概要
対応艦種 | 巡、駆 | 目標 | 対艦 |
---|---|---|---|
重量 | 19.75t | 装填速度 | 38.0秒/発 |
耐久値 | 1112 | 旋回速度 | 2.82度/秒 |
魚雷 | 八九式魚雷 | 雷速 | 58m/s |
最大威力 | 6767 | ||
対艦射程 | 2400m | ||
購入ダイヤ | 31 | 購入ゴールド | 602,000 |
グリッド | 2×2 | 開発技術 | 兵8機2 |
英国ヤーロー社製の45cm魚雷発射管を参考に開発された三連装魚雷発射管で、天龍型軽巡洋艦などが装備した。 搭載されるのは533mm八九式魚雷で、連装型の六年式魚雷に対して炸薬量が1.5倍近くに増えている。 旋回操作は連装型と同じ人力で行われ、魚雷発射動力は空気圧を使用した。 |
解説
- 開発を進める上で最初に入手可能になる三連装の魚雷発射管。
- 六年式53cm連装発射管がまあまあ使えたので、こいつは使えるか…?と思ったそこのアナタ、残念ながらこいつに期待はしてはいけない。
- まず旋回性能だが、実はこいつは全ての魚雷発射管の中で旋回速度が最も遅い。こいつの旋回よりも敵艦の方が速いことがほとんど。それどころか全兵装の中でもトップクラスの旋回力の無さを持つ。(そもそも旋回機構の違う砲と魚雷を比べるのは比較としてもどうかと思うが…)
- 旋回速度の問題は置きエイム(と表現するのが適切か)をすればどうにかなるが、その他の手動兵装に影響が出るため気をつけよう。しかしそんなことをしてまで発射した魚雷が当たるかと言えば、ここまで進んできた隊長諸君はご存知の通り。
- 自動兵装にしてしまえば全部CPUがしてくれるので多少改善されるが、それを差し引いても性能は微妙である。
- かといって火力面は全部当たればもちろん強い。よく見ると同じ53cm魚雷発射管でも、連装に比べこちら側は魚雷の性能向上で少し威力が上がった。代わりに射程が縮んだ。
- まとめとしては、旋回性能や装填時間、射程のことを考えるなら、大人しく連装の方を使うのがよい。1発分少なく感じるが、その分戦闘終了後の支出は少なくできる。ただし瞬間最高威力を気にするならこの三連装でも良いかもしれない。しかし何度も言うように旋回性能があまりにもアレすぎるので、大量購入は考えた方がいい。
- 強いて利点を挙げるのならば、この後に出てくる八年式61cm連装発射管とその系列に比べれば、53cmというコンパクトさが強み。61cm系では引っかかる所でも53cmなら難なく載せられ、旋回範囲も気にする必要はない。
- また連装に比べて魚雷による制圧範囲が広いので、攻撃ではなく敵の進路妨害や撹乱目的に積むのは十分アリだろう。
搭載可能艦
駆逐艦 | 磯風 | 峯風 | 睦月 | 初春 | 吹雪 | 陽炎 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
巡洋艦 | 天龍 | 球磨 | 長良 | 古鷹 | 青葉 | 妙高 | 高雄 |
戦 艦 | 敷島 | 薩摩 | 河内 | 金剛 | 扶桑 | 長門 | |
空 母 | 鳳翔 | 大鷹 | 祥鳳 | 龍驤 | 加賀 | 赤城 |
搭載した完成艦
ドロップ海域
作戦1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦11 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
作戦2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦3 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦13 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦4 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦14 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦5 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦15 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦16 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦17 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦8 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦18 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦9 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦19 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦10 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦20 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
※ドロップが確認された海域のみ表示
コメント欄
- 史実でも遅い遅い言われてたもんな... -- 2024-02-25 (日) 00:48:11