No.085 | ||||
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朝潮(あさしお) | 朝潮型 1号舰 驱逐舰 | |||
舰船属性 | ||||
耐久 | 16 | 火力 | 10 | |
装甲 | 6 | 雷装 | 24 | |
回避 | 43 | 对空 | 12 | |
搭载 | 0 | 对潜 | 21 | |
速力 | 高速 | 索敌 | 5 | |
射程 | 短 | 运 | 12 | |
装备 | ||||
12.7cm連装砲 | ||||
61cm四連装魚雷 | ||||
不可装备 | ||||
不可装备 | ||||
改造表 | ||||
朝潮 → 朝潮改(Lv20) | ||||
图鉴说明 | ||||
朝潮型驱逐舰のネームシップ、朝潮よ。 バランスのとれた量産型驱逐舰として建造され、戦線を支えたの。 私の進化改良型が陽炎型になるわね。 |
台词(cv:宮川若菜) | |
入手/登录 | 驱逐舰、朝潮です。勝負ならいつでも受けて立つ覚悟です。 |
母港/详细阅览 | 司令官! ご命令を。 |
はい。いつでも出撃可能です。 | |
司令官。それは新しい暗号でしょうか。 | |
编成 | 朝潮、出ます! |
出击 | 驱逐舰朝潮、出撃します! |
选择远征时 | うん、いいわ。 |
发现道具 | うん、いいわ。 |
开战 | 左舷、敵艦発見! |
航空战开始时 | |
夜战开始 | 一発必中! 肉薄するわ! |
攻击 | よし、突撃する! |
小破 | やだっ、痛いじゃない! |
っ! | |
中破 | これで勝ったつもり? |
爆衣画面 | これで効いたつもり!? |
胜利MVP | 作戦を全うできてよかったです。これが、朝潮型驱逐舰の力なんです! |
回港 | 艦隊が帰投しました! |
补给 | 司令官に感謝します! |
改装/改修/改造 | これなら戦えます! |
驱逐舰としては、かなり良い仕上がりです! | |
入渠(小破以下) | 小さな損傷でも、命取りになる場合があります。 |
入渠(中破以上) | 大丈夫…次の作戦には間に合わせます! |
建造完毕 | 新しい艦が建造されました。 |
显示战绩 | 司令官に電文です。 |
击沉(反白) | 救助中に攻撃なんて… 卑怯な! |
报时 | |
放置时 | 司令官が待てと言うなら、この朝潮、ここでいつまででも待つ覚悟です!! |
在游戏中
- 朝潮型驱逐舰のネームシップ。能力は平均的な驱逐舰だが、吹雪型などのいわゆる特型驱逐舰よりも後に造られたモデルのため、装備が一段階強化されている。
- 2013年10月23日のアップデートでボイスが一部追加された。
小捏他
- 軍縮条約破棄に合わせたより高性能な驱逐舰獲得を目的とし開発された。
サイズこそ特型と同等だが、艦の強度確保のために排水量が増大している。 - ……と言えば聞こえはいいが、要は帝国海軍水雷戦隊が誇る最大の失敗作である初春型の失敗に鑑み、
条約破棄に合わせて特型驱逐舰の最新モデルの開発に移行した、とでも言うべき仕様。 - 砲の兵装配置を特型、魚雷発射管を白露型から継承しており、後継艦の陽炎型共々新世代の帝国海軍驱逐舰の雛形となった。
地味ながら電源が交流に変更されている。これにより電気設備の省スペース化と陸上施設から直接電力供給を受けることが可能になった。 - 設計ベースを特型に差し戻しただけあって十分な性能を備えていたのだが、当の水雷屋は航続距離等に不満があったらしく、
朝潮が竣工した1937年に陽炎型の開発を決定。贅沢ってレベルじゃねーぞ……。
ちなみにその際の建艦計画(通称マル3計画)での建造予定には大和型も入っていたりする。と言うかメインは大和と武蔵の建造。- 航続距離延伸は、想定決戦海面が小笠原沖からマーシャル・ミクロネシアへ遠くなったという戦略的要求によるものである。
- 朝潮型の面々、というか驱逐舰の大半は、スポーツブラではなくジュニアブラである。スポーツブラではなくジュニアブラである。大事なことなので(ry
- 1943年、ラエ方面への輸送作戦である八十一号作戦に従事中、ビスマルク海海戦、別名「ダンピールの悲劇」に遭遇。
出撃前、その余りに高い危険性から、朝潮の佐藤康夫駆逐隊司令と給炭艦野島の艦長松本大佐は「やられたらお互い必ず救ける」と約束を交わした。
はたして3月3日、輸送船団は護衛艦艇ともども連合軍の新戦法反跳爆撃の前にズタズタにされたが、朝潮は回避しきった。
瀕死の旗艦白雪から木村昌福司令官らを託され指揮を執る敷波は敵機再来襲の情報を受け「救助作業中止、全艦一時避退セヨ」と命令を発した。
しかし朝潮は約束を守り「ワレ野島艦長トノ約束アリ、野島救援ノ後避退ス」と言い捨てて撤退命令を振り切り、
航行不能の給炭艦野島と妹の荒潮の救助に単身駆けつけた。しかし救助作業を終えた直後、敵機の集中攻撃を浴び、
速力が上がりきらないまま荒潮の目の前で被弾、総員退艦命令が出されるも、弾薬庫爆発後数分にして撃沈された。- 八十一号作戦自体が、敵制空権下を昼間強行突破させるという無謀で杜撰な作戦だった。
護衛を担当する第三水雷戦隊の参謀は「敵空軍のため全滅のおそれがある、中止したほうがよい」と申し入れたが
それに対し第八艦隊参謀神重徳大佐は「これは命令である、全滅覚悟でやってもらいたい」と言い放って作戦を強行させた。
その結果が輸送船8隻全滅、驱逐舰4隻沈没。陸軍将兵と乗員合わせて犠牲者3600余名。火砲41門、自動車89両、物資2500トンのすべてを喪失。
慢心したいい加減な作戦の代償は、あまりに高く付いた。 - 「ビスマルク海海戦」はアメリカ側の呼称である。一方的にやられるだけであった日本側には正式名称をつけておらず、一般的に「ダンピールの悲劇」と呼ばれている。
- 八十一号作戦自体が、敵制空権下を昼間強行突破させるという無謀で杜撰な作戦だった。
- 約束通り救助された松本大佐は生還した。しかし佐藤司令は周囲の退艦を勧める声に「俺はもう疲れたよ、このへんでゆっくり休ませてもらうよ」と寂しく笑い、
前甲板に腰を下ろすと、空を見上げながら悠然とタバコを吸いつつ、朝潮と運命を共にした。