ネギウォーカー

寸評

• HP回復に加え、ダメージ軽減・復活付与をすることで自軍を守りながら、時間と怒り値を稼ぐ。
  そのため、全滅を防ぐ狙いが大きく、防衛戦や強敵戦での活躍が主になる。
  対人戦では回復妨害効果を持つナイや楽天神使の採用率が高く、回復は余りアテにならない。
  さらに、復活には保護期間が無いため、連続攻撃の途中で発動した際にそのまま再び倒されるような惨状もしばしば見られる。
  また、役割としては回復役の異色妖狐、デバフ役の閃電の怒り・丑の刻男、抑制役の千面信徒・氷岩怪猿といった面々と競合している。
  中でも異色妖狐には状態異常への対策として唯一無二の利点があり、育成優先度は高い方に位置している。
  発動タイミングの異なるこれらと同時に起用して防衛特化すると、異様な粘り強さで強敵に対抗できるようになる。
  特に、創造の丑の刻男・野獣の異色妖狐との組み合わせは育成素材の競合が少なく、育て易さと強さとを兼ね備えられる。
  この時、同じ精霊の楽天神使が最大のライバルとなり、回復妨害＋加速バフで攻め寄りにするかは好みが分かれる。

• 最も輝くのは属性の塔?・蒼穹の境といった高火力なモブ戦になるだろう。
  抑制と回復を駆使することで、次第にこうした強敵にも対抗できるようになる。
  特に、モブとして最凶クラスのアクネシア・ウートガルザ対策としては最適。
  一方で、硬くて時間切れになるパターンには不向きとなっており、火力補助／抑制役の用意も急ぎたいところではある。

• 逆を言えば、それらを突破して苦戦する場面が少なくなるに連れ、出番が減る運命にある。
  使い魔の育成にも余裕が出て、選択肢が増えてからも使われ続けるかと言うと…… 非常に怪しい。
  元から大型ボスには出番が薄く、ここでも楽天神使が最大のライバルとなってしまうだろう。

• 流行のマオウ戦法との相性では、炎魔像にも復活バフが乗ることから注目を集めている。
  復活が決まれば炎魔像１体で２体ぶんのダメージを与えられ、異様な高スコアを叩き出せる。
  ただし、復活の付与条件を満たすのが育成面でも戦闘面でも厳しく、実現者は１人きりに留まっている。

• 入手は難しい方に位置するため、育成には相応の根気を要する。
  初期段階から対象人数が最大化されていて使い易いが、真骨頂の復活が出来る最終形までには時間が掛かる。
  使い魔心願ガチャの90連天井や各種ポイント交換を駆使して、出来るだけ早く集めていこう。
   

役割・スキル比較

最高品質（S+・SSR星5）での比較

属性	キャラ名	対象	効果	発動条件・時刻（秒）
精霊	ネギウォーカー	味方全体 低HP２人	（全）エデン 89％ ＋ 当人HP 6% ＋ 減免 12% [8s] （２）不屈 ＋ 蘇生 [20s]	最大HP合計の75%未満 [冷却 8s]
創造	千面信徒	味方全員 敵全体	バフ全員：防御 16％／会心耐性 14％／盾 5％ [8s] 攻撃者：混乱 [4s]	8・38・55・64・71・82
	丑の刻男	味方全員 敵全体	バフ４人：攻撃 [エデン 18% + 仲間自身 8％] [8s] デバフ４体：Ｄ -15％／命中 -20％ [8s]	0・10・23・39・58・80
野獣	異色妖狐	低HP４人	エデン 116％ ＋ 当人HP 8% ＋ デバフ解除 ＋ 異常無効化 [5s]	最大HP合計の65%未満 [冷却 8s]
	氷岩怪猿	敵全体	エデン 244％ ＋ スタン付与 50% [5s]	6・21・36・51・66・81
	閃電の怒り	強敵３体	エデン 402％ ＋ 攻撃・会心デバフ 12% [6s]	0・10・23・39・58・80
野獣	疾走鹿	低HP３人	エデン 120％ ＋ 当人HP 7%	最大HP合計の50%未満 [冷却 10s]
精霊	ボボ	弱敵１体 弱味方１人	エデン 628％ 回復 130%（対象者火力参照）	6・34・58・72・76
	夢幻	低HP１人	エデン 225％ ＋ 当人HP 6% ＋ 当人回復力	最大HP合計の40%未満 [冷却 12s]

相性考察

シナジー