天龍(1919)

排水量	3495.00t	兵装	50口径三年式14cm単装砲TypeⅡ*4基
全長	162.1m		六年式53cm三連装発射管*2基
全幅	14.17m		40口径三年式7.62cm単装高角砲*1基
最高速度	33.00kt		-
耐久値	12875		-
甲板装甲	装甲板Ⅰ 25mm		-
舷側装甲	装甲板Ⅰ 63mm		-
火災耐性	+0%	目視範囲	8741m
浸水耐性	+5%	通信範囲	5973m
出力	51000	射撃精度	-10%
加速度	1.69kt/s	射撃管制	0
旋回半径	196m	消費燃料	3
購入ダイヤ	165	購入ゴールド	3,291,000
天龍型軽巡洋艦1番艦「天龍」。 日本海軍の巡洋艦として初めて53cm三連装発射管を装備し、速力では駆逐艦に迫るほどの能力を持つ。 従来の軽巡洋艦とは一線を画した性能で、水雷戦隊の旗艦としての活躍を期待された。

性能

初めての巡洋艦。金欠に苦しむことが多いこのゲームの序盤の金銭感覚的には多少割高だが、買っておけばある程度は資金潤沢になるゲーム中盤までゴリ押しができる。
筆者は本艦の魚雷発射管、高角砲、マストを撤去して主砲を増設する改装を行うことをオススメしている。こうすることで戦役の序盤と中盤の間くらいに出てくる戦艦までならアウトレンジ戦法で一方的に叩けるからだ。

史実

　1915年に一部予算成立した八四艦隊案の1隻として第一次世界大戦直後（1919年11月20日）、横須賀海軍工廠で竣工した 小型軽巡洋艦。同型艦は「天龍」「龍田」の二隻。龍田と共に日本海軍の最初の軽巡洋艦となる。軽巡夕張をのぞけば、軽巡洋艦中で最小の艦である。 基本設計はイギリスのC級駆逐艦を参考設計され、江風型駆逐艦の改良発展型にも近い。また、日本海軍の軍艦として初めてオール・ギヤード・タービンを採用しており、重油専燃缶と合わせて高い速力を備えていた。主に夜戦に際して駆逐艦を率いて敵主力艦に雷撃を行う水雷戦隊の旗艦としての役割を期待された。
　竣工直後の同年12月1日に第二水雷戦隊 の旗艦となり、その後も1928年（昭和3年）まで第一水雷戦隊旗艦を3度務めた。また竣工直後から沿海州方面の警備を数回行い、日華事変以後は華南方面で行動した。
　太平洋戦争では姉妹艦の龍田と共に第18戦隊を編成し、ウェーク島攻略作戦や南方の諸作戦、珊瑚海海戦に参加、第一次ソロモン海戦にも参加した。マダン上陸作戦支援中の1942年（昭和17年）12月18日にアメリカの潜水艦アルバコアの雷撃で沈んだ。

コメント欄

• わんも焦っはっ -- 2021-04-16 (金) 19:45:25
• 天龍ってあんま武装ないのね -- 本当にあった怖い名無し? 2021-04-16 (金) 19:46:19
• 史実だと駆逐艦に当たれば一発で戦闘能力奪えて手数も多い砲と、格上が食える魚雷と魚雷を使える速力の組み合わせは出現当初は世界水準で充分だから居住性等も重視したのじゃ。ひな壇できる世界だと武装少ないね -- 2021-05-29 (土) 18:58:10
• 個人的に好き -- 2021-06-24 (木) 22:43:49
• わいは、14センチ単装砲装甲と機関無視で１４機くらいのせた -- 2022-01-01 (土) 10:33:23
• ボート載せる煙突のサイドの部分に14㎝砲type1めっちゃ置いて全体で20機ぐらいにした -- 2022-02-27 (日) 09:01:36
• 34ノットで14cm砲20基ぐらいと酸素魚雷3つ積める優秀なやつ -- 2022-08-20 (土) 10:49:18
• いや、上からの図も欲しい -- 2023-12-03 (日) 20:17:37