光属性

寸評

風・水・火よりも入手が難しいぶん、それらの属性との間で属性ボーナスが得られ、より強力なスキルを持つ属性。
しっかり堅実に仲間を守りつつ、強大な力でねじ伏せるように戦う、横綱相撲が得意。
入手・育成には常に課金の影が付きまとう。
強さはお墨付きで、あれこれ育てたくもなるが、育成の遅れを強さや愛情でカバー出来るか、懐具合とよく相談しながら構成を練っていこう。

攻めのティアマト、守りのレイラはセットで買いやすく、この２人を育てることで手軽に無双気分を楽しめる。
しかし、それが初期のテンプレとなる上位争いでは、次第にユノやミラフォスによる守りの重要性が身に染みてゆき、
見事に課金の沼へと嵌り込んでいくこととなる。

大型ボスに対してはシグルドリーヴァが屈指の高い攻撃性能を、エーカムが屈指の高いサポート性能を持つ。
シグルドリーヴァはガッツリ育成が必要でありながら入手が一層きびしく、ハイエンドならぬ廃エンド感が漂っている。
エーカムはスキル効果だけを目的に共鳴神殿のみでの育成具合でも役に立てるが、自身の火力もしっかり高く、育て甲斐は充分にある。
（クエーサーも高いサポート力を持つが、ガッツリ育成が必要な割に魂霊未実装で限界が低かったりと「労多くして功少なし」感が否めない。）
しかし、両者とも対人戦は余り得意でなく、入れ込んで育てるには相応の覚悟や余裕が要る。

沼への誘いは尽きないが、無理せず光の道を歩んで欲しい。
テンプレパに恋焦がれて自分を見失いそうになった時には、霧恋のボイスでも聴いて落ち着こう。
「無双の幻影、甘い夢。 この構成は私が私である証拠だ。」