします。

Factoryなら1項目ごとに味方と合わせて4つまで製造予約できます。
回転が良いのでよく使うものはコチラで製造予約すると良いでしょう。
必需品である医療品マーク・缶詰マークはFactoryでのみ生産できます。

Mass Production Factoryなら1項目ごとに味方と合わせて15か25(?)まで製造予約できます。
Mass Production FactoryMass Production Factory_icon.jpgは通常製造より時間が掛かる代りに大量製造する事で低コストで製造できます。
慣れない内は戦略物資である爆弾マーク(重火器類)をMass Production Factoryでは予約しないか
Discordで不足物資を聞いて分隊生産すると良いでしょう。

「Idel」と出ている項目か 予約上限数に達していない項目では製造予約ができます。
自分で運ぶつもりがなくても、Solder Supplies(SS)かBunker Supplies(又はGarrison Supplies)は予約できるならPublicで作っておくと喜ばれます。

前線輸送する気がなくても、FactoryFactory_icon.jpgに空きがあれば、各項目で以下のモノを、Publicで予約しておきましょう。
銃弾マーク(小銃類):使用銃*1+7.6mm*3(コロニアルは後半になったら7.92mm・12.7mm)
爆弾マーク(重火器類):ガスグレネード
医療品マーク:SS
缶詰マーク:Bunker Supplies

製造で余った物資は同施設内に入れておきましょう。
誰かが製造に使ってくれます。

前線へ運搬しよう

悲しい事に製造できても、使用者まで届けないと使用できません。
輸送車両に物資と燃料を詰めたら 前方のハブ倉庫や前線基地へ運搬しにいきましょう。

味方前線の拠点近くにあるMAP POST(ピン)を参考に書いてあるものを持って行くと特に喜ばれるでしょう。
物資が不足していた場合「SS!!」や「We need 30mm!!」や「HE!」とMAP上で叫んでいます。
迷ったらとりあえず、B-mat・SS・7.6mm・ガスグレネードのどれかを持って行くと良いです。

陸路で前線へ輸送する場合、非戦闘員でも個人携帯すべきものが増えます。
Radio:敵のパルチザン(輸送破壊)を事前に知るため・前線の状況を知るため
銃火器:監視網を抜けてきた敵に対応するため(コロニアルだと初期ライフル・SMG・7.92mm・リボルバーがオススメです)

定期的にMAPを開いて輸送路付近に敵が居ないか警戒しましょう。
監視網が引けないRegion端は特に警戒が必要です。
MAP POSTに「partisan」「Logi cut」というワードのピンが出たら、そこで味方に被害者が出ています。
修理用にBmatとハンマーを持って行けば、妨害から生還できた際に車両を修理できます。
ですが慣れない内は、それらを使うかもしれない危険な所や味方監視網の薄いルートは避けた方が良いでしょう。

アプデにより監視網に映りづらいスカウトスーツが登場した為、
安全の判断ができない場合、味方が頻繁に通っているルートや完全に制圧できたルートを通った方が良いでしょう。

味方前線基地に着いたらバンカーベースかホームタウンに近づいてEキー
トラックの荷物を右クリックして「Submit All to Stockpile」をクリック
コレで運搬完了です。お疲れさまでした。
帰り路も安全運転で行きましょう。