回路製作
さあ、パーツと道具が揃ったら実際に製作しよう。
回路組み上げのステップ
回路を組み上げる際のステップとしては、
1.作る回路を決める
2.実体配線を考える&パーツ集め
3.実際にパーツを挿してみて干渉などがないかチェックしてみる
4.ハンダ付け
5.テスタ、目視によるチェック
となります。
ハンダ付けするパーツの順番
ハンダ付けするパーツには大まかな順番があります。基本的には熱に強く、
背が低いパーツが先で熱に弱いか背が高いパーツが後です。
後で例に出てくる写真では、一気に組み立てるのではなく、
増幅部を順番に従って作ってから電源回路を作っています。
(理由:製作した人の趣味)
熱に強いor背の低いパーツ
抵抗、ソケット類など
熱に弱いor背の高いパーツ
コンデンサ、IC、トランジスタなど
実例
ここでは2まで終わっているので3から始めましょう。
基本的な技術はハンダ付け練習を見てください。
ちなみに、線にそっていらない部分にもハンダをしているのは
写真上で見やすいようです。
ちなみにすごいショートしてそうですが、実際には大丈夫です。
下手なのは突っ込まないでください
まず、抵抗とソケットを刺します。(opa2134が手持ちになかったため)
裏
この状態で実体配線を見ながら配線がうまくいきそうかチェックします。
そしてここまでさくさくっとハンダ付け
コンデンサを刺してチェック&チェック
電源回路も同じようにくみ上げ完成