IVL選手物語 Weibo_啊咚咚

Last-modified: 2023-08-20 (日) 04:46:53

IVL選手物語Weibo_啊咚咚 自分をEスポーツ少年として証明する

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背景

2020-09-01
試合の外では、みんなの大好きな「咚仙女」。太陽のような朗らかな性格と無邪気な笑顔が相まって、人々に深い印象を与えます。試合では「チームのチェイスが弱いキャラ」である機械技師を使って、上手く牽制することでチームに良い成績をもたらしました。AceからWeiboまで多くの試合に参加して、多くの成功を収めてきました。試合での秘訣は?勝利の方程式とは?今回の選手物語では太陽のような少年「啊咚咚」のストーリーを紹介します。

インタビュー

Qまずは皆さんにご挨拶をお願いします
みなさん、こんにちは。Weiboの啊咚咚です。

Q "啊咚咚 "という名前を選んだ理由は何ですか?
「口」が多い名前で、食べることが好きなのでこのidにしました。そして書きやすいからです。

Q子供の頃から自分はどんな性格だったと思いますか?
大人の前では大人しいいい子に育ってきましたが、同年代の友達と遊んでいるときはもっとやんちゃでした。 私は明るい性格で、同年代の友達とたくさん遊びました。彼らも私と喜んで一緒に遊んでくれますし、いつも彼らを笑わせようとしました。

Q 周りの人からは、「とても笑うのが好きで太陽のような性格だね」と言われますが、 なぜそのような印象を人に与えているのでしょうか?
小さい頃からの習慣だと思いますが、人に笑顔を見せれば相手も喜んでくれると思うんです。 そして、笑顔をよくする人は不運にはならない*1からです。

Q子供の頃は、たくさんのゲームをしていましたか? 自分のゲームスキルについてはどう感じていますか?
子供の頃からゲームが好きでたくさんしていました。、当時は「小霸王」などのゲーム機を中心に遊んでました。 兄たちに教えてもらってすぐに覚えられたので、それがゲームの才能なのかもしれません。

Q「第五人格」というゲームに出会ったのはいつですか?
第1シーズンの初めだったとと思いますが、当時はかなり新しいゲームだと思っていてました。しばらく遊んでいるうちになかなか面白いと感じて、今までずっとプレイしてます。

Q「第五人格」と他のゲームとの最大の違いは何だと思いますか?
一番の違いは、「第五人格」というゲームが、非対称型対戦ゲームであるということです。 他のゲームは主に1vs1、5vs5の対称的な競技です。 また、サバイバー側は4人の協力が重要ですが、ハンター側は個人の力が重視されます。

Q最初に遊び始めたときはどのように感じましたか?なぜ後からランキングに載るようになったのですか?
最初に遊び始めたときは、かわいい初心者でした。ゲームの中で何をやっても面白いと思っていましたが、明確な目標はありませんでした。その後ランキングに載り始めたころは自分が特別菜(noob)だと感じていたので、トップサバイバーが操作や立ち回りを教える動画を見て学びました。やり方を覚えてからは、自分にも力にもランキングに載る力がるのではと思い、ランキングの上の方に来ました。

Qあなたが初めてサバイバーのランキングに載ったのはいつでしたか? どのくらいの時間がかかり、どのキャラクターでしたか?
初めてランキングを作ったのはS2でした。当時は泥棒が強かったので他の上手いプレイヤーからテクニックを学び、泥棒を使ってランキングに載りました。
60位か70位くらいで、特に上位ではありませんでした。ですが、遊んでいてとても楽しかったですよ。

Qあなたの好きなサバイバーは誰です?
一番好きなサバイバーは心眼です。 心眼は衣装もゲーム中のアクションもとても可愛いと思います。そして使っていてとても面白いです。

Q「第五人格」の配信者になったきっかけは何ですか?
普段からライブ配信を見るのが好きなのと、あとは「第五人格」というゲームも好きでしたし上手にプレーしてたからです。 その後ライブ配信にも挑戦してみましたが悪くなかったです。 何より重要なのは配信会社がランキングに入ったら報奨金を貰えることです。それがモチベーションになりました。

Qそれ以前は何をしていましたか?配信者にならないならどんな職業をしたいですか?
それ以前の新卒の頃は、簡単な仕事でしたので、月々の給料は特に高くありませんでした。配信者にならないなら養豚をするかもしれません。

