六年式53cm三連装発射管

Last-modified: 2024-02-25 (日) 00:48:11

概要

六年式53cm三連装発射管.png
対応艦種巡、駆目標対艦
重量19.75t装填速度38.0秒/発
耐久値1112旋回速度2.82度/秒
魚雷八九式魚雷雷速58m/s
最大威力6767
対艦射程2400m
購入ダイヤ31購入ゴールド602,000
グリッド2×2開発技術兵8機2
英国ヤーロー社製の45cm魚雷発射管を参考に開発された三連装魚雷発射管で、天龍型軽巡洋艦などが装備した。
搭載されるのは533mm八九式魚雷で、連装型の六年式魚雷に対して炸薬量が1.5倍近くに増えている。
旋回操作は連装型と同じ人力で行われ、魚雷発射動力は空気圧を使用した。

解説

  • 開発を進める上で最初に入手可能になる三連装の魚雷発射管。
  • 六年式53cm連装発射管がまあまあ使えたので、こいつは使えるか…?と思ったそこのアナタ、残念ながらこいつに期待はしてはいけない。
  • まず旋回性能だが、実はこいつは全ての魚雷発射管の中で旋回速度が最も遅い。こいつの旋回よりも敵艦の方が速いことがほとんど。それどころか全兵装の中でもトップクラスの旋回力の無さを持つ。(そもそも旋回機構の違う砲と魚雷を比べるのは比較としてもどうかと思うが…)
    • 旋回速度の問題は置きエイム(と表現するのが適切か)をすればどうにかなるが、その他の手動兵装に影響が出るため気をつけよう。しかしそんなことをしてまで発射した魚雷が当たるかと言えば、ここまで進んできた隊長諸君はご存知の通り。
    • 自動兵装にしてしまえば全部CPUがしてくれるので多少改善されるが、それを差し引いても性能は微妙である。
  • かといって火力面は全部当たればもちろん強い。よく見ると同じ53cm魚雷発射管でも、連装に比べこちら側は魚雷の性能向上で少し威力が上がった。代わりに射程が縮んだ。
  • まとめとしては、旋回性能や装填時間、射程のことを考えるなら、大人しく連装の方を使うのがよい。1発分少なく感じるが、その分戦闘終了後の支出は少なくできる。ただし瞬間最高威力を気にするならこの三連装でも良いかもしれない。しかし何度も言うように旋回性能があまりにもアレすぎるので、大量購入は考えた方がいい。
  • 強いて利点を挙げるのならば、この後に出てくる八年式61cm連装発射管とその系列に比べれば、53cmというコンパクトさが強み。61cm系では引っかかる所でも53cmなら難なく載せられ、旋回範囲も気にする必要はない。
    • また連装に比べて魚雷による制圧範囲が広いので、攻撃ではなく敵の進路妨害や撹乱目的に積むのは十分アリだろう。

搭載可能艦

駆逐艦磯風峯風睦月初春吹雪陽炎
巡洋艦天龍球磨長良古鷹青葉妙高高雄
戦 艦敷島薩摩河内金剛扶桑長門
空 母鳳翔大鷹祥鳳龍驤加賀赤城

搭載した完成艦

ドロップ海域

作戦112345作戦1112345
作戦212345作戦1212345
作戦312345作戦1312345
作戦412345作戦1412345
作戦512345作戦1512345
作戦612345作戦1612345
作戦712345作戦1712345
作戦812345作戦1812345
作戦912345作戦1912345
作戦1012345作戦2012345

※ドロップが確認された海域のみ表示

コメント欄

  • 史実でも遅い遅い言われてたもんな... -- 2024-02-25 (日) 00:48:11