試製45口径41cm四連装砲 TypeⅡ

Last-modified: 2021-08-20 (金) 06:50:27

概要

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対応艦種戦、巡、駆目標対艦
重量2666.26t装填速度24.0秒/発
耐久値12,909発射初速790m/s
砲弾410mm弾最大仰角43.0度
AP弾薬最大威力1,679最大俯角-2.0度
HE弾薬最大威力2,793旋回速度2.0度/秒
対艦射程9,681m俯仰速度5.0度/秒
対空射程-弾薬庫特大
購入ダイヤ-購入ゴールド-
グリッド8×8開発技術パック販売
八八艦隊案で計画された紀伊型戦艦の続艦で。砲力強化を目的に計画された主砲案の一つ。船体軽量化のために、バイタルパートが短くなる41cm四連装砲の搭載も提案されたが実現しなかった。本砲は測距儀が付属しているタイプ。

解説

  • 2020年12月24日に実装。期間限定パックで購入可能になった。価格は2基で2900ダイヤ。
  • 当初、不具合で対空射程-1mがついていたが、実装当日の夜に削除された。
  • パックで買えるのはこのTypeⅡだけ。TypeⅠTypeⅡ改第七回条約決戦の報酬で入手できた。

※以下41cm多連装砲シリーズ(連装、三連装、四連装)の解説
みんな大好き大口径の正義、41センチ砲。
威力も装填速度も優秀で、重量や砲塔旋回、搭載可能な数も考えるとあの大和砲より強力である。「艦つく最強の砲」との呼び声が高い。
演習上位(とくに200位以上)では、この砲を大和に16基ほど載せたものを7隻用意するのが常識、というよりは最低限の条件にまでなっている。
もちろん16基の斉射が直撃しようものなら即死、半分外れても赤ゲージ確定である。恐るべし41cm。

※以下41cm四連装砲の解説
本砲は従来の長門型戦艦に搭載されていた41cm連装砲を四連装砲塔化したもの。

当たり判定/配置方法

砲塔詳細
画像参考
周囲当たり判定[添付]
最密配置[添付]
実用的配置1[添付]
実用的配置2[添付]
実用的配置3[添付]
実用的配置4[添付]
実用的配置5[添付]
煙突との組み合わせ[添付]
横密着の可否○ or ×

搭載可能艦

駆逐艦磯風峯風睦月初春吹雪陽炎
巡洋艦天龍球磨長良古鷹青葉妙高高雄
戦 艦敷島薩摩河内金剛扶桑長門大和改大和超大和B65十三号
空 母鳳翔大鷹祥鳳龍驤加賀赤城大鳳信濃
注釈未検証

史実での扱い

  • 「四十五口径三年式四一糎砲」は、国内で実用化された初めての戦艦用主砲。長門型戦艦に搭載された。
  • 本砲は従来の長門型戦艦に搭載されていた41cm連装砲を四連装砲塔化したもので、八八艦隊計画の続艦、「十三号型巡洋戦艦」または「第八号型巡洋戦艦」の計画案の一つとして搭載が計画されていた。
  • 1914(大正3)年6月2日、米海軍が今後戦艦主砲に16インチ(=40.64cm)砲を採用することを予測し、日本海軍は16インチ砲の試作を公式に命じた。ただ、前年から開発は始まっていたとされる。
  • また、三年式尾栓は最初のメートル法採用の設計である。造兵部門では1914(大正3)年から、日本海軍がメートル法を正式に採用する1921(大正10)年に先駆けてメートル法が採用されていた。
    ワシントン海軍軍縮条約の結果、戦艦の主砲口径が最大16インチとされ、この41cm口径はそれを超えることになった。
    そこで条約調印後の大正11(1922)年3月29日に、呼称については「四十五口径三年式四十糎砲」と変更された。
    当初は主砲に「四十一糎」と彫り込んだ数字があったが、「四十糎」と修正している。
  • 建造当初の性能は、初速790m/s、最大射程30,300m(最大仰角30度/俯角5度)、砲弾重量1,000kg(五式徹甲弾)、砲身の命数は250発、15kmで甲鈑貫通力16インチ、20kmでは10.7インチ(271mm)だった。
    近代化改装において主砲の強化を行い、砲弾の改良も相まって、性能は大幅に強化された。
    改装後の性能は、初速790m/s、最大射程38,430m(最大仰角43度/俯角2度)、砲弾重量1,020kg(九一式徹甲弾)、砲身の命数は250発、20kmでの垂直装甲貫徹力は454mmだった。

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