Q「第五人格」では才能があると思いますか、それとも努力していると思いますか?
3対7、3割の才能と7割の努力と思います。 努力はとても大切です。

Q「第五人格」の大会に初めて参加したのはいつですか? その時の結果はどうでしたか?
COAⅡでした。FATEチームに参加して中国予選段階に進出しましたが、残念ながらglobal finalsには進めませんでした。

QAceに参加した経緯を教えてください。
鸡兄(chaji)が引退する予定だった*2ので、新しいメンバーを募集していました。蓝色が欲为に私を推薦し欲为から加入しないかという話を持ちかけてきました。いいチームだと思ったので、加入を承諾しました。

Q COAⅢに参加する前に、何位を目指してましたか?
私は大会に出るたびに優勝を目指してます。

Qプロになりたいと思ったことがありますか?
プロになりたいという思いはありました。 結局のところ、私が普段行っていた努力はプロになる日を待つためです。

Qプロになろうと思ったきっかけは何ですか?
自分のプレイスキルと努力があれば、プロの舞台で輝けると思ったのでプロの道を歩む決心をしました。

QAceのチームメイトたちと一緒にプレーを続けられるとわかったとき、どう思いましたか?
とても嬉しかったです。別れたいとは思っていませんでした。 みんな例外なく親切で欠点を許容してくれて、一緒にいるのが好きです。

Q家族はあなたがプロになったことをどう思っていますか?
家族に関する限り、プロになる事をあまり好きではなく、eスポーツ選手としての私についてもあまり評価してません。ゲームをすることに未来がないと思っているからです。でも必ず自分の力を発揮して家族から応援してもらい、未来があることを示したいと思います。

Qたくさんの試合をしてきた中で、一番印象に残っている試合はどれですか?
一番印象に残っているのは、COAⅢの中国予選で、ATと8連続引き分けたしたことです。最終的には延長戦になり、時間勝負で勝っただけなので、とても印象に残っていると思います。

Q試合をする上で、意識(判断)、経験、プレイスキル、メンタルのどれが大切だと思いますか?
メンタルが重要ですね。判断、経験、プレイスキルは普段のトレーニングやランク戦で磨かれるもので、試合で普通にやれば問題ありません。しかし心の持ちようは普段と試合では違うかもしれません。試合会場では、選手個人がそれをどのように調整するか次第です。調整がうまくいかないと、それが影響して大きなミスをしてしまうこともあるので、メンタルが一番大事だと思います。

Qクラブでの生活は、元の生活とは大きな違いがありますか?最初は慣れませんでしたか?
かなり違います。最初はちょっと慣れませんでした。みんなで一緒に生活していて、それぞれ生活時間や習慣が違っているので、慣れるまでに時間がかかりました。

Qチームの雰囲気はどうですか? 何か面白いことはありますか?
みんな仲良く過ごしています。回忆と低保の言い争いや堂哥と瑟瑟の言い争い毎日楽しくて面白いことが起こります。そして私はいつも隣でドラマを眺めてます。

Qプロの訓練と戦隊練習との大きな違いは何ですか?
一番の違いは、昔は練習時間が今ほど長くなかったことです。また以前は主に練習没頭するだけでしたが、今では各編成毎の戦術計画やプレイスタイルなどより専門的な訓練をしてます。

Qあなたとチームメートは、次のプレイオフについてどのように考えていますか?
これだけの試合をこなしていると、どのチームも非常に強く侮れないと思います。 油断せず、すべての相手を倒していきたいと思います。

QIVLはあなたの人生をどう変えました?
一番の変化は毎日第五人格に漬けで、他に遊ぶ時間がないことです。

Q今後のキャリアプランについてお聞かせください。
今後ももっと上手になって、多くの優勝を勝ち取ります。

Qやりたくても時間がなくてやっていないことはありますか?
チベットへの旅

参考資料

https://id5.163.com/news/official/20200901/26476_902308.html


*1 原文では爱笑的人运气都不会太差。ことわざに近く、日本語で表現するなら「笑う門には福来たる」
*2 chajiはCOA3のオンライン予選直前だったものの、家族と話し合い仕事に就くことになったので引退した。蓝色は元FATEのチームメイト、他にも心生が所属していた